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第5会 息子の記憶を辿る駅
第1話 コウヘイのいる駅
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「正月でもないのに、なんでこんなに混んどるんだ」
俺は混雑した車内を一瞥して、顔を顰める。
午後の昼下がり。いくらこの路線が京都有数の観光地を抱えているにしても、すし詰め状態はふざけすぎだと思う。
まだ今が正月なら、初詣客かと納得もできる。むしろ沿線に伏見稲荷大社があるから当然だとも言えるだろう。
だが、今は4月だ。初詣にしては遅すぎる。
しかも乗客のほとんどは、日本人ではない。見慣れない肌をした人間が、聞きなれない言語で大はしゃぎしている。
いつから京都は外国人のものになったのだ。
やつらの周囲を顧みない態度に、ぎりり、と歯を鳴らした。
ただでさえコウヘイへの怒りで頭がいっぱいだと言うのに、これ以上、俺を怒らせないで欲しい。
「これだから外人は!」
強い口調で、でも周囲には聞こえない程度の声量でつぶやいた。聞こえたのは隣に座る家内の聡子だけだろう。
現に聡子は、俺のつぶやきに表情を曇らせた。
「お父さん、やめてくださいよ。今は外国人って言わないと差別になるんですから」
「外人に外人と言って何が悪い! そもそもコイツらには俺の言葉なんて理解できんだろう」
「そういうことじゃないんですよ。誰が聞いてるか分からないんですから……」
肝の小さいことを言いよって。周りを反応を気にして大義を見失えば、いずれ何もかもを失ってしまう。国だって、会社だって、家族だって──。
そもそもいつから“外人”という言葉が差別的意味を持つようになったというんだ。そんな話聞いたことがない。
聡子は何に対しても怯えすぎなのだ。言葉のひとつひとつまで気にしていたら会話が成り立たないだろうが。
身体を縮こませながら、座席に座る聡子の姿は弱々しい。昔から気の小さいやつだったが、輪をかけて弱ったように見える。
いや弱ったのではなく、老けたのだ。髪には白いものが混ざり、張りのない肌なんて老人のそれだ。
俺の母親とまではいかないが、妻にしては見た目が俺と釣り合わないほど老けている。きっと心労のせいだろう。
コウヘイのやつめ。これほどまでに母親に心配をかけても何も思わないのか。
俺は拳を握りしめた。暴力は好かんが、コウヘイにあったら一発お見舞いしてやらないと気が済まない。そうでもしないとアイツの目は覚めないだろう。
『次は、稲荷口。稲荷口です』
目的地の駅名が聞こえて、立ち上がった。
「おい、降りるぞ」
巨体の外国人の間を分け入って、ドアへと向かう。背後からは、聡子の「すいません」を連呼する声が聞こえる。
無理やり押しのければ、日本語がわからんでも伝わるだろうに。丁寧すぎるというかトロいというか。
窓の外に一瞬だけ伏見稲荷大社の大鳥居が見切れると、いよいよ到着だ。この駅にコウヘイがいる。
電車を降りると、俺は一直線に改札口に向かう。
改札は通らず、横にある窓口で降車客を見守っていた女の駅員に迫った。
「おい、ここにコウヘイがいるだろ! コウヘイを出せッ!」
しかし女の駅員は、キョトンとした表情で目をぱちくりさせる。俺の言っていることが分からないとでも言いたそうに、よく日に焼けた顔を引きつらせた。
「……お客様、そのような者はここにはおりません。何か勘違いなされているのでは?」
「そんなはずない。俺はここでコウヘイを見たんだ! なぜ隠す。コウヘイにそう頼まれたのか!」
背後で控えていた聡子が、俺の腕を掴む。
「お父さん、やめてくださいな。駅員さんのお仕事の邪魔になりますよ」
「邪魔がなんだ。ここにコウヘイがいるのに、みすみす放って帰れるわけないだろ」
腕を振り払った。聡子は、疲れきった目で俺を見つめる。
それを無視して俺は、女の駅員に視線を戻した。
「早くしてくれ!」
「ですから、ここにお客様のお探しの方はおりません」
「いや、いるんだ! 早く出せと言っている!」
つい言葉にも力が入る。周囲の客が何事かとこちらを見ては、無関心そうに通り過ぎていく。
女の駅員は、戸惑っている顔をしているくせに態度だけは毅然としていた。どれだけ頼んでもコウヘイはいないと言い張って聞かない。
頭に血が上ったせいか、さっきからズキズキと脳を刺すような痛みがあった。怒れば怒るほど痛みは増し、痛みが増せば余計に腹が立つ。
耐えかねた俺は、女の駅員を怒鳴りつける。
「言うことを聞けないというのか! お前、名前を何という。俺を誰だと思っているんだ! 部下に言ってすぐに調べさせてやる」
俺はいったい何様なんだ。自分で言ったくせに分からない。内心、苦笑する。口ぐせのようにするりと出てしまった。
しかし効果は絶大で、女の駅員は顔色を変えると姿勢を正し、ビシッと敬礼する。
「私は稲荷口駅・駅務係の福寺夏海と申します」
「よし。ならば福寺とやら、話がわかるやつを連れてこい。貴様の上司のことだ!」
福寺は飛び上がると、駅務室の奥へと消えていった。
しばらくして、代わりにやってきたのはもじゃもじゃ頭をした40代くらいの顔の長い男だった。
「お待たせいたしました。わたくし主任の北泉でございます。今日はどのようなご用件で……?」
「用件もへったくりもあるか! ここにコウヘイがいるだろう。俺の息子の!」
北泉と名乗った男は、ヘラヘラと作り笑いを浮かべたまま、手を揉んだ。
「誰かと勘違いしていらっしゃるんじゃ……?」
コイツもか──。
どうやらここの駅員どもは、こぞってコウヘイを匿っているらしい。こめかみの辺りがブチリと音を立てた。
「いいから連れてこいッ!」
一喝すると北泉は飛び上がってホームへ駆け出していく。
さっさと俺の言う通りにすればいいものを。余計な体力を使わせやがって。
俺は北泉が駆けていった方をじっと睨みつけた。
駅員との一悶着にかなり時間を要したらしい。ホームには次の電車が入ってくるところだった。電車から吐き出された乗客は、ぞろぞろと俺の脇を通り過ぎていく。
その人混みの中に、駅員の制服を着た、ひょろっとして背の高い青年がいた。彼は、急ぎもせずのんびりと人の流れに乗ってこちらへ歩いてくる。
「──コウヘイッ!」
気づいた時には、足が動いていた。俺は客をかき分け、コウヘイの胸ぐらを掴む。
「コウヘイ! こんなところでいったい何しとるんだ!」
だがコウヘイは何も答えない。ただ、悲しそうに肩をすぼめるだけだった。
俺は混雑した車内を一瞥して、顔を顰める。
午後の昼下がり。いくらこの路線が京都有数の観光地を抱えているにしても、すし詰め状態はふざけすぎだと思う。
まだ今が正月なら、初詣客かと納得もできる。むしろ沿線に伏見稲荷大社があるから当然だとも言えるだろう。
だが、今は4月だ。初詣にしては遅すぎる。
しかも乗客のほとんどは、日本人ではない。見慣れない肌をした人間が、聞きなれない言語で大はしゃぎしている。
いつから京都は外国人のものになったのだ。
やつらの周囲を顧みない態度に、ぎりり、と歯を鳴らした。
ただでさえコウヘイへの怒りで頭がいっぱいだと言うのに、これ以上、俺を怒らせないで欲しい。
「これだから外人は!」
強い口調で、でも周囲には聞こえない程度の声量でつぶやいた。聞こえたのは隣に座る家内の聡子だけだろう。
現に聡子は、俺のつぶやきに表情を曇らせた。
「お父さん、やめてくださいよ。今は外国人って言わないと差別になるんですから」
「外人に外人と言って何が悪い! そもそもコイツらには俺の言葉なんて理解できんだろう」
「そういうことじゃないんですよ。誰が聞いてるか分からないんですから……」
肝の小さいことを言いよって。周りを反応を気にして大義を見失えば、いずれ何もかもを失ってしまう。国だって、会社だって、家族だって──。
そもそもいつから“外人”という言葉が差別的意味を持つようになったというんだ。そんな話聞いたことがない。
聡子は何に対しても怯えすぎなのだ。言葉のひとつひとつまで気にしていたら会話が成り立たないだろうが。
身体を縮こませながら、座席に座る聡子の姿は弱々しい。昔から気の小さいやつだったが、輪をかけて弱ったように見える。
いや弱ったのではなく、老けたのだ。髪には白いものが混ざり、張りのない肌なんて老人のそれだ。
俺の母親とまではいかないが、妻にしては見た目が俺と釣り合わないほど老けている。きっと心労のせいだろう。
コウヘイのやつめ。これほどまでに母親に心配をかけても何も思わないのか。
俺は拳を握りしめた。暴力は好かんが、コウヘイにあったら一発お見舞いしてやらないと気が済まない。そうでもしないとアイツの目は覚めないだろう。
『次は、稲荷口。稲荷口です』
目的地の駅名が聞こえて、立ち上がった。
「おい、降りるぞ」
巨体の外国人の間を分け入って、ドアへと向かう。背後からは、聡子の「すいません」を連呼する声が聞こえる。
無理やり押しのければ、日本語がわからんでも伝わるだろうに。丁寧すぎるというかトロいというか。
窓の外に一瞬だけ伏見稲荷大社の大鳥居が見切れると、いよいよ到着だ。この駅にコウヘイがいる。
電車を降りると、俺は一直線に改札口に向かう。
改札は通らず、横にある窓口で降車客を見守っていた女の駅員に迫った。
「おい、ここにコウヘイがいるだろ! コウヘイを出せッ!」
しかし女の駅員は、キョトンとした表情で目をぱちくりさせる。俺の言っていることが分からないとでも言いたそうに、よく日に焼けた顔を引きつらせた。
「……お客様、そのような者はここにはおりません。何か勘違いなされているのでは?」
「そんなはずない。俺はここでコウヘイを見たんだ! なぜ隠す。コウヘイにそう頼まれたのか!」
背後で控えていた聡子が、俺の腕を掴む。
「お父さん、やめてくださいな。駅員さんのお仕事の邪魔になりますよ」
「邪魔がなんだ。ここにコウヘイがいるのに、みすみす放って帰れるわけないだろ」
腕を振り払った。聡子は、疲れきった目で俺を見つめる。
それを無視して俺は、女の駅員に視線を戻した。
「早くしてくれ!」
「ですから、ここにお客様のお探しの方はおりません」
「いや、いるんだ! 早く出せと言っている!」
つい言葉にも力が入る。周囲の客が何事かとこちらを見ては、無関心そうに通り過ぎていく。
女の駅員は、戸惑っている顔をしているくせに態度だけは毅然としていた。どれだけ頼んでもコウヘイはいないと言い張って聞かない。
頭に血が上ったせいか、さっきからズキズキと脳を刺すような痛みがあった。怒れば怒るほど痛みは増し、痛みが増せば余計に腹が立つ。
耐えかねた俺は、女の駅員を怒鳴りつける。
「言うことを聞けないというのか! お前、名前を何という。俺を誰だと思っているんだ! 部下に言ってすぐに調べさせてやる」
俺はいったい何様なんだ。自分で言ったくせに分からない。内心、苦笑する。口ぐせのようにするりと出てしまった。
しかし効果は絶大で、女の駅員は顔色を変えると姿勢を正し、ビシッと敬礼する。
「私は稲荷口駅・駅務係の福寺夏海と申します」
「よし。ならば福寺とやら、話がわかるやつを連れてこい。貴様の上司のことだ!」
福寺は飛び上がると、駅務室の奥へと消えていった。
しばらくして、代わりにやってきたのはもじゃもじゃ頭をした40代くらいの顔の長い男だった。
「お待たせいたしました。わたくし主任の北泉でございます。今日はどのようなご用件で……?」
「用件もへったくりもあるか! ここにコウヘイがいるだろう。俺の息子の!」
北泉と名乗った男は、ヘラヘラと作り笑いを浮かべたまま、手を揉んだ。
「誰かと勘違いしていらっしゃるんじゃ……?」
コイツもか──。
どうやらここの駅員どもは、こぞってコウヘイを匿っているらしい。こめかみの辺りがブチリと音を立てた。
「いいから連れてこいッ!」
一喝すると北泉は飛び上がってホームへ駆け出していく。
さっさと俺の言う通りにすればいいものを。余計な体力を使わせやがって。
俺は北泉が駆けていった方をじっと睨みつけた。
駅員との一悶着にかなり時間を要したらしい。ホームには次の電車が入ってくるところだった。電車から吐き出された乗客は、ぞろぞろと俺の脇を通り過ぎていく。
その人混みの中に、駅員の制服を着た、ひょろっとして背の高い青年がいた。彼は、急ぎもせずのんびりと人の流れに乗ってこちらへ歩いてくる。
「──コウヘイッ!」
気づいた時には、足が動いていた。俺は客をかき分け、コウヘイの胸ぐらを掴む。
「コウヘイ! こんなところでいったい何しとるんだ!」
だがコウヘイは何も答えない。ただ、悲しそうに肩をすぼめるだけだった。
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