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相棒
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「ボクに関する情報が回覧されてるって言ってたよね?なら、今此処にいる『クゥ』の事は?」
「はい。【異世界誘拐事案】に関する資料で、そこの表に異動となった方の娘さん関連で、ショウ様が派遣した眷属と聞いてるっす」
「そうだね。じゃぁ、今この日本で起こってる事は?」
「日本各地で眷属と思われる小型の機械生命体が確認されており、その種類は様々。バイク型や裸族やゲームに出てくるキャラクター物まで節操がないと」
節操・・・無いな!
「此処最近では東京某所や静岡某工場関係で大量に確認されていて、本栖湖の辺りでは・・・」
そんなことまで・・・
「あまり公道を走ったり、空を飛ぶのは・・・関係各位に迷惑がかかるので、もう少し控えていただけないかと・・・」
「ハハハ善処するよ・・・それで・・・」
「もしかして先ほど聞いた数は、私にも眷属を与えて貰える・・・前振りっすか?」
「正解。君に会わせたいのはこの子だよ。出ておいで!」
ぼくの左肩を射出口にして出てきた彼は・・・見た目は紳士然とした身長20cmの忍装束で
「暗部って事で、ボクの収納庫内で選考大会やってたらっしいんだけど、最終選考まで2人が残って、楓ちゃんの言葉で彼に決まったんだ。名前を決めて貰えるかな?そうすれば 主従契約・・・いや、仲間契約が完了して、死が2人を別つその刻まで・・・一緒にいてくれるよ」
「・・・わかりました。命名・・・『ポチ』で」
「「「「「!?!?」」」」」
その瞬間彼は驚きの表情のまま光に包まれ
「・・・拙者の名前は『ポチ』末永くよろしくでござる」
楓ちゃん以外全員が残念なものを見る目で・・・本人も初orzをしていた・・・見方によっては主人に首を垂れて膝ま・・・いや、これ以上は彼の名誉のためにやめておこう。傷口に塩を・・・粗塩を塗り込むようなものだからな
「・・・思い切った名前にしたね?」
「そうですか?私達は国家の狗として教育されているのであれば、相棒は犬となるのが必然では?」
「「「「・・・」」」」
うわー教育されてるねぇ
「その子は『シックス○ョット』と言って、全部で六つの姿に変身可能だ。その・・・今は紳士然としているが、本来はロボットだ。そのほかの形態は後で確認してくれないか?最後まで選考に残ってたのは『セブンチェ○ジャー』だったんだ」
「え?ロボット?人ですよ?」
流石に小人は『ノ』・・・若様関係じゃないよね?
「はい。【異世界誘拐事案】に関する資料で、そこの表に異動となった方の娘さん関連で、ショウ様が派遣した眷属と聞いてるっす」
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節操・・・無いな!
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そんなことまで・・・
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「ハハハ善処するよ・・・それで・・・」
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「正解。君に会わせたいのはこの子だよ。出ておいで!」
ぼくの左肩を射出口にして出てきた彼は・・・見た目は紳士然とした身長20cmの忍装束で
「暗部って事で、ボクの収納庫内で選考大会やってたらっしいんだけど、最終選考まで2人が残って、楓ちゃんの言葉で彼に決まったんだ。名前を決めて貰えるかな?そうすれば 主従契約・・・いや、仲間契約が完了して、死が2人を別つその刻まで・・・一緒にいてくれるよ」
「・・・わかりました。命名・・・『ポチ』で」
「「「「「!?!?」」」」」
その瞬間彼は驚きの表情のまま光に包まれ
「・・・拙者の名前は『ポチ』末永くよろしくでござる」
楓ちゃん以外全員が残念なものを見る目で・・・本人も初orzをしていた・・・見方によっては主人に首を垂れて膝ま・・・いや、これ以上は彼の名誉のためにやめておこう。傷口に塩を・・・粗塩を塗り込むようなものだからな
「・・・思い切った名前にしたね?」
「そうですか?私達は国家の狗として教育されているのであれば、相棒は犬となるのが必然では?」
「「「「・・・」」」」
うわー教育されてるねぇ
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