50 / 50
12.真実
4
しおりを挟む
都市部を抜け車窓は山間部へものへと移ろいでいく。月明かりすら遮る木々は暗く、まるで僕たちを飲み込もうとする怪物のようだ。
ヘッドライトだけが頼りの山道を倉井は乱暴なハンドル捌きで進んでいく。道が蛇行するたびに車が右へ左へ大きく揺れる。どこかに掴まってないと遠心力で転びそうになるほどだ。
「もうちょっと安全運転できないのか」
「うるさい、黙ってろ。舌噛むぞ!」
肩を張ってハンドルを握る倉井は前方を一点に睨めつけている。その目は焦りと不安でいっぱいだ。
倉井も口ではああ言っていたが、内心野宮が死んでしまっていることに気づいているのだろう。きっと認めたくない一心で車を走らせているのだ。
これ以上チャチャを入れて事故でも起こされたら話にならないから、僕は口をつぐんだ。窓の外は相変わらず緑もとい闇ばかりでつまらない。
単調な風景を眺めていると、一日中走りまわった疲れのせいか眠気が一気に押し寄せた。
「……きろ! 起きろってば」
コツンと頭に衝撃を感じて目が覚めた。どうやら眠っていたらしい。横を見ると倉井がこっちを見ている。それにしても今の衝撃は……?
「今、叩いた?」
「叩いたとか大げさだな。小突いた程度だろ。それに声をかけたのに起きないオマエが悪い」
彼女はもう一度、人差し指で僕をこずくとシートベルトを外した。
「それより着いたぞ。降りろ」
時計を見ると、もうすぐ日付が変わろうとしていた。図書館を出てから四時間ほど経過したことになる。
昨日の今頃は野宮と国道をひたすら歩いていた。それすらも遠い記憶のようだ。
手のひらで顔を拭って、眠気を取り除いた。車から降りると、ひんやり秋の空気が僕の素肌にまとわりつく。
車は道路に面した墓地の駐車場に止まっていたようで、墓地よりも先に向かい側の畑が目に入った。今日の昼までこの近くを駆けずりまわっていた。懐かしい景色だ。
「おい、墓はこっちだ」
倉井にせっつかれ、墓地へと向かうが足取りは重い。なんせ夜の墓地だ。明かりもなく静寂なそこは幽霊が出そうで気味が悪い。
だがそんな考えもすぐに払拭した。何を隠そう、僕は今の今まで幽霊に恋をしていたじゃないか!
ポケットから紙切れを取り出す。くしゃくしゃになったそれを広げて野宮の墓を探した。
墓地は碁盤の目状に区画整理されていた。ブロックごとに建つ墓石はさながら大都市のビル群のようだ。
それにしても暗い。洗い場以外ろくに電灯がない。もともと墓参りなんて夜来るもんじゃないから必要がないと言えばそうなんだけど。
スマホを出して懐中電灯の代わりにする。バッテリーも心配だから明かりの強さを最小限にして辺りを照らした。
明かりが前方を照らした時、倉井が突然、小走りになった。そして、少し先にある墓の前で立ち止まると、僕を振り返って「あった!」と手招きをした。手元の紙切れをポケットにしまって彼女のもとへ向かった。
その墓にスマホのライトを当てると、達筆な字で『野宮家之墓』と刻まれていた。
「本当にあった……」
唖然としていると、墓の側面を覗き込んだ倉井が「ひゃあ!」と短い叫び声を上げた。
「どうした?」
「…………」
倉井は両手で口を押さえながら墓の側面を凝視している。彼女の見つめる先に僕も目をやると、そこには何か文字が書かれていた。
ライトを当てて見るとそれはこの墓に入っている故人の名前だった。野宮の名字を冠した名前が三つ並んでいる。どれも知らない名前だが、たぶん事故で亡くなったという家族だろう。
そしてその隣、一番最後にまだ彫られて新しい名前があった。
『野宮優月』
その名を見た途端、鼓動が激しくなったのが分かった。息が苦しい。野宮との思い出が走馬灯のように頭の中を駆け巡る。まるで体の中で嵐が吹き荒れているようだ。
野宮が死んでいるというのは覚悟していた。なのに目の奥底から熱いものがこみ上げてくる。それは次から次へと溢れ出し頬を濡らした。
「野宮……どうして死んじゃったんだよ」
「……あたしのせいだ。あたしが優月を死に追いやったんだ。クラスでの地位欲しさにあいつをいじめたせいで……」
ひざが土で汚れるのも構わず倉井は泣き崩れた。僕は咄嗟に彼女の肩を抱いた。小刻みな震えが伝わってくる。
「野宮が死んだのは君だけのせいじゃない。いろいろとタイミングが悪かったんだ……。それに奥本から助け出して和解したじゃないか」
「でも幽霊じゃん! もっと早く謝っていたら、あいつは……優月は死ななかったかもしれないのに!」
それから彼女は赤ん坊のようにおいおい泣いた。悲しみ、後悔、罪悪感。それらを含んだ涙が土の地面を濡らす。
今は何を言っても倉井を慰めることはできないだろう。僕はただ黙って彼女の肩を優しくさすった。
その時、ふと野宮の手紙の追伸を思い出した。
『莉奈は真実を知るときっと自分を責めてしまうと思います。そんな時は、天原さんが彼女を支えてあげてください。私の最後のわがままを聞いてください。お願いします。』
彼女はこうなることを予見していたのだ。だから倉井を僕に託した。
悲嘆にくれる倉井を見て僕は思った。
僕は死ねないと。
僕が死んだら倉井はさらに傷つくだろう。
それに僕のことを大切に思ってくれている人——家族しかいないが——その人たちがこんなふうに悲しむのは見たくない。そんな簡単なことを忘れていた。
だから僕は生きなきゃいけない。
そして、たまにでも今この時、死ななくてよかったと思える日があればいい。生きることを選んだことが正しかったと思える日が。
そうだ、帰ったら加賀さんから誘われていた写真スタジオの手伝いをしよう。
今はダメダメだけど、きっと大丈夫だ。だって人生はどう転ぶか分からない。
孤独だった僕だって野宮と出会ったことで初めて恋をした。好きな人と一緒にいることがこんなに楽しいことだなんて知らなかった。
他にも野宮と出会う前には考えもしなかったことをたくさん経験し、いろんな人に出会った。これから先もそんなことの連続だろう。
それに大好きな彼女の最後の願いだ。守らなければいけないに決まってる。天寿をまっとうするまで生きてやるよ。
やっと泣きおさまった倉井から手を離し、野宮の墓に向き直った。
「野宮、僕は君の願いを守る。だからそっちの世界で会うのはしばらくお預けだ。天国で〈やりたいこと〉でも見つけて幸せに暮らすんだ。いいな?」
突然吹いた風が草木を震わせてざわざわ鳴った。
僕にはそれが野宮の返事のように聞こえた。
風に飛ばされた木の葉が舞い上がった。見上げた空には優しい光をにじませた月が僕を見下ろしていた。
〈終〉
ヘッドライトだけが頼りの山道を倉井は乱暴なハンドル捌きで進んでいく。道が蛇行するたびに車が右へ左へ大きく揺れる。どこかに掴まってないと遠心力で転びそうになるほどだ。
「もうちょっと安全運転できないのか」
「うるさい、黙ってろ。舌噛むぞ!」
肩を張ってハンドルを握る倉井は前方を一点に睨めつけている。その目は焦りと不安でいっぱいだ。
倉井も口ではああ言っていたが、内心野宮が死んでしまっていることに気づいているのだろう。きっと認めたくない一心で車を走らせているのだ。
これ以上チャチャを入れて事故でも起こされたら話にならないから、僕は口をつぐんだ。窓の外は相変わらず緑もとい闇ばかりでつまらない。
単調な風景を眺めていると、一日中走りまわった疲れのせいか眠気が一気に押し寄せた。
「……きろ! 起きろってば」
コツンと頭に衝撃を感じて目が覚めた。どうやら眠っていたらしい。横を見ると倉井がこっちを見ている。それにしても今の衝撃は……?
「今、叩いた?」
「叩いたとか大げさだな。小突いた程度だろ。それに声をかけたのに起きないオマエが悪い」
彼女はもう一度、人差し指で僕をこずくとシートベルトを外した。
「それより着いたぞ。降りろ」
時計を見ると、もうすぐ日付が変わろうとしていた。図書館を出てから四時間ほど経過したことになる。
昨日の今頃は野宮と国道をひたすら歩いていた。それすらも遠い記憶のようだ。
手のひらで顔を拭って、眠気を取り除いた。車から降りると、ひんやり秋の空気が僕の素肌にまとわりつく。
車は道路に面した墓地の駐車場に止まっていたようで、墓地よりも先に向かい側の畑が目に入った。今日の昼までこの近くを駆けずりまわっていた。懐かしい景色だ。
「おい、墓はこっちだ」
倉井にせっつかれ、墓地へと向かうが足取りは重い。なんせ夜の墓地だ。明かりもなく静寂なそこは幽霊が出そうで気味が悪い。
だがそんな考えもすぐに払拭した。何を隠そう、僕は今の今まで幽霊に恋をしていたじゃないか!
ポケットから紙切れを取り出す。くしゃくしゃになったそれを広げて野宮の墓を探した。
墓地は碁盤の目状に区画整理されていた。ブロックごとに建つ墓石はさながら大都市のビル群のようだ。
それにしても暗い。洗い場以外ろくに電灯がない。もともと墓参りなんて夜来るもんじゃないから必要がないと言えばそうなんだけど。
スマホを出して懐中電灯の代わりにする。バッテリーも心配だから明かりの強さを最小限にして辺りを照らした。
明かりが前方を照らした時、倉井が突然、小走りになった。そして、少し先にある墓の前で立ち止まると、僕を振り返って「あった!」と手招きをした。手元の紙切れをポケットにしまって彼女のもとへ向かった。
その墓にスマホのライトを当てると、達筆な字で『野宮家之墓』と刻まれていた。
「本当にあった……」
唖然としていると、墓の側面を覗き込んだ倉井が「ひゃあ!」と短い叫び声を上げた。
「どうした?」
「…………」
倉井は両手で口を押さえながら墓の側面を凝視している。彼女の見つめる先に僕も目をやると、そこには何か文字が書かれていた。
ライトを当てて見るとそれはこの墓に入っている故人の名前だった。野宮の名字を冠した名前が三つ並んでいる。どれも知らない名前だが、たぶん事故で亡くなったという家族だろう。
そしてその隣、一番最後にまだ彫られて新しい名前があった。
『野宮優月』
その名を見た途端、鼓動が激しくなったのが分かった。息が苦しい。野宮との思い出が走馬灯のように頭の中を駆け巡る。まるで体の中で嵐が吹き荒れているようだ。
野宮が死んでいるというのは覚悟していた。なのに目の奥底から熱いものがこみ上げてくる。それは次から次へと溢れ出し頬を濡らした。
「野宮……どうして死んじゃったんだよ」
「……あたしのせいだ。あたしが優月を死に追いやったんだ。クラスでの地位欲しさにあいつをいじめたせいで……」
ひざが土で汚れるのも構わず倉井は泣き崩れた。僕は咄嗟に彼女の肩を抱いた。小刻みな震えが伝わってくる。
「野宮が死んだのは君だけのせいじゃない。いろいろとタイミングが悪かったんだ……。それに奥本から助け出して和解したじゃないか」
「でも幽霊じゃん! もっと早く謝っていたら、あいつは……優月は死ななかったかもしれないのに!」
それから彼女は赤ん坊のようにおいおい泣いた。悲しみ、後悔、罪悪感。それらを含んだ涙が土の地面を濡らす。
今は何を言っても倉井を慰めることはできないだろう。僕はただ黙って彼女の肩を優しくさすった。
その時、ふと野宮の手紙の追伸を思い出した。
『莉奈は真実を知るときっと自分を責めてしまうと思います。そんな時は、天原さんが彼女を支えてあげてください。私の最後のわがままを聞いてください。お願いします。』
彼女はこうなることを予見していたのだ。だから倉井を僕に託した。
悲嘆にくれる倉井を見て僕は思った。
僕は死ねないと。
僕が死んだら倉井はさらに傷つくだろう。
それに僕のことを大切に思ってくれている人——家族しかいないが——その人たちがこんなふうに悲しむのは見たくない。そんな簡単なことを忘れていた。
だから僕は生きなきゃいけない。
そして、たまにでも今この時、死ななくてよかったと思える日があればいい。生きることを選んだことが正しかったと思える日が。
そうだ、帰ったら加賀さんから誘われていた写真スタジオの手伝いをしよう。
今はダメダメだけど、きっと大丈夫だ。だって人生はどう転ぶか分からない。
孤独だった僕だって野宮と出会ったことで初めて恋をした。好きな人と一緒にいることがこんなに楽しいことだなんて知らなかった。
他にも野宮と出会う前には考えもしなかったことをたくさん経験し、いろんな人に出会った。これから先もそんなことの連続だろう。
それに大好きな彼女の最後の願いだ。守らなければいけないに決まってる。天寿をまっとうするまで生きてやるよ。
やっと泣きおさまった倉井から手を離し、野宮の墓に向き直った。
「野宮、僕は君の願いを守る。だからそっちの世界で会うのはしばらくお預けだ。天国で〈やりたいこと〉でも見つけて幸せに暮らすんだ。いいな?」
突然吹いた風が草木を震わせてざわざわ鳴った。
僕にはそれが野宮の返事のように聞こえた。
風に飛ばされた木の葉が舞い上がった。見上げた空には優しい光をにじませた月が僕を見下ろしていた。
〈終〉
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
美味しいコーヒーの愉しみ方 Acidity and Bitterness
碧井夢夏
ライト文芸
<第五回ライト文芸大賞 最終選考・奨励賞>
住宅街とオフィスビルが共存するとある下町にある定食屋「まなべ」。
看板娘の利津(りつ)は毎日忙しくお店を手伝っている。
最近隣にできたコーヒーショップ「The Coffee Stand Natsu」。
どうやら、店長は有名なクリエイティブ・ディレクターで、脱サラして始めたお店らしく……?
神の舌を持つ定食屋の娘×クリエイティブ界の神と呼ばれた男 2人の出会いはやがて下町を変えていく――?
定食屋とコーヒーショップ、時々美容室、を中心に繰り広げられる出会いと挫折の物語。
過激表現はありませんが、重めの過去が出ることがあります。
僕《わたし》は誰でしょう
紫音みけ🐾新刊2月中旬発売!
青春
※第7回ライト文芸大賞にて奨励賞を受賞しました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。
【あらすじ】
交通事故の後遺症で記憶喪失になってしまった女子高生・比良坂すずは、自分が女であることに違和感を抱く。
「自分はもともと男ではなかったか?」
事故後から男性寄りの思考になり、周囲とのギャップに悩む彼女は、次第に身に覚えのないはずの記憶を思い出し始める。まるで別人のものとしか思えないその記憶は、一体どこから来たのだろうか。
見知らぬ思い出をめぐる青春SF。
※表紙イラスト=ミカスケ様
皆さんは呪われました
禰津エソラ
ホラー
あなたは呪いたい相手はいますか?
お勧めの呪いがありますよ。
効果は絶大です。
ぜひ、試してみてください……
その呪いの因果は果てしなく絡みつく。呪いは誰のものになるのか。
最後に残るのは誰だ……
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
神楽囃子の夜
紫音みけ🐾新刊2月中旬発売!
ライト文芸
※第6回ライト文芸大賞にて奨励賞を受賞しました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。
【あらすじ】
地元の夏祭りを訪れていた少年・狭野笙悟(さのしょうご)は、そこで見かけた幽霊の少女に一目惚れしてしまう。彼女が現れるのは年に一度、祭りの夜だけであり、その姿を見ることができるのは狭野ただ一人だけだった。
年を重ねるごとに想いを募らせていく狭野は、やがて彼女に秘められた意外な真実にたどり着く……。
四人の男女の半生を描く、時を越えた現代ファンタジー。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
紙の上の空
中谷ととこ
ライト文芸
小学六年生の夏、父が突然、兄を連れてきた。
容姿に恵まれて才色兼備、誰もが憧れてしまう女性でありながら、裏表のない竹を割ったような性格の八重嶋碧(31)は、幼い頃からどこにいても注目され、男女問わず人気がある。
欲しいものは何でも手に入りそうな彼女だが、本当に欲しいものは自分のものにはならない。欲しいすら言えない。長い長い片想いは成就する見込みはなく半分腐りかけているのだが、なかなか捨てることができずにいた。
血の繋がりはない、兄の八重嶋公亮(33)は、未婚だがとっくに独立し家を出ている。
公亮の親友で、碧とは幼い頃からの顔見知りでもある、斎木丈太郎(33)は、碧の会社の近くのフレンチ店で料理人をしている。お互いに好き勝手言える気心の知れた仲だが、こちらはこちらで本心は隠したまま碧の動向を見守っていた。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる