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森の中の情事※
しおりを挟む視界は霞がかったように朧気。
はぁーーーーっ
私はどうしてここに居るんだっけ?
身体か熱い……くるしいよお………
セーロス……どこ?
わたし、今セーロスに抱いて欲しいの……。
いつもみたいにいっぱい……して?
ギューって抱きしめて。
私の……ナカをセーロスでいっぱいに……して……
あっ………
セーロス?セーロスかなぁ?
セーロス、抱いてぇ~?早く……早く……
~~~
ぅん?
ずぢゅっ、ずぢゅっ、湿り気のある音がする。
誰かが私のナカに入ってる?
きっとセーロスかなあ……。
「はぁー、ぅん、もっと、もっとしてぇー!」
気持ちいいの。
身体全部が熱い……触れる手が気持ちいいーー
セーロス大好きっ!!
「うぅ、はぁはぁ、うん。気持ちいいよ。」
あれ?セーロスの声、こんなんだっけ?
あー、気持ちいー
身体中が気持ちいいのぉーー
何も考えられない……お腹の奥が疼くよお……
「ぁん。もっと奥までついてぇーーー!」
セーロス、もっともっといつもみたいにギュってして……
わたしを満たして……
「はぁはぁ、最高だイクよ、あっイクっ!!」
セーロスいつもと違う声
気持ち良いのかな?
わたしも気持ち良い……意識が沈む……
「あああああーー!」
薄暗い森の中、男女の矯声とじゅぶじゅぶとした
水音が響く。
淫靡な匂いと音が私の欲情を更に煽る……
お互いに貪るように口づけ合い、獣のように腰を振る。
終わりの無い性行為。
やがて、二人の周りには淫水が溢れ地面を汚していく。
「おいっ!何してるっ!!」
やけにハッキリと声が聞こえる。
鋭い声……。
セーロス??
本物のセーロスの声だぁーー
えっ?今まで一緒に絡み合っていたのはだあれ?
大きな怒鳴り声と、物騒な物音が聞こえる。
「ヴァニラっ!!大丈夫かっ??」
セーロスの心配そうな声。
大好きな声と匂い。
「セーロス、大好き。抱いてーー、いつもみたいにしてぇーー苦しいのっ。」
私は泣きながらセーロスに縋った。
「ちっ。ホルメー茸か……。どうしてこんな場所に……。ヴァニラ、しっかりしろっ!ヴァニラっ!!」
「セーロス大好きっ!!身体がさみしいのー、セーロスの入れてぇーー。熱いよおーー。」
大好きな人に抱えられ、ぐずぐず泣きじゃくる私はそのまま安心して意識を失った。
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