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第四章 ‐ 裏切者は誰だ ‐
045話「わりとヒマな閻魔大王の壱日:2」
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第45話「わりとヒマな閻魔大王の壱日:2」
筒井 清壱の事を「焔魔王」と畏怖してやまない人々はそこそこ多い。日本政府とアメリカ政府の”お願い”のため過去に何人か工作員を殺ってしまったのが災いし、東側のいくつかの国からは恨みを買った覚えもある。今も極道より危険な連中の恨みを中古激安買い取りの真っ最中だ、買った恨みと売った恐怖の数だけでハードオフが一店舗ぐらいは建てられるかもしれない。
――――が、そんな事は関係なく、閻魔大王はこの日一日、わりとヒマだ。
乾かし終えた洗濯物を個人ロッカーに詰め込んだ清壱は6階の休憩スペースでゲーム機を広げ遊んでいた。生体兵器として開発されたイカの怪物たちがアメリカとソ連のための代理戦争を行う行う刺激的な対戦スポーツゲームだ。
こうみえて最新ゲームにはわりと目が無い。特に好きなのはハイエンドゲーミングPCでプレイするPCゲーム類を一人で黙々と遊ぶことで、家に居る時はゲームをしている事が多い。
同階、タブレットで映画を見て気分転換をしていたカスミが飲み物を取っての通りがかり、清壱のゲームをプレイしている姿に興味を持った。
清壱の周りにも3名ほどの職員が同じゲーム機を机の上に置いて遊んでいた。全員大の大人で50代ぐらいの男性も混ざっている。柿の種やペットボトルのジュースも近くに置いて遊んでいる姿はなんだか夏休みの小学生めいていて……なんだか楽しそうだった。
「S・プラトゥーン:ベトナムだ……」
遠巻きにちょこっと画面を覗き込むと……ああ、とカスミが声を漏らす。家に置いてきたが、カスミもこのゲームを持っているから一目で遊んでいるゲームがわかるのだ。小学生から大人まで遊んでいるパーティゲームのようなポジションだから、マイナーPCゲームと違って基本的な認知度がまず高い。
「カスミさんも知ってるんだ?」
カスミにとっては名前も知らぬ中老の男性が声をかけてきたので、少女はびくりと背筋を建てる。
「えっ、あっ、はい。一応……」
「カスミさんもやる?」
次に振り返りもせずに声をかけて来たのは清壱だった。
「えっ!? あっ! ごめんなさいお邪魔して。だ、大丈夫です私!」
まさか呟きを耳に拾われていると思わなかったカスミはいたずらが見つかった子供のような気持ちになって、慌てて釈明する。
「カスミちゃん、ここだけで生活してるの暇でしょ? 気分転換になるし遊ぼうよ」
明るい髪の若い女性が手招きしてきた。望である。
「俺、ちょっと休憩するから貸しとくよ」
「あ、そうやって逃げるんですか、私に勝てないからって」
「そうだな……今日は逃げさせて貰おうかな」
清壱は肩をすくめると、ニムテントー・スウィッチのコントローラーをウェットティッシュで拭いてから少女に差し出す。
四人の視線がカスミに注がれ……彼女は断り切れなくなった。
「あー、すみません。お借りします」
ブラックカラーのコントローラーを受け取ったカスミは清壱と席を交替し、彼はその横に移動する。
「大丈夫? 操作わかる?」
「あ、大丈夫です。これ、家にあるんで……」
「へえー、じゃあ実力に期待だね。あ、申し遅れました、私、大田と申します」
中老の男性、大田がニコっと笑って自己紹介した。
清壱以外の三人は望、大田、安斎と紹介した三人の事をカスミは知らなくて、逆に三人は全員がカスミの名前を一方的に知っていた。色んな人が一方的に自分の事を知っているというのは初めての経験で、まるで有名人にでもなったようで……奇妙な気分だった。
性別も年代層も格好もまちまちで、三人には共通点というものが一見して見いだせない、もっともそれは清壱やカスミも含めての事であるが。
――――カスミのゲームの腕前は実際の所なかなか悪くない。彼女はソビエトのイカ兵士を上手に操り、資本主義のイカたちをイカスミでやっつけていく。
操作はやはり手慣れていて、素人ではない。流石同タイトルをプライベートで所有して、他のゲーム機も複数持っているだけの事はある。意外と彼女はゲーマーで、ほぼ一人暮らしで生きている彼女にとっては心強いプライベートの味方でもあるのだ。
ゲームが盛り上がり、大田らやカスミが笑う。楽しそうにゲームを遊ぶカスミのプレイ画面を清壱も横から覗き、微かな笑みを浮かべる。
清壱は一瞬、カスミとは違う小さな少女が、彼の隣で携帯ゲーム機で遊んでいる古い光景を思い出した。
それで清壱は一瞬暗い、哀しげな表情を浮かべて――――カスミから少し距離を置いた。カスミが横の清壱を向いて目を合わせたが、その時にはもう清壱は精巧な笑みを造っている。その瞳にはいつもの暗い虚無を湛えていて、彼の内心や気持ちはいつものように読めなかった。
そこに一人の別の少女が現れた。エレベーターから降りたその少女は辺りをきょろきょろと見回す。まるで人探しでもしているようで……カスミと清壱の姿を見つけると、狙いを澄ましたようにそちらへと一目散に歩く。
「あ、無間先生、こんにちは、それにカスミ先輩も」
「こんにちは」
清壱が振り向いて挨拶し返す。新たに現れた少女は草薙 翔子、無段ながら既に武号を持っており号は「夜蜂」。高雅高校が襲撃を受けた時に、体育館倉庫に隠れていた流星支部の少女だ。
「あれ、どこかで……?」
カスミは夜蜂の顔を何度も見たことがあるような気がして尋ねた。
「二年生の草薙 翔子です、カスミ先輩と同じ学校に居ました」
夜蜂が答えると、カスミは微かな記憶を頼りに彼女の姿を見た場所を思い出す……あれ、そういえば直接話した事はないが、こんな感じの子がスポーツ部に居たような……?
「ひょっとして、バレーボール部に居た……?」
「あ、はい、そうです。バレーボール部に居ました」
「夜蜂さん、月照支部には慣れたかい」
清壱が気を使って訊く。
「はい、お陰様で。出かけるのに便利ですし、近くに提携のビジネスホテルもあるのでとても使いやすいです」
と、夜蜂は恭しく答えた。
「お陰で家に帰らない門下生がいて困りものだけどね。流星支部はどうだった?」
「う~ん……実は稽古以外ではあまり施設を使ったことがないので」
「稽古はどれぐらい?」
「週1で一年弱になります」
「他に他流儀の経験は?」
「合気道を一年ほど、小学生の時に……」
「そうか、それじゃあまだまだ覚える事が沢山あるね」
と、いつもの造った笑みを浮かべて清壱が言った。
「はい、それで無間先生にお願いが……」
うん? と返事すると、夜蜂はどこか遠慮がちにこう口にする。
「「焔魔王」と名高い無間先生にぜひ、夜陰流の稽古をつけて頂きたくて……。あ、あの、型を見て貰うだけでも構いませんので……!」
夜蜂の瞳はどこかきらきらとしていて、畏敬の眼差しで清壱を見つめている。そういえば初めて出会って「支釣込足」で軽く転がした時から、この子はこういう目の色をしていたような……そんな覚えがある。巌山先生か、それとも流星先生から噂を聞いたのだろうか。
「ははは、他の先生方より人を殺した数が”ちょっと”多いだけだ。買い被りすぎだよ」
と、清壱は思わず苦笑いする。
「あの、お暇な時で構いませんので……」
小柄な清壱に比べて背の高い夜蜂が声を小さくして遠慮したように言うものの、清壱は
「今なら暇だよ、少し見てあげようか」
と快諾するばかりか、今からでもいいとさえ言ってみせた。
「宜しいんですか!?」
「もちろん」
「ぜひお願い致します!」
夜蜂はその場でバっと勢いよく90度にまで頭を下げる。その瞳はやはりきらきらとしていて、今にも星が浮かび上がってきそうだった。
その姿を見て大田がニンマリとやらしい笑みを浮かべる。
「無間先生に稽古をつけて貰えるなんて羨ましいねえ。先生も……」
「まったく大田さんは。望さんも、安斎くんも、カスミさんをよろしくお願いしますよ」
清壱が苦笑を浮かべながら言った後、カスミ向けてこう伝える。
「ゲーム、飽きたら適当に置いといてくれていいし、そのまま持っててもいいから」
「え、あ、はい。お気をつけて……」
「ただの稽古だよ」
そう言い残して無間は夜蜂と共に稽古に出かけたのであった。
筒井 清壱の事を「焔魔王」と畏怖してやまない人々はそこそこ多い。日本政府とアメリカ政府の”お願い”のため過去に何人か工作員を殺ってしまったのが災いし、東側のいくつかの国からは恨みを買った覚えもある。今も極道より危険な連中の恨みを中古激安買い取りの真っ最中だ、買った恨みと売った恐怖の数だけでハードオフが一店舗ぐらいは建てられるかもしれない。
――――が、そんな事は関係なく、閻魔大王はこの日一日、わりとヒマだ。
乾かし終えた洗濯物を個人ロッカーに詰め込んだ清壱は6階の休憩スペースでゲーム機を広げ遊んでいた。生体兵器として開発されたイカの怪物たちがアメリカとソ連のための代理戦争を行う行う刺激的な対戦スポーツゲームだ。
こうみえて最新ゲームにはわりと目が無い。特に好きなのはハイエンドゲーミングPCでプレイするPCゲーム類を一人で黙々と遊ぶことで、家に居る時はゲームをしている事が多い。
同階、タブレットで映画を見て気分転換をしていたカスミが飲み物を取っての通りがかり、清壱のゲームをプレイしている姿に興味を持った。
清壱の周りにも3名ほどの職員が同じゲーム機を机の上に置いて遊んでいた。全員大の大人で50代ぐらいの男性も混ざっている。柿の種やペットボトルのジュースも近くに置いて遊んでいる姿はなんだか夏休みの小学生めいていて……なんだか楽しそうだった。
「S・プラトゥーン:ベトナムだ……」
遠巻きにちょこっと画面を覗き込むと……ああ、とカスミが声を漏らす。家に置いてきたが、カスミもこのゲームを持っているから一目で遊んでいるゲームがわかるのだ。小学生から大人まで遊んでいるパーティゲームのようなポジションだから、マイナーPCゲームと違って基本的な認知度がまず高い。
「カスミさんも知ってるんだ?」
カスミにとっては名前も知らぬ中老の男性が声をかけてきたので、少女はびくりと背筋を建てる。
「えっ、あっ、はい。一応……」
「カスミさんもやる?」
次に振り返りもせずに声をかけて来たのは清壱だった。
「えっ!? あっ! ごめんなさいお邪魔して。だ、大丈夫です私!」
まさか呟きを耳に拾われていると思わなかったカスミはいたずらが見つかった子供のような気持ちになって、慌てて釈明する。
「カスミちゃん、ここだけで生活してるの暇でしょ? 気分転換になるし遊ぼうよ」
明るい髪の若い女性が手招きしてきた。望である。
「俺、ちょっと休憩するから貸しとくよ」
「あ、そうやって逃げるんですか、私に勝てないからって」
「そうだな……今日は逃げさせて貰おうかな」
清壱は肩をすくめると、ニムテントー・スウィッチのコントローラーをウェットティッシュで拭いてから少女に差し出す。
四人の視線がカスミに注がれ……彼女は断り切れなくなった。
「あー、すみません。お借りします」
ブラックカラーのコントローラーを受け取ったカスミは清壱と席を交替し、彼はその横に移動する。
「大丈夫? 操作わかる?」
「あ、大丈夫です。これ、家にあるんで……」
「へえー、じゃあ実力に期待だね。あ、申し遅れました、私、大田と申します」
中老の男性、大田がニコっと笑って自己紹介した。
清壱以外の三人は望、大田、安斎と紹介した三人の事をカスミは知らなくて、逆に三人は全員がカスミの名前を一方的に知っていた。色んな人が一方的に自分の事を知っているというのは初めての経験で、まるで有名人にでもなったようで……奇妙な気分だった。
性別も年代層も格好もまちまちで、三人には共通点というものが一見して見いだせない、もっともそれは清壱やカスミも含めての事であるが。
――――カスミのゲームの腕前は実際の所なかなか悪くない。彼女はソビエトのイカ兵士を上手に操り、資本主義のイカたちをイカスミでやっつけていく。
操作はやはり手慣れていて、素人ではない。流石同タイトルをプライベートで所有して、他のゲーム機も複数持っているだけの事はある。意外と彼女はゲーマーで、ほぼ一人暮らしで生きている彼女にとっては心強いプライベートの味方でもあるのだ。
ゲームが盛り上がり、大田らやカスミが笑う。楽しそうにゲームを遊ぶカスミのプレイ画面を清壱も横から覗き、微かな笑みを浮かべる。
清壱は一瞬、カスミとは違う小さな少女が、彼の隣で携帯ゲーム機で遊んでいる古い光景を思い出した。
それで清壱は一瞬暗い、哀しげな表情を浮かべて――――カスミから少し距離を置いた。カスミが横の清壱を向いて目を合わせたが、その時にはもう清壱は精巧な笑みを造っている。その瞳にはいつもの暗い虚無を湛えていて、彼の内心や気持ちはいつものように読めなかった。
そこに一人の別の少女が現れた。エレベーターから降りたその少女は辺りをきょろきょろと見回す。まるで人探しでもしているようで……カスミと清壱の姿を見つけると、狙いを澄ましたようにそちらへと一目散に歩く。
「あ、無間先生、こんにちは、それにカスミ先輩も」
「こんにちは」
清壱が振り向いて挨拶し返す。新たに現れた少女は草薙 翔子、無段ながら既に武号を持っており号は「夜蜂」。高雅高校が襲撃を受けた時に、体育館倉庫に隠れていた流星支部の少女だ。
「あれ、どこかで……?」
カスミは夜蜂の顔を何度も見たことがあるような気がして尋ねた。
「二年生の草薙 翔子です、カスミ先輩と同じ学校に居ました」
夜蜂が答えると、カスミは微かな記憶を頼りに彼女の姿を見た場所を思い出す……あれ、そういえば直接話した事はないが、こんな感じの子がスポーツ部に居たような……?
「ひょっとして、バレーボール部に居た……?」
「あ、はい、そうです。バレーボール部に居ました」
「夜蜂さん、月照支部には慣れたかい」
清壱が気を使って訊く。
「はい、お陰様で。出かけるのに便利ですし、近くに提携のビジネスホテルもあるのでとても使いやすいです」
と、夜蜂は恭しく答えた。
「お陰で家に帰らない門下生がいて困りものだけどね。流星支部はどうだった?」
「う~ん……実は稽古以外ではあまり施設を使ったことがないので」
「稽古はどれぐらい?」
「週1で一年弱になります」
「他に他流儀の経験は?」
「合気道を一年ほど、小学生の時に……」
「そうか、それじゃあまだまだ覚える事が沢山あるね」
と、いつもの造った笑みを浮かべて清壱が言った。
「はい、それで無間先生にお願いが……」
うん? と返事すると、夜蜂はどこか遠慮がちにこう口にする。
「「焔魔王」と名高い無間先生にぜひ、夜陰流の稽古をつけて頂きたくて……。あ、あの、型を見て貰うだけでも構いませんので……!」
夜蜂の瞳はどこかきらきらとしていて、畏敬の眼差しで清壱を見つめている。そういえば初めて出会って「支釣込足」で軽く転がした時から、この子はこういう目の色をしていたような……そんな覚えがある。巌山先生か、それとも流星先生から噂を聞いたのだろうか。
「ははは、他の先生方より人を殺した数が”ちょっと”多いだけだ。買い被りすぎだよ」
と、清壱は思わず苦笑いする。
「あの、お暇な時で構いませんので……」
小柄な清壱に比べて背の高い夜蜂が声を小さくして遠慮したように言うものの、清壱は
「今なら暇だよ、少し見てあげようか」
と快諾するばかりか、今からでもいいとさえ言ってみせた。
「宜しいんですか!?」
「もちろん」
「ぜひお願い致します!」
夜蜂はその場でバっと勢いよく90度にまで頭を下げる。その瞳はやはりきらきらとしていて、今にも星が浮かび上がってきそうだった。
その姿を見て大田がニンマリとやらしい笑みを浮かべる。
「無間先生に稽古をつけて貰えるなんて羨ましいねえ。先生も……」
「まったく大田さんは。望さんも、安斎くんも、カスミさんをよろしくお願いしますよ」
清壱が苦笑を浮かべながら言った後、カスミ向けてこう伝える。
「ゲーム、飽きたら適当に置いといてくれていいし、そのまま持っててもいいから」
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