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第二章
人気の人
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テーブルにミルクレープとコーヒー、紅茶が運ばれてくる。
白いお皿の上に形の整ったシンプルなミルクレープ。
その周りにイチゴやキウイ、オレンジなど色とりどりな果物が飾ってある。
3人が目を輝かせていると、給仕の人が私の目の前にもお皿を置いた。
珍しいミスだ。
「ありがとうございます。でも、私はもう頂いたから」
威圧感が無いように笑顔でお皿を返そうとすると、
「料理長が、デルフィニウムさまは最近1人分しか召し上がらないから物足りないのではないか、と。ご迷惑でなければ召上がってください」
と、温かい笑顔で言われてしまった。
エラルドとよく来ていた時は半分くらい貰っていたのを知られていたらしい。
(やったー!!)
もしかしたらお年頃の男の子は恥ずかしかったりするのかもしれないか、私はお年頃の男の子では無いので素直に嬉しい。
料理長は、まだあるからいっぱいお食べーって気持ちに違いない。
お礼を伝えて、ありがたく頂くことにした。
ケーキ2個が余裕な若い胃袋に感謝!
「シンさまが甘いものがお好きなの、有名になってきましたもんね!」
「うんうん、冬休み明けにはお土産買ってきますね! 美味しい焼き菓子のお店が私の地元にあるんですよー!」
「あ、じゃあ私も!」
アンネとパトリシアがニコニコと楽しそうにこちらを見ている。
有名になってるのかーそうかー。
皆、私のことに興味津々だね、ということにしておこう。
私は微笑みながら2人に何か領地のお土産を持って来ようと決めた。
何が良いかなーチョコレートとかは溶けちゃうか。いや魔術でなんとでもなるな。魔術って便利。
同じく優しい笑顔で見守っていたラナージュが、フォークでイチゴを刺しながら首を傾げた。
「そういえば二学期に入ってから、エラルドさまはほとんどいらっしゃいませんわね?」
「ああ、ずっと剣術やら弓術やらバレットと忙しくしているから」
私もケーキにフォークを刺す。
この、刺したときに層になっているのを感じる感触がたまらない。
ラナージュは私を見ながら甘酸っぱいイチゴをゆっくりと味わっていた。
「寂しくありませんの?」
「寂しいけど、仕方ないさ。それに、君たちとこうやって話せるから楽しんでるよ」
口に広がる甘味が、2回目でも新鮮に幸せだ。自然と口が綻ぶ。
そして私の言葉に嬉しそうに顔を見合わせるアンネとパトリシアがかわいい。
「でも、ここでエラルドを見られなくなって残念がっている子もいるだろうなぁ」
ふと呟くと、3人が揃って頷いた。
やっぱりそうなんだ。
私が一人で来ると「今日も居ないのか」と思う子も居るわけだ。
そういう時、残念だよねー。
「エラルドさま、人気ですからね」
アンネはフルーツから全部食べちゃう派なのか、先程からフルーツばかり口に運んでいる。
アンネの言葉にまた深く頷いたパトリシアはフォークを置いて、片手を頬に当てる。
「かっこいいもんねぇ……貴族さまなのに気取ってないし、優しいし!オマケに体が逞しい!」
(分かる分かる)
うっとりと語る様子に、アンネも相槌を打つ。
「守って貰いたいって子が多いよね」
(私は守ってる姿が見たい)
「へー、そうなのか。エラルドは人当たりが良いからな」
私は心の中で積極的に会話に参加しながら、表面上は当たり障りないことを言う。
もっと上手く話を引き出せたら良いのに。
そういう話もっと頂戴!
女子会楽しい!
「ユリオプスさまの素晴らしいお人柄はもちろんですけれど、やはりお顔ですわよね」
身も蓋もねぇこというなこのお嬢様。
薔薇の描かれたコーヒーカップを優雅に持ち上げながら、ラナージュが綺麗な笑顔で続ける。
「アコニツムさまも、お顔がよろしいからとても人気がおありですもの」
流石にバレットに失礼だぞ!
女子に人気のある性格はしてないけど!
デリカシー皆無だし!
「バレットさまはそういうんじゃないんですよ!」
すっかり食べるのをやめてしまったパトリシアが力強く拳を握りしめる。
そういうんじゃないとは、フォローなのか?
「無口だけど、硬派で素敵よね?」
食べるのはやめないアンネが微笑む。
それそれ、それがフォロー。
「それ! あの近寄り難い感じが良いの!」
近寄り難いんだ。
確かに用がないのに気軽に話しかけようという気持ちになる外見じゃないな。
今となっては普通の会話が出来るのが分かっているから、私は良いけれど。
「表情が怖いから、親しくないと話しかけにくいのは分かるな」
元の私なら自分からは絶対話しかけない。この世界でも、初めて会話した時はバレットから話しかけてきたんだったか。
「シンさまでも?」
目を丸くするアンネに、大真面目な顔で胸に手を当てる。
「こう見えて、私は人見知りで小心者なんだ」
「えー!」
「うふふ、ご冗談を!」
大袈裟に驚くパトリシアと口元に手を当てるラナージュ。
本当なんだけどなぁ。
イケメン貴族になってから少し行動が大胆になっている自覚はあるので、信じてもらえないのは仕方がない。
私はとりあえず一緒に笑っておく。
「こういう話を聞くのは楽しいな」
「本当に?じゃあシンさまのお話も! ね、パトリシアちゃん!」
「うん! シンさまのことは、女子生徒全員が好きと言っても過言じゃないです!」
いや流石にそれは過言でしょ。
確かに私の顔は、鏡を見る度に自分でも驚くほど良いけれど。
中身はイケメンを演じているとはいえ私だし。
「はは、ありがとう。でも、私の話は無しで頼むよ。お世辞でも照れてしまう」
人気なのは周りの空気で分かるが、言わせてるみたいになるのも居た堪れない。
言葉を遮られたパトリシアは可愛らしく唇を尖らせた。
「人気の人っていったらシンさまは外せないのに。んー、エラルドさま、バレットさま、シンさまときたらやっぱり!」
「ネルスさまだよね?」
ネルスね。
キラキラ美少年だし、ツンデレっぽくてかわいいもんね。
しかし、続いたアンネの言葉に私の目は点になった。
白いお皿の上に形の整ったシンプルなミルクレープ。
その周りにイチゴやキウイ、オレンジなど色とりどりな果物が飾ってある。
3人が目を輝かせていると、給仕の人が私の目の前にもお皿を置いた。
珍しいミスだ。
「ありがとうございます。でも、私はもう頂いたから」
威圧感が無いように笑顔でお皿を返そうとすると、
「料理長が、デルフィニウムさまは最近1人分しか召し上がらないから物足りないのではないか、と。ご迷惑でなければ召上がってください」
と、温かい笑顔で言われてしまった。
エラルドとよく来ていた時は半分くらい貰っていたのを知られていたらしい。
(やったー!!)
もしかしたらお年頃の男の子は恥ずかしかったりするのかもしれないか、私はお年頃の男の子では無いので素直に嬉しい。
料理長は、まだあるからいっぱいお食べーって気持ちに違いない。
お礼を伝えて、ありがたく頂くことにした。
ケーキ2個が余裕な若い胃袋に感謝!
「シンさまが甘いものがお好きなの、有名になってきましたもんね!」
「うんうん、冬休み明けにはお土産買ってきますね! 美味しい焼き菓子のお店が私の地元にあるんですよー!」
「あ、じゃあ私も!」
アンネとパトリシアがニコニコと楽しそうにこちらを見ている。
有名になってるのかーそうかー。
皆、私のことに興味津々だね、ということにしておこう。
私は微笑みながら2人に何か領地のお土産を持って来ようと決めた。
何が良いかなーチョコレートとかは溶けちゃうか。いや魔術でなんとでもなるな。魔術って便利。
同じく優しい笑顔で見守っていたラナージュが、フォークでイチゴを刺しながら首を傾げた。
「そういえば二学期に入ってから、エラルドさまはほとんどいらっしゃいませんわね?」
「ああ、ずっと剣術やら弓術やらバレットと忙しくしているから」
私もケーキにフォークを刺す。
この、刺したときに層になっているのを感じる感触がたまらない。
ラナージュは私を見ながら甘酸っぱいイチゴをゆっくりと味わっていた。
「寂しくありませんの?」
「寂しいけど、仕方ないさ。それに、君たちとこうやって話せるから楽しんでるよ」
口に広がる甘味が、2回目でも新鮮に幸せだ。自然と口が綻ぶ。
そして私の言葉に嬉しそうに顔を見合わせるアンネとパトリシアがかわいい。
「でも、ここでエラルドを見られなくなって残念がっている子もいるだろうなぁ」
ふと呟くと、3人が揃って頷いた。
やっぱりそうなんだ。
私が一人で来ると「今日も居ないのか」と思う子も居るわけだ。
そういう時、残念だよねー。
「エラルドさま、人気ですからね」
アンネはフルーツから全部食べちゃう派なのか、先程からフルーツばかり口に運んでいる。
アンネの言葉にまた深く頷いたパトリシアはフォークを置いて、片手を頬に当てる。
「かっこいいもんねぇ……貴族さまなのに気取ってないし、優しいし!オマケに体が逞しい!」
(分かる分かる)
うっとりと語る様子に、アンネも相槌を打つ。
「守って貰いたいって子が多いよね」
(私は守ってる姿が見たい)
「へー、そうなのか。エラルドは人当たりが良いからな」
私は心の中で積極的に会話に参加しながら、表面上は当たり障りないことを言う。
もっと上手く話を引き出せたら良いのに。
そういう話もっと頂戴!
女子会楽しい!
「ユリオプスさまの素晴らしいお人柄はもちろんですけれど、やはりお顔ですわよね」
身も蓋もねぇこというなこのお嬢様。
薔薇の描かれたコーヒーカップを優雅に持ち上げながら、ラナージュが綺麗な笑顔で続ける。
「アコニツムさまも、お顔がよろしいからとても人気がおありですもの」
流石にバレットに失礼だぞ!
女子に人気のある性格はしてないけど!
デリカシー皆無だし!
「バレットさまはそういうんじゃないんですよ!」
すっかり食べるのをやめてしまったパトリシアが力強く拳を握りしめる。
そういうんじゃないとは、フォローなのか?
「無口だけど、硬派で素敵よね?」
食べるのはやめないアンネが微笑む。
それそれ、それがフォロー。
「それ! あの近寄り難い感じが良いの!」
近寄り難いんだ。
確かに用がないのに気軽に話しかけようという気持ちになる外見じゃないな。
今となっては普通の会話が出来るのが分かっているから、私は良いけれど。
「表情が怖いから、親しくないと話しかけにくいのは分かるな」
元の私なら自分からは絶対話しかけない。この世界でも、初めて会話した時はバレットから話しかけてきたんだったか。
「シンさまでも?」
目を丸くするアンネに、大真面目な顔で胸に手を当てる。
「こう見えて、私は人見知りで小心者なんだ」
「えー!」
「うふふ、ご冗談を!」
大袈裟に驚くパトリシアと口元に手を当てるラナージュ。
本当なんだけどなぁ。
イケメン貴族になってから少し行動が大胆になっている自覚はあるので、信じてもらえないのは仕方がない。
私はとりあえず一緒に笑っておく。
「こういう話を聞くのは楽しいな」
「本当に?じゃあシンさまのお話も! ね、パトリシアちゃん!」
「うん! シンさまのことは、女子生徒全員が好きと言っても過言じゃないです!」
いや流石にそれは過言でしょ。
確かに私の顔は、鏡を見る度に自分でも驚くほど良いけれど。
中身はイケメンを演じているとはいえ私だし。
「はは、ありがとう。でも、私の話は無しで頼むよ。お世辞でも照れてしまう」
人気なのは周りの空気で分かるが、言わせてるみたいになるのも居た堪れない。
言葉を遮られたパトリシアは可愛らしく唇を尖らせた。
「人気の人っていったらシンさまは外せないのに。んー、エラルドさま、バレットさま、シンさまときたらやっぱり!」
「ネルスさまだよね?」
ネルスね。
キラキラ美少年だし、ツンデレっぽくてかわいいもんね。
しかし、続いたアンネの言葉に私の目は点になった。
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