鬼才の若き陰陽師は引退しました。両親を食った最強の鬼神を封印されて陰陽術が使えないので後進を育成しながら高校に通う。 俺は寿命を削る禁術や妖
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
文字の大きさ
大中小
12 / 16
第12話
しおりを挟む
「弁当を買って来て貰ったんだけど……アレルギーとか好き嫌いとか大丈夫?」
「特にはないです」
「良かった。他はやれ、コーヒーがいいとか、紅茶がいいとか、コーラしか勝たんとか好き放題言って自販機に向かったよ」
「はぁ……そうですか」
それを私に訊かせてどうなるというのだろう?
「二人には悪いけど先に頂こうか」
少年はそう言うと割り箸を口に加え箸を割る。
するとドアがガラガラと音を立てて開き、綺麗な女性が二人部屋に入ってくる。
前髪ぱっつんの黒髪の女性の手にはコーラが握られている。
その後ろから部屋に入った。亜麻色髪の少女の手には無糖と書かれた紅茶が握られている。
「ユースケ。先に食べようとしてるんじゃないわよ!」
気の強そうな女性が叱り付ける。
「すまん。すまん。お腹ぺこぺこで……」
一応。謝罪の言葉を述べてはいるものの悪びれた様子は一切ない。
「言い訳はいいわ、それでこの子が……鬼神の巫女ね!」
何というか。口調の雰囲気は往年の強気なキャラクターのようだ。
「三条さん。取り合えず朝食にしましょう腹が減っては何とやらです!」
三条と呼ばれた女性よりも一回り以上年下と思われる。
可愛い系の女の子は、己の空腹を強く主張する。
よほどお腹がすいているようだ。
「それもそうね……私はコイツの幼馴染で陰陽師の三条祢々よ。で、こっちが幼馴染の仁科祐介」
「どうも」
彼は弁当に箸を付けており、自分で自己紹介をするつもりは一切ないようだ。
「同じく陰陽師の星川いろはです」
「ご丁寧に、坂上鈴鹿です」
「じゃ朝ごはんにしましょうか?」
そういうと弁当の蓋を開ける。
私達三人は焼き鮭をベースにした海苔弁当だ。
「あ、先輩。運転の人はご飯いいんですか?」
「あの人も誘ったけど一人で静かに食べたいって、弁当買って来て貰ったお礼後で言わないと……」
「だったら洋服を手配した私にも一言欲しい所ね」
「う、それはそうだね。ありがとう」
私を置き去りにしてわいきゃい騒ぎながら朝食をつついている。
あれ、なんかこのお弁当お肉も卵も全然ない……
きんぴら、お浸し、胡麻和え、煮物、豆腐の煮びたしと肉っぽさがないのだ。
卵ぐらいあってもいいのに……まぁ、朝だしいいか……
私は朝食の内容を気に出来るだけ心に余裕が出来た事を喜びながら弁当を食べた。
………
……
…
「じゃぁ俺はお手洗いに行ってくるよ……」
俺はそう言うと手荷物を持って席を立つ。
「いってらっしゃい」
――――と言いながら祢々は手を振る。
俺は特別病室から離れると、電話を掛ける。
掛ける先は昨晩から運転手をしてくれている陰陽師の男性だ。
「すいません。特別呪術輸送車の手配はどうなっていますか?」
「日本に数台しかない車ですから手配が大変でしたよ。あと数分で到着するようなのでお待ち下さい」
「何から何までご迷惑をおかけしてすいません」
「元Sランク陰陽師とはいえ貴方は子供です。出来る事と出来ない事があります……大人とは何でも一人で出来るスーパーマンの事ではありません。自分の能力を理解して、人にモノを任せる事が出来る人間だと私は思っています」
「……」
「ま、しがない一般陰陽師なんで、嫌でも何でもこれぐらい働きますよ……」
「助かります」
「報告は、星川さんと仁科さんにお任せしてもいいですか?」
「ええ、それはもちろん。今日は牛丼でも食べて酒飲んで寝てください」
「今日は久しぶりに朝定食でも食べてビール飲んで寝ますよ……それじゃぁ、お疲れ様です」
そう言うと相手が電話を切るのを待ってから、こちらも電話を切る。
「……まさか本当に要求が通るとは、流石鬼神を降ろしている巫女と言ったところか」
俺は長時間座っていたことで、強張る体を解すために伸びをする。
「ん~~っ!」
俺は病室に戻ると、特別呪術輸送車が到着するまで暇を潰すのであった。
『PPPPPP』と俺のスマホが鳴る。
「失礼。あ、もしもし仁科祐介です」
『封印・結界班班長の氷見優子と申します。特別呪術輸送車が到着致しましたのでご連絡させていただきました』
「これはこれは御叮嚀にどうも、護送者一名と、陰陽師二名そしてこの俺の輸送もお願いしたいのですが……」
『連絡は受けておりますので大丈夫です』
「ではお願いします。氷見班長―――」
『ピッ』。スマホの画面を触り、通話を切る。
「――――と言う訳で、君を運ぶための特別呪術輸送車がたった今、到着した。荷物を纏めて出られえるようにしてくれ、それと呪符を数枚でいい。ポケットとか袖口に仕舞って置いてくれ」
「どうしてでしょうか?」
星川いろはは、疑問の言葉を投げかける。
協会に与する陰陽師にとっては、当然の疑問と言っていい。
「鬼神の神霊をその身に宿した。坂上鈴鹿を危険視する一派がおり、その身を直接的に害する可能性がある可能性があるという事だ」
「特にはないです」
「良かった。他はやれ、コーヒーがいいとか、紅茶がいいとか、コーラしか勝たんとか好き放題言って自販機に向かったよ」
「はぁ……そうですか」
それを私に訊かせてどうなるというのだろう?
「二人には悪いけど先に頂こうか」
少年はそう言うと割り箸を口に加え箸を割る。
するとドアがガラガラと音を立てて開き、綺麗な女性が二人部屋に入ってくる。
前髪ぱっつんの黒髪の女性の手にはコーラが握られている。
その後ろから部屋に入った。亜麻色髪の少女の手には無糖と書かれた紅茶が握られている。
「ユースケ。先に食べようとしてるんじゃないわよ!」
気の強そうな女性が叱り付ける。
「すまん。すまん。お腹ぺこぺこで……」
一応。謝罪の言葉を述べてはいるものの悪びれた様子は一切ない。
「言い訳はいいわ、それでこの子が……鬼神の巫女ね!」
何というか。口調の雰囲気は往年の強気なキャラクターのようだ。
「三条さん。取り合えず朝食にしましょう腹が減っては何とやらです!」
三条と呼ばれた女性よりも一回り以上年下と思われる。
可愛い系の女の子は、己の空腹を強く主張する。
よほどお腹がすいているようだ。
「それもそうね……私はコイツの幼馴染で陰陽師の三条祢々よ。で、こっちが幼馴染の仁科祐介」
「どうも」
彼は弁当に箸を付けており、自分で自己紹介をするつもりは一切ないようだ。
「同じく陰陽師の星川いろはです」
「ご丁寧に、坂上鈴鹿です」
「じゃ朝ごはんにしましょうか?」
そういうと弁当の蓋を開ける。
私達三人は焼き鮭をベースにした海苔弁当だ。
「あ、先輩。運転の人はご飯いいんですか?」
「あの人も誘ったけど一人で静かに食べたいって、弁当買って来て貰ったお礼後で言わないと……」
「だったら洋服を手配した私にも一言欲しい所ね」
「う、それはそうだね。ありがとう」
私を置き去りにしてわいきゃい騒ぎながら朝食をつついている。
あれ、なんかこのお弁当お肉も卵も全然ない……
きんぴら、お浸し、胡麻和え、煮物、豆腐の煮びたしと肉っぽさがないのだ。
卵ぐらいあってもいいのに……まぁ、朝だしいいか……
私は朝食の内容を気に出来るだけ心に余裕が出来た事を喜びながら弁当を食べた。
………
……
…
「じゃぁ俺はお手洗いに行ってくるよ……」
俺はそう言うと手荷物を持って席を立つ。
「いってらっしゃい」
――――と言いながら祢々は手を振る。
俺は特別病室から離れると、電話を掛ける。
掛ける先は昨晩から運転手をしてくれている陰陽師の男性だ。
「すいません。特別呪術輸送車の手配はどうなっていますか?」
「日本に数台しかない車ですから手配が大変でしたよ。あと数分で到着するようなのでお待ち下さい」
「何から何までご迷惑をおかけしてすいません」
「元Sランク陰陽師とはいえ貴方は子供です。出来る事と出来ない事があります……大人とは何でも一人で出来るスーパーマンの事ではありません。自分の能力を理解して、人にモノを任せる事が出来る人間だと私は思っています」
「……」
「ま、しがない一般陰陽師なんで、嫌でも何でもこれぐらい働きますよ……」
「助かります」
「報告は、星川さんと仁科さんにお任せしてもいいですか?」
「ええ、それはもちろん。今日は牛丼でも食べて酒飲んで寝てください」
「今日は久しぶりに朝定食でも食べてビール飲んで寝ますよ……それじゃぁ、お疲れ様です」
そう言うと相手が電話を切るのを待ってから、こちらも電話を切る。
「……まさか本当に要求が通るとは、流石鬼神を降ろしている巫女と言ったところか」
俺は長時間座っていたことで、強張る体を解すために伸びをする。
「ん~~っ!」
俺は病室に戻ると、特別呪術輸送車が到着するまで暇を潰すのであった。
『PPPPPP』と俺のスマホが鳴る。
「失礼。あ、もしもし仁科祐介です」
『封印・結界班班長の氷見優子と申します。特別呪術輸送車が到着致しましたのでご連絡させていただきました』
「これはこれは御叮嚀にどうも、護送者一名と、陰陽師二名そしてこの俺の輸送もお願いしたいのですが……」
『連絡は受けておりますので大丈夫です』
「ではお願いします。氷見班長―――」
『ピッ』。スマホの画面を触り、通話を切る。
「――――と言う訳で、君を運ぶための特別呪術輸送車がたった今、到着した。荷物を纏めて出られえるようにしてくれ、それと呪符を数枚でいい。ポケットとか袖口に仕舞って置いてくれ」
「どうしてでしょうか?」
星川いろはは、疑問の言葉を投げかける。
協会に与する陰陽師にとっては、当然の疑問と言っていい。
「鬼神の神霊をその身に宿した。坂上鈴鹿を危険視する一派がおり、その身を直接的に害する可能性がある可能性があるという事だ」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
チート魔力のせいで神レベルの連中に狙われましたが、守銭奴なので金稼ぎします
桜桃-サクランボ-
ファンタジー
――自由を手に入れるために、なにがあっても金は稼ぎます――
金さえあれば人生はどうにでもなる――
そう信じている守銭奴、鏡谷知里(28)。
交通事故で死んだはずの彼が目を覚ますと、そこは剣と魔法の異世界。
しかもなぜか、規格外のチート魔力を手に入れていた。
だがその力は、本来存在してはいけないものだった。
知里の魔力は、封印されていた伝説の冒険者の魔力と重なったことで生まれた世界のバランスを崩す力。
その異常な魔力に目を付けたのは、この世界を裏から支配する存在――
「世界を束ねる管理者」
神にも等しい力を持つ彼らは、知里を危険視し始める。
巻き込まれたくない。
戦いたくもない。
知里が望むのはただ一つ。
金を稼いで楽して生きること。
しかし純粋すぎる仲間に振り回され、事件に巻き込まれ、気付けば世界の管理者と敵対する羽目に――。
守銭奴のチート魔力持ち冒険者 VS 世界を支配する管理者。
金のために生きる男が、望まぬまま世界の頂点と戦うことになる
巻き込まれ系異世界ファンタジー。
※小説家になろう・カクヨムでも更新中
※表紙:あニキさん
※ ※がタイトルにある話に挿絵アリ
※月、水、金、更新予定!
追放されたS級清掃員、配信切り忘れで伝説になる「ただのゴミ掃除」と言って神話級ドラゴンを消し飛ばしていたら世界中がパニックになってますが?
あとりえむ
ファンタジー
【5話ごとのサクッと読める構成です!】全60話 完結しました。読者の皆様ありがとうございます!
世界を救ったのは、聖剣ではなく「洗剤」でした。
「君のやり方は古いんだよ」 不当な理由でS級クランを追放された、ベテラン清掃員・灰坂ソウジ(38歳)。 職を失った彼だったが、実は彼にはとんでもない秘密があった。 呪いのゴーグルのせいで、あらゆる怪物が「汚れ」にしか見えないのだ。
・神話級ドラゴン
⇒ 換気扇の頑固な油汚れ(洗剤で瞬殺)
・深淵の邪神
⇒ トイレの配管詰まり(スッポンで解決)
・次元の裂け目
⇒ 天井の雨漏りシミ(洗濯機で丸洗い)
「あー、ここ汚れてるな。チャチャッと落としておくか」
本人はただ業務として掃除をしているだけなのに、その姿は世界中で配信され、人類最強の英雄として崇められていく! 可愛い元ダンジョン・コアや、潔癖症の聖女も入社し、会社は今日も大忙し。 一方、彼を追放した元クランは、汚れ(モンスター)に埋もれて破滅寸前で……?
「地球が汚れてる? じゃあ、一回丸洗いしますか」 最強の清掃員が、モップ片手に世界をピカピカにする、痛快・勘違い無双ファンタジー!
【免責事項】
この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
一国一城の主を目指す!〜渇望の日々を超えて。
リョウ
ファンタジー
何者かになりたかった。
だが現世でその願いは叶わず、男は敗北感と悲嘆を胸に沈んでいた。
そんな彼の前に現れたのは、一柱の女神。
導かれるまま異世界へ転移した男は、新たにレイと名乗り、剣も魔法も身分もない底辺から成り上がることを決意する。
冒険者として生きる術を学び、魔法を覚え、剣を磨き、人と裏社会を見極めながら、レイは少しずつ力を蓄えていく。
目指すのは、ただ生き延びることではない。
一国一城の主となり、この世界で“何者か”になること。
渇望を燃料に、知恵と執念で上へ上へと這い上がる、ダークファンタジー成り上がり譚。
復讐完遂者は吸収スキルを駆使して成り上がる 〜さあ、自分を裏切った初恋の相手へ復讐を始めよう〜
サイダーボウイ
ファンタジー
「気安く私の名前を呼ばないで! そうやってこれまでも私に付きまとって……ずっと鬱陶しかったのよ!」
孤児院出身のナードは、初恋の相手セシリアからそう吐き捨てられ、パーティーを追放されてしまう。
淡い恋心を粉々に打ち砕かれたナードは失意のどん底に。
だが、ナードには、病弱な妹ノエルの生活費を稼ぐために、冒険者を続けなければならないという理由があった。
1人決死の覚悟でダンジョンに挑むナード。
スライム相手に死にかけるも、その最中、ユニークスキル【アブソープション】が覚醒する。
それは、敵のLPを吸収できるという世界の掟すらも変えてしまうスキルだった。
それからナードは毎日ダンジョンへ入り、敵のLPを吸収し続けた。
増やしたLPを消費して、魔法やスキルを習得しつつ、ナードはどんどん強くなっていく。
一方その頃、セシリアのパーティーでは仲間割れが起こっていた。
冒険者ギルドでの評判も地に落ち、セシリアは徐々に追いつめられていくことに……。
これは、やがて勇者と呼ばれる青年が、チートスキルを駆使して最強へと成り上がり、自分を裏切った初恋の相手に復讐を果たすまでの物語である。
転落貴族〜千年に1人の逸材と言われた男が最底辺から成り上がる〜
ぽいづん
ファンタジー
ガレオン帝国の名門貴族ノーベル家の長男にして、容姿端麗、眉目秀麗、剣術は向かうところ敵なし。
アレクシア・ノーベル、人は彼のことを千年に1人の逸材と評し、第3皇女クレアとの婚約も決まり、順風満帆な日々だった
騎士学校の最後の剣術大会、彼は賭けに負け、1年間の期限付きで、辺境の国、ザナビル王国の最底辺ギルドのヘブンズワークスに入らざるおえなくなる。
今までの貴族の生活と正反対の日々を過ごし1年が経った。
しかし、この賭けは罠であった。
アレクシアは、生涯をこのギルドで過ごさなければいけないということを知る。
賭けが罠であり、仕組まれたものと知ったアレクシアは黒幕が誰か確信を得る。
アレクシアは最底辺からの成り上がりを決意し、復讐を誓うのであった。
小説家になろうにも投稿しています。
なろう版改稿中です。改稿終了後こちらも改稿します。
【収納】スキルでダンジョン無双 ~地味スキルと馬鹿にされた窓際サラリーマン、実はアイテム無限収納&即時出し入れ可能で最強探索者になる~
夏見ナイ
ファンタジー
佐藤健太、32歳。会社ではリストラ寸前の窓際サラリーマン。彼は人生逆転を賭け『探索者』になるも、与えられたのは戦闘に役立たない地味スキル【無限収納】だった。
「倉庫番がお似合いだ」と馬鹿にされ、初ダンジョンでは荷物持ちとして追放される始末。
だが彼は気づいてしまう。このスキルが、思考一つでアイテムや武器を無限に取り出し、敵の魔法すら『収納』できる規格外のチート能力であることに!
サラリーマン時代の知恵と誰も思いつかない応用力で、地味スキルは最強スキルへと変貌する。訳ありの美少女剣士や仲間と共に、不遇だった男の痛快な成り上がり無双が今、始まる!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる