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ただいま
しおりを挟む行きと同じでフライのスキルで屋上に降り立ち、周囲に誰もいないのを確認しつつ、自室に戻るとそこには・・・!
「なんで永藤さんが居るのかな?」
部屋には香織と永藤さんと僕が2人・・・
永藤さん・・・ ゚д゚
タイミング悪い・・・
「取り敢えず遮音結界!と精神安定魔法」
「香織さん?どういう事か説明してもらえるかな?」
「あちゃー怒ってる?怒ってるね・・・激オコ?」
「香織!」
「ひゃい!」
「東君!そんな怒らないで・・・って・・・あれ?ゴシゴシ・・・東君が2人???」
紛らわしいからオデコとオデコを合わせてコピーして・・・鼻を押してリセット!
「なんだ?この恥ずかしい出来事は!香織!」
「はい!」
「後で説教部屋ね」
「からさわぎ?」
「ソコ!」
2人にしか分からないネタをされても
「で、永藤さんはなんでここに居るの?」
やっと再起動した永藤さんにホットココアを用意して3人でお茶会と称した事情聴取を開始しました
「東君に教えてもらった後で色々試してみたんだけど、どうやっても出来ないの!それでコツを教えてもらおうと思って探してたら見た事もない可愛い子と歩いてるのを目撃して、コッソリ後をつけちゃったらこの部屋に」
認識阻害は?あれ?・・・かけ忘れてらorz
「香織さん?なんでで歩いちゃったのかな?極力で歩かないようお願いしてたと思うんだけど」
「だって私、こっちにきてからこの部屋しか行ってないんだよ?それなのに翔君は1人で街に行っちゃうし、しかも無断外泊だよ?卑怯だよね?セコいよね?永藤さんもそう思うでしょ?」
サラッと暴露しやがったよ・・・街に行くのはトップシークレットなのに
「え?東君街に行ってきたの!?ズルい!皆んなスキル検証とか運動とかでストレス溜まってるんだよ?」
溜まってるって、皆んなまだこっちに来て2日48時間程度じゃないか?しかもスキル検証や運動はその半分位だよね?
「皆んなさ、まだこっちにきてまだ二日程度だよ?そんなにストレス溜まってるの?それだったら尚更運動で汗を流して発散すれば良いんじゃないかな?元気な子供なんだし?」
「娯楽がなくて暇って事なら益々スキル検証がうってつけじゃないかな?ここは剣と魔法の異世界だよ?しかも努力次第でその魔法を使えるんだよ?ワックワクでしょ?」
「「でも!」」
ほぼ初対面の筈なのに仲良くハモったよ
「2人は仲良しになれそうだね?ハモってるし」
「だってこんな美少女なんだよ?お友達になりたいと思うじゃない?」
あまり面と向かって言うとほら、真っ赤だよ?
「コラコラ、永藤さんも各学年美少女TOP10に入ってるんだよ?非公開だけど」
「ええ!?何それ!そんなのあったの??」
「女子には非公開で各学年男子生徒だけの投票でやってるんだよ?確か永藤さんは・・・最終でNo.2だね?」
「ええええ!!!!」
そりゃ驚くよね?本当なら「勝手にそんなことして気持ち悪い」とか言われても仕方が無い内容だけど、目の前の人に面と向かって「美少女!」って言ったんだから、言われるのは受け止めなきゃね?もしこの場で「気持ち悪い」とか言っちゃうとブーメランで香織から「気持ち悪い!」って言われる可能性も無きにしもあらず・・・人を呪わば穴2つ・・・これは違うか・・・
「となると、今この部屋には学年美少女No.2とランキング外美少女が居るんだ・・・贅沢な空間だな!?しかもその空間に学年ボッチの僕が同席してるなんて知れたら・・・」
「月の出てない夜は歩けないね?」
香織さん?本ソレ怖いからやめて?
「香織さん?それは何かの言い回しですか?」
「ほら、月の出てない夜って月明かりが無いから真っ暗でしょ?そんな所を歩いてて後ろから刺されても犯人がわからないって事なんだよ!」
「そして犯人が全身真っ黒で武器も真っ黒だったら完全犯罪だよね?まぁ、時間のアリバイ次第だろうけど、その時に他人の生徒手帳でも落とせば面白いことになりそうだけど」
なんか楽しいな
「さて、話も楽しいけど、まずはスキル検証についての話し合いも始めようかね?」
「「はい!」」
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