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第1章 何故森なんですか!
0話 ~何故俺だけ森なんですか!~
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みんなは異世界召喚って言われて何を思い浮かべる?
俺は、召喚された先には綺麗なお姫様がいて「勇者様どうかこの世界を魔王からお救いください」的なテンプレ展開だったり王様から「勇者よ、そなたにこの聖剣を授けよう」的なお約束な展開をやっぱり1番に思いつくんだけどさ
うん、俺もそう考えてた時期もあったさ、うん
えっ今はどう思ってるかってそうだね一言で言うとすれば
「何故俺だけ森なんですか?」
この一言につきるね。いや~全くテンプレ展開なんてありゃしない。あれはやっぱり主人公キャラだけの特権なんだなーって現在進行形で体感してるよ。
あははははー・・・
はぁ~・・・ほんとなんでこんな事になってんだろ
□■□
俺はほんとどこにでもいる高校生、親父は普通のサラリーマンで母親は専業主婦。両親の仲は普通に良くて兄貴が1人に妹が1人俺は次男。
あの日も普通な1日の始まり・・・だったら筈なんだけどな・・・
「幸人、いい加減起きなさい学校遅刻するわよ!」
いつも通り母親の決まり文句で目がさめる
時計を見ると7時半を指している
「やべっ寝過ぎた!」
急いで制服に着替える。あっ!ちなみにうちの高校は上が紺のブレザーと下がグレーのズボンあとは白いワイシャツと赤いネクタイね
「ごめん!母さんおはよう!」
「もうっ、いい加減自分で起きれるようになりなさい」
「ごめんって」
「幸兄おはよう、いい加減自分で起きれるようになりなさい」
「うるせえなぁ努力はしてんだよ努力は」
「成果が見えない努力は努力とは言いませ~ん」
こいつは妹の美緒、中学生になってからずいぶんと生意気になった。昔は「お兄ちゃん、お兄ちゃん」って後ろについて来て可愛げもあったんだけどなぁ
「兄貴は?」
「和兄なら早起きして朝練に行ったよ、誰かさんと違って」
「たく、ほんと一言多いんだよな美緒は。はぁ~昔はまだ可愛げがあったのに」
「何よ、ほんとのことでしょ」
「はいはい、そうですねー」
「はいはい喧嘩しないでいいからさっさと朝ご飯食べなさい」
「だって幸兄が!」
「美緒も急いで食べないと弓道部の朝練遅れるわよ」
「えっ!?嘘ッ!ご、ご馳走さま!幸兄、後片付けしといて!」
「えっなんで俺が!」
「行ってきまーす」
「おい美緒、たくしょうがねぇなぁ」
「はいはい、後片付けは母さんがするから幸人もさっさと食べて学校行きなさい」
「いいんだよ俺は、何も部活とかしてないんだから重役出勤で」
「ふ~ん、まぁ母さんはいいですけど。そういえばこの前お父さんと話してたんだけど、次学校から遅刻したって連絡があったら今月のお小遣いなしにしようかって話してたのよねー」
「ご馳走さま、行ってきまーす」
「ふふ、はい、行ってらっしゃい」
俺は急いで学校に向かうべく家の玄関を出た
「よう、幸人おはよ」
「よっ」
こいつは佐渡 仁(さわたり じん)いわゆるひとつの幼馴染ってやつ
「はぁ~毎日思うけど、なんで俺の幼馴染は可愛い女の子じゃなくて野郎なんだよ」
「いいか幸人、俺もそれは毎日思ってる。でも現実ってやつはそんなもんなんだよ。毎日、朝起こしに来てくれる可愛い幼馴染なんてこの世に存在しねーし、子供の頃から毎年バレンタインにチョコをくれる幼馴染なんてのは男達の妄想でしかないんだよ。だいたいの幼馴染は8割方野郎だ」
「頼むから朝から現実突きつけんなよ。俺は今でも隣に急に引っ越して来た女の子が実は小さい頃よく遊んだ子で、その子が実は小さい頃から俺の事が好きで窓から毎朝俺の部屋に来る。そして『幸人君、幸人君、ねぇ起きて』って起こしにきてくれるの夢にみてんだからよ」
「幸人、人の夢と書いて儚いって読むってどっかの誰かが言ってただろ」
「いや、せめてどこの誰かぐらい分かっとけよ」
「まぁーいいじゃん、さっさと学校行こうぜ。そろそろやべーぞ」
「おっと」
俺と仁は急いで走り出した。いつも通り公園の前を通って
商店街を抜けて昔ながらのおばあちゃんがやってるタバコ屋を曲がってここまで走る事15分
坂の上に見えてきたのが俺達の学校『桜ヶ丘学園』
小、中、高一貫のマンモス校だ。
「はぁ~なんとか間に合ったー、幸人毎日言ってるけど、もう少し早く出ようぜ」
「毎日努力はしてる」
「成果の出てねぇ努力は努力とは言わねーよ」
「お前まで美緒と一緒の事言うなよ」
「ほんと美緒ちゃんもダメな兄貴を持つと大変だな」
「うるせぇー」
「じゃあ幸人、俺は先に行くぞ。今日は日直だし、1時間目は愛しの早苗先生の授業だからな。職員室に行って授業で使う教材を運んで差し上げねば。」
「えっおい待てよ」
「待てぬ、早苗先生がきっと俺を待っている!さらばだ友よ!」
そう言って仁は校舎の方へ駆けていった
「はぁ~、あいつはほんと昔から年上好きだな」
仁が去った後、1人になり校舎の正面の時計を見てみると今は8時10分
「・・・・まだ、やってるかな」
俺はそう呟き校舎を抜けて弓道場の方に向かった
校舎を抜けて行くと、グラウンドの隅の方に見えてくる弓道場。矢を射る音が聞こえる。
「よかった、まだ朝練やってるみたいだ。」
俺は弓道場の横の少し低い壁から覗いてみる。
今日もその女の子は、綺麗な立ち姿で静かに矢を射る
藤堂 葵
同じクラスで隣の席の眼はちょっとつり目で髪をショートカットにしている綺麗系の凛とした女の子
俺はいつからか高校に上がってから同じクラスになったこの子を目で追うようになっていた 。
初めは確か、美緒の忘れ物を届けに行った時だと思う。
相変わらずぎゃあぎゃあ騒いでる美緒の奥でたまたま見てしまった彼女のその矢を射る姿に見とれていた。
それから時々こうして朝練を見学しに来る
シュッ彼女の射った矢がまた的の中心を射抜く
「何度見ても藤堂さんの射る姿は綺麗だな。」
いつの間にか呟いていた。
「何が綺麗なの?」
「げっ」
気付けば後ろに美緒が立っていた。
「ねぇ幸兄何が綺麗なの?」
「馬鹿っなんでもねーよ」
「何その言い方、可愛い妹が話しかけてあげてるっていうのに。」
「何処が可愛いだよ何処が」
「えっ全部」
呆れているとチャイムが鳴り出す
「やべっ美緒早く教室行けよ」
「朝練してる人はちょっと遅れてもいいんだよ~」
俺は美緒にそう言いながら教室に急いだ。
「ふぅ~なんとか間に合った」
教室に着くとまだ担任の先生は来ていないようだった。
席に着きぼんやり弓道場の方を眺めていると隣の席の椅子を引く音が聞こえる
「あっ藤堂さん、おはよう」
「おはよう」
隣を見るといつの間にか藤堂さんが来ていた
何故か緊張してくる
何か話題はないかと考えていると、教室の前のドアが開いた
「よーしお前ら席に着け」
ドアを開け入ってきたのは担任と仁だった
「早苗ちゃんもうみんな席着いてるよ」
クラスメイトの女子が笑いながら言う
「たくっ相澤、担任をちゃん付けで呼ぶなといつも言ってるだろ」
「はーい」
「席に座ってないのは早苗ちゃんの後ろのエロ仁ぐらいでーす」
「いいんだよ俺は、早苗先生の騎士なんだから常に側にいないといけないんだよ」
あーあまたアホ言ってら俺が呆れていると早苗先生が仁の後頭部を叩く
「佐渡お前も朝から馬鹿な事言ってないでさっさと席に座れ!」
「痛いっすよ早苗先生。はっこれが愛の、愛のムチ」
「佐渡次は殴るぞ」
「はいすいません」
そう言って仁が席に着くと教室が笑いに包まれる
「たくっ朝から何馬鹿やってんだよ」
「何言ってんだよ。俺は毎朝恒例の早苗ちゃんへの愛の確認をしてんだよ」
「はいはい」
「お前こそ覗きはうまくいったのか?」
「なっ何言って、馬っ」
焦って藤堂さんを見るとキョトンとしていた。
うっ可愛い、顔が熱くなる
「ししっ初心だね~」
「うるせっ喋んな」
これが俺の毎日のあたりまえの日常、仁と馬鹿やって隣の藤堂さんにドキドキして
そうこれが俺のいつも通りの日常のはずだった
「えっ」
気づけば教室の床が光りだしていた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はじめまして眼鏡羊と申します
ほんと拙い文章ですいません
初投稿作品ですんでどうかどうか温かい目でみてやってください
これからなんとか頑張って2日に1話はお届けしたいと思います
俺は、召喚された先には綺麗なお姫様がいて「勇者様どうかこの世界を魔王からお救いください」的なテンプレ展開だったり王様から「勇者よ、そなたにこの聖剣を授けよう」的なお約束な展開をやっぱり1番に思いつくんだけどさ
うん、俺もそう考えてた時期もあったさ、うん
えっ今はどう思ってるかってそうだね一言で言うとすれば
「何故俺だけ森なんですか?」
この一言につきるね。いや~全くテンプレ展開なんてありゃしない。あれはやっぱり主人公キャラだけの特権なんだなーって現在進行形で体感してるよ。
あははははー・・・
はぁ~・・・ほんとなんでこんな事になってんだろ
□■□
俺はほんとどこにでもいる高校生、親父は普通のサラリーマンで母親は専業主婦。両親の仲は普通に良くて兄貴が1人に妹が1人俺は次男。
あの日も普通な1日の始まり・・・だったら筈なんだけどな・・・
「幸人、いい加減起きなさい学校遅刻するわよ!」
いつも通り母親の決まり文句で目がさめる
時計を見ると7時半を指している
「やべっ寝過ぎた!」
急いで制服に着替える。あっ!ちなみにうちの高校は上が紺のブレザーと下がグレーのズボンあとは白いワイシャツと赤いネクタイね
「ごめん!母さんおはよう!」
「もうっ、いい加減自分で起きれるようになりなさい」
「ごめんって」
「幸兄おはよう、いい加減自分で起きれるようになりなさい」
「うるせえなぁ努力はしてんだよ努力は」
「成果が見えない努力は努力とは言いませ~ん」
こいつは妹の美緒、中学生になってからずいぶんと生意気になった。昔は「お兄ちゃん、お兄ちゃん」って後ろについて来て可愛げもあったんだけどなぁ
「兄貴は?」
「和兄なら早起きして朝練に行ったよ、誰かさんと違って」
「たく、ほんと一言多いんだよな美緒は。はぁ~昔はまだ可愛げがあったのに」
「何よ、ほんとのことでしょ」
「はいはい、そうですねー」
「はいはい喧嘩しないでいいからさっさと朝ご飯食べなさい」
「だって幸兄が!」
「美緒も急いで食べないと弓道部の朝練遅れるわよ」
「えっ!?嘘ッ!ご、ご馳走さま!幸兄、後片付けしといて!」
「えっなんで俺が!」
「行ってきまーす」
「おい美緒、たくしょうがねぇなぁ」
「はいはい、後片付けは母さんがするから幸人もさっさと食べて学校行きなさい」
「いいんだよ俺は、何も部活とかしてないんだから重役出勤で」
「ふ~ん、まぁ母さんはいいですけど。そういえばこの前お父さんと話してたんだけど、次学校から遅刻したって連絡があったら今月のお小遣いなしにしようかって話してたのよねー」
「ご馳走さま、行ってきまーす」
「ふふ、はい、行ってらっしゃい」
俺は急いで学校に向かうべく家の玄関を出た
「よう、幸人おはよ」
「よっ」
こいつは佐渡 仁(さわたり じん)いわゆるひとつの幼馴染ってやつ
「はぁ~毎日思うけど、なんで俺の幼馴染は可愛い女の子じゃなくて野郎なんだよ」
「いいか幸人、俺もそれは毎日思ってる。でも現実ってやつはそんなもんなんだよ。毎日、朝起こしに来てくれる可愛い幼馴染なんてこの世に存在しねーし、子供の頃から毎年バレンタインにチョコをくれる幼馴染なんてのは男達の妄想でしかないんだよ。だいたいの幼馴染は8割方野郎だ」
「頼むから朝から現実突きつけんなよ。俺は今でも隣に急に引っ越して来た女の子が実は小さい頃よく遊んだ子で、その子が実は小さい頃から俺の事が好きで窓から毎朝俺の部屋に来る。そして『幸人君、幸人君、ねぇ起きて』って起こしにきてくれるの夢にみてんだからよ」
「幸人、人の夢と書いて儚いって読むってどっかの誰かが言ってただろ」
「いや、せめてどこの誰かぐらい分かっとけよ」
「まぁーいいじゃん、さっさと学校行こうぜ。そろそろやべーぞ」
「おっと」
俺と仁は急いで走り出した。いつも通り公園の前を通って
商店街を抜けて昔ながらのおばあちゃんがやってるタバコ屋を曲がってここまで走る事15分
坂の上に見えてきたのが俺達の学校『桜ヶ丘学園』
小、中、高一貫のマンモス校だ。
「はぁ~なんとか間に合ったー、幸人毎日言ってるけど、もう少し早く出ようぜ」
「毎日努力はしてる」
「成果の出てねぇ努力は努力とは言わねーよ」
「お前まで美緒と一緒の事言うなよ」
「ほんと美緒ちゃんもダメな兄貴を持つと大変だな」
「うるせぇー」
「じゃあ幸人、俺は先に行くぞ。今日は日直だし、1時間目は愛しの早苗先生の授業だからな。職員室に行って授業で使う教材を運んで差し上げねば。」
「えっおい待てよ」
「待てぬ、早苗先生がきっと俺を待っている!さらばだ友よ!」
そう言って仁は校舎の方へ駆けていった
「はぁ~、あいつはほんと昔から年上好きだな」
仁が去った後、1人になり校舎の正面の時計を見てみると今は8時10分
「・・・・まだ、やってるかな」
俺はそう呟き校舎を抜けて弓道場の方に向かった
校舎を抜けて行くと、グラウンドの隅の方に見えてくる弓道場。矢を射る音が聞こえる。
「よかった、まだ朝練やってるみたいだ。」
俺は弓道場の横の少し低い壁から覗いてみる。
今日もその女の子は、綺麗な立ち姿で静かに矢を射る
藤堂 葵
同じクラスで隣の席の眼はちょっとつり目で髪をショートカットにしている綺麗系の凛とした女の子
俺はいつからか高校に上がってから同じクラスになったこの子を目で追うようになっていた 。
初めは確か、美緒の忘れ物を届けに行った時だと思う。
相変わらずぎゃあぎゃあ騒いでる美緒の奥でたまたま見てしまった彼女のその矢を射る姿に見とれていた。
それから時々こうして朝練を見学しに来る
シュッ彼女の射った矢がまた的の中心を射抜く
「何度見ても藤堂さんの射る姿は綺麗だな。」
いつの間にか呟いていた。
「何が綺麗なの?」
「げっ」
気付けば後ろに美緒が立っていた。
「ねぇ幸兄何が綺麗なの?」
「馬鹿っなんでもねーよ」
「何その言い方、可愛い妹が話しかけてあげてるっていうのに。」
「何処が可愛いだよ何処が」
「えっ全部」
呆れているとチャイムが鳴り出す
「やべっ美緒早く教室行けよ」
「朝練してる人はちょっと遅れてもいいんだよ~」
俺は美緒にそう言いながら教室に急いだ。
「ふぅ~なんとか間に合った」
教室に着くとまだ担任の先生は来ていないようだった。
席に着きぼんやり弓道場の方を眺めていると隣の席の椅子を引く音が聞こえる
「あっ藤堂さん、おはよう」
「おはよう」
隣を見るといつの間にか藤堂さんが来ていた
何故か緊張してくる
何か話題はないかと考えていると、教室の前のドアが開いた
「よーしお前ら席に着け」
ドアを開け入ってきたのは担任と仁だった
「早苗ちゃんもうみんな席着いてるよ」
クラスメイトの女子が笑いながら言う
「たくっ相澤、担任をちゃん付けで呼ぶなといつも言ってるだろ」
「はーい」
「席に座ってないのは早苗ちゃんの後ろのエロ仁ぐらいでーす」
「いいんだよ俺は、早苗先生の騎士なんだから常に側にいないといけないんだよ」
あーあまたアホ言ってら俺が呆れていると早苗先生が仁の後頭部を叩く
「佐渡お前も朝から馬鹿な事言ってないでさっさと席に座れ!」
「痛いっすよ早苗先生。はっこれが愛の、愛のムチ」
「佐渡次は殴るぞ」
「はいすいません」
そう言って仁が席に着くと教室が笑いに包まれる
「たくっ朝から何馬鹿やってんだよ」
「何言ってんだよ。俺は毎朝恒例の早苗ちゃんへの愛の確認をしてんだよ」
「はいはい」
「お前こそ覗きはうまくいったのか?」
「なっ何言って、馬っ」
焦って藤堂さんを見るとキョトンとしていた。
うっ可愛い、顔が熱くなる
「ししっ初心だね~」
「うるせっ喋んな」
これが俺の毎日のあたりまえの日常、仁と馬鹿やって隣の藤堂さんにドキドキして
そうこれが俺のいつも通りの日常のはずだった
「えっ」
気づけば教室の床が光りだしていた
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はじめまして眼鏡羊と申します
ほんと拙い文章ですいません
初投稿作品ですんでどうかどうか温かい目でみてやってください
これからなんとか頑張って2日に1話はお届けしたいと思います
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