47 / 86
ツツジ(燃え上がる想い)
⑤イネ(神聖)クロ③
しおりを挟む
もう少しで夜が明けて朝が始まる時間に、
全裸の女の子が、ピンクのキャスターバックを引いて通りを歩いていた。
「ハアハア。ダメ。。ガラガラ。クチュクチュ。。イヤァア。
見られたら。クチュクチュ。ガラ。ガラガラ。いや。見られたらァ。」
クロに言われてから、やっぱり自分の姿をハッキリ思い出して、
また少しでも暖かい場所を探そうと手が這い回り、
これをする度に、心が落ち着くように感じて止められなかった。
「いやぁあ。見ちゃダメよ。みないでぇえ。ハアハア。ガラガラ。
あの人。あの車ぁ。あの窓から。いやぁあ。だめぇっ。」
もうこの頃には、羞恥心など麻痺して声に出しているし、
暖かく濡れた場所に指を差し込み、その奥へ奥へと指を埋めて、
この不安な気持ちを少しでも慰めようとしていた。
それだけだと、最後まで落ちていきそうなので、
荷物を引いていない手を、お○んこに持っていき、
二人でお互いを慰めあって、少しでも快楽に呑まれないようにしていた。
(さあ、花子。。あの。。あそこまで、あの木陰に行けば、
触ってあげるから。。さあ、もうちょっとヨ。もう少しよ。)
声を出して喘いでいるのは、ムッツリ淫乱の男ウケする花子で、
心の中で命令しているのも、一皮剥けば同じくドMの麗華だった。
「ぐちゅぐちゅ。いやぁあ。麗華。麗華様ぁあ。も。。もっとぉお。」
(もうちょっとよ。花子。。あそこまで行けば、一気に貫いてあげるわ。)
麗華が、少しでも身体を止めようとする花子を、
快楽という誘惑で無理やり動かし、足を止めないようにしていた。
。
「グチュグチュ。。あ。。もうちょっと。ぐじゅゅううう。アッあああ。」
やっと目的の場所に着いた麗華は、
ドロドロに濡れている陰部に、中指と薬指を同時に出し入れして、
少しでも心を落ち着かせようとしていた。
(ツ。。ちぎに。。早くいって。。早く行ってよ。君も。。ふうふう。
いやぁあ。ダメったら。今いっちゃダメぇえ。早く君じゃ。ハアハア。)
もちろん、目的の店が見えているので入りたいのだが、
店員以外に人がいると、騒がれるし近づいて何かをして来るので、
レジに店の人だけがいるタイミングを、
逝かないように注意しながら、自慰行為をして正気を保っていた。
もちろん、異常な状況に興奮して正気を保つのも難しいし、
もしこの状況で、誰かに触られでもしたら、
身体が暴走(襲いかかって洋服を破り。。)するのがわかっているので、
その事だけが怖かった。
。
「ハア。。ハアハア。。麗華様。もう。。もう限界デス。麗華さまぁ。」
(さあ、いくわよ。びちゃ。。ふうぅぅぅ。さあ、このタイミングなら。)
やっと店が店員だけになり、コンビニに入ろうとしている麗華の格好は、
全裸の上に、ハンカチの隅を縛った布切れを腰に巻き、
少しでも通報される事を、遅らせようとしていた。
(お○んこさえ。そうよ。局部を見せないなら大丈夫。大丈夫よ。麗華。)
上半身の胸を隠す事など気づきもしなかったので、
最初から隠すのを諦めた麗華は、先端に触れないように注意しながら、
腕を巻くようにして、相手の視線が上にくるように誘っていた。
「ブルン。ふぅぅう。乳頭。乳首がダメってだけだから。。」
こんな変態な恰好をしていても、羞恥心は普通にあるのか、
目線は見えるが、半透明なサングラスをかけて、
顔を少しでも隠そうと、白いマスクまでして店に入っていた。
「ティティ。。。ガラガラガラ。。。。がラララララぁああ。」
店員から見ても、長身で真っ白な肌を晒した女が、
連なった国旗のような物で下半身を隠し、
顔は、サングラスにマスクをした変態が店に入ってきて驚いてた。
よく見たら、肌が綺麗でスタイル抜群の女なのに気づくといいのだけど。
「いっ。。。ひいいゃ。。。。ひゃい。。。。えっ。。ちょっと。」
(痴女だよ。ほんとうにいるのか?スマホ。裏。。撮影?まさか。)
変態が来店して流石に驚いてはいるが、
ネット社会に住んで、無修正の映像など見慣れているのだが、
流石に目の前で見てしまったのと、漂う匂いが現実だと教えてくれた。
もちろん、年上のくたびれた身体や、爆乳という爆腹女でもない、
ギャルという、壊れた顔をメイクで隠している感じもしないので、
夜勤明けの疲れマラには、その光景は嬉しいし、
連れが居ないのなら、タップリ楽しみたい女だと気づいていた。
「待って!。。何も無いから、大丈夫。何も無いのよ。ダジジョォオブ。
ペラ。。。ほら。見える?普通。。お化けじゃないよ。違うから!!」
「さっ。。撮影ですか?つつつ。。連れが来たり?」
(やべぇ。美人だよ。。マスク美人じゃなくて。本当に美人の痴女。)
マスク美人は増えてもいるが、彼女も相手を安心でもさせたいらしく、
覆っていたマスクを一瞬だけ外して、店員だけに顔を見せてきた。
もちろん、店員も彼女の顔がお姉さんタイプの美人顔だし、
痴女でも、普通にこの格好で顔を出して出歩くには無理なのかなと、
隠された物まで見せてくれた彼女に、変な安心感まで感じていた。
「何も無い。なんでもないのよ。落ち着いて!落ち着いてぇぇぇ。
シャツが欲しいの。Tシャツを買ったら、直ぐに店を出るわ。
だから、待って。直ぐに出るから、
お願い。お願いだから。お願いします。だから、騒がないで!!」
(膨らんでるぅう。ハアハア。あのめぇええ。いやぁ欲し。。欲しい。)
なにか着たくてシャツが欲しいのか、
目の前にいる肉棒が欲しいのか、このまま押し倒したいのか、
まさか、お母さんみたいになりたいのか、ただ騒がないで欲しい?
「あっ。。あっち。。あの棚に。。」
(でけぇえ。うお。。見えそう。やっぱり、近づいて。近づいても。。)
心が落ち着き始めれば、ネットで見たような経験を生でしている事に、
後で嘘だと言われないために、出来れば仲良くなりたいとまで、
男の妄想は広がって、これからどうするかを考えていた。
「ガサガサ。Tシャツ。。トランクス。靴下。。。スリッパ?
ストッキング?。。うぅウン。わかんない。。。もういい。もう限界。」
流石に全国展開のコンビニなので、お泊まり用品一式が置いてあったが、
残念ながら、女性用の物に麗華の目が行かなかったので、
素直に男性向けの商品を手に取り、レジに慌てて持って行った。
「ドン。早く。早くして。」「ピ。。。ピ。。ピ。。。袋は。。」
「ドン。。これでお願い。ここで、きがっ。。ココ。。」
(ちょっと。。はなこ。。あなた。どこで。。。ここで?。待ちなさい!)
麗華は、一瞬だけ躊躇はしたが、
明るい店内。目の前に興奮している男。容赦なく録画されている映像。
興奮している身体が、求めている行為をしろと強制してきた。
「は。。はい、ガサ。。ガサガサ。一万円ですね。ガチャン。」
「ふうふう。着替えるからいらない。。。ちょっと待って。
ビリビリぃ。。ハァアあ゙ああ!。びぃいい。。クソ。いやぁああ。」
(だから嫌なのよ。過剰包装。無駄って知ってるよね。早く破れてぇ!)
店員がレジ前に綺麗に商品を並べてくれて、少し落ち着いたらしく、
腕や手で胸や下半身を隠す事も止めて、店員が言うより早く、
クシャクシャになって、薄汚れた手で持っていた濡れた紙幣を渡し、
入力したとわかった商品から、包装を引き裂いて中身を取りだしていた。
「ひっ。。。ひぃいい。」
「ごめんなさい。コレが開かなくて。ビリビリ。ガサガサ。アハハハ。」
(驚いちゃったかなぁ。あれぇ。アハハハ。いやぁ。ごめんね。)
これだけの美女が、大きな乳房やお○んこを隠さずに、
男の目前で着替えているのだから、襲われるか触られると思っていたが、
焦った麗華の行動が悪かったらしく、少し離れてしまった店員に、
申し訳なさそうに笑いかけていた。
まあ、気の弱い男ならチラチラと、普通の男ならジックリと、
大多数の男なら、ここでは不味いとバックヤードに連れ込んで、
お近付きになっていると思うのだが、
この男にとっては怖いだけで、少し下がって見ているだけだった。
「ズル。ぶるぅん。ズルズル。うぅぅん。もぉおぉ。ぐい。はあぁいいか。
バサン。。ふぅ。。これでいいか。」
(む。。胸が。。アレ。。パイパン。あは。やっぱり染めていた。)
彼女の行動は、まず最初にTシャツを全裸の上から着ていた。
麗華がシャツを着る時に腕を大きくあげてたので、
巨大な乳房が男の方を向いて、綺麗なピンク色の乳首も見ていたので、
近づいてよく見ようと前に出たが、スグにシャツが隠していた。
そのあとの彼女は、Tシャツの丈が短く、
下半身が丸見えになっているのが気になっているようで、
少し強くシャツを下に引いていたが、隠すのが無理そうなので諦めると、
今度は綺麗な金髪が、シャツの中に入っているのが気になったらしく、
襟首側に手をかけて外に出していた。
そんな大胆な動きや見た目で男も気になっていたらしく、
彼女が髪をかきあげた時に、うなじに目線を送ると、
金髪の生え際が、段々と黒くなっていく姿に何故か安心していた。
「ブチッ。これ捨てといてね。スルスル。ぺちゃ。あっ。。アハハハハ。」
「アハハハ。ゆっくり着替えていいですよ。ゆっくりどぉぞぉ。あはは。」
(あっ。。そういう子。。それなら、最初から言えよぉおお。
じゃあ、そういうことを言ったって。。ああ、よかったのかよォ。)
乳房を隠されて、彼女の姿がよく見た映像になってきたので、
この頃には、相手の身体をジロジロと見ることに戸惑わなくなってきた。
もちろん、よく考えたら彼女が店に入って来た時から、
その匂いが色濃く漂っていたし、内ももやふくらはぎまで、
白濁して粘った物が、付着いているのまで見えた。
確信したのは、シャツの下から覗いている場所をよく見ていると、
パンツを履こうとして片足を上げた時に、
まだ湯気まで錯覚する程に、ベチャベチャに濡れた割れ目が見えた。
最初は流石に驚いてはいたが、頭が冷静に変わると、
この女は淫乱露出痴女で、これも快感を味わうためにしていた事で、
周りや駐車場を見ても誰もいないし、これを一人でも実行出来るような、
ネットで噂の肉便器だと思い直していた。
「ばうん。。スルスル。ごめんなさい。すぐに。。すぐにぃい。アハハ。」
「。。ちょっと、お客様。。奥にですねぇ。ちょっと、来て貰えると。。」
「じゃ。ごめんねぇ。ガラガラガラ。。アハハハハ。ありがとう。
ゴミは、あと。。よろしくお願いします。よろしくねぇえ。」
(クロぉおお。全裸で放置して。露出狂って何よ。変態って酷いわねぇえ。
やっと着替えた。はぁああ。これで安心よね。ふぅう。これでいい。)
大きな乳房を、薄い肌着用のTシャツだけで隠しているのだから、
乳房の形や乳首など透けて丸見えだし、
素直に男物の大きいサイズを選んでいたら良かったが、
女性なんだからというプライドで、丈が短くおヘソがチラついていた。
下半身はトランクなので、遠目には黒いショートパンツに見えて、
足元は黒い靴下なので、靴だよと諦めていた。
見た目は、男の部屋から無理やり逃げ出した女?ただの露出狂?
たぶん、少し頭がオカシイ女の格好には戻っていた。
本人の気持ちは、いつもの格好と違うのは靴の有無ぐらいで、
さっきまでの恥ずかしい?
たぶん、嬉しい気持ちとは変わって落ち着き始めていた。
「クロぉおお。。カモーン。くるくるくるくぅぅぅ。クロやーい。
さあ、召喚。召喚名。クロ。しょうかん。とぉお。クーロちゃん。
クロクーン。くろさァあん。さあ、クロ。。くーろちやあぁん。」
もう周りが明るくなって、人通りも増えてきたので、
麗華が踊りながら何かを呟いている姿は、周りから視線を集めたが、
平日の早朝出勤時間に声をかける人はいなく、変態を見ているような、
生暖かい視線を送ってくる人が、少し離れて通って行った。
(探せって、何よ。わたし何も覚えていないよ。
はぁああ。やっぱり、店にでも所属してカウントを稼いだ方が。。
危ないよね。たぶん、また死んでも。。。はぁああ。クロぉおお。
いないのぉおお?聞きたい事があるのよぉおお。)
あの綺麗な光を探せばいい事はわかっているが、狭いと言っても、
このシャーマンに会うだけで、五時間かかるような土地で、
土地勘もない女が探すことなどできなくて、途方に暮れていた。
もちろん、平日の通勤風景に混じって、
変態激ヤバ女の目撃情報がネットに流れていた。
。
(あの人は。。ダメ。。ウーン。ダメかなぁ。。いや。。次の人ならぁ。
そろそろ。ウゥン。いっかぁ。。いや。。まだ。。もう少し。)
彼女としては見られたら大変だと、
ビルの影から駅前タクシーが、入れ替わって行く姿を見ていた。
もちろん、気づいた人もいると思うが、北海道では真夏でしか見ない、
それも特殊な場所以外では見ない格好をした背の高い女が、
ビルの影から見ている姿など怖すぎて、直接相手をしていなかった。
[巨乳美女を駅前で発見。][アハハ。やべえなぁ。][ババアかぁ?]
「バタン。。。お。。お客さん?。。」「すみません。彼にぃ。アハハ。」
「大丈夫なんだよね。頼むよ。」「大丈夫。ほら見て!ガバッ。」
下着をつけていないのは、車内に入ってきた時に知っていたが、
後部座席の中央に座って、
Tシャツをめくって見せてきた事に、この女の事情を理解していた。
「そういう事かなァ。お客様。」
「えっとぉお。そういう意味っていうかぁ。そういう店にですねぇ。」
「ピッ。。お客様乗車しまぁあす。公園でお客様を下ろしたら戻ります。」
「はい、お疲れ様でした。お気おつけて帰って来て下さい。」
もちろん、店員と一緒で徹夜明けで疲れてしまうと、
どうしてもムラムラしてしまうという、
男の生理現象を使って、バイト先までの運賃を捻出していた。
。
(ふぅ。クちゃ。。やっぱり。残るし。うぅウン。絡むよね。うぅぅぅ。)
久しぶりに家以外で味わった事もあるし、
彼のが溜まっていたのか、今でも喉に引っかかった感じがしていた。
「お待たせして申し訳ございません。お仕事で大丈夫ですか?」
(本当に、本当に働くって言うのか?本当なのか?この女が?)
まだ開店前の朝早い時間に、
雇って貰う為に、店に直接来ている事にもビックリしているが、
目の前笑いかけてくる見た目にも驚いていた。
服装が多少奇妙なのも、男の臭いが口からするのも気にしないし、
金髪なのも背が高い事にも驚いているが、別に普通の事だった。
それよりも、化粧をしていないのに綺麗な顔に驚いていたし、
顔がこれだけ生まれたばかりに綺麗な肌なら、身体も気になっていた。
「はい、今すぐに雇って貰いたいので、お願いできますか?」
「ええ、こちらこそお願いしたいのですが、
お恥ずかしいと思いますが、刺青とかの確認をさせて貰っても?」
「ガタ。。する。バサ。ズルズル。。バアン。
すみません。彼と住んでいたんですが。。。。
ちょっと、トラブルっていうかぁ。事故って言えばいいのかですねぇ。
アハハハ。すみません。聞かないで下さい。アハハハ。」
最近も見たような事務所で、中年の痩せた男と机を挟んで麗華が、
店主が言う通りに、目の前で全裸になっていた。
「大丈夫ですよ。日払いですよね。
行く所が出来るまで、好きなだけ部屋で待機して貰っていいですし、
もちろん準備が出来次第、寮にもご案内出来ます。」
「寮まで!!」「ええ、好きなだけいてください。ずっといてください。」
(何処かで?そういえば、どっかで。ピィ。。。あはは、考えすぎかぁ。)
麗華の美しい全身は、背が高く脚も長く均整が取れていた。
大きな乳房は釣鐘型で、綺麗な形と柔らかさを持っていて、
軽く体を動かした時に、柔らかそうに身体に沿って揺れていた。
この女は運動でもしているのか、細くくびれたウエストや、
胸を見ると少し物足りないが、大きく引き締まったヒップに、
筋肉が浮き出て、引き締まった感じでも細すぎていない太腿や、
アキレス腱が綺麗に浮き出している、引き締まった足首も最高だった。
この男が思った通りに、
この女に無駄毛など無いのだろう、全身が薄い産毛に包まれているし、
アソコや脇に脚も完璧な女だった。
少し気になるのは、
羞恥心が無いのか、目の前で大胆に脱いで全裸になっている神経と、
さっきまで気になっていた些細な事だった。
「すみません。ガラっ。。こ、これしか持ってい無いので。。あはは。」
「わかっていますよ。制服は貸し出しますし、
気にしないのなら、そのまま着て貰っていて構いませんからね。」
(服。。ああ、背が高いなぁ多少足りないが、短い方が客も好きだろ。
まあ、借金。あはは。この女なら、一瞬だろうなぁ。考え過ぎかぁ。)
店にいてくれる間の服は何とかなるが、
彼女の言うことが本当ならば、寮に住んで貰う時のこと考えたが、
彼女の価値を考えると、無駄になりそうなので考えるのを止めていた。
「お名前を教えて貰っても 。。」「すみません。レイで。。」
「はい、レイさんで大丈夫ですよぉお。
アリバイも、お付き合いしますよ。何でも言ってください。」
「じゃあ、それもお願いします。」
「写真は、どうしますか?。。お嫌ですよね。」「ああ、いいですよ。」
「えっ?」「あはは。別に顔を出して大丈夫です。」
(顔出し?こんな目立つ顔で、顔を出してもいいのか?本当に?)
確かにここが田舎だと思っていないが、
日本で都会と言われた場所ほどに大きくは無いので、
街のコミュニティが狭く、何かあった時に気づかれることも多いし、
彼女の整った顔と印象的な一重の目を一度見たら忘れられないし、
それが風俗嬢だとして噂が立てばと心配していたが、
彼女の答えが気にしないと笑っている事に驚いていた。
「あとは、ネットに顔出し。。」「はい、もちろん大丈夫です。」
「色々と時給がアップしますけど、どうしますか?。。。これも?」
「アハハハ、全部出して貰っていいです。ただ短期で稼ぎたいんです!」
(顔出し。。うぅん。別にいっか。テレビにも出ちゃったしぃ。アハハ。)
いつまでクロが、自分の事を気にしてくれるかわからないし、
生き返った。死なない。などと意味不明な事を言われたからって、
そのまま信じる事も出来ないので、
早く問題を解決して、彼からの信頼を受けようとしていた。
「わかりました。顔を出して、ネットに緊急新人として打ち出しますね。
お客さんが増えたらすぐに料金を変更しますので、お任せ下さい。」
(暴力彼氏から逃げてきたと思ったが、借金とか?
短期。短期だよなぁ。首が回らない程の借金。あいつ。ピィ。あはは。)
これだけの新人を打ち出せば、釣られて客も増えるので、
顔出しOKなら何でも宣伝出来ると思い、他の方法も考えながら、
彼女の要望通りに出来る方法を考えていた。
「よろしくお願いします。」
(うぅうん。お金ぇえ。はァ。。何か売ろうかなぁ。でもなぁ。はァ。)
これで仕事と住む場所は出来たと安心できたし、
クロが言っていた事も、ついでに出来そうなので良かったが、
それを持っていない事が、とても落ち着かなくて、
時間がかかりそうなら、別の方法で手に入れようと考えていた。
⑤イネ(神聖)クロ③
全裸の女の子が、ピンクのキャスターバックを引いて通りを歩いていた。
「ハアハア。ダメ。。ガラガラ。クチュクチュ。。イヤァア。
見られたら。クチュクチュ。ガラ。ガラガラ。いや。見られたらァ。」
クロに言われてから、やっぱり自分の姿をハッキリ思い出して、
また少しでも暖かい場所を探そうと手が這い回り、
これをする度に、心が落ち着くように感じて止められなかった。
「いやぁあ。見ちゃダメよ。みないでぇえ。ハアハア。ガラガラ。
あの人。あの車ぁ。あの窓から。いやぁあ。だめぇっ。」
もうこの頃には、羞恥心など麻痺して声に出しているし、
暖かく濡れた場所に指を差し込み、その奥へ奥へと指を埋めて、
この不安な気持ちを少しでも慰めようとしていた。
それだけだと、最後まで落ちていきそうなので、
荷物を引いていない手を、お○んこに持っていき、
二人でお互いを慰めあって、少しでも快楽に呑まれないようにしていた。
(さあ、花子。。あの。。あそこまで、あの木陰に行けば、
触ってあげるから。。さあ、もうちょっとヨ。もう少しよ。)
声を出して喘いでいるのは、ムッツリ淫乱の男ウケする花子で、
心の中で命令しているのも、一皮剥けば同じくドMの麗華だった。
「ぐちゅぐちゅ。いやぁあ。麗華。麗華様ぁあ。も。。もっとぉお。」
(もうちょっとよ。花子。。あそこまで行けば、一気に貫いてあげるわ。)
麗華が、少しでも身体を止めようとする花子を、
快楽という誘惑で無理やり動かし、足を止めないようにしていた。
。
「グチュグチュ。。あ。。もうちょっと。ぐじゅゅううう。アッあああ。」
やっと目的の場所に着いた麗華は、
ドロドロに濡れている陰部に、中指と薬指を同時に出し入れして、
少しでも心を落ち着かせようとしていた。
(ツ。。ちぎに。。早くいって。。早く行ってよ。君も。。ふうふう。
いやぁあ。ダメったら。今いっちゃダメぇえ。早く君じゃ。ハアハア。)
もちろん、目的の店が見えているので入りたいのだが、
店員以外に人がいると、騒がれるし近づいて何かをして来るので、
レジに店の人だけがいるタイミングを、
逝かないように注意しながら、自慰行為をして正気を保っていた。
もちろん、異常な状況に興奮して正気を保つのも難しいし、
もしこの状況で、誰かに触られでもしたら、
身体が暴走(襲いかかって洋服を破り。。)するのがわかっているので、
その事だけが怖かった。
。
「ハア。。ハアハア。。麗華様。もう。。もう限界デス。麗華さまぁ。」
(さあ、いくわよ。びちゃ。。ふうぅぅぅ。さあ、このタイミングなら。)
やっと店が店員だけになり、コンビニに入ろうとしている麗華の格好は、
全裸の上に、ハンカチの隅を縛った布切れを腰に巻き、
少しでも通報される事を、遅らせようとしていた。
(お○んこさえ。そうよ。局部を見せないなら大丈夫。大丈夫よ。麗華。)
上半身の胸を隠す事など気づきもしなかったので、
最初から隠すのを諦めた麗華は、先端に触れないように注意しながら、
腕を巻くようにして、相手の視線が上にくるように誘っていた。
「ブルン。ふぅぅう。乳頭。乳首がダメってだけだから。。」
こんな変態な恰好をしていても、羞恥心は普通にあるのか、
目線は見えるが、半透明なサングラスをかけて、
顔を少しでも隠そうと、白いマスクまでして店に入っていた。
「ティティ。。。ガラガラガラ。。。。がラララララぁああ。」
店員から見ても、長身で真っ白な肌を晒した女が、
連なった国旗のような物で下半身を隠し、
顔は、サングラスにマスクをした変態が店に入ってきて驚いてた。
よく見たら、肌が綺麗でスタイル抜群の女なのに気づくといいのだけど。
「いっ。。。ひいいゃ。。。。ひゃい。。。。えっ。。ちょっと。」
(痴女だよ。ほんとうにいるのか?スマホ。裏。。撮影?まさか。)
変態が来店して流石に驚いてはいるが、
ネット社会に住んで、無修正の映像など見慣れているのだが、
流石に目の前で見てしまったのと、漂う匂いが現実だと教えてくれた。
もちろん、年上のくたびれた身体や、爆乳という爆腹女でもない、
ギャルという、壊れた顔をメイクで隠している感じもしないので、
夜勤明けの疲れマラには、その光景は嬉しいし、
連れが居ないのなら、タップリ楽しみたい女だと気づいていた。
「待って!。。何も無いから、大丈夫。何も無いのよ。ダジジョォオブ。
ペラ。。。ほら。見える?普通。。お化けじゃないよ。違うから!!」
「さっ。。撮影ですか?つつつ。。連れが来たり?」
(やべぇ。美人だよ。。マスク美人じゃなくて。本当に美人の痴女。)
マスク美人は増えてもいるが、彼女も相手を安心でもさせたいらしく、
覆っていたマスクを一瞬だけ外して、店員だけに顔を見せてきた。
もちろん、店員も彼女の顔がお姉さんタイプの美人顔だし、
痴女でも、普通にこの格好で顔を出して出歩くには無理なのかなと、
隠された物まで見せてくれた彼女に、変な安心感まで感じていた。
「何も無い。なんでもないのよ。落ち着いて!落ち着いてぇぇぇ。
シャツが欲しいの。Tシャツを買ったら、直ぐに店を出るわ。
だから、待って。直ぐに出るから、
お願い。お願いだから。お願いします。だから、騒がないで!!」
(膨らんでるぅう。ハアハア。あのめぇええ。いやぁ欲し。。欲しい。)
なにか着たくてシャツが欲しいのか、
目の前にいる肉棒が欲しいのか、このまま押し倒したいのか、
まさか、お母さんみたいになりたいのか、ただ騒がないで欲しい?
「あっ。。あっち。。あの棚に。。」
(でけぇえ。うお。。見えそう。やっぱり、近づいて。近づいても。。)
心が落ち着き始めれば、ネットで見たような経験を生でしている事に、
後で嘘だと言われないために、出来れば仲良くなりたいとまで、
男の妄想は広がって、これからどうするかを考えていた。
「ガサガサ。Tシャツ。。トランクス。靴下。。。スリッパ?
ストッキング?。。うぅウン。わかんない。。。もういい。もう限界。」
流石に全国展開のコンビニなので、お泊まり用品一式が置いてあったが、
残念ながら、女性用の物に麗華の目が行かなかったので、
素直に男性向けの商品を手に取り、レジに慌てて持って行った。
「ドン。早く。早くして。」「ピ。。。ピ。。ピ。。。袋は。。」
「ドン。。これでお願い。ここで、きがっ。。ココ。。」
(ちょっと。。はなこ。。あなた。どこで。。。ここで?。待ちなさい!)
麗華は、一瞬だけ躊躇はしたが、
明るい店内。目の前に興奮している男。容赦なく録画されている映像。
興奮している身体が、求めている行為をしろと強制してきた。
「は。。はい、ガサ。。ガサガサ。一万円ですね。ガチャン。」
「ふうふう。着替えるからいらない。。。ちょっと待って。
ビリビリぃ。。ハァアあ゙ああ!。びぃいい。。クソ。いやぁああ。」
(だから嫌なのよ。過剰包装。無駄って知ってるよね。早く破れてぇ!)
店員がレジ前に綺麗に商品を並べてくれて、少し落ち着いたらしく、
腕や手で胸や下半身を隠す事も止めて、店員が言うより早く、
クシャクシャになって、薄汚れた手で持っていた濡れた紙幣を渡し、
入力したとわかった商品から、包装を引き裂いて中身を取りだしていた。
「ひっ。。。ひぃいい。」
「ごめんなさい。コレが開かなくて。ビリビリ。ガサガサ。アハハハ。」
(驚いちゃったかなぁ。あれぇ。アハハハ。いやぁ。ごめんね。)
これだけの美女が、大きな乳房やお○んこを隠さずに、
男の目前で着替えているのだから、襲われるか触られると思っていたが、
焦った麗華の行動が悪かったらしく、少し離れてしまった店員に、
申し訳なさそうに笑いかけていた。
まあ、気の弱い男ならチラチラと、普通の男ならジックリと、
大多数の男なら、ここでは不味いとバックヤードに連れ込んで、
お近付きになっていると思うのだが、
この男にとっては怖いだけで、少し下がって見ているだけだった。
「ズル。ぶるぅん。ズルズル。うぅぅん。もぉおぉ。ぐい。はあぁいいか。
バサン。。ふぅ。。これでいいか。」
(む。。胸が。。アレ。。パイパン。あは。やっぱり染めていた。)
彼女の行動は、まず最初にTシャツを全裸の上から着ていた。
麗華がシャツを着る時に腕を大きくあげてたので、
巨大な乳房が男の方を向いて、綺麗なピンク色の乳首も見ていたので、
近づいてよく見ようと前に出たが、スグにシャツが隠していた。
そのあとの彼女は、Tシャツの丈が短く、
下半身が丸見えになっているのが気になっているようで、
少し強くシャツを下に引いていたが、隠すのが無理そうなので諦めると、
今度は綺麗な金髪が、シャツの中に入っているのが気になったらしく、
襟首側に手をかけて外に出していた。
そんな大胆な動きや見た目で男も気になっていたらしく、
彼女が髪をかきあげた時に、うなじに目線を送ると、
金髪の生え際が、段々と黒くなっていく姿に何故か安心していた。
「ブチッ。これ捨てといてね。スルスル。ぺちゃ。あっ。。アハハハハ。」
「アハハハ。ゆっくり着替えていいですよ。ゆっくりどぉぞぉ。あはは。」
(あっ。。そういう子。。それなら、最初から言えよぉおお。
じゃあ、そういうことを言ったって。。ああ、よかったのかよォ。)
乳房を隠されて、彼女の姿がよく見た映像になってきたので、
この頃には、相手の身体をジロジロと見ることに戸惑わなくなってきた。
もちろん、よく考えたら彼女が店に入って来た時から、
その匂いが色濃く漂っていたし、内ももやふくらはぎまで、
白濁して粘った物が、付着いているのまで見えた。
確信したのは、シャツの下から覗いている場所をよく見ていると、
パンツを履こうとして片足を上げた時に、
まだ湯気まで錯覚する程に、ベチャベチャに濡れた割れ目が見えた。
最初は流石に驚いてはいたが、頭が冷静に変わると、
この女は淫乱露出痴女で、これも快感を味わうためにしていた事で、
周りや駐車場を見ても誰もいないし、これを一人でも実行出来るような、
ネットで噂の肉便器だと思い直していた。
「ばうん。。スルスル。ごめんなさい。すぐに。。すぐにぃい。アハハ。」
「。。ちょっと、お客様。。奥にですねぇ。ちょっと、来て貰えると。。」
「じゃ。ごめんねぇ。ガラガラガラ。。アハハハハ。ありがとう。
ゴミは、あと。。よろしくお願いします。よろしくねぇえ。」
(クロぉおお。全裸で放置して。露出狂って何よ。変態って酷いわねぇえ。
やっと着替えた。はぁああ。これで安心よね。ふぅう。これでいい。)
大きな乳房を、薄い肌着用のTシャツだけで隠しているのだから、
乳房の形や乳首など透けて丸見えだし、
素直に男物の大きいサイズを選んでいたら良かったが、
女性なんだからというプライドで、丈が短くおヘソがチラついていた。
下半身はトランクなので、遠目には黒いショートパンツに見えて、
足元は黒い靴下なので、靴だよと諦めていた。
見た目は、男の部屋から無理やり逃げ出した女?ただの露出狂?
たぶん、少し頭がオカシイ女の格好には戻っていた。
本人の気持ちは、いつもの格好と違うのは靴の有無ぐらいで、
さっきまでの恥ずかしい?
たぶん、嬉しい気持ちとは変わって落ち着き始めていた。
「クロぉおお。。カモーン。くるくるくるくぅぅぅ。クロやーい。
さあ、召喚。召喚名。クロ。しょうかん。とぉお。クーロちゃん。
クロクーン。くろさァあん。さあ、クロ。。くーろちやあぁん。」
もう周りが明るくなって、人通りも増えてきたので、
麗華が踊りながら何かを呟いている姿は、周りから視線を集めたが、
平日の早朝出勤時間に声をかける人はいなく、変態を見ているような、
生暖かい視線を送ってくる人が、少し離れて通って行った。
(探せって、何よ。わたし何も覚えていないよ。
はぁああ。やっぱり、店にでも所属してカウントを稼いだ方が。。
危ないよね。たぶん、また死んでも。。。はぁああ。クロぉおお。
いないのぉおお?聞きたい事があるのよぉおお。)
あの綺麗な光を探せばいい事はわかっているが、狭いと言っても、
このシャーマンに会うだけで、五時間かかるような土地で、
土地勘もない女が探すことなどできなくて、途方に暮れていた。
もちろん、平日の通勤風景に混じって、
変態激ヤバ女の目撃情報がネットに流れていた。
。
(あの人は。。ダメ。。ウーン。ダメかなぁ。。いや。。次の人ならぁ。
そろそろ。ウゥン。いっかぁ。。いや。。まだ。。もう少し。)
彼女としては見られたら大変だと、
ビルの影から駅前タクシーが、入れ替わって行く姿を見ていた。
もちろん、気づいた人もいると思うが、北海道では真夏でしか見ない、
それも特殊な場所以外では見ない格好をした背の高い女が、
ビルの影から見ている姿など怖すぎて、直接相手をしていなかった。
[巨乳美女を駅前で発見。][アハハ。やべえなぁ。][ババアかぁ?]
「バタン。。。お。。お客さん?。。」「すみません。彼にぃ。アハハ。」
「大丈夫なんだよね。頼むよ。」「大丈夫。ほら見て!ガバッ。」
下着をつけていないのは、車内に入ってきた時に知っていたが、
後部座席の中央に座って、
Tシャツをめくって見せてきた事に、この女の事情を理解していた。
「そういう事かなァ。お客様。」
「えっとぉお。そういう意味っていうかぁ。そういう店にですねぇ。」
「ピッ。。お客様乗車しまぁあす。公園でお客様を下ろしたら戻ります。」
「はい、お疲れ様でした。お気おつけて帰って来て下さい。」
もちろん、店員と一緒で徹夜明けで疲れてしまうと、
どうしてもムラムラしてしまうという、
男の生理現象を使って、バイト先までの運賃を捻出していた。
。
(ふぅ。クちゃ。。やっぱり。残るし。うぅウン。絡むよね。うぅぅぅ。)
久しぶりに家以外で味わった事もあるし、
彼のが溜まっていたのか、今でも喉に引っかかった感じがしていた。
「お待たせして申し訳ございません。お仕事で大丈夫ですか?」
(本当に、本当に働くって言うのか?本当なのか?この女が?)
まだ開店前の朝早い時間に、
雇って貰う為に、店に直接来ている事にもビックリしているが、
目の前笑いかけてくる見た目にも驚いていた。
服装が多少奇妙なのも、男の臭いが口からするのも気にしないし、
金髪なのも背が高い事にも驚いているが、別に普通の事だった。
それよりも、化粧をしていないのに綺麗な顔に驚いていたし、
顔がこれだけ生まれたばかりに綺麗な肌なら、身体も気になっていた。
「はい、今すぐに雇って貰いたいので、お願いできますか?」
「ええ、こちらこそお願いしたいのですが、
お恥ずかしいと思いますが、刺青とかの確認をさせて貰っても?」
「ガタ。。する。バサ。ズルズル。。バアン。
すみません。彼と住んでいたんですが。。。。
ちょっと、トラブルっていうかぁ。事故って言えばいいのかですねぇ。
アハハハ。すみません。聞かないで下さい。アハハハ。」
最近も見たような事務所で、中年の痩せた男と机を挟んで麗華が、
店主が言う通りに、目の前で全裸になっていた。
「大丈夫ですよ。日払いですよね。
行く所が出来るまで、好きなだけ部屋で待機して貰っていいですし、
もちろん準備が出来次第、寮にもご案内出来ます。」
「寮まで!!」「ええ、好きなだけいてください。ずっといてください。」
(何処かで?そういえば、どっかで。ピィ。。。あはは、考えすぎかぁ。)
麗華の美しい全身は、背が高く脚も長く均整が取れていた。
大きな乳房は釣鐘型で、綺麗な形と柔らかさを持っていて、
軽く体を動かした時に、柔らかそうに身体に沿って揺れていた。
この女は運動でもしているのか、細くくびれたウエストや、
胸を見ると少し物足りないが、大きく引き締まったヒップに、
筋肉が浮き出て、引き締まった感じでも細すぎていない太腿や、
アキレス腱が綺麗に浮き出している、引き締まった足首も最高だった。
この男が思った通りに、
この女に無駄毛など無いのだろう、全身が薄い産毛に包まれているし、
アソコや脇に脚も完璧な女だった。
少し気になるのは、
羞恥心が無いのか、目の前で大胆に脱いで全裸になっている神経と、
さっきまで気になっていた些細な事だった。
「すみません。ガラっ。。こ、これしか持ってい無いので。。あはは。」
「わかっていますよ。制服は貸し出しますし、
気にしないのなら、そのまま着て貰っていて構いませんからね。」
(服。。ああ、背が高いなぁ多少足りないが、短い方が客も好きだろ。
まあ、借金。あはは。この女なら、一瞬だろうなぁ。考え過ぎかぁ。)
店にいてくれる間の服は何とかなるが、
彼女の言うことが本当ならば、寮に住んで貰う時のこと考えたが、
彼女の価値を考えると、無駄になりそうなので考えるのを止めていた。
「お名前を教えて貰っても 。。」「すみません。レイで。。」
「はい、レイさんで大丈夫ですよぉお。
アリバイも、お付き合いしますよ。何でも言ってください。」
「じゃあ、それもお願いします。」
「写真は、どうしますか?。。お嫌ですよね。」「ああ、いいですよ。」
「えっ?」「あはは。別に顔を出して大丈夫です。」
(顔出し?こんな目立つ顔で、顔を出してもいいのか?本当に?)
確かにここが田舎だと思っていないが、
日本で都会と言われた場所ほどに大きくは無いので、
街のコミュニティが狭く、何かあった時に気づかれることも多いし、
彼女の整った顔と印象的な一重の目を一度見たら忘れられないし、
それが風俗嬢だとして噂が立てばと心配していたが、
彼女の答えが気にしないと笑っている事に驚いていた。
「あとは、ネットに顔出し。。」「はい、もちろん大丈夫です。」
「色々と時給がアップしますけど、どうしますか?。。。これも?」
「アハハハ、全部出して貰っていいです。ただ短期で稼ぎたいんです!」
(顔出し。。うぅん。別にいっか。テレビにも出ちゃったしぃ。アハハ。)
いつまでクロが、自分の事を気にしてくれるかわからないし、
生き返った。死なない。などと意味不明な事を言われたからって、
そのまま信じる事も出来ないので、
早く問題を解決して、彼からの信頼を受けようとしていた。
「わかりました。顔を出して、ネットに緊急新人として打ち出しますね。
お客さんが増えたらすぐに料金を変更しますので、お任せ下さい。」
(暴力彼氏から逃げてきたと思ったが、借金とか?
短期。短期だよなぁ。首が回らない程の借金。あいつ。ピィ。あはは。)
これだけの新人を打ち出せば、釣られて客も増えるので、
顔出しOKなら何でも宣伝出来ると思い、他の方法も考えながら、
彼女の要望通りに出来る方法を考えていた。
「よろしくお願いします。」
(うぅうん。お金ぇえ。はァ。。何か売ろうかなぁ。でもなぁ。はァ。)
これで仕事と住む場所は出来たと安心できたし、
クロが言っていた事も、ついでに出来そうなので良かったが、
それを持っていない事が、とても落ち着かなくて、
時間がかかりそうなら、別の方法で手に入れようと考えていた。
⑤イネ(神聖)クロ③
0
あなたにおすすめの小説
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
屈辱と愛情
守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。
〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI
愛しているなら拘束してほしい
守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる