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第151話 すごく不思議
しおりを挟む学園祭がいよいよ明後日の土曜日からと迫ってきた。
明日は大学が休みになってて、準備の日。
屋台のこともあるし、日曜の後夜祭でイケメンコンテストもあるし、もうワクワクソワソワ、落ち着かない気分。
颯と二人夕飯の準備をしていたら、オレのスマホが鳴った。
「あ、美樹ちゃんだ」
そう言うと、颯が、「出ていいよ。用意しとく」と微笑んだ。
「ん、ありがと。――――もしもし?」
『あ、慧くん? ごめんね』
「ううん。どうかした?」
『うん。なんかね、焼きそばの麺のお店からなんだけど、荷物が遅れてて、渡せるの、明日の夕方になりそうなんだって』
「え、そうなの? そっか、じゃあ、朝取りに行くって言ってた皆に伝えないとだね」
『もう言ったから大丈夫。とりあえずお肉屋さんは予定通り朝の内に行って近くの子の家に置いてから行くから、大学行くの遅くなるね』
「うん、分かってる。よろしくね」
『うん。屋台の飾りつけとか、よろしくね』
「待ってるね」
『はーい』
電話を切って、カウンターの上に置く。
「美樹、何て?」
「明日美樹ちゃんたち三人で、お肉屋さんと麺を取りに行ってもらう予定だったんだけど、麺のお店は、なんか荷物の配送遅れで夕方になったって」
「そっか」
「うん。イレギュラーなこと、色々あるねぇ」
「そうだな」
話しながら気付くともうすっかりご飯の準備が終わってる。
「ありがとね、颯」
「ああ。飲み物は、水でいい?」
「うん。あ、オレ入れるー」
グラスにお水を入れながら、颯を振り返った。
「なんかさ、今更だけど、颯を通さずに、直接美樹ちゃんと連絡取るとか、すごい不思議かも……」
「まあ。美樹が焼きそばやりたいって言った時は、少し驚いたけど」
クスクス笑いながら、オレの手から水を受け取って、テーブルに置いてくれる。「それはオレも」と苦笑しながら、オレは椅子に腰かけた。
「孝紀が綿あめのリーダーだから、そこにいくと思ったもんね」
「ああ。そうだな」
向かい合わせで座って、「いただきます」と二人で手を合わせてから、食べ始める。
「そう、決まった時さ、孝紀はがっかりするかと思ったら、全然平気そうで、笑っててさ。美樹ちゃんとやりたいんじゃないの?ってこっそり聞いたら、お前と仲良くなりたいんだろ、って余裕だった」
そう言うと、颯は頷いて、「まあ今更そんなことでうろたえないよな」と笑う。
「うん。なんかさ。オレがこういうの言うのも、あれだけど」
「ん」
「あの時話して、美樹ちゃんは、やっと颯を諦めようって思ったと思うんだよね。それできっと……ずーっと側に居た、孝紀のこと、見るようになった、気がするんだけど……颯、どう思う?」
「慧はそう思うんだな」
「うん。……なんか、孝紀と美樹ちゃんて、すごい仲良いんだよね。話してるの聞いてると、なんでもすぐ伝わるっていうか」
「ああ。まあ、昔からずっと一緒だもんな……オレは、最初の頃は付き合ってんだと思ってた」
「えっ」
「うっかりそんなようなこと、言ったら……そしたら、違うって泣かれたな。それで気づいた」
う。うわー。可哀想……。
好きな人に、他の人と付き合ってると思われるとか。わー。
颯ってば……最初の頃ってことは、中学か。まだ子供だけど。
……それにしても、だよなぁ。
「颯って……もうモテすぎて、あんまり好かれているのとか、分かんなかったりする……??」
「――――んなことないよ」
少し間をおいてから、ぷ、と吹き出して、颯が首を振る。
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いくつかのコメントを拝見し、大変申し訳なく思っております。
私は現在日本語を勉強しており、この文章はAI作品ではありませんが、
一部に翻訳ソフトを使用しています。
もし読んでくださる中で日本語のおかしな点をご指摘いただけましたら、
本当にありがたく思います。
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