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ep.7 ギルド宿舎に寝泊まりが決まる。
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アッハハ~~~ッッ♪
気持ちいいショーバイで、僕はすっかり上機嫌~っ☆彡
いくらでも裾直し一瞬ズボンが売れて、これからの展望が開けて、うひょーーーーーだ~~~ッッ♪
この世界って、すっごぉーーーく楽しいッッ。けど、なんで、僕ってここにいるのなぁーーー? わっからないっ。
今、僕はどこにいるんだろぉーーーう?
どこだ。どこだ。
ウェアいズイッツ?♪ Where is it?っ♪ Where is it?っ♪ Where is it?~~♪
アハハッ。そーーーーーう!!!! ここは素敵な人がいっぱいる街ぃ~~、ローデルムです!!!!
街の名前、すっかり覚えたよッッ。
あっ、お坊さんの立て看板だ!!!
見てみよ。
サイコ・マジックという今の世界の魔法にない魔法は、宗教で作れます。私たち人間すべては無限に存在してるため、パラレルワールドで地獄に必ず落ちます。その地獄の中に、無限に灼熱を味わったり、極寒を味わったりする環境が存在します。ただし、その地獄はサイコ・マジックで回避できます。サイコマジックを使うと、灼熱地獄や、極寒地獄が、私たちの世界で、冷房や、暖房代わりに使え、我々が地獄に落ちる環境において、灼熱地獄や、極寒地獄を食らっても平気になります。想像してください。自分自身が火に焼かれている環境を。通常の世界では、火は燃える資源を移動して移動するものですが、パラレルワールドとは、自分の存在が、
存在座標として他のパラレルワールドと同じ座標になるため、燃料になる資源を移動しなくても、火の熱だけを、私たちの存在する世界に移動することができます。すなわち、火のない環境で火を作ったり、氷のない環境で、パラレルワールドの力を使えば、氷を作ることができます。それをサイコ・マジックと言います。同様に地獄からは、我々の世界に、資源の移動が出来、地獄は信仰によって、無限の感覚資源・精神資源を作る場所となります。地獄の痛みを私たちの享楽のための科学的エネルギーに変えることは、私たち人類が地獄から救済され続けるために、信仰として絶対しなければならないことです。神の力を信じよ!!!! また、地獄から空腹だけを移動し、私たちがグルメ代わりに食べることもできます。どんなものを食べても食事がものすごく美味しくなります。
3 アーメン・インシュアラー・南無
へえー。異世界って色々な技術があるな~。
おっ、一個だけ書きこみがある。
↑↑↑
俺は、他のパラレルワールドで、寒冷地獄クーラーの生産工場で働いていた。
その工場で生産されるクーラーは、なぜか、ただのプラスチックの箱なのに、
ボタンを押すだけで冷気がずっと出ていた。
仕掛けを知りたかったが、工場長は教えてくれなかった。
電気代はタダだった。普通のクーラーより冷える。
わお!
寒冷地獄クーラーってすごそうだな。
寒冷地獄から寒さだけを抜き取って、他の世界のただの箱に固定する技術か。
なんか・・・超常的な力で、どうやって実現するのか想像もつかないな。
うーーーーん。
人って寒さを感じるんだよね?
その寒さの感覚だけ気持ちの中でどこかにやることはできたりする。
痛いの、痛いの、とんでいけっーーーー!
寒いの、寒いの、とんでいけっーーーー!
とか、言って痛みとか、寒さが本当が飛んだりするし。
それを技術的に作り込んで、実際の痛みや、寒さを別の場所に移動する技術があるって話だよね?
うーーーーーん。
なにか、すごいシステムだ。あるとエアコン代とかいらなくなりそう。
地獄から寒さと暑さを取り去ったら、地獄で快適に暮らせそうだしなぁ。
気になるな~。なんとか僕の力で実現できないかなぁ~。
今ある寒さとか、暑さとかを、
他のどこかに固定できる能力があるって話だよねぇ。
なんか、
前世で地球にいたとき、インド人とかで、ガラスの砕けた板の上を平気で手品とかじゃなく
歩いたりする芸とかやってたりするし~。
その技術って、実際に地球にも存在するサイコ・マジックだったりして。
サイコ・マジックかぁーーーーー!!!
僕は昔、歯が痛かったときに、「痛点スライド」って技術を思いついたことあったけど。
痛みは火だから力になる。
痛みは火だから力になる。
痛みは火だから力になる。
痛みを火にぃぃぃぃい。ぼおおおおおおおおおおおぉおおおお
って、ずっと思って虫歯の痛みを10年くらい何も感じずに、実際に過ごしたんだけど。
歯はボロボロになったけど、確かに痛くなくなったよなあ。途中から。
そういう技術を進めると、サイコ・マジック作れるかなぁ。
・・・でも、気をつけないとダメだぞ!!!
僕の死因は前世、歯がボロボロになって、死んだことだから。
歯はすごく大切な人間が生きてくために重要な機関なんだ。
虫歯は絶対放置しちゃダメ!!!!
僕はお金がなくて、どうしようもなくて、そんなことやるしかなかったから、やっただけだから。
借金してでも歯は治せ! まともに働けなくなるゾ!
あっ!!!!
なるほど~。
この坊さんの言ってたことちょっとわかったゾ。
パラレルの世界では、自分と同じく、まったく同じ自分っていうのが存在するんだ!!!!
だとしたら、
すごい極寒地獄を食らって寒さに震えている自分が、
他のパラレルワールドの、
暑さでダラダラになってる自分に意識をスライドさせることで、
夏の暑い環境でも、今の自分が暑さを感じずに生きることができるようになるんだ!!!!
寒冷地獄で、ひえひえひえ~♪
わお!
その技術を進めて、ただの箱をクーラーにしたのが、魔道の技術だって話だね?
うわ!!!! なんか、でも、地球でもこの技術って実現できそう。
パラレルワールドの自分と、地球にいる自分は同じ世界で生きてるんだから、
場所は同じ位置になる。そこを精神の感覚で越えてつなげればいいだけの話だよね?
精神って、光よりも早くて柔軟で、時間を越えたり、パラレルの世界を越える力があるんだね!
人間って最小物質として、原子があるけど、それより、精神の方がちっちゃくて、世界を越えられるんだ。
物質を透過してものがあっても素通りする、
地球の世界で発見されたばっかりのニュートリノよりも、精神の方がちっちゃいんだ!!!!
なんか面白そ~。サイコ・マジック。僕も覚えてみたいゾ~~~。
で!!!!
夜の終わりに、僕はギルドが締まると同時に、また、ギルド長から呼び出されたッッ☆彡
ギルド長は僕を観たら、気持ちよい笑顔で笑った。
怖いひげもじゃ顔だけど、いい笑顔ーーーーー♪
「がっはははははっ。おう! おめえも商売大変だろうけどよッ。まあ、ギルドの宿舎で寝泊まりしな~ッッ」
「へっ? ほんとうですか~~~ッッ♪」
「おうっ。これから、毎日ズボン売ってよぉ。定期的に商売してくれたら、こっちも大助かりだッ。おーーーーい。リリア。こいつ、宿舎に案内してくんなッッ」
「はい」
うひょーーーーー!!!! 住むとこまで、一瞬で決まって、僕の異世界生活ジュンプー満帆!!!!
ギルド長って怖い人だけど、気遣いできて、やっさしーーーー☆彡
さすが、異世界の住人だよねっ!?
いえい!!!!
「あの・・・。ようやく話せた。伊佐木さん。よかったです」
ニコリ♪
リリアさんは、僕に対して笑いかけてくれた。
わお♪ ついに!!!! ついに!!!!
僕は受付嬢のメガネでリスの獣人のリリアさんとお話掛けられたのだ!
色々仕事があって、長引いちゃったけど、
ようやく、時間が取れたよ。
製薬クスリ株式市場のこととかも気になって。リリアさん、あれからどうしたんだろ?
ああ。でも、リリアさんの可愛いいな~♪
僕はなんとなく、リリアさんに運命を感じちゃってるのだ。
これから先の長い人生で、絶対リリアさんと僕はなにかある!!!!
DC扇風機的にそれは絶対なのだ!!!!
扇風機。ぼぉおおおおおぉおお
それから、受付嬢のリリアさんに案内されて、僕はギルドの宿舎に泊まることができるようになったゾ~~~ッッ♪
わおっ。
間近で見ると、やっぱり、リスの獣人のリリアさん、チョーかわいい。
150センチない小柄で、メガネかけてて、ちょこんと耳が上に突き出てて、鼻がリスなんだ。
ふっさふっさの尻尾、ふぁっさふぁっさ震わしてさーーーーー♪
大人なのに、水着姿で、バルーン持って笑ってる、ジュニアアイドルみたいで、
なんか、ロリロリしてるのに、大人びてて、すごくいい感じの人なんだーーーーーー!!!
たまにニコリって、僕に笑いかけてくれるしねッッ。
気持ちいいショーバイで、僕はすっかり上機嫌~っ☆彡
いくらでも裾直し一瞬ズボンが売れて、これからの展望が開けて、うひょーーーーーだ~~~ッッ♪
この世界って、すっごぉーーーく楽しいッッ。けど、なんで、僕ってここにいるのなぁーーー? わっからないっ。
今、僕はどこにいるんだろぉーーーう?
どこだ。どこだ。
ウェアいズイッツ?♪ Where is it?っ♪ Where is it?っ♪ Where is it?~~♪
アハハッ。そーーーーーう!!!! ここは素敵な人がいっぱいる街ぃ~~、ローデルムです!!!!
街の名前、すっかり覚えたよッッ。
あっ、お坊さんの立て看板だ!!!
見てみよ。
サイコ・マジックという今の世界の魔法にない魔法は、宗教で作れます。私たち人間すべては無限に存在してるため、パラレルワールドで地獄に必ず落ちます。その地獄の中に、無限に灼熱を味わったり、極寒を味わったりする環境が存在します。ただし、その地獄はサイコ・マジックで回避できます。サイコマジックを使うと、灼熱地獄や、極寒地獄が、私たちの世界で、冷房や、暖房代わりに使え、我々が地獄に落ちる環境において、灼熱地獄や、極寒地獄を食らっても平気になります。想像してください。自分自身が火に焼かれている環境を。通常の世界では、火は燃える資源を移動して移動するものですが、パラレルワールドとは、自分の存在が、
存在座標として他のパラレルワールドと同じ座標になるため、燃料になる資源を移動しなくても、火の熱だけを、私たちの存在する世界に移動することができます。すなわち、火のない環境で火を作ったり、氷のない環境で、パラレルワールドの力を使えば、氷を作ることができます。それをサイコ・マジックと言います。同様に地獄からは、我々の世界に、資源の移動が出来、地獄は信仰によって、無限の感覚資源・精神資源を作る場所となります。地獄の痛みを私たちの享楽のための科学的エネルギーに変えることは、私たち人類が地獄から救済され続けるために、信仰として絶対しなければならないことです。神の力を信じよ!!!! また、地獄から空腹だけを移動し、私たちがグルメ代わりに食べることもできます。どんなものを食べても食事がものすごく美味しくなります。
3 アーメン・インシュアラー・南無
へえー。異世界って色々な技術があるな~。
おっ、一個だけ書きこみがある。
↑↑↑
俺は、他のパラレルワールドで、寒冷地獄クーラーの生産工場で働いていた。
その工場で生産されるクーラーは、なぜか、ただのプラスチックの箱なのに、
ボタンを押すだけで冷気がずっと出ていた。
仕掛けを知りたかったが、工場長は教えてくれなかった。
電気代はタダだった。普通のクーラーより冷える。
わお!
寒冷地獄クーラーってすごそうだな。
寒冷地獄から寒さだけを抜き取って、他の世界のただの箱に固定する技術か。
なんか・・・超常的な力で、どうやって実現するのか想像もつかないな。
うーーーーん。
人って寒さを感じるんだよね?
その寒さの感覚だけ気持ちの中でどこかにやることはできたりする。
痛いの、痛いの、とんでいけっーーーー!
寒いの、寒いの、とんでいけっーーーー!
とか、言って痛みとか、寒さが本当が飛んだりするし。
それを技術的に作り込んで、実際の痛みや、寒さを別の場所に移動する技術があるって話だよね?
うーーーーーん。
なにか、すごいシステムだ。あるとエアコン代とかいらなくなりそう。
地獄から寒さと暑さを取り去ったら、地獄で快適に暮らせそうだしなぁ。
気になるな~。なんとか僕の力で実現できないかなぁ~。
今ある寒さとか、暑さとかを、
他のどこかに固定できる能力があるって話だよねぇ。
なんか、
前世で地球にいたとき、インド人とかで、ガラスの砕けた板の上を平気で手品とかじゃなく
歩いたりする芸とかやってたりするし~。
その技術って、実際に地球にも存在するサイコ・マジックだったりして。
サイコ・マジックかぁーーーーー!!!
僕は昔、歯が痛かったときに、「痛点スライド」って技術を思いついたことあったけど。
痛みは火だから力になる。
痛みは火だから力になる。
痛みは火だから力になる。
痛みを火にぃぃぃぃい。ぼおおおおおおおおおおおぉおおおお
って、ずっと思って虫歯の痛みを10年くらい何も感じずに、実際に過ごしたんだけど。
歯はボロボロになったけど、確かに痛くなくなったよなあ。途中から。
そういう技術を進めると、サイコ・マジック作れるかなぁ。
・・・でも、気をつけないとダメだぞ!!!
僕の死因は前世、歯がボロボロになって、死んだことだから。
歯はすごく大切な人間が生きてくために重要な機関なんだ。
虫歯は絶対放置しちゃダメ!!!!
僕はお金がなくて、どうしようもなくて、そんなことやるしかなかったから、やっただけだから。
借金してでも歯は治せ! まともに働けなくなるゾ!
あっ!!!!
なるほど~。
この坊さんの言ってたことちょっとわかったゾ。
パラレルの世界では、自分と同じく、まったく同じ自分っていうのが存在するんだ!!!!
だとしたら、
すごい極寒地獄を食らって寒さに震えている自分が、
他のパラレルワールドの、
暑さでダラダラになってる自分に意識をスライドさせることで、
夏の暑い環境でも、今の自分が暑さを感じずに生きることができるようになるんだ!!!!
寒冷地獄で、ひえひえひえ~♪
わお!
その技術を進めて、ただの箱をクーラーにしたのが、魔道の技術だって話だね?
うわ!!!! なんか、でも、地球でもこの技術って実現できそう。
パラレルワールドの自分と、地球にいる自分は同じ世界で生きてるんだから、
場所は同じ位置になる。そこを精神の感覚で越えてつなげればいいだけの話だよね?
精神って、光よりも早くて柔軟で、時間を越えたり、パラレルの世界を越える力があるんだね!
人間って最小物質として、原子があるけど、それより、精神の方がちっちゃくて、世界を越えられるんだ。
物質を透過してものがあっても素通りする、
地球の世界で発見されたばっかりのニュートリノよりも、精神の方がちっちゃいんだ!!!!
なんか面白そ~。サイコ・マジック。僕も覚えてみたいゾ~~~。
で!!!!
夜の終わりに、僕はギルドが締まると同時に、また、ギルド長から呼び出されたッッ☆彡
ギルド長は僕を観たら、気持ちよい笑顔で笑った。
怖いひげもじゃ顔だけど、いい笑顔ーーーーー♪
「がっはははははっ。おう! おめえも商売大変だろうけどよッ。まあ、ギルドの宿舎で寝泊まりしな~ッッ」
「へっ? ほんとうですか~~~ッッ♪」
「おうっ。これから、毎日ズボン売ってよぉ。定期的に商売してくれたら、こっちも大助かりだッ。おーーーーい。リリア。こいつ、宿舎に案内してくんなッッ」
「はい」
うひょーーーーー!!!! 住むとこまで、一瞬で決まって、僕の異世界生活ジュンプー満帆!!!!
ギルド長って怖い人だけど、気遣いできて、やっさしーーーー☆彡
さすが、異世界の住人だよねっ!?
いえい!!!!
「あの・・・。ようやく話せた。伊佐木さん。よかったです」
ニコリ♪
リリアさんは、僕に対して笑いかけてくれた。
わお♪ ついに!!!! ついに!!!!
僕は受付嬢のメガネでリスの獣人のリリアさんとお話掛けられたのだ!
色々仕事があって、長引いちゃったけど、
ようやく、時間が取れたよ。
製薬クスリ株式市場のこととかも気になって。リリアさん、あれからどうしたんだろ?
ああ。でも、リリアさんの可愛いいな~♪
僕はなんとなく、リリアさんに運命を感じちゃってるのだ。
これから先の長い人生で、絶対リリアさんと僕はなにかある!!!!
DC扇風機的にそれは絶対なのだ!!!!
扇風機。ぼぉおおおおおぉおお
それから、受付嬢のリリアさんに案内されて、僕はギルドの宿舎に泊まることができるようになったゾ~~~ッッ♪
わおっ。
間近で見ると、やっぱり、リスの獣人のリリアさん、チョーかわいい。
150センチない小柄で、メガネかけてて、ちょこんと耳が上に突き出てて、鼻がリスなんだ。
ふっさふっさの尻尾、ふぁっさふぁっさ震わしてさーーーーー♪
大人なのに、水着姿で、バルーン持って笑ってる、ジュニアアイドルみたいで、
なんか、ロリロリしてるのに、大人びてて、すごくいい感じの人なんだーーーーーー!!!
たまにニコリって、僕に笑いかけてくれるしねッッ。
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