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第9話 ログハウス作成とバーベキュー
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アイテムを作るときに余計なことを考えるとそのイメージが反映されてしまうことがわかった。
といっても石斧からビームが出るようなことはなく、そのアイテムに見合った効果が付くようになるようだ。
ちなみに実験的に作った自動で戻ってくる石斧はブーメランのように戻ってきたので、この効果は投げられそうなものなら結構なんにでも付くと思う。
たぶんナイフにも。
「イーサさん。ボク、怖いこと思いついちゃいました」
嫌なことを思いついてしまったのでイーサさんに告白する。
「どんなことかな?」
若干イーサさんが聞きたくなさそうな顔をしているけど気にせず告白を続ける。
「地球の神話の中に聖杯みたいなものが結構出てくるんです。水を注げば永遠の命を得られるとかそういう類のものなんですが」
「だめだよ?」
ですよね~。わかってました。
「やっぱり作れちゃいますか」
「父上の力と遥の想像力ならできちゃうから」
やっぱりだめでした。
というわけで今回はログハウスを作ろうと思う。
とりあえず二階建て? もしかしたら三階になるかも? まぁ作るのはミレたちなんですが。
ボクは物は取り出せても建築技術はないので役に立ちません。
「というわけで、ログハウスを作ります。収納できるか試したいので。収納できなかったら壊してもいいかもしれません」
「まぁ、いいんじゃないかな? 私としても興味があるしね。何部屋作る予定かな?」
「え~っと、三から五部屋と倉庫、それとリビングとお風呂とトイレと台所と玄関と~」
とにかく思いついたものを詰め込んだ。
とりあえずそれっぽくイメージ画を地面に描いてミレと共有する。
ミレからの返事はサムズアップだった。
「じゃあ材料は出すのでお願いします」
ミレはコクコクと頷くと、早速ホイッスルを取り出した。
「ピッピー」
ホイッスルの音が鳴り響くとどこからともなくフェアリーノームがやってきた。
十人いるので作業完了は早いかもしれない。
基礎工事とかはないので不安定さはあるけどね。
呼び出されたフェアリーノームたちはなぜかみんな狐耳と尻尾を付けていた。
変化したのは名前を付けたミレだけだと思っていたから驚いた。
「ミレ、どうしてみんな狐耳を付けてるの?」
ミレは地面に簡単な絵を描いた。
ミレたちと同じ子のデフォルメ絵が描かれていて円で囲われている。
これはつまり家族とかそういう繋がりなのだろう。
「イーサさん、どう思いますか?」
確認してみると、イーサさんは難しそうな顔をしていた。
「一族とか部族の長に名前を付けると全体が眷属化するみたいだね。後で時間ができたらほかの子にも名前を付けてあげるといいよ」
「はい」
どうやらフェアリーノームというのは個の変化が全体に影響してしまうらしい。
つまりこの狐娘風フェアリーノームたちは、ボクの眷属になったということだ。
いつの間にか集団の長である。
早速ミレたちは何やら相談を始めていた。
ボクには声は聞こえないが、彼女たちは会話ができるらしい。
いつか話ができたら嬉しいな。
そう思っていると、いつの間にか各自が持ち場についたらしく、加工済みの丸太を持ち運んでいた。
この丸太はアイテムクリエイトスキルで作った加工済みの丸太だ。
便利すぎて普通の作り方ができなくなりそうで怖い。
ある程度自分で作れるようにしよう。
何か繋ぎようの部品を作ったほうがいいのかなと思いながら作業を見ていたが、彼女たちは丸太を繋ぐ部品を加工した木材から作っていた。
そっか、フェアリーだけどノームだもんね。
なるほど。彼女たちは狩りもできる職人集団でもあったというわけだ。
カッコンカッコン。
ガタンガタン。
音を鳴らしながら彼女たちはログハウスを組み立てていく。
時折ギーコギーコ音を立てているのはおそらくのこぎりだろう。
本当にボクはやることがない。彼女たちは優秀すぎたようだ。
仕方ないので見守っていると、ミレがこっちにやってきてボクの手を引いていく。
「どうしたの?」
そう問いかけると、ミレは一か所を指さした。
そこには木の玉座が設置されており、日傘とテーブルも用意されていたのだ。
いつの間に用意したし。
というか玉座?
「ええっと、ミレさん?」
困惑していると、ミレはボクの手を引いて玉座の前まで引っ張っていく。
玉座の前にたどり着くと、体を押してくるので座れということらしい。
仕方なく座ると、ミレは満足そうに笑顔で頷いた。
一体ミレたちはボクのことをどう思っているのだろうか……。
可愛そうなことにイーサさんはミレたちに放置されていた。
ミレたちにとってイーサさんたちはどういう扱いなのだろうか……。
しばらく作業を見つめていると、不意にミレじゃない他のフェアリーノームがやってきて、近くのテーブルにグラスに入った液体を置いた。
フェアリーノームを見ると飲むような仕草をしたので、飲めということらしい。
というわけで、不安に思いながらも飲んでみることに。
甘酸っぱくておいしい……。
そう、甘酸っぱくておいしいのだ。
味はレモネードに近いかもしれない。
もしかしたら同じかも? 一体どこから持ってきたんだろう。
「ありがとう」
お礼を言うと飛び跳ねて喜んだ。
ちょっと可愛らしいので思わず抱き寄せて膝の上に載せる。
するとフェアリーノームはきょとんとした顔をした後、ボクの胸元に顔を摺り寄せて甘えてくれた。
それを見たミレがしばらくじーっと見た後に、自分もとアピールをしてきたので順番にだっこしてあげることにした。
意外なことにミレは甘えん坊だったようだ。
しばらく建築作業を見たりフェアリーノームと遊んでいたりしたらイーサさんがやってきた。
「そろそろお昼だけどどうする?」
もうお昼か、何を食べよう。
そう考えていると、フェアリーノームたちにまた新たな動きがあった。
一人のフェアリーノームがイノシシを運んできて串にさし、大きめのキャンプファイアーの上でぐるぐると回しながら焼き始めたのだ。
しかも何気に皮は剝ぎ終わっている様子。
「回転式グリル用にすでに処理していたのか。フェアリーノームたちはいつのまに」
ボクとイーサさんが見る限り、そんなことをしている様子はなかった。
恐るべき早業だ。
ボクとイーサさんは並んでフェアリーノームたちの調理風景を眺める。
ほかの人が見たらあほな光景だと思うけど、それ以外にやることはなかったから仕方ないよね。
見ていると、時々塩や胡椒などの調味料を振りかけたり刷り込んだりしながら焼いていた。
ちょっともったいない気もするけど、たぶん味はついているんだろう。
「なんというか豪快な調理方法だね」
イーサさんも苦笑気味だ。
なんとなく原始時代という言葉を思い浮かべたくなったのも仕方ないことだと思う。
調理風景を見ていると、ミレがボクのところに寄ってきて飲み物と皿を用意していた。
イーサさんにも用意してくれているのでさっきと違って一応認めてくれているのかもしれない。
もしくはボクが気にするからかな? なんにしても少しは距離を縮めてくれると嬉しいかな。
「あ、ありがとう」
気が付いたイーサさんがお礼を言うと、ミレはそっぽを向いた。
いったいどんな感情が込められているんだろうか。
「イーサさん、怒らないであげてくださいね」
「大丈夫だよ。フェアリーノームってのは気まぐれだし気難しい種族らしいからね。ドワーフの方がまだ扱いやすいらしい」
ファンタジーの定番であるドワーフ。
彼らもまた気難しい種族と言われているけど、それ以上とは……。
それからしばらくして、焼きあがったイノシシ肉をミレたちが切り分けてボクたちの皿の上に載せてくれた。
何から何までやってもらえたので至れり尽くせりだ。
ボクはだめになるかもしれないなぁ……。
ミレたちの焼いた肉は非常に美味しかった。
どういう調理をしたらこうなるんだろうか? 今度教えてもらおう。
といっても石斧からビームが出るようなことはなく、そのアイテムに見合った効果が付くようになるようだ。
ちなみに実験的に作った自動で戻ってくる石斧はブーメランのように戻ってきたので、この効果は投げられそうなものなら結構なんにでも付くと思う。
たぶんナイフにも。
「イーサさん。ボク、怖いこと思いついちゃいました」
嫌なことを思いついてしまったのでイーサさんに告白する。
「どんなことかな?」
若干イーサさんが聞きたくなさそうな顔をしているけど気にせず告白を続ける。
「地球の神話の中に聖杯みたいなものが結構出てくるんです。水を注げば永遠の命を得られるとかそういう類のものなんですが」
「だめだよ?」
ですよね~。わかってました。
「やっぱり作れちゃいますか」
「父上の力と遥の想像力ならできちゃうから」
やっぱりだめでした。
というわけで今回はログハウスを作ろうと思う。
とりあえず二階建て? もしかしたら三階になるかも? まぁ作るのはミレたちなんですが。
ボクは物は取り出せても建築技術はないので役に立ちません。
「というわけで、ログハウスを作ります。収納できるか試したいので。収納できなかったら壊してもいいかもしれません」
「まぁ、いいんじゃないかな? 私としても興味があるしね。何部屋作る予定かな?」
「え~っと、三から五部屋と倉庫、それとリビングとお風呂とトイレと台所と玄関と~」
とにかく思いついたものを詰め込んだ。
とりあえずそれっぽくイメージ画を地面に描いてミレと共有する。
ミレからの返事はサムズアップだった。
「じゃあ材料は出すのでお願いします」
ミレはコクコクと頷くと、早速ホイッスルを取り出した。
「ピッピー」
ホイッスルの音が鳴り響くとどこからともなくフェアリーノームがやってきた。
十人いるので作業完了は早いかもしれない。
基礎工事とかはないので不安定さはあるけどね。
呼び出されたフェアリーノームたちはなぜかみんな狐耳と尻尾を付けていた。
変化したのは名前を付けたミレだけだと思っていたから驚いた。
「ミレ、どうしてみんな狐耳を付けてるの?」
ミレは地面に簡単な絵を描いた。
ミレたちと同じ子のデフォルメ絵が描かれていて円で囲われている。
これはつまり家族とかそういう繋がりなのだろう。
「イーサさん、どう思いますか?」
確認してみると、イーサさんは難しそうな顔をしていた。
「一族とか部族の長に名前を付けると全体が眷属化するみたいだね。後で時間ができたらほかの子にも名前を付けてあげるといいよ」
「はい」
どうやらフェアリーノームというのは個の変化が全体に影響してしまうらしい。
つまりこの狐娘風フェアリーノームたちは、ボクの眷属になったということだ。
いつの間にか集団の長である。
早速ミレたちは何やら相談を始めていた。
ボクには声は聞こえないが、彼女たちは会話ができるらしい。
いつか話ができたら嬉しいな。
そう思っていると、いつの間にか各自が持ち場についたらしく、加工済みの丸太を持ち運んでいた。
この丸太はアイテムクリエイトスキルで作った加工済みの丸太だ。
便利すぎて普通の作り方ができなくなりそうで怖い。
ある程度自分で作れるようにしよう。
何か繋ぎようの部品を作ったほうがいいのかなと思いながら作業を見ていたが、彼女たちは丸太を繋ぐ部品を加工した木材から作っていた。
そっか、フェアリーだけどノームだもんね。
なるほど。彼女たちは狩りもできる職人集団でもあったというわけだ。
カッコンカッコン。
ガタンガタン。
音を鳴らしながら彼女たちはログハウスを組み立てていく。
時折ギーコギーコ音を立てているのはおそらくのこぎりだろう。
本当にボクはやることがない。彼女たちは優秀すぎたようだ。
仕方ないので見守っていると、ミレがこっちにやってきてボクの手を引いていく。
「どうしたの?」
そう問いかけると、ミレは一か所を指さした。
そこには木の玉座が設置されており、日傘とテーブルも用意されていたのだ。
いつの間に用意したし。
というか玉座?
「ええっと、ミレさん?」
困惑していると、ミレはボクの手を引いて玉座の前まで引っ張っていく。
玉座の前にたどり着くと、体を押してくるので座れということらしい。
仕方なく座ると、ミレは満足そうに笑顔で頷いた。
一体ミレたちはボクのことをどう思っているのだろうか……。
可愛そうなことにイーサさんはミレたちに放置されていた。
ミレたちにとってイーサさんたちはどういう扱いなのだろうか……。
しばらく作業を見つめていると、不意にミレじゃない他のフェアリーノームがやってきて、近くのテーブルにグラスに入った液体を置いた。
フェアリーノームを見ると飲むような仕草をしたので、飲めということらしい。
というわけで、不安に思いながらも飲んでみることに。
甘酸っぱくておいしい……。
そう、甘酸っぱくておいしいのだ。
味はレモネードに近いかもしれない。
もしかしたら同じかも? 一体どこから持ってきたんだろう。
「ありがとう」
お礼を言うと飛び跳ねて喜んだ。
ちょっと可愛らしいので思わず抱き寄せて膝の上に載せる。
するとフェアリーノームはきょとんとした顔をした後、ボクの胸元に顔を摺り寄せて甘えてくれた。
それを見たミレがしばらくじーっと見た後に、自分もとアピールをしてきたので順番にだっこしてあげることにした。
意外なことにミレは甘えん坊だったようだ。
しばらく建築作業を見たりフェアリーノームと遊んでいたりしたらイーサさんがやってきた。
「そろそろお昼だけどどうする?」
もうお昼か、何を食べよう。
そう考えていると、フェアリーノームたちにまた新たな動きがあった。
一人のフェアリーノームがイノシシを運んできて串にさし、大きめのキャンプファイアーの上でぐるぐると回しながら焼き始めたのだ。
しかも何気に皮は剝ぎ終わっている様子。
「回転式グリル用にすでに処理していたのか。フェアリーノームたちはいつのまに」
ボクとイーサさんが見る限り、そんなことをしている様子はなかった。
恐るべき早業だ。
ボクとイーサさんは並んでフェアリーノームたちの調理風景を眺める。
ほかの人が見たらあほな光景だと思うけど、それ以外にやることはなかったから仕方ないよね。
見ていると、時々塩や胡椒などの調味料を振りかけたり刷り込んだりしながら焼いていた。
ちょっともったいない気もするけど、たぶん味はついているんだろう。
「なんというか豪快な調理方法だね」
イーサさんも苦笑気味だ。
なんとなく原始時代という言葉を思い浮かべたくなったのも仕方ないことだと思う。
調理風景を見ていると、ミレがボクのところに寄ってきて飲み物と皿を用意していた。
イーサさんにも用意してくれているのでさっきと違って一応認めてくれているのかもしれない。
もしくはボクが気にするからかな? なんにしても少しは距離を縮めてくれると嬉しいかな。
「あ、ありがとう」
気が付いたイーサさんがお礼を言うと、ミレはそっぽを向いた。
いったいどんな感情が込められているんだろうか。
「イーサさん、怒らないであげてくださいね」
「大丈夫だよ。フェアリーノームってのは気まぐれだし気難しい種族らしいからね。ドワーフの方がまだ扱いやすいらしい」
ファンタジーの定番であるドワーフ。
彼らもまた気難しい種族と言われているけど、それ以上とは……。
それからしばらくして、焼きあがったイノシシ肉をミレたちが切り分けてボクたちの皿の上に載せてくれた。
何から何までやってもらえたので至れり尽くせりだ。
ボクはだめになるかもしれないなぁ……。
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