17 / 54
ローズ
初夜
結婚にあこがれを抱いていた少女ローズの夢を打ち破るように、ローズはサミュエルとあきらめの気持ちで結婚式を迎えた。
そしてその日の夜、ブリアナに未だ心があるであろうサミュエルと、ローズは初夜を迎えた。
「ローズ、大丈夫だよ。僕に任せて…。」
そう優しく話しかけたサミュエルは、壊れ物に触れるように恐る恐るローズにキスをしてきた。
何度もついばむキスを繰り返しながら、次第に舌を絡ませローズの唾液をすすり、そして自分の唾液をローズにも飲ませた。
扇情的なナイトドレスはローズの色気と美しさを一層引き立てており、サミュエルはローズのその姿を視姦するように熱のこもった目で見つめてきた。
そんな視線をサミュエルから向けられるとは思ってもみなかったローズは、驚きと女性としてのわずかな喜びを初めて味わった。
サミュエルに体中余すことなく愛撫されたローズは、何度も絶頂を味わった。
自分でも触ったことのない秘所を執拗に攻められたローズは、羞恥と快感に襲われた。
「上手に達したね。偉いよ、ローズ。そう、ほらもう一度……。」
ローズは今まで出したこともないような声や息遣いをもう止めることはできなかった。
「ローズ…。そろそろ私も我慢が出来ない。出来るだけゆっくり入れるからね。…くっ…」
ローズを労わりながらゆっくりと入ってくるサミュエルに、ローズの胸は高鳴った。
「これで全部だ。よく頑張ったね、ローズ…。ローズが落ち着くまで待つからね。…はぁっ…。」
そう言ってつらそうに息をするサミュエルは、優しくローズの頭をなで続けた。
「サミュエル様…。私ならもう大丈夫ですので…。サミュエル様の思うがままにしてください…」
「はぁっ…ローズ…だめだよ。今そんなことを言うなんて…!はぁっ…ローズ!…ローズ!」
ローズの言葉を聞いたサミュエルはその後何度も大量の白濁をローズに流し込んだ。
淡白に初夜を終えると周囲は予想していたのを裏切り、ローズはサミュエルに貪られるように三日三晩寝る間も惜しんで抱かれた。
しかもローズが恥ずかしがるのを楽しむかのように、サミュエルがローズのすべての世話を行った。
その間、誰も二人の寝室に入ることは許されなかった。
ようやくサミュエルの許可が下りて侍女らが寝室に入ると、そこにはぐったりと頬を真っ赤にさせたローズを満足げに抱き寄せる上機嫌のサミュエルがいた。
そしてその日の夜、ブリアナに未だ心があるであろうサミュエルと、ローズは初夜を迎えた。
「ローズ、大丈夫だよ。僕に任せて…。」
そう優しく話しかけたサミュエルは、壊れ物に触れるように恐る恐るローズにキスをしてきた。
何度もついばむキスを繰り返しながら、次第に舌を絡ませローズの唾液をすすり、そして自分の唾液をローズにも飲ませた。
扇情的なナイトドレスはローズの色気と美しさを一層引き立てており、サミュエルはローズのその姿を視姦するように熱のこもった目で見つめてきた。
そんな視線をサミュエルから向けられるとは思ってもみなかったローズは、驚きと女性としてのわずかな喜びを初めて味わった。
サミュエルに体中余すことなく愛撫されたローズは、何度も絶頂を味わった。
自分でも触ったことのない秘所を執拗に攻められたローズは、羞恥と快感に襲われた。
「上手に達したね。偉いよ、ローズ。そう、ほらもう一度……。」
ローズは今まで出したこともないような声や息遣いをもう止めることはできなかった。
「ローズ…。そろそろ私も我慢が出来ない。出来るだけゆっくり入れるからね。…くっ…」
ローズを労わりながらゆっくりと入ってくるサミュエルに、ローズの胸は高鳴った。
「これで全部だ。よく頑張ったね、ローズ…。ローズが落ち着くまで待つからね。…はぁっ…。」
そう言ってつらそうに息をするサミュエルは、優しくローズの頭をなで続けた。
「サミュエル様…。私ならもう大丈夫ですので…。サミュエル様の思うがままにしてください…」
「はぁっ…ローズ…だめだよ。今そんなことを言うなんて…!はぁっ…ローズ!…ローズ!」
ローズの言葉を聞いたサミュエルはその後何度も大量の白濁をローズに流し込んだ。
淡白に初夜を終えると周囲は予想していたのを裏切り、ローズはサミュエルに貪られるように三日三晩寝る間も惜しんで抱かれた。
しかもローズが恥ずかしがるのを楽しむかのように、サミュエルがローズのすべての世話を行った。
その間、誰も二人の寝室に入ることは許されなかった。
ようやくサミュエルの許可が下りて侍女らが寝室に入ると、そこにはぐったりと頬を真っ赤にさせたローズを満足げに抱き寄せる上機嫌のサミュエルがいた。
あなたにおすすめの小説
元婚約者に未練タラタラな旦那様、もういらないんだけど?
しゃーりん
恋愛
結婚して3年、今日も旦那様が離婚してほしいと言い、ロザリアは断る。
いつもそれで終わるのに、今日の旦那様は違いました。
どうやら元婚約者と再会したらしく、彼女と再婚したいらしいそうです。
そうなの?でもそれを義両親が認めてくれると思います?
旦那様が出て行ってくれるのであれば離婚しますよ?というお話です。
【完結】婚約破棄される前に私は毒を呷って死にます!当然でしょう?私は王太子妃になるはずだったんですから。どの道、只ではすみません。
つくも茄子
恋愛
フリッツ王太子の婚約者が毒を呷った。
彼女は筆頭公爵家のアレクサンドラ・ウジェーヌ・ヘッセン。
なぜ、彼女は毒を自ら飲み干したのか?
それは婚約者のフリッツ王太子からの婚約破棄が原因であった。
恋人の男爵令嬢を正妃にするためにアレクサンドラを罠に嵌めようとしたのだ。
その中の一人は、アレクサンドラの実弟もいた。
更に宰相の息子と近衛騎士団長の嫡男も、王太子と男爵令嬢の味方であった。
婚約者として王家の全てを知るアレクサンドラは、このまま婚約破棄が成立されればどうなるのかを知っていた。そして自分がどういう立場なのかも痛いほど理解していたのだ。
生死の境から生還したアレクサンドラが目を覚ました時には、全てが様変わりしていた。国の将来のため、必要な処置であった。
婚約破棄を宣言した王太子達のその後は、彼らが思い描いていたバラ色の人生ではなかった。
後悔、悲しみ、憎悪、果てしない負の連鎖の果てに、彼らが手にしたものとは。
「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルバ」にも投稿しています。
願いの代償
らがまふぃん
恋愛
誰も彼もが軽視する。婚約者に家族までも。
公爵家に生まれ、王太子の婚約者となっても、誰からも認められることのないメルナーゼ・カーマイン。
唐突に思う。
どうして頑張っているのか。
どうして生きていたいのか。
もう、いいのではないだろうか。
メルナーゼが生を諦めたとき、世界の運命が決まった。
*ご都合主義です。わかりづらいなどありましたらすみません。笑って読んでくださいませ。本編15話で完結です。番外編を数話、気まぐれに投稿します。よろしくお願いいたします。
※ありがたいことにHOTランキング入りいたしました。たくさんの方の目に触れる機会に感謝です。本編は終了しましたが、番外編も投稿予定ですので、気長にお付き合いくださると嬉しいです。たくさんのお気に入り登録、しおり、エール、いいねをありがとうございます。R7.1/31
*らがまふぃん活動三周年周年記念として、R7.11/4に一話お届けいたします。楽しく活動させていただき、ありがとうございます。
王命を忘れた恋
須木 水夏
恋愛
『君はあの子よりも強いから』
そう言って貴方は私を見ることなく、この関係性を終わらせた。
強くいなければ、貴方のそばにいれなかったのに?貴方のそばにいる為に強くいたのに?
そんな痛む心を隠し。ユリアーナはただ静かに微笑むと、承知を告げた。
あなたなんて大嫌い
みおな
恋愛
私の婚約者の侯爵子息は、義妹のことばかり優先して、私はいつも我慢ばかり強いられていました。
そんなある日、彼が幼馴染だと言い張る伯爵令嬢を抱きしめて愛を囁いているのを聞いてしまいます。
そうですか。
私の婚約者は、私以外の人ばかりが大切なのですね。
私はあなたのお財布ではありません。
あなたなんて大嫌い。
心の傷は癒えるもの?ええ。簡単に。
しゃーりん
恋愛
侯爵令嬢セラヴィは婚約者のトレッドから婚約を解消してほしいと言われた。
理由は他の女性を好きになってしまったから。
10年も婚約してきたのに、セラヴィよりもその女性を選ぶという。
意志の固いトレッドを見て、婚約解消を認めた。
ちょうど長期休暇に入ったことで学園でトレッドと顔を合わせずに済み、休暇明けまでに失恋の傷を癒しておくべきだと考えた友人ミンディーナが領地に誘ってくれた。
セラヴィと同じく婚約を解消した経験があるミンディーナの兄ライガーに話を聞いてもらっているうちに段々と心の傷は癒えていったというお話です。
嘘をありがとう
七辻ゆゆ
恋愛
「まあ、なんて図々しいのでしょう」
おっとりとしていたはずの妻は、辛辣に言った。
「要するにあなた、貴族でいるために政略結婚はする。けれど女とは別れられない、ということですのね?」
妻は言う。女と別れなくてもいい、仕事と嘘をついて会いに行ってもいい。けれど。
「必ず私のところに帰ってきて、子どもをつくり、よい夫、よい父として振る舞いなさい。神に嘘をついたのだから、覚悟を決めて、その嘘を突き通しなさいませ」
【完結】お飾りの妻からの挑戦状
おのまとぺ
恋愛
公爵家から王家へと嫁いできたデイジー・シャトワーズ。待ちに待った旦那様との顔合わせ、王太子セオドア・ハミルトンが放った言葉に立ち会った使用人たちの顔は強張った。
「君はお飾りの妻だ。装飾品として慎ましく生きろ」
しかし、当のデイジーは不躾な挨拶を笑顔で受け止める。二人のドタバタ生活は心配する周囲を巻き込んで、やがて誰も予想しなかった展開へ……
◇表紙はノーコピーライトガール様より拝借しています
◇全18話で完結予定