よくある異世界転生物語

ひろ

文字の大きさ
1 / 1
悪役令嬢に転生

悪役令嬢に転生するそうです。

しおりを挟む
 いきなり物語が始まります。
私「あーもう疲れたー」
 どうしてこんなに疲れるの?夜遅くまで乙女ゲームをしたせい?朝早く起きすぎたせい?どれが原因かわからないけどとりあえず疲れたー。家帰ってもう一回乙女ゲーム周回やりたいな。あれ?あの子あんなところで何を...待って待って待って車危ないよ。あーもう仕方ないどうにか生きて。そんな思いで轢かれそうな子供を押して私が身代わりになった。あー私死んじゃたっぽいな。山田大幸46歳の人生これにて終了。
 すると私は知らない場所にいた。どこまでも白い。そんな場所。そして私の前に端正な顔をした誰かがいた。
?「どうもー神でーす。」
私「ああどうも」
神「ごほん君はねぇ本来ここで死ぬはずじゃなかったんだけどぉちょっとバグが起きて死んでしまいました!」
私「はぁ」
神「落ち着いてるねぇ」
私「まぁこの年になると」
神「まぁ君は転生することができます。僕が管理する世界の中で選べるんだけどどこにする?」
私「じゃあ乙女ゲームの世界でお願いします。」
神「OK」
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるり
と言うわけで赤ちゃんになって転生しました。キャラクターはなぜか悪役令嬢。
 ちなみに、この乙女ゲームは色をテーマにしていて、名前は『虹のような恋をしよう』通称『虹コイ』で攻略対象者は5人、ヒロインの名前はライトミラー·ホワイト。そしてこの私悪役令嬢の名前はレイリーナ⋅ブラック。ヒロインが学園に入ったら物語が始まる。私はヒロインが学園に入った1年後に学園にはいる。そして、どのルートでもヒロインの邪魔をする。
 私はそこまで考えて思考をやめた。泣かなかったために両親が心配している。仕方がないし泣くかぁ
私「オンギャァオンギャァ」
両親「「よかったぁ」」
 両親が安心してくれて何よりだ。
 とりあえずこれからのことを考えよう。
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

乙女ゲームの悪役令嬢、ですか

碧井 汐桜香
ファンタジー
王子様って、本当に平民のヒロインに惚れるのだろうか?

悪役令嬢の独壇場

あくび。
ファンタジー
子爵令嬢のララリーは、学園の卒業パーティーの中心部を遠巻きに見ていた。 彼女は転生者で、この世界が乙女ゲームの舞台だということを知っている。 自分はモブ令嬢という位置づけではあるけれど、入学してからは、ゲームの記憶を掘り起こして各イベントだって散々覗き見してきた。 正直に言えば、登場人物の性格やイベントの内容がゲームと違う気がするけれど、大筋はゲームの通りに進んでいると思う。 ということは、今日はクライマックスの婚約破棄が行われるはずなのだ。 そう思って卒業パーティーの様子を傍から眺めていたのだけど。 あら?これは、何かがおかしいですね。

過程をすっ飛ばすことにしました

こうやさい
ファンタジー
 ある日、前世の乙女ゲームの中に悪役令嬢として転生したことに気づいたけど、ここどう考えても生活しづらい。  どうせざまぁされて追放されるわけだし、過程すっ飛ばしてもよくね?  そのいろいろが重要なんだろうと思いつつそれもすっ飛ばしました(爆)。  深く考えないでください。

乙女ゲームの悪役令嬢に転生したけど何もしなかったらヒロインがイジメを自演し始めたのでお望み通りにしてあげました。魔法で(°∀°)

ラララキヲ
ファンタジー
 乙女ゲームのラスボスになって死ぬ悪役令嬢に転生したけれど、中身が転生者な時点で既に乙女ゲームは破綻していると思うの。だからわたくしはわたくしのままに生きるわ。  ……それなのにヒロインさんがイジメを自演し始めた。ゲームのストーリーを展開したいと言う事はヒロインさんはわたくしが死ぬ事をお望みね?なら、わたくしも戦いますわ。  でも、わたくしも暇じゃないので魔法でね。 ヒロイン「私はホラー映画の主人公か?!」  『見えない何か』に襲われるヒロインは──── ※作中『イジメ』という表現が出てきますがこの作品はイジメを肯定するものではありません※ ※作中、『イジメ』は、していません。生死をかけた戦いです※ ◇テンプレ乙女ゲーム舞台転生。 ◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。 ◇なろうにも上げてます。

友人の結婚式で友人兄嫁がスピーチしてくれたのだけど修羅場だった

海林檎
恋愛
え·····こんな時代錯誤の家まだあったんだ····? 友人の家はまさに嫁は義実家の家政婦と言った風潮の生きた化石でガチで引いた上での修羅場展開になった話を書きます·····(((((´°ω°`*))))))

【完結短編】ある公爵令嬢の結婚前日

のま
ファンタジー
クラリスはもうすぐ結婚式を控えた公爵令嬢。 ある日から人生が変わっていったことを思い出しながら自宅での最後のお茶会を楽しむ。

処理中です...