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浅上秀

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番外編 スパイに拷問体験してみた

2話

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「へぇ、面白そうですね」

仮面の男はかんり胡散臭いが話に乗るほうが俺の得になるだろう。
このまま他人の情事を見ているだけではAVをみているのと何ら変わらないのだから。

「ご興味を持っていただけたようでなによりです。お部屋のご移動をお願いする形になりますが…」

「えぇ大丈夫です」

案内されるがまま奥の部屋に来た。

「よろしければこちらをご利用ください」

男性が部屋に入るなり目元だを覆うタイプの仮面を貸してくれた。

「ありがとうございます」

「一応、あれでも現役の警察官らしいのでね。念には念をお入れしましょうか」

カラカラと廊下から車輪の音が聞こえてくる。
部屋の前でその音が止まると扉をノックする音が聞こえる。

「どうぞ」

扉が開いて入ってきたのは荷台だった。
その上に体育座りのような形で手足を拘束された短髪の男性が運ばれてきた。
結構しっかりと筋肉が全身についているので重たそうだ。
二人がかりで病院の診察室にあるような生地のベットに寝かせる。

「今は薬でおとなしくさせているんですけどね。何せ力が強いもので」

両手足がベットに固定された。
X字のようになっている。
興奮剤も盛られているのか

「起きる前に始めるんですか?」

「えぇ。その方が起きてからの反応が楽しみではありませんか」

「まぁそうですね」

「どうぞ、お客様のお好きなようになさて下さい」

「でも拷問ですよね…何を聞き出せば?」

AVのようなシチュエーションに我ながら興奮している。

「お客様にお楽しみいただくことが一番ですのでお気になさらずに。身体さえ落ちてしまえばあとはこちらでいかようにもなりますので」

「わかりました」



好きなようにしていいと言われるのが内心なんでも困る。
とりあえず未開発とのことだったので王道に乳首から攻めていこう。

「しかしすごい腹筋だな」

これぞ雄っぱい。
筋肉に張りがありその先に小さく飾りのように乳首が乗っている。
両手の人差し指と親指でつまみ上げてみる。

「んっ」

しっかりと瞼は閉じられたままだが、唇から小さく声が漏れた。

「ちいせぇ乳首だな」

茶色く色のついた先は指先でつまんでも小さいままだ。
両手の手のひらで胸筋を撫でまわして筋肉をほぐしながら時折、乳首をつまむ。
何度か繰り返していると少し息が上がってきたようだ。

「よろしければこちらどうぞ」

キャスターに載せて様々なおもちゃが運ばれてくる。

「どうも」

カップ型の回転ブラシがあった。
吸盤でしっかりと乳首に吸い付いて電動で回転するようだ。
両方に平等につけてやる。

「なかなかの見ごたえですね」

仮面の男は感心したように言った。

「そうですかね」

俺はあまり乳首には興味ない。
腹に叩きつける勢いで立ち上がっている陰茎をみやる。
拷問ならばしばりつけて出せない方がいいのか、はたまた初心者ならば出しっぱなしがいいのか。

「出すのと出さないの、どっちがいいかな」

そうだ、後で決めてもらおう。
俺が尻に狙いを定めたのに気が付いたのか、仮面の男が枷を動かしてくれた。
そして足首にはめていた枷を膝にしてその先の鎖を別のところにつないでくれた。
おかげでベットの上の男はひっくり返ったカエルのように足を開いている。

「ありがとうございます」

「いえいえ」

引き締まった尻の筋肉の奥にこれまた締まった穴が見える。
さて、どうやって開かせたものか。





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