目覚めたら異世界 、よし、冒険者になろう!

白兎

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目覚めたら…

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次の日になったので、屋敷を抜け出して、ギルドに行く、
~てくてくてく~
ついた、中に入って受付に行く、

「依頼、完了しました」

「確かに、完了手続きがしてありますね」

「あぁ、あと、素材買い取りお願いします、でも、ここじゃあ、狭くて出せないのですけど」

「分かりました、何の素材ですか?」

「アースドラゴンです」

「冗談はいいから、なんですか?」

「だから、アースドラゴンですってば」

「ほら」

信じてもらう為、鱗を一枚取り出し見せる

「えっ、ぇえ‼」

「エルナうるさいわよ‼」

「す、すみません‼」

「しょ、少々お待ち下さい」

受付のお姉さんは急いで奥に入って行った、しばらくすると、奥に案内された、付いて行くと、部屋に通された、中には、 ギルマスのドワーフっぽい、オジサンがいた、 

「お主、どうやってアースドラゴンの巣に、忍び込んだのだ」

「だから、倒したんですってば」

「倒したじゃと、 ふざけるのも大概にせい」

「 百聞は一見に如かず、渡してしまいたいので、外に出ましょうよ」

そういて少々強引に連れ出し、外から見えないように結界を張ってもらってから、アースドラゴンを取り出す

「ほら、本当でしょう」

「あれっ?おーい、 ギルマス、 どうしましたか~、起きてくださ~い」

「ハッ、うおっほん、このアースドラゴンは何十人がかりで倒したんじゃ」

「一人で」


「ひ…一人でじゃと⁉」

「はい、一人でです」

「ちょっと待っとれ、エルナ、真実の水晶を持ってこい」

「はっ、はい‼」

 しばらく待つとはエルナ?さんが、水晶玉を持って帰ってきた
「これはの、真実の水晶と言って、 この水車の前では嘘は通用せんのじゃよ、さて、ラサだったかの、お主は本当にアースドラゴンを一人で倒したのか」

「はい一人で倒しました」

そう言うと、水晶が青く光った

「青く光った、ならば本当のことなのか?!」

「だから本当だと言ってるじゃないですか」

「本当だとしたらお主を、ギルドマスター権限で、 Sランク…つまり、白銀級に上げねばならぬ、 お主のような強者を、銀級のままにしておくことはできん、 (じゃないと上になんと言われるか…)」

「あっ、ありがとうございます?」

「 手続きがあるから、しばらくは、 依頼を受けることはできんがよいな」

「大丈夫です、僕はそろそろ…」

「わかった、また会おう」

「では、さようなら」

 屋敷に帰る前に、亜空間…亜空間言いづらいな~、何で呼ぼう…、故郷でいいか、 みんなの故郷をって意味で、てゆうか、適当に思いついた言葉だし~、思いついたら変えようっと。
___________________________________________
書き溜めが無くなったので、また不定期更新?に戻ります、 これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
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