念動力ON!〜スキル授与の列に並び直したらスキル2個貰えた〜

ばふぉりん

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親より先に祖父母に挨拶

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「うる?今考えたんだけど、特に問題なさそうだぞ?
 説得に失敗したら当初の予定通り異世界旅行の開始なんだが、説得に成功しても結局は異世界旅行に行くんだよ。これなら・・・な?」

「言われてみれば・・・そもそもおじーちゃんたちと会うのも年に一回・・・どころか、帰国のタイミングが難しいからってもう五年以上会ってない・・・」

 薄情な息子夫婦と孫達である。

「それに、いきなり異世界!ってよりも、じーちゃんたちに色々教えてもらえるんじゃないかな?」

 猟銃とかは免許とかいるから無理でも、捕ってきた獣の解体とか調理法はばーちゃんに教えてもらったり。となるとじーちゃんには・・・サバイバル術かぁ・・・

「よし、それなら早速じーちゃんところ「私は!?」に・・・あぁ・・・異世界云々は法違いでなんとでもなるけど、うるは完全に不法入国不法滞在で法律違反だしなぁ・・・拉致されましたっても、背後関係とか色々なぁ」

 とりあえず俺一人でじーちゃんのところに合法に赴いて、話をしてからレムとうるの件をどうするか考えることにした。

「レム?何か食べたいものあるか?」

「おにぃ、私には聞かないの?」

「レム最優先な。ほら、こんな可愛らしい子が美味しそうに食べる姿・・・どうだ?」

「・・・イイ・・・」

 この兄にして妹も大概である・・・



「レム。ちょっとだけ挨拶に行ってくるから、うると仲良くするんだぞ?」

「はいにゃ!うるにゃは優しいから大好きにゃ!え~っと・・・いってらっしゃいませ、/////あ・にゃ・た/////」

「・・・」

 ハッ!風呂場の戸の影からうるがニヤニヤしてこっちをみてる・・・お前の差金か・・・good job これで闘える!



 新幹線と急行やローカル線を乗り継いで・・・ここ二時間に一本しか走らない単線なんだよなぁ・・・そこからタクシーで山の方に二時間・・・酷い所だ・・・っと、事前連絡もなしに来たけど、居るかな?・・・

「こんちゃー、じーちゃんかばーちゃんいる~?たすけだけど~?」

 玄関を開けて顔を入れると何か飛んできて・・・扉に刺さった・・・

「チッ」

 舌打ち!奥の方まだ遠いけど完全に舌打ちが聞こえた!しかも・・・

「何者だ貴様!」

 いつの間にか腕を決められて、首筋にナイフ・・・って・・・こら!元警官!

「じーちゃん、たすけ!輔だよ!」

 いくらなんでもこの挨拶はひどいよね?

「なんじゃうると違ってお前は国内におるというのに、挨拶なも来ない薄情モンの孫か!ばーさん塩じゃ塩もってこい!」

 じーちゃん酷い!って思ってたら玄関の扉に「ガスっ」って何か飛んできて、見たら

「ばーちゃん、塩ってこれ岩塩!孫を殺す気か!」


「「で?金でもせびりに来たか?」」
 






 
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