20 / 60
第20話 小さいヤンキー?
しおりを挟む
逃げなきゃ!
俺が走り出そうとすると。
「アネゴ!」
少女はそう叫んだ。
俺は逃げようとしていた足を止め、振り返った。
少女に敵意はなさそうだ。
「アネゴ!」
再びそう叫ぶと少女は俺に飛びついてきた。
本来ヒジがありそうな位置で曲がる袖が、俺をギュッと抱きしめてきた。
これはなんという生き物だろう。
「アネゴォ! 会いたかったっすよ? ずいぶん探したんすよ?」
今度は何だか、俺の手を取ってぴょんぴょんと嬉しそうに跳ねているが、正直俺に、早く高校生になりたい! みたいな幼女の知り合いはいない。
ましてや、アネゴなんて呼ばれるような相手はいない。俺男だったし、でも、スキルは隠しておいた方がいいみたいだし……。
どうしてこんな時に限ってえりちゃんはいないのか……。
困った。こういう時、どういう対処をすればいいんだ。
「どうしたんすか? 体調悪いんすか?」
「い、いや。そういうわけじゃないんだけどね?」
「あ、そうっすよね。あん時暗くて、オイラが誰かわかんないっすよね。しかもアネゴはオイラの姿をはっきり見たわけじゃないっすもんね」
オイラ。
確か、そんな一人称を最近聞いた気がする。
待てよ? 同じくらいの背格好の人間が、俺に対して因縁があったような……。
「あの時の変質者……?」
「違うっすよ! それじゃ、改めて自己紹介するっすね。オイラは坂本《さかもと》タイコウっす。アネゴに見た目は変えられちまったすけど、高校生探索者の一人っす。知っててほしいんすけど、スキルは身体能力強化系で肉体派なら誰にも負けないつもり、だったっす」
「坂本、タイコウ……って超有名人じゃん!」
「やっぱり知ってるじゃないっすか!」
「いや、いや、待って。ってことは」
そうだ。
俺が初日の帰りに絡まれた。あの時の人みたいだけど、話してた実績みたいなのは本当だったってことか?
嘘ついてると思ったが、まさか、本物だったってことか?
いや、そういうことだよな。
同じ学校の高校生で、坂本タイコウと言えば知らない生徒はいない。通りで何だか知ってるような違和感があったわけだ。
「本当に本物の坂本タイコウさん?」
「さん付けはやめてくださいっす。名前で呼んでほしいっす」
「じゃ、じゃあ、タイコウで」
「そうしてほしいっす。へへ」
照れている?
まさか、本物とは……。
まあ、出会いが出会いなせいで、今さらさん付けは精神的に難しいところがあったし、ありがたい。
坂本タイコウと言えば、高校生でありながら一人で中層まで行けるほどの実力者。
単身、モンスターと肉体同士のぶつかり合いで渡り合う姿は、獣のようでありながら格闘家のようでもあり、男女問わず人気を博している人物だった。
高校生で探索者になったとしても、たいていは上層で過ごす中、坂本さ、タイコウは中層へ行けるごくわずかの存在。
さらに下、下層へ行けるとすれば、俺が思い当たるのはえりちゃんと、あともう一人くらいのもの。
深層ともなれば、それはもう人の形をした別のナニカと評される。えりちゃんはいずれ行けると言われているが、確かまだ挑んでいなかったと思う。そんな世界。
そんな大先輩に、俺は迷惑な勧誘だと思い、雑にあしらって。よもや少女に姿を変えてしまうなんて。
自分のスキルにも驚きだが、
「あ、あ、いや、その、その節は、た、大変申し訳ございませんでした!」
「だからいいっす。起きちゃったもんはしょうがないんすから」
「い、いいんですか?」
「いいんすよ。探索者は起きたことに対処するもんっす。それに、アネゴからオイラに敬語はやめてください」
「いや」
「これはいいんすよ。オイラ、自分より強い人に敬語使われると何だかくすぐったくって」
「わ、わかりま、わかった」
誰だかわかってから、なんだかとても話がしにくいが、申し出を断るのも悪い気がする。
不機嫌になっていないようだし、こういうことにも慣れていこう。
「いやー。あれはただの探索の誘いだったんすけどね。まさか返り討ちに合うとは」
「あの。ああいうのはやめてほしいかな。正直、よくわからなくて怖かったし」
「はい。ダンジョンの近くだったからって調子に乗ってたっす」
思っていたより怖い人ではないみたいだ。
強くて大きいイメージだったから、もっと体育会系のオラオラした人かと思ったけど、案外そうでもない。
俺の前では喋り方とか態度のせいで、舎弟感が出ちゃってるし。
インタビューとかではこんな感じじゃなかったんだけどな。
「でもアネゴの実力には納得っすね。オイラなんかよりよっぽどすごい探索者だったんすから。まさかいいのんと配信するわ、いいのんを助けてたわって有名人でびっくりっすよ」
「あ、あれはたまたまだから」
「たまたまじゃああはならないっすよ。スキルだって、弱いスキルじゃ使って疲れるだけで、使うだけ損みたいなこともあるんすから。それを使いこなしてるってのがすごいんすよ」
「ありがとうございます」
「事実っすから」
俺の方が迷惑をかけているというのに、ここまで言ってもらってしまうとは。なんだか申し訳ない。
「迷惑かけちゃったのはすみません」
「大丈夫っすよこれくらい。まあ、困ってないって言ったら嘘になるっすけど」
「ホントすんません」
「いいんすよ。そんなことより、どうすか? これ、どうっすか? オイラの見た目どうっすか?」
長い袖を勢いよく動かして、どうと聞いてくるタイコウ。
どう、と言われても……。
「小さい女の子みたい?」
「っすよね!」
どうしてノリノリなんだ?
「動きも意識してんすよ」
どうして体に合わせてるんだこの人は。
いや、これが、ベテランなりの対処法……なのか?
うっ! 昨日の朝の記憶が……。
「あの、自分のダメージにならない程度にしておいてくださいね」
「……? 気をつけるっす?」
状況を楽しむ心的余裕があるから、これまでやってこられたんだろうな。
こういう人じゃなかったら、多分、仕返しとかで俺不意打で殺されるんだろうし。
いや、それならスキルで助かるか?
「あ、そうっす! アネゴに会いたいって言ってるヤツがいるんすよ。会ってくれるっすか?」
「俺に会いたい?」
「そうっす。嫌じゃなけりゃいいんすけど」
「俺なら別にいいけど」
「ホントっすか? じゃ、呼んでくるっす」
でも、俺に会いたい?
一体誰だろう。
俺が走り出そうとすると。
「アネゴ!」
少女はそう叫んだ。
俺は逃げようとしていた足を止め、振り返った。
少女に敵意はなさそうだ。
「アネゴ!」
再びそう叫ぶと少女は俺に飛びついてきた。
本来ヒジがありそうな位置で曲がる袖が、俺をギュッと抱きしめてきた。
これはなんという生き物だろう。
「アネゴォ! 会いたかったっすよ? ずいぶん探したんすよ?」
今度は何だか、俺の手を取ってぴょんぴょんと嬉しそうに跳ねているが、正直俺に、早く高校生になりたい! みたいな幼女の知り合いはいない。
ましてや、アネゴなんて呼ばれるような相手はいない。俺男だったし、でも、スキルは隠しておいた方がいいみたいだし……。
どうしてこんな時に限ってえりちゃんはいないのか……。
困った。こういう時、どういう対処をすればいいんだ。
「どうしたんすか? 体調悪いんすか?」
「い、いや。そういうわけじゃないんだけどね?」
「あ、そうっすよね。あん時暗くて、オイラが誰かわかんないっすよね。しかもアネゴはオイラの姿をはっきり見たわけじゃないっすもんね」
オイラ。
確か、そんな一人称を最近聞いた気がする。
待てよ? 同じくらいの背格好の人間が、俺に対して因縁があったような……。
「あの時の変質者……?」
「違うっすよ! それじゃ、改めて自己紹介するっすね。オイラは坂本《さかもと》タイコウっす。アネゴに見た目は変えられちまったすけど、高校生探索者の一人っす。知っててほしいんすけど、スキルは身体能力強化系で肉体派なら誰にも負けないつもり、だったっす」
「坂本、タイコウ……って超有名人じゃん!」
「やっぱり知ってるじゃないっすか!」
「いや、いや、待って。ってことは」
そうだ。
俺が初日の帰りに絡まれた。あの時の人みたいだけど、話してた実績みたいなのは本当だったってことか?
嘘ついてると思ったが、まさか、本物だったってことか?
いや、そういうことだよな。
同じ学校の高校生で、坂本タイコウと言えば知らない生徒はいない。通りで何だか知ってるような違和感があったわけだ。
「本当に本物の坂本タイコウさん?」
「さん付けはやめてくださいっす。名前で呼んでほしいっす」
「じゃ、じゃあ、タイコウで」
「そうしてほしいっす。へへ」
照れている?
まさか、本物とは……。
まあ、出会いが出会いなせいで、今さらさん付けは精神的に難しいところがあったし、ありがたい。
坂本タイコウと言えば、高校生でありながら一人で中層まで行けるほどの実力者。
単身、モンスターと肉体同士のぶつかり合いで渡り合う姿は、獣のようでありながら格闘家のようでもあり、男女問わず人気を博している人物だった。
高校生で探索者になったとしても、たいていは上層で過ごす中、坂本さ、タイコウは中層へ行けるごくわずかの存在。
さらに下、下層へ行けるとすれば、俺が思い当たるのはえりちゃんと、あともう一人くらいのもの。
深層ともなれば、それはもう人の形をした別のナニカと評される。えりちゃんはいずれ行けると言われているが、確かまだ挑んでいなかったと思う。そんな世界。
そんな大先輩に、俺は迷惑な勧誘だと思い、雑にあしらって。よもや少女に姿を変えてしまうなんて。
自分のスキルにも驚きだが、
「あ、あ、いや、その、その節は、た、大変申し訳ございませんでした!」
「だからいいっす。起きちゃったもんはしょうがないんすから」
「い、いいんですか?」
「いいんすよ。探索者は起きたことに対処するもんっす。それに、アネゴからオイラに敬語はやめてください」
「いや」
「これはいいんすよ。オイラ、自分より強い人に敬語使われると何だかくすぐったくって」
「わ、わかりま、わかった」
誰だかわかってから、なんだかとても話がしにくいが、申し出を断るのも悪い気がする。
不機嫌になっていないようだし、こういうことにも慣れていこう。
「いやー。あれはただの探索の誘いだったんすけどね。まさか返り討ちに合うとは」
「あの。ああいうのはやめてほしいかな。正直、よくわからなくて怖かったし」
「はい。ダンジョンの近くだったからって調子に乗ってたっす」
思っていたより怖い人ではないみたいだ。
強くて大きいイメージだったから、もっと体育会系のオラオラした人かと思ったけど、案外そうでもない。
俺の前では喋り方とか態度のせいで、舎弟感が出ちゃってるし。
インタビューとかではこんな感じじゃなかったんだけどな。
「でもアネゴの実力には納得っすね。オイラなんかよりよっぽどすごい探索者だったんすから。まさかいいのんと配信するわ、いいのんを助けてたわって有名人でびっくりっすよ」
「あ、あれはたまたまだから」
「たまたまじゃああはならないっすよ。スキルだって、弱いスキルじゃ使って疲れるだけで、使うだけ損みたいなこともあるんすから。それを使いこなしてるってのがすごいんすよ」
「ありがとうございます」
「事実っすから」
俺の方が迷惑をかけているというのに、ここまで言ってもらってしまうとは。なんだか申し訳ない。
「迷惑かけちゃったのはすみません」
「大丈夫っすよこれくらい。まあ、困ってないって言ったら嘘になるっすけど」
「ホントすんません」
「いいんすよ。そんなことより、どうすか? これ、どうっすか? オイラの見た目どうっすか?」
長い袖を勢いよく動かして、どうと聞いてくるタイコウ。
どう、と言われても……。
「小さい女の子みたい?」
「っすよね!」
どうしてノリノリなんだ?
「動きも意識してんすよ」
どうして体に合わせてるんだこの人は。
いや、これが、ベテランなりの対処法……なのか?
うっ! 昨日の朝の記憶が……。
「あの、自分のダメージにならない程度にしておいてくださいね」
「……? 気をつけるっす?」
状況を楽しむ心的余裕があるから、これまでやってこられたんだろうな。
こういう人じゃなかったら、多分、仕返しとかで俺不意打で殺されるんだろうし。
いや、それならスキルで助かるか?
「あ、そうっす! アネゴに会いたいって言ってるヤツがいるんすよ。会ってくれるっすか?」
「俺に会いたい?」
「そうっす。嫌じゃなけりゃいいんすけど」
「俺なら別にいいけど」
「ホントっすか? じゃ、呼んでくるっす」
でも、俺に会いたい?
一体誰だろう。
20
あなたにおすすめの小説
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
異世界帰りの元勇者、日本に突然ダンジョンが出現したので「俺、バイト辞めますっ!」
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
俺、結城ミサオは異世界帰りの元勇者。
異世界では強大な力を持った魔王を倒しもてはやされていたのに、こっちの世界に戻ったら平凡なコンビニバイト。
せっかく強くなったっていうのにこれじゃ宝の持ち腐れだ。
そう思っていたら突然目の前にダンジョンが現れた。
これは天啓か。
俺は一も二もなくダンジョンへと向かっていくのだった。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
【完結】元ゼネコンなおっさん大賢者の、スローなもふもふ秘密基地ライフ(神獣付き)~異世界の大賢者になったのになぜか土方ばかりしてるんだがぁ?
嘉神かろ
ファンタジー
【Hotランキング3位】
ゼネコンで働くアラフォーのおっさん、多田野雄三は、ある日気がつくと、異世界にいた。
見覚えのあるその世界は、雄三が大学時代にやり込んだVR型MMOアクションRPGの世界で、当時のキャラの能力をそのまま使えるらしい。
大賢者という最高位職にある彼のやりたいことは、ただ一つ。スローライフ!
神獣たちや気がついたらできていた弟子たちと共に、おっさんは異世界で好き勝手に暮らす。
「なんだか妙に忙しい気もするねぇ。まあ、楽しいからいいんだけど」
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
最遅で最強のレベルアップ~経験値1000分の1の大器晩成型探索者は勤続10年目10度目のレベルアップで覚醒しました!~
ある中管理職
ファンタジー
勤続10年目10度目のレベルアップ。
人よりも貰える経験値が極端に少なく、年に1回程度しかレベルアップしない32歳の主人公宮下要は10年掛かりようやくレベル10に到達した。
すると、ハズレスキル【大器晩成】が覚醒。
なんと1回のレベルアップのステータス上昇が通常の1000倍に。
チートスキル【ステータス上昇1000】を得た宮下はこれをきっかけに、今まで出会う事すら想像してこなかったモンスターを討伐。
探索者としての知名度や地位を一気に上げ、勤めていた店は討伐したレアモンスターの肉と素材の販売で大繁盛。
万年Fランクの【永遠の新米おじさん】と言われた宮下の成り上がり劇が今幕を開ける。
クラスのマドンナがなぜか俺のメイドになっていた件について
沢田美
恋愛
名家の御曹司として何不自由ない生活を送りながらも、内気で陰気な性格のせいで孤独に生きてきた裕貴真一郎(ゆうき しんいちろう)。
かつてのいじめが原因で、彼は1年間も学校から遠ざかっていた。
しかし、久しぶりに登校したその日――彼は運命の出会いを果たす。
現れたのは、まるで絵から飛び出してきたかのような美少女。
その瞳にはどこかミステリアスな輝きが宿り、真一郎の心をかき乱していく。
「今日から私、あなたのメイドになります!」
なんと彼女は、突然メイドとして彼の家で働くことに!?
謎めいた美少女と陰キャ御曹司の、予測不能な主従ラブコメが幕を開ける!
カクヨム、小説家になろうの方でも連載しています!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる