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ep.70-2 暇だから、ショーバイしてみたゾ
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あうち!
ズボンの裾がやぶれるっ~~~~♪ ズボンの裾がやぶれるっ~~~~♪
ザ・ボトムオフ マイとらうざーず げっと トーン~~~っ
The bottom of my trousers gets tornっっ~~~~♪
あうち~~~~~♪
おっ、坊さんの立てカンバンがある。観てみよう。
人は無制限の力を得たときに、遊びで人を落とす娯楽を得てしまう。
快楽に対する刺激がなくなって、人を落とすとき、落ちる悲鳴でしか快楽を得られなくなってしまうからだ。
無限に快楽を得られる状態が発生すると、娯楽として、人を脅す刺激で遊ぶのが、人の習性だ。
人を救うことは、娯楽ではなく、享楽ではない。
ただ、そこで考えて欲しいのは、無制限の力を得たあなたは、ひとつの世界の絶対者でしかないということだ。
ゆえに人が無制限の力を得たときにしなければならないのは、人を地獄に落とす享楽で遊ぶことではなく、
他の次元にいる自分自身を救済する意志だ。あなたはあなた自身を救わなければならない。
享楽で人を落とすあなたは、自分しか自分を救ってくれない。それを私は信仰で伝えたい。
信仰に力を。
アーメン・インシュアラー・陀仏
なるほど。人が無制限の力を得たときに、どんな風になるかって、けっこう恐ろしいものなんだね。
人を落とす享楽で遊ぶのって、ほんとに趣味が悪いと思うんだけど、
劣悪な社会であるほど、人を落として遊ぶ享楽をやる為政者って、
恐れられて、人が言うこと聞くようになるんだよね~。
そこで、やたらと人を落として遊ぶことが習性化して、
それが制度化しちゃったりするから、すごく性質が悪いと思うんだけど。
人がまともに生きられない状態じゃなくても、
遊びで人を落として遊ぶ遊びを権力者ってやったりするからなぁ。
自分の優位性に満足感を覚えたりして。
ただ、そういう権力者に、民衆ってけっこう簡単に従ったりするんだよな~。
逆に人道的な為政者をこき下ろして引きずり下ろしたりして。
なんだか、人間って、ほんとに地獄に落ちるために存在してる気がするのは僕の気のせいかな?
人道的な社会を作ろうとすると、
民衆が揃って、貴族になりたがったりするのって、普通だよね?
人間って人を落として楽しむから、自分も地獄に落ちる癖がついてるってなかなか理解できないんだよね~。
坊さん、がんばってるな~。
「おーっ。わお♪ 踊るズボン屋~。また、商売はじめたのかっ?」
「ひゅー。久しぶりだなー。踊るズボン屋ぁー。相変わらずスゲエダンスだ。がんばってるかーー?」
「わははは。相変わらず、キレのいいダンスだな。ズボン屋~。最高だぜぇーーーーー♪」
おっ、次々に常連さんたちだ。僕の踊りに惹かれたのかな~。
イエイ。次々に集まって来たぜぇーー!!!
メルティちゃんも僕の踊りにあわせて、楽しそうに商品を売る~。
「はい! みなさん。今日も元気よく伊佐木商会、冒険者ギルド店開店で~す。伊佐木商会はなんでも取り揃えていますよ~。わお! ドンドン! ドドドン! どんどーーーん買ってくださいねぇーーーーっ!!!」
ルフラちゃんも一生懸命売っている。
「今日はこんにゃくゼリーがお安くなってます。是非、買ってくださ~いっ」
アッハハ。商売はすごく楽しいのだ~っ。
リズムよく、テンポよく、ドンドンウリウリだ~!
「おう! ズボン屋。元気か?」
おっ? 冒険者に声を掛けられた。あっ、あれは、僕が2番目にズボンを売った人だ~。
その後、どうだろう? ズボンの調子は?
「おうっ。踊るズボン屋~。お前、しばらくみないうちに、立派になったみてえじゃねえか? どうだ。調子は?」
「ええっ。絶好調ですよっ! それで、その後、調子はどうです? ズボンの」
「ああ。けっこう重宝してるぜ~。ただ、裾がやぶれちまってよー。買い直しはしてねえんだけど、なにか、裾を直すのに、いい商品ってねえか?」
あっ、ズボンやぶれちゃったのか~。そういうときって、実際困るよね~。確かに。確かに。
こういうの直すアイテムって、通販で売ってないかな~。
僕は異世界通販で検索してみたゾ。
スキル : 異世界通販
検索 : 破れた服を直すもの。
ズボンの裾がやぶれるっ~~~~♪ ズボンの裾がやぶれるっ~~~~♪
ザ・ボトムオフ マイとらうざーず げっと トーン~~~っ
The bottom of my trousers gets tornっっ~~~~♪
あうち~~~~~♪
おっ、坊さんの立てカンバンがある。観てみよう。
人は無制限の力を得たときに、遊びで人を落とす娯楽を得てしまう。
快楽に対する刺激がなくなって、人を落とすとき、落ちる悲鳴でしか快楽を得られなくなってしまうからだ。
無限に快楽を得られる状態が発生すると、娯楽として、人を脅す刺激で遊ぶのが、人の習性だ。
人を救うことは、娯楽ではなく、享楽ではない。
ただ、そこで考えて欲しいのは、無制限の力を得たあなたは、ひとつの世界の絶対者でしかないということだ。
ゆえに人が無制限の力を得たときにしなければならないのは、人を地獄に落とす享楽で遊ぶことではなく、
他の次元にいる自分自身を救済する意志だ。あなたはあなた自身を救わなければならない。
享楽で人を落とすあなたは、自分しか自分を救ってくれない。それを私は信仰で伝えたい。
信仰に力を。
アーメン・インシュアラー・陀仏
なるほど。人が無制限の力を得たときに、どんな風になるかって、けっこう恐ろしいものなんだね。
人を落とす享楽で遊ぶのって、ほんとに趣味が悪いと思うんだけど、
劣悪な社会であるほど、人を落として遊ぶ享楽をやる為政者って、
恐れられて、人が言うこと聞くようになるんだよね~。
そこで、やたらと人を落として遊ぶことが習性化して、
それが制度化しちゃったりするから、すごく性質が悪いと思うんだけど。
人がまともに生きられない状態じゃなくても、
遊びで人を落として遊ぶ遊びを権力者ってやったりするからなぁ。
自分の優位性に満足感を覚えたりして。
ただ、そういう権力者に、民衆ってけっこう簡単に従ったりするんだよな~。
逆に人道的な為政者をこき下ろして引きずり下ろしたりして。
なんだか、人間って、ほんとに地獄に落ちるために存在してる気がするのは僕の気のせいかな?
人道的な社会を作ろうとすると、
民衆が揃って、貴族になりたがったりするのって、普通だよね?
人間って人を落として楽しむから、自分も地獄に落ちる癖がついてるってなかなか理解できないんだよね~。
坊さん、がんばってるな~。
「おーっ。わお♪ 踊るズボン屋~。また、商売はじめたのかっ?」
「ひゅー。久しぶりだなー。踊るズボン屋ぁー。相変わらずスゲエダンスだ。がんばってるかーー?」
「わははは。相変わらず、キレのいいダンスだな。ズボン屋~。最高だぜぇーーーーー♪」
おっ、次々に常連さんたちだ。僕の踊りに惹かれたのかな~。
イエイ。次々に集まって来たぜぇーー!!!
メルティちゃんも僕の踊りにあわせて、楽しそうに商品を売る~。
「はい! みなさん。今日も元気よく伊佐木商会、冒険者ギルド店開店で~す。伊佐木商会はなんでも取り揃えていますよ~。わお! ドンドン! ドドドン! どんどーーーん買ってくださいねぇーーーーっ!!!」
ルフラちゃんも一生懸命売っている。
「今日はこんにゃくゼリーがお安くなってます。是非、買ってくださ~いっ」
アッハハ。商売はすごく楽しいのだ~っ。
リズムよく、テンポよく、ドンドンウリウリだ~!
「おう! ズボン屋。元気か?」
おっ? 冒険者に声を掛けられた。あっ、あれは、僕が2番目にズボンを売った人だ~。
その後、どうだろう? ズボンの調子は?
「おうっ。踊るズボン屋~。お前、しばらくみないうちに、立派になったみてえじゃねえか? どうだ。調子は?」
「ええっ。絶好調ですよっ! それで、その後、調子はどうです? ズボンの」
「ああ。けっこう重宝してるぜ~。ただ、裾がやぶれちまってよー。買い直しはしてねえんだけど、なにか、裾を直すのに、いい商品ってねえか?」
あっ、ズボンやぶれちゃったのか~。そういうときって、実際困るよね~。確かに。確かに。
こういうの直すアイテムって、通販で売ってないかな~。
僕は異世界通販で検索してみたゾ。
スキル : 異世界通販
検索 : 破れた服を直すもの。
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