不思議体験・外伝。

ポンポコポーン

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「口内射精の約束」絶叫の2点責め。

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愛液の滲み出た膣口をなぞられる・・・・それは、華子にとっては、

パンティーをびしょ濡れにしているという羞恥を煽られた。


・・・・その果てに、最大の快楽の宝庫、

悦楽の火薬庫となった「雌芯」を弾かれる。



「弾く」


その言葉が的確でないほどの「触れ」でしかない。


あくまで、クリトリスの存在を、脳に意識させるためだけの行為だった。



・・・・初めてだろう。


華子は処女だ。


男に・・・・雄に、快楽の源泉、クリトリスを触られるのは初めてのことだろう。



「自分で慰めていた」


華子が白状している。

華子は、ボクの物語を読んで・・・・そのSEXシーンで、自らを慰めていたと告白した。


つまりは、

自ら「突芯」を刺激し、自慰行為をしていたと認めた。


オナニーをしていた。

だからこそ、


ボクに乳頭を転がされて「逝く」までになったのだろう。


「逝く」という道筋が、
すでに女躰に出来上がっていたからこそ、
ボクの手によって逝かされることもできたんだろう。


女躰の「逝く」・・・・意外と簡単な事ではないからだ。


自らの指では逝けても、
SEXでは逝けない・・・・男では逝くことができない。


意外と多い話だからだ。


SEXには、

どうにもならない「相性」というものがある。



「女のSEXは脳でする」



・・・・・だからこそ、イマジネーションが大事で・・・

その女性の、

「愛されたい」シチュエーションが大事なんだろうと思う。・・・・・「責められ方の好み」という方が解り易いか。


女性には、

其々に「責められたい」パターンがあり、

それに沿った愛し方を男ができるかが重要になってくる。


それが、「SEXの相性」だ。


・・・・これがハマらない限り、

女の人が快楽に溺れるということはない・・・



・・・・しかし、

ひとたび、

その嗜好性・・・・性癖が一致すれば、

逆に、女の人はのたうちまわるほどの悦楽に溺れる。



・・・・だから、


「SEXの相性」


それが一致する相手は稀有な存在であり、

「人生の幸福」にすら繋がっていくんだと思う。



・・・・そして、

どうやら、

華子とボクは「性癖」では一致しているらしかった。


・・・・ボクの「愛し方」は・・・・ブログで丸裸にされていた。


それを読んでオナニーをしていたことが、

そのまま、華子の「愛されたい」嗜好性に合致していた証なんだろう。



華子は、

クリトリスへの愛撫を自ら行っていた。

・・・・おそらくは、それによって「逝く」ことも経験していたんだと思う。



・・・・しかし、


自ら触れるのと、第三者に触れられるのは、快感に何十倍もの差異がある。・・・・「性癖」が好みの相手であれば、だ。



ボク自身も経験がある。


自らオナニーで陰茎を触っていたのと・・・・・初めて女の人に触られたのでは、その「快楽」に、雲泥の差があった。


快感としては同じでも、


自ら触る・・・・扱くという、コントロールのできるものと、

コントロールできない、第三者による愛撫は全く違うものだ。


全く、違った愉悦へと昇華していく。



華子の、

淫猥の溝を指でなぞる。

中指に愛液のローションを馴染ませなぞる。



「はぁ・・・はぁ・・・・はぁ・・・・・」



なぞるリズムに、

華子の鳴き声がシンクロしている。


・・・・さらに、「雌芯」を弾く。



「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・あう!」



雌芯を弾く度に喜悦の声が上がる。


恥溝を下から上へとなぞる・・・・その終着に「雌芯」がある。



毎回弾くわけではない。


3回に1度・・・・いや、4回に1度・・・・

さらには、「弾く」・・・・「触れる」・・・そして「強弱」・・・幾重ものバリエーションを持たせて華子を甚振った。



・・・・重ねて、耳を甘噛みし・・・・時折キッと歯を立てる。



処女の華子には防御のしようはない・・・・・そもそもが、防御という感覚もないだろう。


華子は、ここまで、ボクに完全に身を任せていた。


スエットに手を入れようとしたときの防御は、

あまりにパンティーを濡らした恥ずかしさからの事情があった。


そこから、


脚を拓け・・・・恥丘を迫り出させろ・・・・・


数々の卑猥な命令に身を任せ、

今や、指による快楽に堕とし込められていた。



耳穴に舌を侵入させていく・・・・

尖らせた、

毒蛇の舌先ほどの凶暴さをもって、耳穴を貫いていく。


・・・・・抽送を走らせる・・・・


ペニスが膣壁を軋ませるリズムで送り込む。



これは、

すでにSEXだった。

その抽送に合わせて指を走らせる。


下着の上。
愛液まみれの指先を膣口に宛がう・・・・

「膣口」
ここを貫かれるんだ・・・・その意思表示だ。

そして、耳穴を舌が貫く。



「はぁ・・はぁ・・・・あうぅぅぅ!!」


華子の身体が硬直していくのがわかる。


華子の脳内。

今、

貫かれている。


耳穴を貫かれ、

膣口を貫かれていた。



スルッ・・・・スルッ・・・・


再び、
淫猥な溝へと指を走らせる。


今や、絞れば滴るのではないかと愛液を含んだパンティー越し、

滑らかなローションの上。撫でるように走らせる。



「はう・・・・おう・・・・うう・・・・・あぁ!!」



舌先。指。両の抽送がリズミカルな鳴き声を上げさせる。


ローションの海を滑らせ、

終端。

「雌芯」に触れる!・・・・そして、弾く!・・・・


ここからは、

雌芯への攻撃を主力へと移す。


3回に1度だった突芯への責め。

逆転させる。


2回に1度の責めへと変化。


・・・・更には、

3連続でクリトリスを弾いた。



「あぁ・・・・・あうぅぅぅ・・・・・!!!」



指の腹。

明らかな「弾き」


「鳴け!」


指先から命じる。



「きゃう・・・いや・・・キャウぅ!・・・・はうぅぅぅ!!・・・・」



華子が逝く・・・


すでに、前回の「逝く」を遥かに超えた領域。



・・・・まだだ・・・・・

 もっとだ・・・・


 更に逝くんだ!!



素早く左手を華子の背中に回した。


ブラジャーのホックを外した。


一気に、シャツをたくし上げ、ブラジャーすらたくし上げる。


ピンクの乳頭が空気に触れた。・・・・綺麗な・・・・本当に綺麗なピンク色だった。


一気に口中に含む。


ネチリと舌先を使う。


乳頭を転がすように・・・・敢えて先端を外し、周りを淫らしく舐る・・・・・



「きゃ!・・・ダメェ!・・・うううぅぅぅ・・・・・・・!!」


華子が再度、逝く・・・・


華子の右手がボクの背中を掴む。


・・・・逝く・・・逝き切る・・・


・・・・否、刹那・・・・


「うううぅぅぅ・・・・カズくん・・・・・カ・・ズくん・・・・」



顔を離した。

華子を見る。



「わたしもお口でしたい・・・・

  わたしも・・・・カズくんのお口に入れたい・・・・・」



上気した眼。

涙眼・・・懇願・・・・空を見る虚ろな眼・・・・



耳を甘噛みする。

中指は淫らしい溝を・・・・愛液を滴らせた溝を走らせ続ける。・・・・すでにネチャネチャと・・・・ぴちゃぴちゃと音が響くほどの濡らし様だった。



「ああ・・・・
 しゃぶらせるさ・・・・ホテルでな・・・・
 息もできないほどに喉奥を使わせてもらう・・・・・」



耳に歯を立てる。


「あうぅぅぅ・・・・

 ・・・逝って欲しいの・・・・

  はぁハァ・・・・お口で・・・・カズくんのを飲みたいの・・・・・」



中指を膣口へと突き立てた。

華子の悲鳴。

ジリジリと・・・・膣穴へと押し込む・・・・パンティーが指にまとわりつく・・・・

処女孔に指を突き立てる。



「ああ・・・・上のお口・・・・下のお口・・・・両方の処女を破ってやるさ・・・・

 飲ませてやる・・・・喉奥にたっぷり射精し・・・・

 全てをゴックンさせてやる・・・・」



耳全てに肉食獣のようにかぶりついた。



「・・・・はうううぅぅ・・・

 ぜったいだよ・・・・・

  ぜったい・・・・カズ・・・くんの・・・飲ませて・・・・お願い・・・」



・・・・初めて、男に、処女の乳頭を嬲られ逝った。


喉奥の処女すら破られたいと、

白濁した精液を飲みたいと懇願した。


「淫靡」


ふたりのボルテージは最高潮に達している。



「・・・・終われば、ゴックンしたあとは、舌を使ってお掃除だ・・・・

 一滴残らず、舌で舐めとるんだぞ・・・・」



ギュン・・・・華子の膣口が返事をした。

膣口の収縮が止まらない。


スポンジを絞るように愛液が流れ出してくる。



右手。

人差し指、薬指で膣口の扉を開く。膣口をガードするぼってりと膨らんだ扉を押し拓く。

拓いた頂点。両の扉で隠された「雌芯」を剥き出しとした。



・・・・そこを中指で責める。



「なぞる」・・・・・「弾く」・・・・「擦りつける」・・・・



再び、華子の乳頭を口に含んだ。

舌を使う。

柔らかく、

愛しい飴玉を転がすように舐る。



「ぎゃう!・・・・あう・・・・はぉぉぉ・・・・うわぁ!!!・・・・・」


三度・・・・あるいは四度か、華子の身体に悦楽の「芯」が入る。


「鋭悦」


乳頭から、雌芯から、・・・・その全ての責めが、脊髄を走り抜け脳に達する。



パンティー越し・・・・布地越し、重い両扉を目一杯に開き切り、

その頂点の華子の華子たる喜悦の源泉。


「雌芯」を弾いた。


爪を立てて弾く。

引っかくように弾いた。


直接にされれば痛いほどの責め苦。

しかし、「布一枚」が鋭悦を倍加させる。

そして、洪水となった、滴らせたローションによって、絶妙な悦楽へと化ける。



乳輪に歯を立てる。

迫り出させた乳頭を舌で弾いた。



「きゃ!!・・・・逝く・・・はう・・・!!イっちゃう・・・うわぁ・・・!!!」



指。爪。

舌、舌先。


弾き続ける。



「ぐぎゃややゃゃゃゃゃ!!・・・・逝く!!・・・あう・・・イっくぅぅぅ!!!」



華子が力の限り仰け反った。




フロントガラス。叩く雨。

サイドガラス。流れる水滴。


華子が雌の本能で腰を振る。

指を求めて、腰を振り続ける。擦り付ける。


揺れる車体。


華子の野太い鳴き声。


絶叫がこだまする。

何度も何度も鳴き響いた。



逝っても逝っても止めてはやらない。

悦楽という地獄を絶叫させ続けた。


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