目覚めたら異世界 、よし、冒険者になろう!

白兎

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目覚めたら…

初依頼‼

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あれから三日後、パン屋の手伝いするために屋敷から抜け出して、あのパン屋まで来ている、

「ラサさ~ん、こっち来てを運ぶの手伝ってください」

「すみません、今行きます‼」

「よいしょ、 このパンを並べてもらったら最後です」

「わかりました」

 棚に並べて…よし‼おしまい

「終わりましたよ」

しばらく休憩してから開店した、 その後2時間くらい客を待ってもやってこない、まぁ、新しい店だから仕方ないよね、

「すみません新装開店セールとか試食ってやってるんですか」

「しんしよ開店セェル?ししょく?それ何ですか?」

「え、知らないんですか、開店セールは、初めの日だけ、半額とか割引をすることなんです、試食は、一種類ずつ小さく細かくちぎってかごに入れて前に置いて、 試しで一口食べれるようにしておくのです」

「それいいかも早速準備してみるね」

「じゃあ僕は、表にチラシ貼ってきますね」

チラシを貼ってしばらくすると、最初のお客さんがやってきた

「いらっしゃいませ、小さなかごに入った文は試食として、食べることができますよ」 

お客さんは試食をしながら店内を回っていくとぶどうパンを四つもち、カウンターにやってきた、

「これください」

「一つ、木貸三枚です」

「すみません、半鉄貸しかないんです、お釣りをください」

「分かりました、えっと…」

 この国のお金は確か
木貸、半鉄貸、鉄貸、銅貸、小銀貸、銀貸、大銀貨、金貨、大金貸
、白金貸、だったはず…

「半鉄貸九枚ですよ」

「ラサさんありがとう、はい半鉄貸九枚です」

「お買い上げありがとうございました」 

そう言って私は頭を下げると、 エレナさんが急いで頭を下げた。
 その後もちらほらとお客さんがやってきてパンを買って行った。

「ふー疲れたぁ~、ラサさんありがとう、よかったらまた、手伝いに来てください」

「こちらこそよろしくお願いします、あの僕もう帰らないといけないので」

「あ、ごめんなさい、ひき止めちゃって」

「大丈夫ですよ、今日はありがとうございました、さようなら」

 急いで店を出て、屋敷の方に戻る。

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10/21修正
お金の価値を変えました。
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