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弥勒過去編(瑛二&白銀)
悩み 3
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ヤラシイとか、エロいとか。
瑛二はそう言ってくれた後の方が、僕に興奮してくれる。
僕が欲しいって、瑛二からヤろうって誘ってくれるときもある。
しかも、そんなときの瑛二は艶まで含んでカッコいい!
それが分かってから。
エロエロになるのも・・・全然恥ずかしくないと開き直る自分が怖いっ
「え、瑛二が、その方がたくさん食べてくれるから」
「・・・あ”-、もっ、お前可愛すぎだろっ」
可愛い瑛二の笑顔に、どっちがっと言い返しながら。
ギュッと抱き合って、誰よりも近くにいれることが嬉しい。
「明日はクリスマスだし、どっか行くか?
仕事もないしな。
流石に人間に化けなきゃ無理だけど。
白銀連れまわしたら、目立ちまくって囲まれそうだ」
「え?」
去年までなら、外に瑛二と一緒に出掛けるなんて有り得なかった。
瑛二から、そんなこと言われるなんて考えもしなかった。
毎年、僕も仕事で空けることもあったし。
瑛二も友達と遊びに出かけていたから。
「食事系は、ムリだし。
まぁ、カラオケとかゲーセンとか映画とか・・・どのへんまで、今のお前に楽しめるかもわかんねーけど。
クリスマスデート、してみたくねー?」
「したいっ
僕は、瑛二が一緒なら楽しいよ」
我慢、出来ずに。
瑛二を膝抱っこして腕の中に閉じ込めてしまう。
「やめろって!」
「ヤダっ」
ジタバタ手足を動かす瑛二の動きさえ可愛くて仕方ない。
瑛二の旋毛に、キスを何度も落とす。
瑛二とデートっ
二人で出かけたことさえ、無かったのにっ
ずっと、このまま抱きしめていたいっ
「ったく、どうやったって力も身長もかなわねーけどな。
俺が白銀をこうできるくらいには成長してやるからなっ」
苛立つ瑛二を、その言葉ごとギュッと抱きしめる。
僕はすごく満ち足りていた。
このまま。
ずっと、このままだったらいいのにな。
瑛二はそう言ってくれた後の方が、僕に興奮してくれる。
僕が欲しいって、瑛二からヤろうって誘ってくれるときもある。
しかも、そんなときの瑛二は艶まで含んでカッコいい!
それが分かってから。
エロエロになるのも・・・全然恥ずかしくないと開き直る自分が怖いっ
「え、瑛二が、その方がたくさん食べてくれるから」
「・・・あ”-、もっ、お前可愛すぎだろっ」
可愛い瑛二の笑顔に、どっちがっと言い返しながら。
ギュッと抱き合って、誰よりも近くにいれることが嬉しい。
「明日はクリスマスだし、どっか行くか?
仕事もないしな。
流石に人間に化けなきゃ無理だけど。
白銀連れまわしたら、目立ちまくって囲まれそうだ」
「え?」
去年までなら、外に瑛二と一緒に出掛けるなんて有り得なかった。
瑛二から、そんなこと言われるなんて考えもしなかった。
毎年、僕も仕事で空けることもあったし。
瑛二も友達と遊びに出かけていたから。
「食事系は、ムリだし。
まぁ、カラオケとかゲーセンとか映画とか・・・どのへんまで、今のお前に楽しめるかもわかんねーけど。
クリスマスデート、してみたくねー?」
「したいっ
僕は、瑛二が一緒なら楽しいよ」
我慢、出来ずに。
瑛二を膝抱っこして腕の中に閉じ込めてしまう。
「やめろって!」
「ヤダっ」
ジタバタ手足を動かす瑛二の動きさえ可愛くて仕方ない。
瑛二の旋毛に、キスを何度も落とす。
瑛二とデートっ
二人で出かけたことさえ、無かったのにっ
ずっと、このまま抱きしめていたいっ
「ったく、どうやったって力も身長もかなわねーけどな。
俺が白銀をこうできるくらいには成長してやるからなっ」
苛立つ瑛二を、その言葉ごとギュッと抱きしめる。
僕はすごく満ち足りていた。
このまま。
ずっと、このままだったらいいのにな。
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