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番外編
お酒に御用心 17
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「も、いっぱい・・・れすぅ」
由良は、なんとか疾風様から唇を離すことに成功。プハーッ息を吐いて、膝立ちを解いて崩れ落ちるように床にペタンとお尻をつけた。自分の口を両手で押さえはふはふと息継ぎ・・・しながら、さっきまでのキスを思い返して「フフフ」と幸せたっぷりに笑っています。
その身体は、指先まで赤く蒸気していて完全に酔いが回っていましたが、疾風様に身も心も崩されて今はもっとぐにゃぐにゃです。疾風様の横顔をうっとりと眺め、こてんとその肩に頭を預けている由良。疾風様はその姿に満足げに嗤ってワインを再開しました。
由良は、ふわふわした気持ちがそうさせているのか「疾風ぇ、好きですぅ、格好いぃれすぅ」と口から言葉がポロポロ漏れてますよ。疾風様にとっては、これがどんな賛辞にも勝るんでしょうね。
雪さんは、ドン引きしてますが。
「僕にもチュウ!」
兄妹で唯一のΩに生まれた世良ちゃんは、Ω故の鈍感さで由良の隣に回ってつついてキスをねだる。僕達αには、いくら幼くても出来ない暴挙ですよ。
「ん、世良もチュウ?」
由良が頭をあげ、ふわふわ笑って世良ちゃんの要望に応えようとしますが我々のためにも止めてください。世良ちゃんはまだ疾風様の群れに属してはいますが、疾風様の特別は由良だけなんです。由良のキスは、疾風様だけのものです。
僕が立ち上がるより先に、世良ちゃんのお世話を忘れていた風花が自ら回収。世良ちゃんを抱き上げて頬に軽くキス。世良ちゃんは、キャァーと嬉しそうにはしゃいでますね。
そのまま自分達が座っていた場所まで連れ去り、「あたしも~」と風音からキスを贈られ世良ちゃんはどうやら調子に乗ってしまったようです。風音の腕を抜け出し、トテトテ走ってきて僕にも嵐にも雪さんにもおねだりを始めました。
由良は、なんとか疾風様から唇を離すことに成功。プハーッ息を吐いて、膝立ちを解いて崩れ落ちるように床にペタンとお尻をつけた。自分の口を両手で押さえはふはふと息継ぎ・・・しながら、さっきまでのキスを思い返して「フフフ」と幸せたっぷりに笑っています。
その身体は、指先まで赤く蒸気していて完全に酔いが回っていましたが、疾風様に身も心も崩されて今はもっとぐにゃぐにゃです。疾風様の横顔をうっとりと眺め、こてんとその肩に頭を預けている由良。疾風様はその姿に満足げに嗤ってワインを再開しました。
由良は、ふわふわした気持ちがそうさせているのか「疾風ぇ、好きですぅ、格好いぃれすぅ」と口から言葉がポロポロ漏れてますよ。疾風様にとっては、これがどんな賛辞にも勝るんでしょうね。
雪さんは、ドン引きしてますが。
「僕にもチュウ!」
兄妹で唯一のΩに生まれた世良ちゃんは、Ω故の鈍感さで由良の隣に回ってつついてキスをねだる。僕達αには、いくら幼くても出来ない暴挙ですよ。
「ん、世良もチュウ?」
由良が頭をあげ、ふわふわ笑って世良ちゃんの要望に応えようとしますが我々のためにも止めてください。世良ちゃんはまだ疾風様の群れに属してはいますが、疾風様の特別は由良だけなんです。由良のキスは、疾風様だけのものです。
僕が立ち上がるより先に、世良ちゃんのお世話を忘れていた風花が自ら回収。世良ちゃんを抱き上げて頬に軽くキス。世良ちゃんは、キャァーと嬉しそうにはしゃいでますね。
そのまま自分達が座っていた場所まで連れ去り、「あたしも~」と風音からキスを贈られ世良ちゃんはどうやら調子に乗ってしまったようです。風音の腕を抜け出し、トテトテ走ってきて僕にも嵐にも雪さんにもおねだりを始めました。
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