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人妻Kの場合 第5話
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このアプリは本物!
そう気づくことが出来たのは良かったんだけど……
「うーん、あと一回かー……ダメだ決まらない」
残り一回になってしまったのが残念である。
2回の願望はめちゃくちゃ満足してるので後悔はしてないんだけど……
「性欲に関することかー。てことは好きな芸能人とセックスすることも出来るのかな?」
でもそんな有名な人として、後で問題になっても嫌だし、好きな人だからこそ迷惑はかけたくない。
そもそも好きな人が、この間の○○君のようにセックスが上手とは限らない。とにかく○○君との行為は私のセックスに対する意識を完全に変えた。世の中にはこんなに気持ちいいことがあるんだと……
(だからこそ最後の願望は大事……)
○○君とはセフレのような関係にはなれた。当初の予定である、夫に迷惑をかけない性欲の処理は叶ったといってもいい。
私の感度に関しても、奥でイケるようになってから日に日に他の部分も感じやすくなっている(開発できてるというのか?)今では、胸の愛撫だけでもイケるようになったし……
「ん?何これ?」
ふと、携帯の画面を見ると、あの真っ黒なアプリに「!」マークがある。開いてみるか
「あっ、なんか書いてある。『願望でお悩みの方へ、こんなのはどうですか?』
①ふたなりになることが出来る(自分がペ○スを生やしたいときに自由にふたなりになることが出来ます。射精も可能です(相手は孕みません))……すごっ!そんなことも出来るの?」
提案もしてくれるんだ。あれ?まだある
「②セックスの相手との感覚共有(例えば相手が感じた時は自分も同じ快感を味わえます。射精をしたらその時の感覚も味わえます。ただし一方通行なので相手には作用しません)……えっ?てことは、相手が男なら男と女の快感を両方味わえるの!?」
スゴすぎじゃない!?あっでも下に何か書いてある
「ただし、この2つの願望はかなり特殊なものになるので、2回分の願望とさせていただきます。貴女は残り1回しか願望が使えませんが、それでも①か②の願望を叶えますか?足りない1回分は後で「別の形」で回収させていただきます。お金は一切かかりません。もし①か②を選択する場合はどちらかの数字を願望欄に書いてください」
叶えたい!でも………
お金は一切かかりませんって、まあ、何か請求が来たらこの文章見せれば証拠にもなるし、やってみてもいいかな。
「別の形で」の部分は気になるけど………
「通常ならお金がかかるやつなのかもしれないし、だったらやってみよ!」
私はその時、自分に都合のいい解釈をしてあまり考えずに、願望欄に書いた。
「3回目、4回目→②」
でも、やっぱり私は考えるべきだっただろう。
そもそも、このアプリが「どうやって願望を叶えているのか」
「3回目、4回目の願望を叶えました」
アプリに表示された文字を見る。
それを見ただけで少しアソコが濡れてきてるのを感じる。
そう、この時私はこのアプリとアプリが与えてくれる快楽に溺れていたのだ。
(早く試してみたい!)
いてもたってもいられず、○○君に連絡する。幸いにも○○君は仕事が休みらしく、今からホテルで会う約束をした。
「早く……!早く…!!」
着替えと化粧もそこそこに私は大急ぎで集合場所に向かった。
あまりにも急いでいたので携帯のアプリの黒いもやが広がっていることに私は気づかなかった
「○○君、ごめん!待った!?」
「大丈夫ですよ、今来たとこですから。何か食べます?」
○○君は律儀に食事に誘ってくれるが……
「ううん!今すぐ行こ!……早く抱いてほしい」
後半を彼の耳元で話す。
すると、彼のアソコが反応しているのに気づいた私は、少し意地悪でズボンの上から触ってみた。
「ちょっ…○○さん…ッ!」
すると……
ビク!快感。
私の股間に触られてる感触。
ないはずのペ○スを触られてるような……
(これが感覚共有…!?…ヤバい…これ気持ちよすぎるかも……)
普段味わったことのない快感は新鮮で強烈。
(こんな、触っただけで……じゃあ射精したら………)
想像するだけでアソコがグチョグチョになってるのがわかる。
「…わかりました。じゃあ早速行きましょう」
○○君は私の意図を読んでくれて、ホテルの方に歩き出す。
私は、予感する。今日与えられる快感は私の人生で最高のものになると……
快楽の宴が始まる!
そう気づくことが出来たのは良かったんだけど……
「うーん、あと一回かー……ダメだ決まらない」
残り一回になってしまったのが残念である。
2回の願望はめちゃくちゃ満足してるので後悔はしてないんだけど……
「性欲に関することかー。てことは好きな芸能人とセックスすることも出来るのかな?」
でもそんな有名な人として、後で問題になっても嫌だし、好きな人だからこそ迷惑はかけたくない。
そもそも好きな人が、この間の○○君のようにセックスが上手とは限らない。とにかく○○君との行為は私のセックスに対する意識を完全に変えた。世の中にはこんなに気持ちいいことがあるんだと……
(だからこそ最後の願望は大事……)
○○君とはセフレのような関係にはなれた。当初の予定である、夫に迷惑をかけない性欲の処理は叶ったといってもいい。
私の感度に関しても、奥でイケるようになってから日に日に他の部分も感じやすくなっている(開発できてるというのか?)今では、胸の愛撫だけでもイケるようになったし……
「ん?何これ?」
ふと、携帯の画面を見ると、あの真っ黒なアプリに「!」マークがある。開いてみるか
「あっ、なんか書いてある。『願望でお悩みの方へ、こんなのはどうですか?』
①ふたなりになることが出来る(自分がペ○スを生やしたいときに自由にふたなりになることが出来ます。射精も可能です(相手は孕みません))……すごっ!そんなことも出来るの?」
提案もしてくれるんだ。あれ?まだある
「②セックスの相手との感覚共有(例えば相手が感じた時は自分も同じ快感を味わえます。射精をしたらその時の感覚も味わえます。ただし一方通行なので相手には作用しません)……えっ?てことは、相手が男なら男と女の快感を両方味わえるの!?」
スゴすぎじゃない!?あっでも下に何か書いてある
「ただし、この2つの願望はかなり特殊なものになるので、2回分の願望とさせていただきます。貴女は残り1回しか願望が使えませんが、それでも①か②の願望を叶えますか?足りない1回分は後で「別の形」で回収させていただきます。お金は一切かかりません。もし①か②を選択する場合はどちらかの数字を願望欄に書いてください」
叶えたい!でも………
お金は一切かかりませんって、まあ、何か請求が来たらこの文章見せれば証拠にもなるし、やってみてもいいかな。
「別の形で」の部分は気になるけど………
「通常ならお金がかかるやつなのかもしれないし、だったらやってみよ!」
私はその時、自分に都合のいい解釈をしてあまり考えずに、願望欄に書いた。
「3回目、4回目→②」
でも、やっぱり私は考えるべきだっただろう。
そもそも、このアプリが「どうやって願望を叶えているのか」
「3回目、4回目の願望を叶えました」
アプリに表示された文字を見る。
それを見ただけで少しアソコが濡れてきてるのを感じる。
そう、この時私はこのアプリとアプリが与えてくれる快楽に溺れていたのだ。
(早く試してみたい!)
いてもたってもいられず、○○君に連絡する。幸いにも○○君は仕事が休みらしく、今からホテルで会う約束をした。
「早く……!早く…!!」
着替えと化粧もそこそこに私は大急ぎで集合場所に向かった。
あまりにも急いでいたので携帯のアプリの黒いもやが広がっていることに私は気づかなかった
「○○君、ごめん!待った!?」
「大丈夫ですよ、今来たとこですから。何か食べます?」
○○君は律儀に食事に誘ってくれるが……
「ううん!今すぐ行こ!……早く抱いてほしい」
後半を彼の耳元で話す。
すると、彼のアソコが反応しているのに気づいた私は、少し意地悪でズボンの上から触ってみた。
「ちょっ…○○さん…ッ!」
すると……
ビク!快感。
私の股間に触られてる感触。
ないはずのペ○スを触られてるような……
(これが感覚共有…!?…ヤバい…これ気持ちよすぎるかも……)
普段味わったことのない快感は新鮮で強烈。
(こんな、触っただけで……じゃあ射精したら………)
想像するだけでアソコがグチョグチョになってるのがわかる。
「…わかりました。じゃあ早速行きましょう」
○○君は私の意図を読んでくれて、ホテルの方に歩き出す。
私は、予感する。今日与えられる快感は私の人生で最高のものになると……
快楽の宴が始まる!
応援ありがとうございます!
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