入社した会社でぼくがあたしになる話

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秘書業務開始

出張①………

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今日は朝から社長と二階堂課長と出張だった。

新幹線に乗り移動中社長から僕の身体の変化について話をされた。

「山名くん、だいぶスタイル良くなってきたよね?」


「気のせいかと思ってましたが、最近胸が張るし髪質も変わってきた気がするんです」


「うんうん♪ちゃんと美しいプロポーションになってきてるわよ」


「あ、あの……やっぱり僕が女性になっていくのってマズイんじゃないですか?」


「嫌?嫌なら他の子にやって貰うけど、プロジェクト中の特別手当で山名ちゃんの借金返済を早く出来るようにって思ってるのよ」


「あ、ありがとうございます!社長のお気持ち嬉しいです。そこまで考えて下さってるとは分かりませんでした…」


「いいのよ♪あともう少しよ、頑張りましょうね」


「はい!あ、ちょっとお手洗い行ってきます」

そう言い僕はトイレへ行った。


二階堂「社長……言いくるめるの上手いですね…」


仁科「まぁね~山名ちゃんは私好みの可愛い子猫ちゃんになって貰うのよ……」


二階堂「社長がご満足出来るように協力します」


そしてトイレから出て席に戻ると二人がニコニコしていた。


「ど、どうしました?」


「あなたはうちの会社の為によく頑張ってるって話してたのよ」


「えっ……そんな事無いですよ……皆さんに助けてもらってばかりですし……」

「あら♪謙虚なのは良いことだけど、もっと自信持ちなさい」


「は、はい」


そして夕方になり目的地に着いた。

ホテルの部屋に入り荷物を置いて受付をした。


「山名ちゃんは私と同じ部屋ね」


「え?し、社長と同じ部屋ですか?!」


「何か問題ある?」


「いえ、その……」


「じゃあ決まりね。」


「は、はい」


「二階堂さんは上の階の部屋だからなんかあったら連絡するわね」


「はーい」


そして部屋に案内されるとそこは二人で泊まるには勿体ないほどの広さで寝室の他にリビング、キッチン、書斎、露天風呂まで着いていた。


「すごい部屋ですね!」


「さてと、山名ちゃん一緒に温泉入りましょうか?」


「えぇ!?」


「ふふふ♪冗談よ、明日から打ち合わせとか色々忙しいけど今は好きにくつろぎなさい」


「はい、ありがとうございます」


とはいえ社長と同じ部屋で超緊張していた。


社長は書斎へ行きノートパソコンで仕事をしていて邪魔にならないようにリビングのソファーに座って少し休憩する事にした。


到着して1時間が過ぎた頃。


コンコン

「仁科様ディナーをお持ちしました」


ドアを開けるとワゴンでお料理を持ったホテルマンが立っていた。


「はい、お願いします」


「では失礼いたします」


テーブルにはテレビでしか見たことない様な料理の数々が並べられた。

ローストビーフ、キャビアの入ったグラス、サラダ、カニ、フォアグラ、フランスパン、ワイン………


「ちょうど書類が一段落した所で良かったわ、山名ちゃん食べましょ」


「あ、あ、はい」


「どうしたの?」


「私こんなすごい料理食べるの初めてで…」


「相変らず可愛いわね♪大丈夫よ、美味しく頂いて食事を楽しみましょ」


社長にワインを注ぎ僕もワインを頂き食事が始まった。


「私、こんなすごいお部屋で豪華なお食事するの初めてです」


「たまにはいいのよ贅沢も、自分へのご褒美も美しくなるための秘訣よ」


「社長みたいに綺麗になれるなら毎日でもしたいです」


「あら、ユウちゃん嬉しいこと言ってくれるじゃない♪」


(名字じゃなくて下の名前で呼んできた…)


社長はワインが進み美へのこだわりや考えを沢山話をした。


そして2時間ほどゆっくり食事をしながらワインを飲みホテルマンが片付けをしてくれた。


「ユウちゃん先にお風呂入ってらっしゃい。露天風呂だから眺めいいわよ」


「あ、はい……わかりました。お先に入らせていただきます」


「覗かないから大丈夫よ♪」


「あ、いや、そんな疑ってませんよー」


そして僕は脱衣所に行き服を脱いでタオルを持って広いバルコニーにある露天風呂に入った。


湯船に浸かり夜景を見ながらボーッとしていた。

そして、ふと自分の胸を見ると確かに以前とは違う膨らみがあった。

(ホントに女になってきてるんだな……)


露天風呂から出てガウンを着てリビングへ行くと社長がワインを飲んでいた。


「あら♪出たのね?景色良かったでしょ?」

「はい!すごく素敵でした」

「ちょっと…こっちいらっしゃい」

「はい?」

社長に言われるまま近づくと

「ガウン脱いでくれる?」

「えっ!?」

「いいから早く」

「は、はい……」

恥ずかしかったけど僕はガウンを脱ぎ下着姿になった。


「もうパット入れてないのね」

「はい……最近胸が張る感じてきたので……」

「ブラジャー外してくれる?」

「えぇ!?」

「ほら、はやく、」

「あ、はい……」

ドキドキしながらブラを外すと僕の小さな胸が少しと揺れた。


「しっかり効果あるわね…」


そう言い社長は僕を鏡の前へ立たせ耳元で囁いた……


「ごらんなさい、あなたは美しいのよ。」


「う、美しい……」


「そうよ、もっと自信を持ちなさい」


「はい……」


「ユウちゃんはこれからどんどんレディーになっていくのよ……私と一緒に…」


社長の目は真剣だった。


「じゃあ、私もお風呂に入って来るわね」


「は、はい……」


社長がお風呂に入っている間ソファーでくつろぐ事にした。

するとワインを飲み過ぎたのかうとうとしてしまった。


目をつぶり眠くなり意識が薄れたとき頬に何か温かい物が触れるのを感じた、酔いと薄れた意識で気にしないでいると次に唇に温かく柔らかい感触があった。


そしてその柔らかい感触から口のなかにも温かい物が入ってきて僕の舌を弄び離れた


「んっ……」


何が起きたか分からずそのまま眠りそうになると


(私の可愛いユウちゃん……)


何か聞こえた気がしたがわからずそのままソファーで眠ってしまった。
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