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そして始まる
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・・・なぁ?何だこの茶番は・・・
アイシャから聞いたスタンピードだと、魔物の大氾濫で、襲ってくるっ話だたと思うんだけどなんでこう・・・お互いに睨み合ってるんだ?これじゃただの魔物vs人の戦争じゃねぇか・・・悠長に陣営築いてるけどよ、さっさと倒すんじゃねぇの?まさかここで名乗り上げとかしないよね?
勇者が名乗り上げしやがったよ・・・相手理解できてると思ってんのかな?
「まず我ら勇者が極大魔法『メテオ』で先陣を開く!冒険者どもは撃ち漏らしの掃討を任せる」
は?極大魔法メテオ?そんなのがあるなら名乗り上げる前に撃てよ!魔物相手に何考えてるんだ?って・・・めてお?
それファイアウォールにロックブラスト撃ち込んでちょっと火を纏った岩を飛ばしてるだけじゃねぇかっておいお前らなんだよその「おぉおぉぉぉ」って、節穴かお前らの目は!見ろよ戦況!ゴブリン数体が被弾しただけじゃねぇか!
しかもその部位欠損して焼け爛れて転がり回ってるゴブリン見て勇者が吐いてるじゃねえか!何しに来たんだよお前ら!
騎士がなんか叫んでるな?
ん?勇者を回復しろ?なんで?ただ吐いてるだけじゃねえか!どこも怪我してねえよ?
てか勇者さんよ!もっと魔法撃つなり切り込むなりして先陣開けよ!あぁゴブリンメイジが前線に混ざってるな、ポチ!勇者の前に出てプロテクト!
「任せぇ!プロテク○シェード!」
「おいなんだ・・・GぉGぃGーじゃねぇか!動いてるぞこれ!はは!これ俺んだ!もーらいっと・・・」
「なにさらすねん!邪魔や!」
「こいつ喋るぞ!ハハいいもん拾ったぜ!」
戦闘中に何やってんだあいつら・・・ほら、早くポチを離せ!さもないと・・・
ザシュッ!「へ?」ザクザクザク
ほらみろ、ゴブリンに刺されてるじゃねぇか
仕方ねぇな・・・『ヒール』
「ポチ、少し離れてから守れ。それに簡単に捕まるなよ・・」
「すまん、油断したわ。まさかそっちから捕まると思ってなかったさかい」
そりゃそうだ、僕も今の勇者の行動は予想外だ。こりゃ香織にm「キャー」・・・遅かったか
「おい美少女フィギュアが飛んでるぞ!」
「よこせ!それは俺んだ!」
「俺が先に見つけたんだよ!返せ」
「うるせぇ!俺んだ!」
「香織、そいつらの腕ぐらい切り落としていいから離脱しろ。責任は僕がとる」
まじで何やってんだこのクソ勇者は
香織は迷いなく自分を掴んでる勇者の指を切りつけて自由になると離脱していった。
「痛え!くっそ空いつっ遊yさにきりつけやがった」
うるさいな・・・『ヒール』ほれさっさと戦列に戻りやがれ
すると何をとち狂ったか騎士どもが香織に向かって魔法や矢を撃ち出した・・・なんで?
「あの小さいのは勇者様を傷つけた悪魔だ!叩き落とせ!」
は?
「そっちの小さいやつも魔物の手下かもしれんぞ!潰せ!」
ぁ?
「そ、そうだ!あいつ僕を囮にして逃げやがった!勇者である僕を!おもちゃの分際で」
「くっそ、僕の指が・・・いたいよぉ・・・うわーんママー」
あれ?後方に逃げていった?指治してるだろ?
なぁ、これどうすんの?勇者連中の前にいたゴブリンってまだ十匹くらいしか倒せてないんだけど?
右翼と左翼の冒険者は結構押していってる感じなんだけど・・・中央が押されてるな・・・おい騎士団!勇者の穴埋めしろよ!
例のエリート遊撃隊は仕事してんのかな・・・あ“?何後方支援の中に混ざってんだ?
「おいおっさん!お前自称エリート花形遊撃隊なんだろ!何後方部隊に混ざってんだよ!勇者連中のところ押し込まれてるからさっさといって戦列立て直してこいよ!」
「お前にやられたところが痛んで戦えないんだよ!」
何言ってんだこいつ?そんな言い訳が通用するとでm「そうよそうよ!あなたのせいで!」・・・あぁ、わかった。ならこれでいいか?
「エクストラハイヒール!身体強化!精神安定!頑張ってこい これだけ支援魔法かければ十分だろ
!」
アイシャから聞いたスタンピードだと、魔物の大氾濫で、襲ってくるっ話だたと思うんだけどなんでこう・・・お互いに睨み合ってるんだ?これじゃただの魔物vs人の戦争じゃねぇか・・・悠長に陣営築いてるけどよ、さっさと倒すんじゃねぇの?まさかここで名乗り上げとかしないよね?
勇者が名乗り上げしやがったよ・・・相手理解できてると思ってんのかな?
「まず我ら勇者が極大魔法『メテオ』で先陣を開く!冒険者どもは撃ち漏らしの掃討を任せる」
は?極大魔法メテオ?そんなのがあるなら名乗り上げる前に撃てよ!魔物相手に何考えてるんだ?って・・・めてお?
それファイアウォールにロックブラスト撃ち込んでちょっと火を纏った岩を飛ばしてるだけじゃねぇかっておいお前らなんだよその「おぉおぉぉぉ」って、節穴かお前らの目は!見ろよ戦況!ゴブリン数体が被弾しただけじゃねぇか!
しかもその部位欠損して焼け爛れて転がり回ってるゴブリン見て勇者が吐いてるじゃねえか!何しに来たんだよお前ら!
騎士がなんか叫んでるな?
ん?勇者を回復しろ?なんで?ただ吐いてるだけじゃねえか!どこも怪我してねえよ?
てか勇者さんよ!もっと魔法撃つなり切り込むなりして先陣開けよ!あぁゴブリンメイジが前線に混ざってるな、ポチ!勇者の前に出てプロテクト!
「任せぇ!プロテク○シェード!」
「おいなんだ・・・GぉGぃGーじゃねぇか!動いてるぞこれ!はは!これ俺んだ!もーらいっと・・・」
「なにさらすねん!邪魔や!」
「こいつ喋るぞ!ハハいいもん拾ったぜ!」
戦闘中に何やってんだあいつら・・・ほら、早くポチを離せ!さもないと・・・
ザシュッ!「へ?」ザクザクザク
ほらみろ、ゴブリンに刺されてるじゃねぇか
仕方ねぇな・・・『ヒール』
「ポチ、少し離れてから守れ。それに簡単に捕まるなよ・・」
「すまん、油断したわ。まさかそっちから捕まると思ってなかったさかい」
そりゃそうだ、僕も今の勇者の行動は予想外だ。こりゃ香織にm「キャー」・・・遅かったか
「おい美少女フィギュアが飛んでるぞ!」
「よこせ!それは俺んだ!」
「俺が先に見つけたんだよ!返せ」
「うるせぇ!俺んだ!」
「香織、そいつらの腕ぐらい切り落としていいから離脱しろ。責任は僕がとる」
まじで何やってんだこのクソ勇者は
香織は迷いなく自分を掴んでる勇者の指を切りつけて自由になると離脱していった。
「痛え!くっそ空いつっ遊yさにきりつけやがった」
うるさいな・・・『ヒール』ほれさっさと戦列に戻りやがれ
すると何をとち狂ったか騎士どもが香織に向かって魔法や矢を撃ち出した・・・なんで?
「あの小さいのは勇者様を傷つけた悪魔だ!叩き落とせ!」
は?
「そっちの小さいやつも魔物の手下かもしれんぞ!潰せ!」
ぁ?
「そ、そうだ!あいつ僕を囮にして逃げやがった!勇者である僕を!おもちゃの分際で」
「くっそ、僕の指が・・・いたいよぉ・・・うわーんママー」
あれ?後方に逃げていった?指治してるだろ?
なぁ、これどうすんの?勇者連中の前にいたゴブリンってまだ十匹くらいしか倒せてないんだけど?
右翼と左翼の冒険者は結構押していってる感じなんだけど・・・中央が押されてるな・・・おい騎士団!勇者の穴埋めしろよ!
例のエリート遊撃隊は仕事してんのかな・・・あ“?何後方支援の中に混ざってんだ?
「おいおっさん!お前自称エリート花形遊撃隊なんだろ!何後方部隊に混ざってんだよ!勇者連中のところ押し込まれてるからさっさといって戦列立て直してこいよ!」
「お前にやられたところが痛んで戦えないんだよ!」
何言ってんだこいつ?そんな言い訳が通用するとでm「そうよそうよ!あなたのせいで!」・・・あぁ、わかった。ならこれでいいか?
「エクストラハイヒール!身体強化!精神安定!頑張ってこい これだけ支援魔法かければ十分だろ
!」
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