転生悪役令嬢は無事婚約解消されました。戻ってきて欲しい?駄目です。(絶倫?)騎士様に恋してますので。

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甘い夜(※R18)


 パーシヴァル視点

「いったぁーーーーいっ!!!」

 何だっ??
 俺の股間が温かくぬるぬると包まれたと思ったら、アイティラの悲鳴がーー

 俺の股間には彼女が跨っているから直ぐには動けず、取り敢えず目を開けて少しだけ上体を起こした。

 そして俺とアイティラの繋がった部分を見ると。

 ーーそこには、鮮血がーー

 うわっ。
 破瓜の血って、こんなに出るものなのか……。

 アイティラがあまりに積極的だから面食らって、俺は思考を停止していた。

 もしかして彼女は初めてじゃ無いのかも、なんて思ってた。
 だけど、この血は確かに彼女が純潔であることの証で。
 何でこんなに無理したんだ?
 本当に彼女が分からない。

 もしかして、俺の不甲斐なさが、また彼女にこんな事をさせたのか……?

 繋がったまま、片肘を付いて身体を起こし、もう片方の手を彼女の背中に回した。こうやって裸で抱き合うと、改めてその細さに驚いてしまう。

「アイティラ、何故こんな無茶な事を?」

「ごめんなさい。こんなに痛いなんて思わなくて……。ローションに痛みを和らげる効果と破瓜の傷を癒やす効果があると思って……」

 何故ただの潤滑油にそんな効果があると思ったんだ?普通の貴族令嬢がローションの存在を知っていた事にもびっくりしたが……。

 アイティラの涙を拭いながら、慰めるように髪を梳いた。サラサラした手触りのよい金髪は、俺の指を滑らかに落ちていく。

「痛いだろう?抜くか?」

 涙を目に溜めた状態で、それでもアイティラは首を横に振った。

「……いや……です。このまま続けてください。痛みは、パーシヴァル様のものになったしるしなので……かまわないです」

「どうして自分から……(挿れたんだ)?」

「パーシヴァル様が可愛いかったから……」

 俺が?可愛いっっ?
 女子供は恐れるこの凶悪な顔をした俺を?

「可愛いのは、アイティラだろう。少し動くぞ。痛かったから言ってくれ」

 アイティラが頷くのを見て、俺は上体を起こした。

「アイティラ、膝を伸ばしてくれ。……ああ、それでいい。大丈夫?痛くないか?」

「はい」

 アイティラと向かい合う体勢で彼女を俺の太ももに座らせた。両手ともに自由になり、彼女の身体を抱き直す。

 彼女の甘い匂いと柔らかな感触に、既に俺は暴発寸前だ。だが、こんなに俺を想ってくれるアイティラをがっかりさせる訳にはいかない。

「愛してる。近寄り難いほど美しくて完璧な淑女なのに、俺と居るときは、明るくて、よく喋って、こうして時々突拍子もない事をする。そんなアイティラが大好きだ」

 俺の告白にアイティラは照れているのか、俺の首筋に顔を埋めて表情を隠した。ちょうど目の前に見える耳朶が真っ赤になっている。
 はぁー、可愛いな。
 積極的なのに、恥ずかしくなって照れるとか、最高かっ。

「痛みが薄らいできました。もう動いて大丈夫です」

 アイティラは顔を上げてニコッと笑うが、……無理だろう……。

 赤くぽってりとした唇を食べるように貪る。彼女の身体中を舌で味わいたいぐらい、愛しくてしょうがない。
 
「……ン……パーシヴァル……さま?」

 潤んだ目で俺を見つめ、少し首を傾げるアイティラ。
 可愛い……。
 俺、死ぬんだろうか?
 いや、もう既に死んでる?
 これは夢?

 もう欲望のまま、彼女を抱いていいんじゃないか?
 そう思いながら、彼女にもう一度口づけ、柔らかな粘膜を舌で撫でる。唾液すら甘く感じて、音を立てて啜り上げると、鼻から抜ける彼女の吐息に理性が焼き切れた。
 
「ぅん……はァ……も、もう……ダメ」

 俺の激しい口づけに、彼女は戸惑うように視線を上げる。
 
「駄目なもんか」

 再び唇をぴたりと合わせて、口腔内を舐めまわすと、彼女の身体から力が抜け、支えている俺の腕に寄り掛かった。

 くたりとしているのに、彼女の身体は軽くて……。壊れそうだと心の隅で思う。
 
「横にするよ」 
 
 力の抜けた彼女の身体をベッドへと横たえた。
 柔らかな膨らみの片方に手を当て、もう片方のピンクの突起に唇を寄せる。

「ここも……なんて綺麗なんだ」
 
 あー、全部が可愛くて愛しくて……。夢中で彼女の肌に舌を這わせ、その甘さを堪能する。

 手にぴったりと吸い付くような肌の質感、細く括れた腰のライン、俺を誘うように色づく唇の色。彼女の反応を確かめながら、白い肌に吸い付き、跡を残す。
 
「パ、パーシヴァル……さま……もう」

 繋がった部分にぬるぬると指を這わせると、彼女が気持ち良さそうに腰を揺らした。

「初めてなのに、こんなに感じて……」
「い、いやあ……言わない……で」
「嬉しいよ……」
「ああぁーーっ」

 喘ぐように上を向いた彼女の首筋に噛じりついてチュッと吸い上げる。白い肌に付いた赤い痕を見て一人頷く。彼女を独占しているようで嬉しい。

 彼女の股の間にあるコリッとした突起を擦ると、彼女の膣襞が俺の滾りを締め上げる。

「あッ……そこ……だめ……」
「気持ちイイのか?」

 愛液でぬめった秘粒を擦りながら、胸の頂きを口に含み舌で嬲ると、彼女の腰がビクビクと震えた。

「も、もう……あッ……あッ……だ、だめ……おかしくなっちゃう……ン……ああっっ」

 彼女は胸を仰け反らせ、一際大きな矯声を上げるとパタリと脱力した。
 はぁ、はぁ、と大きく息を吐く彼女を見ていたら、愛しい気持ちが溢れだして、顔中にキスを降らせる。
 その間も彼女のナカは、俺の射精の促すように激しくうねっていて……。

「パーシヴァルさま……すき」

「はぁー、貴女という人は……。ナカもよすぎて堪らない。俺をこんなにも夢中にさせて……」

 射精感を堪えていると、ポタポタと俺の汗がその白い肌に落ちていく。

「動くよ」

 あまり奥を突かないように気をつけながら、ゆっくりと挿送をはじめると、彼女の愛液がクチュクチュと淫靡な音を立てた。

「痛い?」
「ン……大丈夫」

 最初は浅い所をゆるゆると馴染ませるように腰を動かした。
 小刻みに動かしたり、時々軽く奥を突いたり……。慎重に彼女の反応を確かめる。

 やがて彼女の表情は甘く蕩けて、俺の律動に呼応するように、矯声が高く、大きくなった。

「くっ……ん……はぁ……」
「パーシヴァルさま……あいしてます。私に、ぜんぶ……注いでください……」

 無自覚なのか、俺を煽っているのかは分からない。けれど俺はその言葉に理性を焦がして彼女の全てを貪り尽くした。

「……アイティラ、あいしてる……ぜんぶ、俺だけのものだっ……アイティラ、アイティラっ……くっ」
「パーシヴァルさま、大好き、大好き……」
 
 腰に痺れるような快感が走り、ぶるりとした震えと共に俺の白濁が彼女のナカを犯す。

 アイティラをギュッと抱きしめながら、ハァーと大きく息を吐いた。
 幸せ過ぎるーー。

 彼女は目を閉じていて、意識を手放したように見えた。俺は彼女の耳元でもう一度「愛してる」と囁いた。


 




 


 


 
    
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