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前日譚(黒曜&雅)
折れた心2
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「匂いがないと、わからぬな」
頭の中が、霞み始めて、クラクラしてて。
気付いたら、両足に絡み付いていた幹が左右に開き。
俺は宙に浮いたまま、M字開脚させられていた。
今まで感じたことがないほど強い羞恥心。
あ、あ、頭の中が、爆発する!
立ち上がり、パンパンに膨れ解放を待つそこは。
亀頭から、だらだらと垂れ流される先走り、で。
竿や玉、内腿まで濡らしていて。
足が、痙攣し続けている。
こんなことされて。
怒りで憤死してもおかしくない状況なのに。
もう、無理。
耐えられない。
この刺激は、キツすぎる。
お願いだから、開放させて。
イカセテ。
一生懸命、涙が溢れて止まらない目で許しを請う。
口を閉ざされてるから。
息を許された鼻息が、どんどん荒くなり、苦しい。
口に溜まった唾液で喉がつまる。
僅かに緩められた、足の拘束。
足の踏ん張りが利かないから、かなりぎこちない動きになるけど。
開放を求めて、ゆらゆら腰が動くのを止められない。
俺のどうしようもない、下半身の間に。
主様の彫が深く、男前なその顔が近づいてきて。
その、あまり美醜の差に。
無理強いされた側なのに、どうしようもなく申し訳なく感じてしまう。
主様に対し、ねだってしまうのを止められない。
そんな自分の方に非がある気がしてくる。
「試すか」
吐き出されたその息にさえ、過敏に反応してしまい、耐え切れずに身をよじる。
主様は、起立し濡れてヌラヌラ光る竿に。
そこについた液体をすくおうと。
白くて細い、綺麗な指を近づけ。
触れた。
その、刺激だけで。
頭の中が、真っ白に弾ける。
ギリギリ間際に、絶え間なく追い立てられていた俺には十分過ぎる。
ブルブルと体中が震え、射精してしまう。
口から息が出来ない苦しさに、酸欠でめまいさえ起きてる中。
トプトプと亀頭の口から、白濁の液体が勢いよく出し。
今まで味わったことのない絶頂に、意識が飛んだ。
頭の中が、霞み始めて、クラクラしてて。
気付いたら、両足に絡み付いていた幹が左右に開き。
俺は宙に浮いたまま、M字開脚させられていた。
今まで感じたことがないほど強い羞恥心。
あ、あ、頭の中が、爆発する!
立ち上がり、パンパンに膨れ解放を待つそこは。
亀頭から、だらだらと垂れ流される先走り、で。
竿や玉、内腿まで濡らしていて。
足が、痙攣し続けている。
こんなことされて。
怒りで憤死してもおかしくない状況なのに。
もう、無理。
耐えられない。
この刺激は、キツすぎる。
お願いだから、開放させて。
イカセテ。
一生懸命、涙が溢れて止まらない目で許しを請う。
口を閉ざされてるから。
息を許された鼻息が、どんどん荒くなり、苦しい。
口に溜まった唾液で喉がつまる。
僅かに緩められた、足の拘束。
足の踏ん張りが利かないから、かなりぎこちない動きになるけど。
開放を求めて、ゆらゆら腰が動くのを止められない。
俺のどうしようもない、下半身の間に。
主様の彫が深く、男前なその顔が近づいてきて。
その、あまり美醜の差に。
無理強いされた側なのに、どうしようもなく申し訳なく感じてしまう。
主様に対し、ねだってしまうのを止められない。
そんな自分の方に非がある気がしてくる。
「試すか」
吐き出されたその息にさえ、過敏に反応してしまい、耐え切れずに身をよじる。
主様は、起立し濡れてヌラヌラ光る竿に。
そこについた液体をすくおうと。
白くて細い、綺麗な指を近づけ。
触れた。
その、刺激だけで。
頭の中が、真っ白に弾ける。
ギリギリ間際に、絶え間なく追い立てられていた俺には十分過ぎる。
ブルブルと体中が震え、射精してしまう。
口から息が出来ない苦しさに、酸欠でめまいさえ起きてる中。
トプトプと亀頭の口から、白濁の液体が勢いよく出し。
今まで味わったことのない絶頂に、意識が飛んだ。
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