30 / 35
バンクーバーのライブハウス=コモド―、クビになったけど楽しんでいる週末!1989年7月29日~31日
しおりを挟む
まったくクビになったのに友達とライブハウスに行って映画の3本立てを観て、夜景を楽しんで。素晴らしい無職の始まりだ。我ながら楽天家が過ぎるとしか思えない。危機感がまるで無い。まあ、この時は22歳と言う若さを満喫していたのだ。仕方ない。
1989年7月29日 土曜日
この日はS君宅にとまったので日記は日曜の夜につけている。映画を3本観た後、コモド―でライブを楽しんだ。映画は「RENEGADES」[ROAD HOUSE][BEVERLY HILLS COP 2]だった。さすがに3本立て続けに観るのは疲れる。
その後のライブで会った女の子たちとは気が合わなかったのでほとんどしゃべらなかった。そしてライブが終わってからS君宅で一晩やっかいになった。帰りがけにスーパーに寄って食料を買い出しして2人で飯を食った。 もちろん明朝の分も買い出しした。ライブは[JAZZMANIAN DEVILS][SHUFFLE DEMONS]の2組だった。どちらかと言うとJAZZの方がおどりやすくて楽しかった。S君はIちゃんと結構良い線いっているようだった。彼女に似ていると言っていたが、確かに似ているな。俺の方はMちゃんのつまらん話を聞いているうちに次第に腹がたったが、今日は彼女が年上だということやなんかでこらえた。彼女は年の割に考えが甘い。
1989年7月30日 日曜日
時間という物も複雑な物かもしれない。今の時刻はAM1時前15分だから実のところ月曜日なのだ。今日はS君宅でおそい朝食を2人でとり、ダウンタウンを回って二人でジュースを飲んで別れた。
アパートに帰って夕食をとって人心地ついた所にHちゃんから電話があってギャル4人と夜景を見にノースバンクーバーまで行かないかと誘われ、誘われたまま出てしまった。結局K君やMちゃんも来たので合計7人の大人数になってしまった。行きはK君とモデルガンの話しに花を咲かせた。中のTさんとは帰りに演劇の話しをしてあの娘も感じの良い娘だった。ただ俺の想像とは違ったけど。電話の声は前にディスコで知り会ったIちゃんに似ていたのだが実物はポパイのオリーブにちょっと似ていた様だ。Sちゃんもこの間見た時と感じが違うので改めて感心した。
1989年7月31日
この日も夜遅くに帰って来たので日記をつけ忘れてしまった。午前中にSちゃんから電話があり、引っ越しの手伝いの打ち合わせをした。その後1時半ちょい過ぎに彼女等の家に行き、俺はHちゃんからビタミンを見せてもらってコーヒーを飲んでダウンタウン(BURRARD)に向かった。待ち合わせの時間には少し遅れたのだが、Tさんは待っていてくれた。都合4人で先ずROYAL BANKに向かいSちゃんが口座を開いた。これで大分時間を食ってしまって、終わった頃には銀行も閉まってしまい、下の方の出口から出た。バス停でTさんと別れて3人でSちゃんのホームステイ先に行った。確かにスーツケースは重かった。雨が降りそうな天気の中をダウンタウンに向かいバーガーキングで夕飯を食べ、目的のレコード屋に行ったが昨日見つけていた「ロッキー」のビデオはもう売れてしまっていた。悲しい。その後、Sちゃんとも別れて雑誌屋に行きバットマンの本1冊とSOLDIER OF FORTUNEを1冊買って1度Hちゃんの家に戻った。なぜかというと、彼女から「地球の歩き方」を借りる為だ。そしてビデオ「GOOD MORNING VIETNAM」を観ているとマイクさんが帰って来て。Eさんが帰って来た。コーヒーを飲みながら観たが、ロビン・ウィリアムスの英語が速くて全部は聞き取れなかった。その映画が終わった後にA-TEAMがあったので1話全部観て帰った。バスを1本乗り過ごしてしまったので仕方なく30分待って帰った。
1989年7月29日 土曜日
この日はS君宅にとまったので日記は日曜の夜につけている。映画を3本観た後、コモド―でライブを楽しんだ。映画は「RENEGADES」[ROAD HOUSE][BEVERLY HILLS COP 2]だった。さすがに3本立て続けに観るのは疲れる。
その後のライブで会った女の子たちとは気が合わなかったのでほとんどしゃべらなかった。そしてライブが終わってからS君宅で一晩やっかいになった。帰りがけにスーパーに寄って食料を買い出しして2人で飯を食った。 もちろん明朝の分も買い出しした。ライブは[JAZZMANIAN DEVILS][SHUFFLE DEMONS]の2組だった。どちらかと言うとJAZZの方がおどりやすくて楽しかった。S君はIちゃんと結構良い線いっているようだった。彼女に似ていると言っていたが、確かに似ているな。俺の方はMちゃんのつまらん話を聞いているうちに次第に腹がたったが、今日は彼女が年上だということやなんかでこらえた。彼女は年の割に考えが甘い。
1989年7月30日 日曜日
時間という物も複雑な物かもしれない。今の時刻はAM1時前15分だから実のところ月曜日なのだ。今日はS君宅でおそい朝食を2人でとり、ダウンタウンを回って二人でジュースを飲んで別れた。
アパートに帰って夕食をとって人心地ついた所にHちゃんから電話があってギャル4人と夜景を見にノースバンクーバーまで行かないかと誘われ、誘われたまま出てしまった。結局K君やMちゃんも来たので合計7人の大人数になってしまった。行きはK君とモデルガンの話しに花を咲かせた。中のTさんとは帰りに演劇の話しをしてあの娘も感じの良い娘だった。ただ俺の想像とは違ったけど。電話の声は前にディスコで知り会ったIちゃんに似ていたのだが実物はポパイのオリーブにちょっと似ていた様だ。Sちゃんもこの間見た時と感じが違うので改めて感心した。
1989年7月31日
この日も夜遅くに帰って来たので日記をつけ忘れてしまった。午前中にSちゃんから電話があり、引っ越しの手伝いの打ち合わせをした。その後1時半ちょい過ぎに彼女等の家に行き、俺はHちゃんからビタミンを見せてもらってコーヒーを飲んでダウンタウン(BURRARD)に向かった。待ち合わせの時間には少し遅れたのだが、Tさんは待っていてくれた。都合4人で先ずROYAL BANKに向かいSちゃんが口座を開いた。これで大分時間を食ってしまって、終わった頃には銀行も閉まってしまい、下の方の出口から出た。バス停でTさんと別れて3人でSちゃんのホームステイ先に行った。確かにスーツケースは重かった。雨が降りそうな天気の中をダウンタウンに向かいバーガーキングで夕飯を食べ、目的のレコード屋に行ったが昨日見つけていた「ロッキー」のビデオはもう売れてしまっていた。悲しい。その後、Sちゃんとも別れて雑誌屋に行きバットマンの本1冊とSOLDIER OF FORTUNEを1冊買って1度Hちゃんの家に戻った。なぜかというと、彼女から「地球の歩き方」を借りる為だ。そしてビデオ「GOOD MORNING VIETNAM」を観ているとマイクさんが帰って来て。Eさんが帰って来た。コーヒーを飲みながら観たが、ロビン・ウィリアムスの英語が速くて全部は聞き取れなかった。その映画が終わった後にA-TEAMがあったので1話全部観て帰った。バスを1本乗り過ごしてしまったので仕方なく30分待って帰った。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
分かりやすい日月神示の内容と解説 🔰初心者向け
蔵屋
エッセイ・ノンフィクション
私は日月神示の内容を今まで学問として研究してもう25年になります。
このエッセイは私の25年間の集大成です。
宇宙のこと、118種類の元素のこと、神さまのこと、宗教のこと、政治、経済、社会の仕組みなど社会に役立たつことも含めていますので、皆さまのお役に立つものと確信しています。
どうか、最後まで読んで頂きたいと思います。
お読み頂く前に次のことを皆様に申し上げておきます。
このエッセイは国家を始め特定の人物や団体、機関を否定して、批判するものではありません。
一つ目は「私は一切の対立や争いを好みません。」
2つ目は、「すべての教えに対する評価や取捨選択は自由とします。」
3つ目は、「この教えの実践や実行に於いては、周囲の事情を無視した独占的排他的言動を避けていただき、常識に照らし合わせて問題を起こさないよう慎重にしていただきたいと思います。
それでは『分かりやすい日月神示 🔰初心者向け』を最後まで、お楽しみ下さい。
『神知りて 人の幸せ 祈るのみ
神の伝えし 愛善の道』
この短歌は私が今年(2025年)元旦に詠んだ歌である。
作家 蔵屋日唱
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
甲斐ノ副将、八幡原ニテ散……ラズ
朽縄咲良
歴史・時代
【第8回歴史時代小説大賞奨励賞受賞作品】
戦国の雄武田信玄の次弟にして、“稀代の副将”として、同時代の戦国武将たちはもちろん、後代の歴史家の間でも評価の高い武将、武田典厩信繁。
永禄四年、武田信玄と強敵上杉輝虎とが雌雄を決する“第四次川中島合戦”に於いて討ち死にするはずだった彼は、家臣の必死の奮闘により、その命を拾う。
信繁の生存によって、甲斐武田家と日本が辿るべき歴史の流れは徐々にずれてゆく――。
この作品は、武田信繁というひとりの武将の生存によって、史実とは異なっていく戦国時代を書いた、大河if戦記である。
*ノベルアッププラス・小説家になろうにも、同内容の作品を掲載しております(一部差異あり)。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる