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第9話 コラボ配信開始!
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「こ、こんにちはー! 猪瀬のぞみです!」
:通知来て飛んできました
:なんだなんだ?
:ようやく配信開始してくれた
:こんにちは
:初見です。切り抜きから来ました
「う、うわっ。すごい」
これまで有名な配信者の方々がしている配信で見ていたようなスピードでコメントが視界を流れていく。
そんな様子を見て思わず変な声が出てしまった。
:反応が初々しい
:猪瀬さんかわいいです!
:それにしてもすっごいなコメントのペース
限定公開配信を終えて、私は全世界へ向けての配信を開始した。
当然、登録者や注目度から今までにないくらいの人が集まることは予想していた。けれど、今まで2桁の同接数すら見たことなかった私からすれば、4桁、しかも最初からすでに5,000人もの人が見に来てくれているという現状に思考が追いついてこない。
なにこれ、5,000人って5,000人?
「あ、えーと……あの、ここからなんて言えばいいですかね?」
「のぞみ、もう少し自然に配信してたじゃない」
「いや、だって人が多いですよ?」
「そうだけど? それがどうしたっていうのよ。やることは変わらないでしょ?」
「いや、変わらないですけど……ねえ、助けてください!」
:誰かいるんですか?
:あれ、この声って
:あの人じゃね?
:名前出していいのか?
:年齢詐欺のおばさんじゃ
「誰が年齢詐欺よ! 詐称はしてないでしょ。26歳は公表してるでしょ!」
「落ち着いてください」
「もう。さっさと誘導しなさいって、わたしが出られないでしょ。なんか、今回は素敵なゲストに来ていただいています、とかでいいのよ」
「こ、今回は素敵なゲストに……その通りですけど、自分で言わせちゃうんですか?」
「たとえよ。たとえ。もう、いいわね? はい! 重畳寺萌葉です! 猪瀬のぞみチャンネルをご覧のみなさんはじめましてーよろしくお願いしますー」
:知ってますー
:むしろ重畳寺さんから来ました
:初コラボってこと?
:やっぱり怒ってた?
:チャンネル登録者超されちゃいましたね
「うるさいわよ」
配信画面に重畳寺先輩が映ると、コメントの流れがさらに速くなったように見える。
そして、コメントの反応からするとどうやらかなり好意的だ。
よかったよかった。
なんとなくわかっていたことだけど、重畳寺先輩の視聴者だった方が一部私のチャンネルに流れてきてくれているということなのだろう。
これで今なにが起きているかは大体伝わったかな?
ふむふむ。いやーそれにしても重畳寺先輩は頼りになる。
「何を黙ってるのよ」
「重畳寺先輩の慣れた感じに感心してしまって」
「あんたね。ここあんたのチャンネルだからね?」
:先輩?
:事務所とかパーティとかクランとか入ってたっけ?
:隠してたってこと?
:実は娘?
:姪っ子とか?
「コメント、うるさいわよ。血のつながりとかないし、パーティとかでもない。わたしはフリーだしね」
「私もフリーですよ!」
:フリーでSランクって本当ですか?
:どうやって連絡通路を見つけたんですか?
:装備ってどこで選んでますか?
:パンツは何色ですか?
:付き合いたい探索者は誰ですか?
「えっと。本当にSランクです。連絡通路はコメントのおかげです。装備は素材から依頼して作ってもらってますね。パンツの色は、え、パンツ!?」
「全部に答えなくていいのよ。これだけあれば話半分でいいから」
「そ、そうなんですね。よかったー」
:あと少しで聞けそうだったのに
:余計な知恵を
:邪魔しやがって
:なんてことを
:ああああああ
「あんたら全員後でBANだから。のぞみ、わたしに権限を与えてくれたら、ヤツらは抹殺しておくわ」
「え、でも」
「こういうのは百害あって一利なしよ」
:改めますからそれだけは
:消さないでくれぇ
:かわいそうだと思わないんですか?
:これからはやめます
:ネタですよね?
「ネタだと思うならさっさと直しなさい。相手は人間だって忘れないように」
重畳寺先輩の一喝で一気にコメントの雰囲気が変わった気がする。
本当に重畳寺先輩が一緒でよかった。
見た目は年下な感じのに、なんだかどんどんと頼れる感じがしてくるなぁ。
助けたってだけでどうしてここまでしてくれるのかはわからないけど、私の背中も任せたいくらい安心しちゃう。
「ほら、だから呆けてない」
「は、はい。それで今回はですね……何をするんでしたっけ?」
「前回の探索を振り返るんでしょ? そのためのゲストであるわたしが出てるってこと」
「そうです。ご経験を長年重ねてきた重畳寺先輩と一緒に探索をしながら前回の振り返り配信をできたらなって思ってます!」
「何? ご経験を長年重ねてきたって、急な歳ディス?」
「ち、違います! 本心です」
「本心で歳ばっかり重ねてると思ってるってこと?」
「そ、そうじゃなくって」
:あんまりからかわないであげて
:相手は初コラボだぞ
:新人いびり好きよな
:さっきまでのしっかりした感じはどこへ……
:これが先輩か
「冗談よ。冗談冗談。Aランクダンジョンでふざけたりしないって」
「で、ですよね」
コメントの流れが変わらなかったらまだもうちょっと言われてた気もする。
これ見ているのとやられるのじゃ心臓へのダメージが全然違うなぁ。
「それじゃあ歩きながらお話しでもしますか」
「わたしがのぞみって呼ぶのは突っ込まなくていいの?」
「はい。先輩は好きなように呼んでくださったら」
「じゃあスカベンジャーとかでも?」
「死肉漁りをする動物でしたっけ? それはやめてください。のぞみでお願いします」
「で、のぞみはさ。探索しながら話ができるようだけど、本当に?」
「それはもう。いろんな方の探索を見ながら参考にしてきましたから」
:たいていは休憩挟みながらコメント返すけどな
:視界がコメントで埋まってたらゲーム実況と違って命に関わるし
:無理と無茶はだめよ?
:命大事に
:でも、過去配信見返してみてもコメント拾いながら探索してたんだよな
私の工夫に気づいてくれてる人がいて嬉しい。
相手はほとんどりーちゃんだけだったけれど、コメントに反応しながらの探索は余裕なのだ。
「それで、どこから振り返りましょうか。重畳寺先輩視点のお話が聞きた、邪魔。聞きたいです」
「……は?」
:え、今なにが?
:邪魔www
:モンスター消した?
:空間系能力者か?
:いや待て待て待て。これがSランク?
「重畳寺先輩?」
「…………」
突っ込んできたモンスターを軽く払ったらなんか空気が重くなってしまった。
あれ、あれあれあれ?
「せ、せんぱーい?」
「ここって、Gランクとか駆け出しダンジョンじゃないわよね?」
「はい。Aランクですよ。今日は色々あった後ってことで、ちょっとペースを落とそうと思ってここに来ました」
「今、何をしたか聞いてもいいかしら?」
「何って、重畳寺先輩を前に説明するまでもないですよ」
「それじゃ視聴者の方々のためよ」
「ああ。なるほど」
と言っても、探索について学校で勉強している方々なら知っていることの応用しかしていない。
そんなこと、どう話したらむしろ伝わりやすくなるかな。
「えっとですね。今のはダンジョンの空気に含まれる魔素って呼ばれるものを利用して、こう、手首のスナップでポンってしました」
:ポンってしたwww
:ポンってなったな
:異空間へ飛ばしたとかじゃないんだ……
:授業で習った探索と違う
:Aランクって基本はパーティで組んで数分格闘してモンスターを倒すところだよね?
「あんたって、いつもこんなテンポで探索してるの?」
「そうですよ。やっぱり遅いですかね?」
「いや、全然。そういえば、モンスターを一気に倒してる時も色々すごかったわね」
「ありがとうございます!」
褒められているけれど、やっぱり配信として足りないのだろうな。
なんだか盛り上がりに欠けている気がする。
けれど、配信はまだまだ始まったばかりだし、ここからだよね。
:通知来て飛んできました
:なんだなんだ?
:ようやく配信開始してくれた
:こんにちは
:初見です。切り抜きから来ました
「う、うわっ。すごい」
これまで有名な配信者の方々がしている配信で見ていたようなスピードでコメントが視界を流れていく。
そんな様子を見て思わず変な声が出てしまった。
:反応が初々しい
:猪瀬さんかわいいです!
:それにしてもすっごいなコメントのペース
限定公開配信を終えて、私は全世界へ向けての配信を開始した。
当然、登録者や注目度から今までにないくらいの人が集まることは予想していた。けれど、今まで2桁の同接数すら見たことなかった私からすれば、4桁、しかも最初からすでに5,000人もの人が見に来てくれているという現状に思考が追いついてこない。
なにこれ、5,000人って5,000人?
「あ、えーと……あの、ここからなんて言えばいいですかね?」
「のぞみ、もう少し自然に配信してたじゃない」
「いや、だって人が多いですよ?」
「そうだけど? それがどうしたっていうのよ。やることは変わらないでしょ?」
「いや、変わらないですけど……ねえ、助けてください!」
:誰かいるんですか?
:あれ、この声って
:あの人じゃね?
:名前出していいのか?
:年齢詐欺のおばさんじゃ
「誰が年齢詐欺よ! 詐称はしてないでしょ。26歳は公表してるでしょ!」
「落ち着いてください」
「もう。さっさと誘導しなさいって、わたしが出られないでしょ。なんか、今回は素敵なゲストに来ていただいています、とかでいいのよ」
「こ、今回は素敵なゲストに……その通りですけど、自分で言わせちゃうんですか?」
「たとえよ。たとえ。もう、いいわね? はい! 重畳寺萌葉です! 猪瀬のぞみチャンネルをご覧のみなさんはじめましてーよろしくお願いしますー」
:知ってますー
:むしろ重畳寺さんから来ました
:初コラボってこと?
:やっぱり怒ってた?
:チャンネル登録者超されちゃいましたね
「うるさいわよ」
配信画面に重畳寺先輩が映ると、コメントの流れがさらに速くなったように見える。
そして、コメントの反応からするとどうやらかなり好意的だ。
よかったよかった。
なんとなくわかっていたことだけど、重畳寺先輩の視聴者だった方が一部私のチャンネルに流れてきてくれているということなのだろう。
これで今なにが起きているかは大体伝わったかな?
ふむふむ。いやーそれにしても重畳寺先輩は頼りになる。
「何を黙ってるのよ」
「重畳寺先輩の慣れた感じに感心してしまって」
「あんたね。ここあんたのチャンネルだからね?」
:先輩?
:事務所とかパーティとかクランとか入ってたっけ?
:隠してたってこと?
:実は娘?
:姪っ子とか?
「コメント、うるさいわよ。血のつながりとかないし、パーティとかでもない。わたしはフリーだしね」
「私もフリーですよ!」
:フリーでSランクって本当ですか?
:どうやって連絡通路を見つけたんですか?
:装備ってどこで選んでますか?
:パンツは何色ですか?
:付き合いたい探索者は誰ですか?
「えっと。本当にSランクです。連絡通路はコメントのおかげです。装備は素材から依頼して作ってもらってますね。パンツの色は、え、パンツ!?」
「全部に答えなくていいのよ。これだけあれば話半分でいいから」
「そ、そうなんですね。よかったー」
:あと少しで聞けそうだったのに
:余計な知恵を
:邪魔しやがって
:なんてことを
:ああああああ
「あんたら全員後でBANだから。のぞみ、わたしに権限を与えてくれたら、ヤツらは抹殺しておくわ」
「え、でも」
「こういうのは百害あって一利なしよ」
:改めますからそれだけは
:消さないでくれぇ
:かわいそうだと思わないんですか?
:これからはやめます
:ネタですよね?
「ネタだと思うならさっさと直しなさい。相手は人間だって忘れないように」
重畳寺先輩の一喝で一気にコメントの雰囲気が変わった気がする。
本当に重畳寺先輩が一緒でよかった。
見た目は年下な感じのに、なんだかどんどんと頼れる感じがしてくるなぁ。
助けたってだけでどうしてここまでしてくれるのかはわからないけど、私の背中も任せたいくらい安心しちゃう。
「ほら、だから呆けてない」
「は、はい。それで今回はですね……何をするんでしたっけ?」
「前回の探索を振り返るんでしょ? そのためのゲストであるわたしが出てるってこと」
「そうです。ご経験を長年重ねてきた重畳寺先輩と一緒に探索をしながら前回の振り返り配信をできたらなって思ってます!」
「何? ご経験を長年重ねてきたって、急な歳ディス?」
「ち、違います! 本心です」
「本心で歳ばっかり重ねてると思ってるってこと?」
「そ、そうじゃなくって」
:あんまりからかわないであげて
:相手は初コラボだぞ
:新人いびり好きよな
:さっきまでのしっかりした感じはどこへ……
:これが先輩か
「冗談よ。冗談冗談。Aランクダンジョンでふざけたりしないって」
「で、ですよね」
コメントの流れが変わらなかったらまだもうちょっと言われてた気もする。
これ見ているのとやられるのじゃ心臓へのダメージが全然違うなぁ。
「それじゃあ歩きながらお話しでもしますか」
「わたしがのぞみって呼ぶのは突っ込まなくていいの?」
「はい。先輩は好きなように呼んでくださったら」
「じゃあスカベンジャーとかでも?」
「死肉漁りをする動物でしたっけ? それはやめてください。のぞみでお願いします」
「で、のぞみはさ。探索しながら話ができるようだけど、本当に?」
「それはもう。いろんな方の探索を見ながら参考にしてきましたから」
:たいていは休憩挟みながらコメント返すけどな
:視界がコメントで埋まってたらゲーム実況と違って命に関わるし
:無理と無茶はだめよ?
:命大事に
:でも、過去配信見返してみてもコメント拾いながら探索してたんだよな
私の工夫に気づいてくれてる人がいて嬉しい。
相手はほとんどりーちゃんだけだったけれど、コメントに反応しながらの探索は余裕なのだ。
「それで、どこから振り返りましょうか。重畳寺先輩視点のお話が聞きた、邪魔。聞きたいです」
「……は?」
:え、今なにが?
:邪魔www
:モンスター消した?
:空間系能力者か?
:いや待て待て待て。これがSランク?
「重畳寺先輩?」
「…………」
突っ込んできたモンスターを軽く払ったらなんか空気が重くなってしまった。
あれ、あれあれあれ?
「せ、せんぱーい?」
「ここって、Gランクとか駆け出しダンジョンじゃないわよね?」
「はい。Aランクですよ。今日は色々あった後ってことで、ちょっとペースを落とそうと思ってここに来ました」
「今、何をしたか聞いてもいいかしら?」
「何って、重畳寺先輩を前に説明するまでもないですよ」
「それじゃ視聴者の方々のためよ」
「ああ。なるほど」
と言っても、探索について学校で勉強している方々なら知っていることの応用しかしていない。
そんなこと、どう話したらむしろ伝わりやすくなるかな。
「えっとですね。今のはダンジョンの空気に含まれる魔素って呼ばれるものを利用して、こう、手首のスナップでポンってしました」
:ポンってしたwww
:ポンってなったな
:異空間へ飛ばしたとかじゃないんだ……
:授業で習った探索と違う
:Aランクって基本はパーティで組んで数分格闘してモンスターを倒すところだよね?
「あんたって、いつもこんなテンポで探索してるの?」
「そうですよ。やっぱり遅いですかね?」
「いや、全然。そういえば、モンスターを一気に倒してる時も色々すごかったわね」
「ありがとうございます!」
褒められているけれど、やっぱり配信として足りないのだろうな。
なんだか盛り上がりに欠けている気がする。
けれど、配信はまだまだ始まったばかりだし、ここからだよね。
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