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第1章
第1話 ついに来た!
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とある森の奥深く・・・
《チャポンッ》
その森の奥深くにあると言われている小さな泉。その水面に波紋を浮かべ何かが投げ込まれる。
「・・・・・」
時刻は早朝、太陽がもうすぐ顔を出そうとしている時間帯。泉の周りは朝の森独特の清廉な空気と朝靄に包まれており、先程の音以外には柔らかい風が草木を揺らす音しか聞こえて来ない
朝の挨拶をするような鳥達のさえずりも、虫の鳴き声すら聞こえない
それもそのはずである。この森に普通の鳥や動物、虫など存在していない。その理由は単純、この森は危険な『魔獣』達の住処となっているからだ
『魔獣』
それははるか昔からこの世界に存在しており、ごく一部を除いて魔獣とは凶暴な存在だと人々には認識されている。 魔獣は空気中の魔力や様々な要因が重なって生まれる存在なのだが、この森はその全ての条件を満たしている為様々な種類の魔獣が存在している
そんな魔獣達が跳梁跋扈しているこの森は知性を持った者達にとって危険地帯であり、誰も近づこうとしない。今は朝も早い為魔獣達も眠っているが、あと1時間もすれば魔獣達は起き出し毎日のように繰り返されている食物連鎖という名の殺し合いを始めそこかしこで魔獣達の唸り声や悲鳴が聞こえ始めるだろう。
ガチャッ!
そんな危険な森の中でも唯一静かな時間帯に普段ならこの森では聞こえるはずのない機械音が鳴り響く
『♪~、皆さんおっはよーございまーす。今日は春の月の17日、天候は快晴でーす。ほんと気持ちの良い青空が広がってますね。ついこの間まで肌寒かったのに最近は春らしい暖かさになってきましたよね~。私も昨日衣替えして、今日からは春らしい色合いの服にしてみました!って言ってもラジオですから皆さんにお見せする事は出来ないんですけど。そうだ、皆さん聞いてくださいよ!今日このスタジオに来る時の事なんですけど、いつも通る道じゃなくて河川敷を歩いてきたんですよ。そしたら、なんと!川沿いに植えてある桜が満開で、桜並木が出来上がってたんですよ!その桜の綺麗さにうわぁ~ってなってたら、ちょっと強めの風が吹いたんです。私は咄嗟にギュッって目を瞑ったんです。それで、それで風が弱くなってきたので目を開いたらですよ、なんと!桜の花びらが風に舞って、桜吹雪を見る事が出来たんです!それもすっご~~~~く綺麗で私つい見入っちゃいました。まぁそのせいですこ~しだけ打ち合わせにおくれちゃたんですけどね。
あっ!えとえと、そ、それじゃあここで一曲聞いてください。(うぅ~ちょっと話が逸れただけなのにディレクター睨んでるよ~)
春の25日に発売になります私達のニューシングル・・』
ピクッ
場違いなラジオの声が聞こえてくる中、何かが投げ込まれて以来静かなままだった水面に巨大な影が泉の底から浮上してくるのが映る
「・・・・・」ギュッ
ピクッピクッ・・・・・・ドンッッ!
浮上してきていた巨大な影は水面近くで何かを見つけぐるぐると水面付近を数週回った後見つけた物に向かって大きな水飛沫を上げ食らいつく。その巨大さ故に食らいつくと同時に巻き上がった水飛沫は水の弾丸となって泉周辺の木々の幹ににもれなく綺麗な穴を開けていく。
だが不思議な事に1本だけ穴が開いていない木があった。その木は泉に向かってせり出した地面の上にぽつんと1本だけに立っている以外は周りとなんら違いがあるようには見えない。違いがあるとすればその木の根元付近が少し歪んで見えるくらいである
ドンッ!バシャッ!バキッ!ドンッ!
水の中では巨大な影が何故か暴れまわりそれに伴って巻き上がる水の弾丸が穴を開けるどころか木々を幹から真っ二つに折っていく
「・・・・来た」
不意に先程の木の根元から男の声が聞こえて来た。その声色は大人というには幼く、かといって子供かと言われればそこまで幼くないといった印象を受ける声、わかりやすく言えば子供が声変わりをして少し低くなった程度と思ってもらえればいいだろう。まぁそんな事はさておき何故こんな誰も立ち入らないような森の中で声が聞こえて来たのだろう
「来た・・・来た・・・キタキタキターーー!」
その声を発した人物はいつの間にそこにいたのか分からない、だがその人物を見て分かる事が一つだけある。それは、その人物の両手には何か棒状の物が握られている事。いや、もっとわかりやすく言えば釣竿が握られている事だ
と、そんな現状を説明している間に彼はその両手に握る釣竿を天高く振り上げ先程の言葉を発しながら高々と飛び上がり、先程まで寄りかかっていた木の一際大きな枝へと飛び乗った。
「うわっ!?く~、こいつ力強いなー、僕でも釣り上げれないなんて!ならっ!」
少年はそう一言呟くと乗っていた木の枝をあろう事か飛び降りた。飛び乗った方向とは反対方向に
「これで、どうだーーーーッ!」
少年は飛び降りた木の枝に釣り糸をかける事で滑車の原理を用いて巨大な影を釣り上げようとしたのである。だが、当然の如くある問題が思い浮かぶ。それは体重差だ。水面の巨大な影は見ただけでも十メートルは超えている。当然体重もそれに比例して重いと予測出来る。一方少年の方はどうだろう、少年は見た感じ太っていない、所謂中肉中背といった感じの体型だ。どう考えても少年が滑車の原理を用いたところで釣り上げれる体重差ではないと思える、いや無理だと言い切れる。だが・・・
ドーーーーンッ!
「よっしゃー!釣ったどーッ!」
・・・釣り上げちゃったよ・・・どうなってんだ?
ハッ!?ゴ、ゴホン!
あ、明らかに体重差のある巨大な影、いや今となってはその全貌が見え、虹色に輝く巨大な魚だと分かる。その魚の前でその少年は満足そうな表情を浮かべている。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・やった、うぅーーーーやったッーーー!わざわざここまで来た甲斐があった!こんな魚が、こんな釣りが出来るなんてやっぱり『seven of war』は最高だ!」
少年は満面の笑みで完全に姿を見せた太陽に向かって叫んでいた・・・
□■□
「はぁ、はぁ、はぁ」
(やっと来る、やっと来るんだ!)
僕は、送ってくれた船を降りると早々に家に向かって駆け出した
「はぁ、はぁ、はぁ、うわっ」
「コラッ!滉!危ないじゃねぇか!」
角を曲がればもう家といったところで曲がり角から現れた人物とぶつかりそうになって咄嗟に左に避ける
「ご、ごめん!源さん!」
「何をそんなに急いでんだ!」
「ついに今日届くんだよ!」
「はぁ?何が?」
「えーと!ご、ごめん源さん急ぐからー!」
そう言って手を振りながら再び駆け出した
「お、おい、滉どうしたんだよー」
後ろから源さんの声が聞こえてくるが今は気にしてられない。僕はさらに速度を上げて目の前に見える木造平屋建ての一軒家の玄関の引き戸を勢いよく開けた
「ただいまー!ばあちゃん、ばあちゃん!」
勢いそのままに靴を脱ぎ捨て玄関から見てすぐ右側にある
リビングに飛び込む
「ばあちゃん!届いた!?」
「おかえり、滉ちゃん。どうしたのそんなに汗だくで」
「汗は走って帰ってきたからだよ!そ、そんな事より僕宛に荷物届いてない!?」
「そういえば届いてたわ。滉ちゃんの机の上に置いてあるわよ」
「ありがと!そういえばじいちゃんは?」
「おじいさんは漁師の寄り合いに行ってるわ」
「寄り合いって・・・飲み会じゃん」
「ふふっ、そうとも言うわね」
「とにかくばあちゃんありがと!」
「もうすぐ晩御飯出来るから呼んだら降りて来なさい」
「はーい!」
僕はばあちゃんにそう返事をして急いで自分の部屋がある2階へ向かった
タンッ!
自分の部屋の前まで来ると勢いよく襖を開けて中へと飛び込む。そして部屋に入った正面、僕の机の上には白一色にワンポイントのマークが入った段ボールが置かれている
「ッ!」
抑えきれぬ興奮を抱えたまま、震える手で段ボールに貼られたテープを剥がしていく。そして最後に段ボールの蓋を開けるとそこには・・・
「・・・・来た・・・来た来た・・・キタキタキターー!
ついに、ついに僕の元にもやって来た!」
段ボールの中には黒に金色のラインが入ったヘッドギアが入っていた
第2話へ 続く!
《チャポンッ》
その森の奥深くにあると言われている小さな泉。その水面に波紋を浮かべ何かが投げ込まれる。
「・・・・・」
時刻は早朝、太陽がもうすぐ顔を出そうとしている時間帯。泉の周りは朝の森独特の清廉な空気と朝靄に包まれており、先程の音以外には柔らかい風が草木を揺らす音しか聞こえて来ない
朝の挨拶をするような鳥達のさえずりも、虫の鳴き声すら聞こえない
それもそのはずである。この森に普通の鳥や動物、虫など存在していない。その理由は単純、この森は危険な『魔獣』達の住処となっているからだ
『魔獣』
それははるか昔からこの世界に存在しており、ごく一部を除いて魔獣とは凶暴な存在だと人々には認識されている。 魔獣は空気中の魔力や様々な要因が重なって生まれる存在なのだが、この森はその全ての条件を満たしている為様々な種類の魔獣が存在している
そんな魔獣達が跳梁跋扈しているこの森は知性を持った者達にとって危険地帯であり、誰も近づこうとしない。今は朝も早い為魔獣達も眠っているが、あと1時間もすれば魔獣達は起き出し毎日のように繰り返されている食物連鎖という名の殺し合いを始めそこかしこで魔獣達の唸り声や悲鳴が聞こえ始めるだろう。
ガチャッ!
そんな危険な森の中でも唯一静かな時間帯に普段ならこの森では聞こえるはずのない機械音が鳴り響く
『♪~、皆さんおっはよーございまーす。今日は春の月の17日、天候は快晴でーす。ほんと気持ちの良い青空が広がってますね。ついこの間まで肌寒かったのに最近は春らしい暖かさになってきましたよね~。私も昨日衣替えして、今日からは春らしい色合いの服にしてみました!って言ってもラジオですから皆さんにお見せする事は出来ないんですけど。そうだ、皆さん聞いてくださいよ!今日このスタジオに来る時の事なんですけど、いつも通る道じゃなくて河川敷を歩いてきたんですよ。そしたら、なんと!川沿いに植えてある桜が満開で、桜並木が出来上がってたんですよ!その桜の綺麗さにうわぁ~ってなってたら、ちょっと強めの風が吹いたんです。私は咄嗟にギュッって目を瞑ったんです。それで、それで風が弱くなってきたので目を開いたらですよ、なんと!桜の花びらが風に舞って、桜吹雪を見る事が出来たんです!それもすっご~~~~く綺麗で私つい見入っちゃいました。まぁそのせいですこ~しだけ打ち合わせにおくれちゃたんですけどね。
あっ!えとえと、そ、それじゃあここで一曲聞いてください。(うぅ~ちょっと話が逸れただけなのにディレクター睨んでるよ~)
春の25日に発売になります私達のニューシングル・・』
ピクッ
場違いなラジオの声が聞こえてくる中、何かが投げ込まれて以来静かなままだった水面に巨大な影が泉の底から浮上してくるのが映る
「・・・・・」ギュッ
ピクッピクッ・・・・・・ドンッッ!
浮上してきていた巨大な影は水面近くで何かを見つけぐるぐると水面付近を数週回った後見つけた物に向かって大きな水飛沫を上げ食らいつく。その巨大さ故に食らいつくと同時に巻き上がった水飛沫は水の弾丸となって泉周辺の木々の幹ににもれなく綺麗な穴を開けていく。
だが不思議な事に1本だけ穴が開いていない木があった。その木は泉に向かってせり出した地面の上にぽつんと1本だけに立っている以外は周りとなんら違いがあるようには見えない。違いがあるとすればその木の根元付近が少し歪んで見えるくらいである
ドンッ!バシャッ!バキッ!ドンッ!
水の中では巨大な影が何故か暴れまわりそれに伴って巻き上がる水の弾丸が穴を開けるどころか木々を幹から真っ二つに折っていく
「・・・・来た」
不意に先程の木の根元から男の声が聞こえて来た。その声色は大人というには幼く、かといって子供かと言われればそこまで幼くないといった印象を受ける声、わかりやすく言えば子供が声変わりをして少し低くなった程度と思ってもらえればいいだろう。まぁそんな事はさておき何故こんな誰も立ち入らないような森の中で声が聞こえて来たのだろう
「来た・・・来た・・・キタキタキターーー!」
その声を発した人物はいつの間にそこにいたのか分からない、だがその人物を見て分かる事が一つだけある。それは、その人物の両手には何か棒状の物が握られている事。いや、もっとわかりやすく言えば釣竿が握られている事だ
と、そんな現状を説明している間に彼はその両手に握る釣竿を天高く振り上げ先程の言葉を発しながら高々と飛び上がり、先程まで寄りかかっていた木の一際大きな枝へと飛び乗った。
「うわっ!?く~、こいつ力強いなー、僕でも釣り上げれないなんて!ならっ!」
少年はそう一言呟くと乗っていた木の枝をあろう事か飛び降りた。飛び乗った方向とは反対方向に
「これで、どうだーーーーッ!」
少年は飛び降りた木の枝に釣り糸をかける事で滑車の原理を用いて巨大な影を釣り上げようとしたのである。だが、当然の如くある問題が思い浮かぶ。それは体重差だ。水面の巨大な影は見ただけでも十メートルは超えている。当然体重もそれに比例して重いと予測出来る。一方少年の方はどうだろう、少年は見た感じ太っていない、所謂中肉中背といった感じの体型だ。どう考えても少年が滑車の原理を用いたところで釣り上げれる体重差ではないと思える、いや無理だと言い切れる。だが・・・
ドーーーーンッ!
「よっしゃー!釣ったどーッ!」
・・・釣り上げちゃったよ・・・どうなってんだ?
ハッ!?ゴ、ゴホン!
あ、明らかに体重差のある巨大な影、いや今となってはその全貌が見え、虹色に輝く巨大な魚だと分かる。その魚の前でその少年は満足そうな表情を浮かべている。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・やった、うぅーーーーやったッーーー!わざわざここまで来た甲斐があった!こんな魚が、こんな釣りが出来るなんてやっぱり『seven of war』は最高だ!」
少年は満面の笑みで完全に姿を見せた太陽に向かって叫んでいた・・・
□■□
「はぁ、はぁ、はぁ」
(やっと来る、やっと来るんだ!)
僕は、送ってくれた船を降りると早々に家に向かって駆け出した
「はぁ、はぁ、はぁ、うわっ」
「コラッ!滉!危ないじゃねぇか!」
角を曲がればもう家といったところで曲がり角から現れた人物とぶつかりそうになって咄嗟に左に避ける
「ご、ごめん!源さん!」
「何をそんなに急いでんだ!」
「ついに今日届くんだよ!」
「はぁ?何が?」
「えーと!ご、ごめん源さん急ぐからー!」
そう言って手を振りながら再び駆け出した
「お、おい、滉どうしたんだよー」
後ろから源さんの声が聞こえてくるが今は気にしてられない。僕はさらに速度を上げて目の前に見える木造平屋建ての一軒家の玄関の引き戸を勢いよく開けた
「ただいまー!ばあちゃん、ばあちゃん!」
勢いそのままに靴を脱ぎ捨て玄関から見てすぐ右側にある
リビングに飛び込む
「ばあちゃん!届いた!?」
「おかえり、滉ちゃん。どうしたのそんなに汗だくで」
「汗は走って帰ってきたからだよ!そ、そんな事より僕宛に荷物届いてない!?」
「そういえば届いてたわ。滉ちゃんの机の上に置いてあるわよ」
「ありがと!そういえばじいちゃんは?」
「おじいさんは漁師の寄り合いに行ってるわ」
「寄り合いって・・・飲み会じゃん」
「ふふっ、そうとも言うわね」
「とにかくばあちゃんありがと!」
「もうすぐ晩御飯出来るから呼んだら降りて来なさい」
「はーい!」
僕はばあちゃんにそう返事をして急いで自分の部屋がある2階へ向かった
タンッ!
自分の部屋の前まで来ると勢いよく襖を開けて中へと飛び込む。そして部屋に入った正面、僕の机の上には白一色にワンポイントのマークが入った段ボールが置かれている
「ッ!」
抑えきれぬ興奮を抱えたまま、震える手で段ボールに貼られたテープを剥がしていく。そして最後に段ボールの蓋を開けるとそこには・・・
「・・・・来た・・・来た来た・・・キタキタキターー!
ついに、ついに僕の元にもやって来た!」
段ボールの中には黒に金色のラインが入ったヘッドギアが入っていた
第2話へ 続く!
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