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「人類最大の快感」初めての責め苦。
しおりを挟むパンティーの上からスリットをなぞる・・・・・
すでに愛液塗れとなった縦ジワを撫でる。
女が女である象徴。
魅惑の溝に指を這わせる。
スルリ・・・スルリ・・・・・・
下からなぞり上げる。
華子に、脚を拓くように命じ、
更には、
指を使いやすいように、「恥丘」を迫り出させるように命じた。
耳をしゃぶり・・・・甘噛みし、耳元で命令した。
華子は、
脳に直接言葉を捻じ込まれ・・・・・思考回路を操られたように言われるがままだった。
「脚閉じるな・・・・」
更に、呪文のように耳元で命じ続けながら、
布一枚の上から膣口をなぞった。
「布一枚」
それが、もどかしく、
しかし、絶妙な快感を生む。
柔らかな快楽を生んでいく。
華子の股間は、ダムが決壊したほどにしとどに愛液を滲ませていた。
・・・・おそらく、直接見たならば、トロリとした粘液が零れ落ちるほどだろう。
膣口からパンティーに吸収され、表面すらに滲み出していた。
薄っすらとまんべんなくクロッチ部分を濡らし・・・・まるでスポンジから滲み出たようだった。
それが、絶妙なローションとなって、指の愛撫を滑らかなものにした。
「はぁ・・・はぁ・・・はう!・・・・・はぁ・・・・・」
下から、同じリズムでなぞり上げ・・・・・その終端で、微かに・・・・微かに・・・・
微かに、触れるか、触れぬギリギリで「雌芯」を弾いた。
スエットに指を入れていく途に、微かに弾き、・・・・いや、わざと触れて、
「先達」を点けた。
「雌芯」の存在を明らかにした。
その微かに触れられ、存在を明らかにされたことが「焦燥感」を生む。
「先達」が、
更なる責めを求めることになる。
「雌芯」は、
女にとっての最大の性感帯だ。
その快楽は、男の陰茎の50倍・・・・100倍もの快楽を生むと言われている。
男は、
「快楽」では死にはしない。
男の快楽には限界があるからだ・・・・というより、
毎回「変わらない」ものだ。
男の快楽。
それは、
「射精」
その一点に尽きる。
それ以上でもなく、それ以下でもない。
よって、
男の快楽は・・・・SEXは、
時と場合、
相手のよって「異なる」・・・・・ということがない。
「売春婦への射精」
「愛する恋人への射精」
「快楽」
その一点において、大差はない。
もちろん、
「満足度」は全く違う。
・・・・しかし、
「満足度」であって、
「快楽」に違いはない。
SEXであろうが、
オナニーであろうが、
「射精」は「射精」であり、
「気持ち良さ」では変わりはしない。
・・・・・むしろ、自由自在に射精をコントロールできるオナニーのほうが、
「快楽」という意味なら一番気持ちがいい。
・・・・だから、
オナニーならイけるけど、SEXでは・・・・女の身体ではイけないってな男がいたりするわけだ。
「膣の締め付け」より、
「自分の指」の締め付けの方がキツイに決まってるからな。
・・・・所詮、男の快感なんぞ、
「陰茎への強い刺激」・・・・摩擦でしかない。
それが、
「男の性」であって、
それが「雄の悲しき性」でもある。
「売春婦と愛する恋人」
満足度は全く違う。
・・・・しかし、それを加味しても、
せいぜい「2倍」・・・・せいぜいが「3倍」ほどの快楽の違いでしかない。
・・・・・しかし「女体」は違う。
好きでもない男とのSEXでは、
「感じない」ということすらできてしまう。
「女」は、
女は、「脳でSEXする」
脳にSEXのスイッチが存在する。
そのスイッチが「ON」にならない限り、
「快楽」は生まれない。
どこを触られても、
どこを愛撫されても、感じはしない。
ただ、
「痛いだけ」
そういう「身体の構造」になっている。
・・・・・だからこそ、
「レイプ」という行為が「重罪」足り得るわけだ。
愛する男との行為であれば、
愛を確かめ合う「SEX」となるが、
嫌いな相手であれば、「殺傷行為」となる。
それが、女体の神秘であり、SEXを「神聖なもの」とする証にもなるのだ。
男にとっては、
愛した相手も、
売春婦も、
その快感に違いはない。
だから、
「殺傷行為」というほどにはならない。
嫌いな相手に触られる・・・・
・・・・・気持ち悪い行為ではあるけれど・・・・
昔、
何度か「痴女」にあったことがある。
相手が、「オバサン」だったときには、
とにかく、
吐きそうなほど気持ち悪かった。
・・・・ついでに言えば、
相手が「男」だった時には、
とにかく「恐怖」でしかなかった。
・・・・・だから、
女性の「性被害」への恐怖感は、多少は理解できてるつもりだ。
・・・・しかし、
相手が、「若い女の人」だった時には、
恥ずかしながら嫌悪感はなかった。
中学生だったボクには、
その幸運を喜ぶ感情すらあった。
男とは、雄とは、その程度の生き物だ。
女躰。
脳が許さなければSEXは感じない。
・・・・・ただし、
ひとたび、スイッチの入った女躰の「快楽」は凄まじい。
「失神」すらしてしまう。
男は、快楽では失神しない。
男の快楽は、
全て「射精」その一点にあるわけで、
良くも悪くも、
「射精」してしまえば、それで終わりだ。
「射精」が、文字通りの「果て」であって、それ以降が存在しない。
・・・・・しかし、
女の「絶頂」には果てがない。
女の「絶頂」には終わりがない。
・・・・さらに、
「上書き」が存在する。
昨日までの「絶頂」が、
相手によって、
日によって、
書き換えられるということがある。
また、
それは、
何も「別日」とは限らない。
同じ日に、
同じ相手で、
「逝く」
そのすぐあとに、
更なる高みでの「逝く」をつけるときがある。
・・・・・果てには、
「逝き続ける」ということもできる。
「射精」がない女躰は、
「逝っても逝っても終わらない」
その状態になれるということだ。
・・・・・だから、
女同士のSEXは凄まじいらしい。
なんせ、
お互いが、
「逝っても逝っても終わりがない」
「逝かせ続ける」
「逝き続ける」
それが可能なのが、女同士のSEXとなる。
・・・・しかも、
責めるも女。
最も「女躰」を知り尽くした同性による責め苦だ。
男とのSEXの比ではないんだろうと思う。
いずれにしろ、
女躰の快楽は、
男身体の快楽とは比較にならないものなのだろう。
だから、
女の、
SEXの絶叫には、
「死ぬ!!」という単語が存在する。
「死んじゃう・・・・死んじゃう・・・・!」
「殺して・・・・殺して・・・もう殺して!!!」
「怖い・・・・怖い・・・怖い・・・・!!」
死を連想させるワードが並ぶ。
なんせ、
男の快楽。
その50倍・・・・100倍ものポテンシャルをもっている女躰だ。
凄まじい「快感」が眠っている。
その内在する「喜悦」
その全てを味わうのは・・・・「死」を意味するほどの「鋭悦」なのではないか・・・・
その行きつく先は「死」であるのではないか。
女性のみが体験できることに、
「出産」がある。
女性には耐えられる、その「痛み」
・・・・もしも、それを男が味わえば、耐えられずに死んでしまうという。
それと同じほどの「快楽」を、
・・・・「死ぬ!!」というほどの「鋭悦」を、
神様は、女躰に授けたのではないかと思う。
「出産」
それは命がけの行為だ。
・・・・事実、科学技術が進んだ今でも、
出産は、命がけの生命のセレモニーだ。
大きな恐怖と、
大きな体の負担。
そして、大きな痛みを伴う。
普通に考えれば、
一度経験すれば、
「二度と経験したくない」
それほどの、地獄の痛み、苦しみなのではないかと思う。
その「痛み」
「苦行」を乗り越えるため、
乗り越えさせるため、
神様は、
「想像もできない快楽」を女躰に秘めさせたのではあるまいか。
「愛する男」
それであればあるほど、SEXの快楽は深くなる。・・・・子供に向ける愛情も深くなる・・・・・それが赤子の生存率をあげる・・・・子孫繁栄に繋がる・・・
思考だけではなく、
物理的に、
SEXの快楽によって、
「脳を麻痺させる」
それによって、
「二度と妊娠なんかしない!!」
その思考を麻痺させてしまう。
「・・・・もう・・・どうなってもいい・・・・」
そこまでの快感によって、再びの妊娠を誘発させる。
・・・・だから、
男の100倍の快楽。
それは、
「女躰に与えられた神様からの御褒美」なんだと思う。
SEXで失神する。
それは、
防御本能ではあるまいか。
あまりの快楽。
あまりの快感の凄まじさ。
「・・・・・壊れてしまう・・・・」
「狂ってしまう・・・・」
「死んでしまう・・・・」
それを防ぐためのストッパーが、
「失神」なのではないかと思う。
・・・・・女躰のクリトリス。
「雌芯」は、
そこまでの快楽が秘められた器官なのだった。
・・・・その、
人類最大の快感を秘めた「突芯」
女躰のみに備わった快楽の源泉。
処女。
華子へ、
初めての責め苦を、これから虐えていくんだった。
拓かれた脚。
抑えつけられた顎。
愛液というローション・・・・
滑らかに指がなぞりあげていく・・・・
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