機械の森

連鎖

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オトギリソウ(迷信)

①リンゴ(選択と誘惑。恐山。)④

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 淫乱露出痴女のお姉さんから、素晴らしいご褒美を貰ったせいで、
 今では余裕まで感じている男が、ある言葉を呟いていた。

「ふぅう。。。あっ。。レイカさん。。ご。。ごむ。。ゴムは、財布。」

(コンドーム。そうだよ。。ゴムをつけ。。そうだよ。。ゴム。。避妊。)

 目をつぶって、音だけで彼女との行為をしたせいで、
 この女の異常性を感じ取り、身の危険まで感じているのか、
 それとも、一度強く射精したので、心に余裕が出来たのか、
 次は本番だと妄想したらしく、慌てて麗華に声をかけていた。

「ふぅ。。。あーあ、目を開けたァ。。あけちゃったぁあ。
 今からキスでもしようと思ったのにぃい。もうおしまいねぇ。
 あら、残念。じゃあ、魔法使いまで頑張ってね。。樹くん。ギッ。。」

「レ。。れいかちゃん。。こ。。これは?ぐい。。」

(そ。そつぎょう。終わり?お願い。ちょっとでいいから。レイカさん。)

 彼女から終わりだと言われて、そうですかと諦める事など出来ないし、
 約束を破ったからと言っても、ちょっと見ていただけ。

「すぐ。。先だけでも。お願いします。レイカさん。」

 麗華が期待をさせて、色々と膨らませるのが悪いので、
 ちゃんと最後までして欲しいと、
 入れたらスグに逝くからと、華奢な腕を掴みお願いしていた。

「いたいぃい。。離しなさいよ!離さないと、大声を出すわよ。」
「パッ。。ご。。。ゴム。。ごめん。。ゴムわぁ。。あの。ごめん。」

(怒ったの?レイカちゃん。ごめんね。本当にごめんね。ゆるして。。)

 完全に怒っているような顔で、睨みてけてくる麗華は恐ろしく、
 女に相手もされてこなかった男には、
 彼女が夜叉にでも見えているのか、慌てて手を離し必死に謝っていた。

「だから、目を開けたでしょ!!もうおしまい。もうかえるのっ!!」

 男がハッキリ見たのは、麗華の地味なショーツにシミが出来ていて、
 アソコの辺りが、お漏らしでもしたように激しく濡れているし、
 濡れて貼り付いた表面に、女性器がクッキリ浮かび上がっていた。

 その浮かび上がった大陰唇や肉ビラも、ウネウネとオスを待って蠢き、
 陰核は膨らんで布を押し上げ、麗華が触っていた場所は、
 谷間のように布が凹んで、彼も彼女が触っていたと気付いていた。

 もちろん、見上げた先には怒った美しい顔の彼女と、
 どうしても見てしまう、さっきまで包まれていた柔らかい乳房に、
 発情して膨れた乳首が、早く吸い付け、犯せ、蹂躙しろと待っていた。

 。

 さっきまでの彼は、いつも寝ているベットの上で、
 目をつぶって全裸ということ以外は、いつもと何も変わらなかった。

 しかし今では、全裸のまま手首と足首をベットに固定され、
 見るなと言うのに、彼女を見てしまった男への罰なのだろう、
 目隠し代わりのトランクスが、鼻筋が隠れる位にかぶっていた。

 その姿を楽しそうに見ているのは、男よりも背の高い大きな乳房の女で、
 自分の作品だとでも言っているのか、満足そうに笑っていた。

 それから、相手から自分が見えていないと安心したせいか、
 お預けされていたデザートを、やっと今から食べる時のような、
 少し特殊な笑い方に変わって、彼のある場所を見つめていた。

「さあ。。これで。。目も。。身体も。動かせなくなったわね。樹くん。
 じゃぁ 。続き。。ウフフ。。お姉さんが、ぜーんぶ貰ってあげるねぇ。
 キミの初めては、ぜーんぶぅう。わ。た。しいぃィ。チュッ。アハハ。」
「お。。おねがいします。。麗華さん。フウフウ。や。。やさしく。。」

(これでいいんですよね。レイカさん。これで許して貰えるんですよね。
 こうすれば卒業できる。本当に全てを任せればいいんですよね。
 約束。約束してくれましたよね。本当に大丈夫ですよね。)

 こういう女もいると知っていれば対応も違っていたと思うが、
 彼が約束を守らなかったので、彼女は怒っていたように見えていた。

 しかし、彼が力任せに押し倒せば、麗華は抵抗などせずに、
 相手がしたいように身体を与えて、何をされても全てを受け入れていた。

 流石に今から監禁するとまで言われたら、今回は抵抗していたと思うが、
 そういう特殊な夢を望まなければ、
 彼が妄想していた通りに彼女が演じ、そのまま卒業を迎えられていた。

 今回は残念な事に、彼が泣き顔まで見せて頼んできたので、
 麗華のもう一つの顔が出てきてしまい、彼は自分から動けないし、
 見ることさえ出来ない、人形に変わっていた。

「ウフフ。。カワイイ。。とぉおってもぉ。。カワイイ子にわぁ。。
 ギィィ。(ナマ。。ナマだし。。)聞こえたカナァア?(ナマよ。。)」

「ギチギチ。。ギィイイ。。は。。はい。。おねがいします。」

 目も、身体の自由さえも奪われてしまうと、
 生き物としての生存本能なのか、触覚まで鋭敏になったらしく、
 立っていた彼女が、すぐそばで耳打ちをしてくるだけで、
 暖かい体温が、優しい声が、麗華の体臭が、獲物の全身を包み込み、
 彼の身体にまで入り込んで、全てを犯し始めていた。

「君のわぁ。。濃いからぁああ。。中でなんか出されちゃったらぁあ。
(にんしん。。)しちゃうかもぉお。」
「妊娠!。。麗華さん。。ぜひお願い。お願いします。はい。。」

 この年齢で、子持ちになる意味などわかっていないし、
 美人でスタイルもいい麗華の事など、
 何も知らないし、実は怖い人間が言い出した事なのかもと、
 冷静に考える事が出来ない程に、彼女にのめり込んでいた。

「でもおおぉ。初めてだからああぁ。。可哀想だしぃ。
 我慢をしたらぁあ。。(ナマだし)させてあげるからね。」
「は。。はい。。我慢します。フウフウ。頑張って。我慢します。」

 この時に麗華が、変な事を言っている事に気付けば良かったが、
 卒業時に美女を相手に中出しが出来るという、
 嬉しいご褒美ばかりを気にして、これから起こることに気付かなかった。

「じゃあ、がんばってね。ぐじゅうう。うふふふ。」

「どガン。いぎゃぁああああ 。。ガチャガチャ。痛いぃいいい。イィ。」

 さっきまで、ゴムをつけずに卒業できると妄想していたが、
 突然感じたお尻への違和感に、そこから逃れようと身体を動かしていた。

 もちろん、手足を縛られてベッドに固定されているので、
 腕で掴んで辞めさせることも、足で蹴って退かすこともできず、
 腰を持ち上げながら、無茶苦茶に下半身を振って、
 彼女が与えてくる新しい扉を開くことに抵抗していた。

「ウフフ。別に嫌なら逃げてもいいんだけどねぇええ。」
「がちゃん。。ガチャガチャ。いやダぁあああ。ヤメロォ。ガチャ。」

「でもネ。私がァ。ちょっと間違ったら。(ふのう。立たなくなるのぉ。)
 君の最初と最後が。私ってのも、とっても。(感じちゃう)。ウフフ。」
「ガチャ。ガチャ。」
「いいのよ。べつに私は嬉しいしぃい。。これが最後になってもぉお。
 君の事は私が覚えてあげるからネ。(不能になってもヨ)。アハハ。」
「ガ。。」
「アレぇえ?抵抗しないのかなァあ。アハハハ。」「はっ。。はい。。」

「デモォ。素直な子は、とっても大好きよォ。。じゃあ、沢山ダシテネ。
 コキコキ。さあ。スルスル。こっちも触ってあげるからァ。スルスル。」

(さあ、出しなさい。ウフフ。もっと何回も出してェエエ。アハハハ。)

 腰の奥から入ってきた彼女の細く華奢な指が、
 陰嚢の裏側から根元当たりを優しく何度も往復し、
 残った手が肉棒を搾り上げるように上下に動き始めると、
 さっきまで拒絶していた男の心が麗華色に染まり、
 そのまま全身が溶けだしたように、激しく精液を吐き出していた。

「ははああぁああ。。びびゅうう。いやぁああ。ビクビクビキ。びゅう。」

「ズルん。。アハハハ。。
 これがァ。男潮ってのぉお。もぉおベタベタァ。わたし汚されちゃった。
 でも、これでぇえ。。私が最初の女ね。もう、忘れちゃダメだよォ。」

「ビクビク。。トロトロ。。ふうふうう。ハアハア。びゅう。びゅうぅ。」

 彼女から強制的に逝かされて、心の奥から染められた男が、
 もう全てを諦めているのか、それとも、全てを麗華にあずけているのか、
 もちろん、逃避なのかもしれないが、
 とても嬉しくて、楽しくて、心地よい感情までが全身に広がっていた。

 もちろん全てを預けてしまった男は、麗華が出せというのなら、
 もう一度 、もう一回と、彼女が喜ぶ顔を妄想する度に射精をしていた。

 。

「そろそろぉお。時間かなぁ。。次は、お待たせしてごめんね。
 いくよ。ちょっと辛いけど我慢していてね。。ズブ。。コキコキ。」
「ふぐぅううう。。うっぅうう。。ガチャガチャ。うぅぅぅ。。」

 ついさっきも出していたのに、また同じような刺激が与えられると、
 痛いほどに膨らんだ息子が、何かを求めて大きくなっていた。

「君が脱がしたかったと思うけど。。ごめんね。スル。ぐちゃ。べちゃ。」
「ふうふう。。ハアハア。。ガチャ。。ふぅううう。早く。ご。ご褒美。」

「アハハハ。私も欲しかったんだァ。いやぁ。恥ずかしい。ヌレヌレよ。」
「ふうふう。ガチャガチャ。。は。。はやく。。レイカさん。はやく。」

(舐めたい。そこの汁を飲みたい。今すぐに。レイカさんのをぉお。)

 濃いメスの匂いが鼻腔をくすぐり、目が閉じられて敏感になった耳に、
 彼女がショーツを脱いだ時に出す布ズレの音と、
 クロッチ部分にベッタリと塗られた体液が剥がれていく音が混じって、
 男を誘うような声に聞こえていた。

「いくよぉおお。。べちょ。。ずる。」
「ぐぅうう。。ぐぐぅう。。いた。。うぅうん。」
「アハハハ。ごめんね。。うぅウン。。もうちょ。。うぅうん。キツイ。」

 今回も痛いほどに大きくなった肉棒が、身体に沿って上を向いているが、
 彼女はまたがるようにお腹の上に座ると、ゆっくり身体を下げていた。

 彼も彼女の濡れた感触が、
 オヘソから下腹部へと、ゆっくり下がっていくのを感じていると、
 途中で肉棒に何かが当たり、彼女が少し困ったような、
 苦しんでいるような声を出して、そこから動かなくなっていた。

「グン。。ぐぐうう。。。。。ずるン。。うぅぅぅ。。うぅぅぅぅぅ。」

 それが合図のように感じた男が、腰を強く突き出すと、
 肉棒が進むのを阻んでいた抵抗が一気に無くなり、
 彼女の身体に入ったという熱と、根元に感じる痺れに声が漏れ出ていた。

「きゃっ。。ハアハア。。ふくうう。深いはぁぁあん。いやぁああ。。」
「アツいい。。締め付けがぁああ。。はぁあああ。。うぅぅぅ。」

「ヌチュヌチュ。。グニュウ。きみもなめてぇ。ちゅう。そこおおぉお。」
「ちゅるん。ちゅううううう。」「はあぁあ。。」「じゅるぅうう。」

 肉棒の根元に感じる痛みは、紐で縛られているような痺れと一緒に、
 全てを送り出させるような、抗えない快楽を与えようとしていた。

 肉棒が身体に入って、彼女も久しぶりの刺激に耐えられないのか、
 男の顔を覆い尽くすように、身体を傾けていたので、
 大きな乳房が垂れ下がって、彼の顔に当たってしまうと、

 ギリギリと締め上げてくる痛みを耐えていた男は、
 相手にも痛みを返そうと、乳房に吸い付きながら乳首を探し、
 それを見つけると、麗華が痛みを感じる位に強く、激しく吸い付いて、
 我慢出来ない時には、やめろという意味を込めて噛んでいた。

「ぐちゅぐちゅ。。いやぁあああ。いぃいい。きたぁああ。
 ぐちゅぐちゅ。ばちん。ちいい。ぐはあああ。。いやぁああああ。」
「ブルルッッッッ。。ビクビキュウウ。びゅぅぅぅ。」

「ビタンビタン。もっと。もぉおおおとぉおっ。ぐちゅう。。」
「ぐ。。。いい。」「いや。もぉおお。。ビタンビタン。ぐちゅぐちゅ。」

 麗華は、片方が男の口に入って痛みを与えてくるので、
 残った乳首を自分で咥えて、吸いながら舐めて耐えていた。

 乳首だけの刺激では足りないと、
 片手は身体を軽く起こすように支えて、陰部を触れるぐらいに離し、
 残った手で陰核と膣口を擦りながら痛みに耐えながら、
 激しく腰を男に打ち付けて、
 強制的に搾り取るような快感を、樹の肉棒に与えていた。

 。

 何度射精していたのだろうか、満足して萎れ始めても、
 穴が痛いぐらいに締まって、流れ出すのを途中でやめさせていた。

 それに限界だといって、全てを吐き出しても、
 また新しい扉に刺激を与えられて、無理矢理元に戻されていた。

 もちろん、何度出しても終わらない快感など、それは地獄でしか無く、
 もう痛みしか感じていない肉棒が相手だとしても、
 ギュウギュウと強く穴が締め上げて、精子を吐き出せと命令してきた。

 。

 今では上向きで気絶している樹と一緒に、
 ベットの上で全裸の麗華が笑って何かをしていた。

 [レイカちゃん。こういうのお願い。][おれは、これがいい。]
 [おれ。。こんなのにしてえぇ。][おまえら。酷いぞ。]
 [これこれぇ。][こんなの。ここも見たいです。][次は俺だぞ。]

「ピピっ。。ニコ。。卒業式。。おめでとぉお。アハハハ。ピピピ。」
「。。。。」「ちゃんとみんなに送っておいたからぁ。後で楽しんでェ。」
「これがいいのぉ?ピピピ。こうでしょぉ。ピピピ。アハハ。こぉお?」

 全裸の気絶した男の上にまたがって、お互いの腰同士を押し付け、
 片手にスマホを持ちながら、可愛らしく覗き込んで撮影をしていた。

 もちろん二人とも全裸だし、腰を押し付けているので見えないが、
 相手のは、しおれているが、ちゃんとお掃除をして綺麗にしたし、
 送り先は何処かわからないが、彼の友達だと思う人からの返信を貰って、
 麗華も喜んで、新しい無修正写真を彼らにばら蒔いていた。

「。」「樹くん。ぴーっす。ちゅ。。ぴぴっ。アハハハ。かわいぃい。」

(かわいぃい。アハハハ。本当に可愛い顔ねぇ。アハハハ。可愛いぃ。)

 室内でフラッシュを炊いて撮影しても、
 友達からの反応は有るが、気絶している樹の反応は無いし、
 彼の白目をむいた寝顔が可愛かったらしく、
 今度は頭の辺りに裏ピースサインを作り、唇を寄せて撮影をしていた。

 。

「がったっがららあぁ。。急げワタシィい。ガツンガツン。いそげぇえ。」

 麗華が時間ギリギリまで、撮影会などして遊んでいるから悪いのだが、
 久しぶりに感じた腰骨辺りの刺激に満足して、
 必死にキャスターバックを引いて、駅に向かって走り続けていた。


 ①リンゴ(選択と誘惑。恐山。)④
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