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今日の依頼は?
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「これが前回の報酬込みの取り分ってことで・・・この中から1割としても・・・ミーシャさんの懐に128万イェンか・・・この情報を今ここで大きな声で叫んだら・・・」
「止めて・・・それに専属の取り分は2割だから・・・」
「256マンイェン!!?!?!?」
叫んじゃいました・・・てへぺろ?
「・・・カイザー様?今の叫び声は・・・」
「大丈夫だって。ミーシャさんの専属インセンティブとはだれも思わないって。逆に俺等の報酬額と勘違いしてると思うから」
そう言って周りを見ると、あちらこちらで内緒話が盛り上がってました。
「ちなみにこれってこの前の生ごみ持ち帰ってきた冒険者の感じからしたら、あのサイズでも数日分の売り上げになると勘違いしてたけど・・・これって既に一般冒険者の年収越えてるんじゃないの?」
「そうですね・・・軽く数年分は・・・私もこの先数年無職でも十分生活できますね・・・」
専属ををダメにする冒険者・・・
「しかもこれ日給だからね?月給にして年収にしたら・・・たぶん今月頑張ればミーシャさん仕事辞めて遊んで暮らせるんじゃない?エルフでもないかぎり・・・」
「カイザー様・・・?」
「大丈夫ですよ?俺はレム一筋だし、この国でエルフが稀有かつ狙われてるとしても、護れば良いだけだし、ギルドマスターが何を考えてるかは、分かりませんけどね?」
「・・・」
「そのブローチも、そろそろ魔力込めなおすか、メンテに出した方がいいですよ?少し綻びが出始めてるんで」
「カイザー様・・・」
「とりあえず色々説明・・・いや、相談と整理が必要でしょうから、数日開けますね?
その間に塩漬けの・・・山側のドラゴンの目撃捜査に行ってきますね?」
「ちょっ!」
「それじゃぁ、行ってくるんで、受注処理とかよろしく!」
・・・さて、ピクニックにいきましょうかね!?
◇ギルドマスタールーム◇
「ギルドマスター、よろしいでしょうか?」
「ミーシャか。どうした?今『星渡り』が来てるんだろ?対応はどうした」
「いえ、対応は一応終わりましたが、相談したいことが出来まして・・・」
「・・・『遮音結界』『消音結界』・・・これでいいか?」
「ありがとうございます。
先ほど『星渡り』のカイザー様と今回の素材云々の金額説明をした後で、私がエルフであることを見抜かれてしまいました」
「なに!?それで、彼はなんと?」
「彼は会話の中で私がエルフであろうという仮定の話し方をして、核心には踏み込んできませんでしたが、去り際に『相談と整理が必要だろう』『ブローチに綻びが出始めてる』といった・・・事を仰ってましたので」
「・・・ふー・・・彼は本当に何者なんだ?「ハイヒューマンです」・・・被せて喋ると彼が逃げていくぞ?」
ギルドマスターは前のめりで話をしていたが、背もたれに深く身体を預けてしばらくの沈黙・・・
「あたしはどうしたらいいんでしょう・・・」
「地が出てるぞ?」
「///・・・今は、時間を開けた方がいいだろうとのことで、山側の塩漬けを見てくると言って、ドラゴンを探しに行かれてます。本人はピクニックだと仰ってました」
「ぶふぉぉぉぉ!ゲホッゲホ!ドラゴン探しをピクニックだとぉぉぉぉぉ!!?」
盛大に噴き出してせき込んでいた
「彼が戻るまで待ってても良いんでしょうか?」
「そうだね。いくらなんでも明日明後日に戻ってくるようなことはないだろうから、ミーシャも明日明後日は連休をとって、考えてみるといい。仕事の調整はこっちでやっとくから」
「ありがとうございます。
そういえば、解体担当職員から先日の星渡りへの報酬額を見たのですが」
「(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪」
「本当に専属として2割も頂いてよろしいのですか?」
「(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪それが正当な報酬だからね」
「わかりました。一日で256万イェンなんて本当かどうか悩んでたんですよ!ありがとうございます!」
「・・・ふぇ?2560000イェン?一回で?」
「はい。ギルドから支払う報酬は12801500イェンですから」
「・・・それマジ?」
「査定金額の明細上がってきてないんですか?ギルドマスターの最終決済降りてると思ったんですが・・・」
「あ、あ、だ?だいじょうぶだよ?ミーシャは心配しなくてもいいよ?今日の残りの業務に戻ってくれ」
「はい!失礼します」
「・・・一回で1280万イェンだと・・・?軽めで・・・特別予算を組みなおしてもらわないといけないな・・・」
◇ギルドホール◇
「おい聞いたか?」
「聞いた聞いた」
「ミーシャちゃんの専属になったPTが稼いだってやつだろ?」
「そうそれ、何でも256万らしいぞ」
「・・・は?」「そんなわけないだろ?何年遊べるんだよ?」
「それに何をどうやったらそんな金額になるってんだ?」
「なんかカラクリがありそうだな?」
「暴くか?」
「ギルドの平和は守らなきゃいかんしな」
「不正はダメだ」
「それにあいつ散々『栄光の剣』を責めてたしな」
「見た見た。あんな見事なジャイアントボアをな」
「あんなぽっと出にデカい顔させるわけにゃいかん!」
-0-0-0-0-0-0-0-0-0-0-
作者です
別にざまぁ大好きってわけではないのですが、書いてるときのテンションとその場のノリで、当初と書きたかったことがズレまくる性格の様で、脱線に脱線を繰り返してます。
軌道修正したほうがいいよ?ってか所あれば教えて頂ければ可能な限り善処を試みますので、どうぞよろしくお願いします。
以上、作者の不安定な胸の内でした。
「止めて・・・それに専属の取り分は2割だから・・・」
「256マンイェン!!?!?!?」
叫んじゃいました・・・てへぺろ?
「・・・カイザー様?今の叫び声は・・・」
「大丈夫だって。ミーシャさんの専属インセンティブとはだれも思わないって。逆に俺等の報酬額と勘違いしてると思うから」
そう言って周りを見ると、あちらこちらで内緒話が盛り上がってました。
「ちなみにこれってこの前の生ごみ持ち帰ってきた冒険者の感じからしたら、あのサイズでも数日分の売り上げになると勘違いしてたけど・・・これって既に一般冒険者の年収越えてるんじゃないの?」
「そうですね・・・軽く数年分は・・・私もこの先数年無職でも十分生活できますね・・・」
専属ををダメにする冒険者・・・
「しかもこれ日給だからね?月給にして年収にしたら・・・たぶん今月頑張ればミーシャさん仕事辞めて遊んで暮らせるんじゃない?エルフでもないかぎり・・・」
「カイザー様・・・?」
「大丈夫ですよ?俺はレム一筋だし、この国でエルフが稀有かつ狙われてるとしても、護れば良いだけだし、ギルドマスターが何を考えてるかは、分かりませんけどね?」
「・・・」
「そのブローチも、そろそろ魔力込めなおすか、メンテに出した方がいいですよ?少し綻びが出始めてるんで」
「カイザー様・・・」
「とりあえず色々説明・・・いや、相談と整理が必要でしょうから、数日開けますね?
その間に塩漬けの・・・山側のドラゴンの目撃捜査に行ってきますね?」
「ちょっ!」
「それじゃぁ、行ってくるんで、受注処理とかよろしく!」
・・・さて、ピクニックにいきましょうかね!?
◇ギルドマスタールーム◇
「ギルドマスター、よろしいでしょうか?」
「ミーシャか。どうした?今『星渡り』が来てるんだろ?対応はどうした」
「いえ、対応は一応終わりましたが、相談したいことが出来まして・・・」
「・・・『遮音結界』『消音結界』・・・これでいいか?」
「ありがとうございます。
先ほど『星渡り』のカイザー様と今回の素材云々の金額説明をした後で、私がエルフであることを見抜かれてしまいました」
「なに!?それで、彼はなんと?」
「彼は会話の中で私がエルフであろうという仮定の話し方をして、核心には踏み込んできませんでしたが、去り際に『相談と整理が必要だろう』『ブローチに綻びが出始めてる』といった・・・事を仰ってましたので」
「・・・ふー・・・彼は本当に何者なんだ?「ハイヒューマンです」・・・被せて喋ると彼が逃げていくぞ?」
ギルドマスターは前のめりで話をしていたが、背もたれに深く身体を預けてしばらくの沈黙・・・
「あたしはどうしたらいいんでしょう・・・」
「地が出てるぞ?」
「///・・・今は、時間を開けた方がいいだろうとのことで、山側の塩漬けを見てくると言って、ドラゴンを探しに行かれてます。本人はピクニックだと仰ってました」
「ぶふぉぉぉぉ!ゲホッゲホ!ドラゴン探しをピクニックだとぉぉぉぉぉ!!?」
盛大に噴き出してせき込んでいた
「彼が戻るまで待ってても良いんでしょうか?」
「そうだね。いくらなんでも明日明後日に戻ってくるようなことはないだろうから、ミーシャも明日明後日は連休をとって、考えてみるといい。仕事の調整はこっちでやっとくから」
「ありがとうございます。
そういえば、解体担当職員から先日の星渡りへの報酬額を見たのですが」
「(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪」
「本当に専属として2割も頂いてよろしいのですか?」
「(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪それが正当な報酬だからね」
「わかりました。一日で256万イェンなんて本当かどうか悩んでたんですよ!ありがとうございます!」
「・・・ふぇ?2560000イェン?一回で?」
「はい。ギルドから支払う報酬は12801500イェンですから」
「・・・それマジ?」
「査定金額の明細上がってきてないんですか?ギルドマスターの最終決済降りてると思ったんですが・・・」
「あ、あ、だ?だいじょうぶだよ?ミーシャは心配しなくてもいいよ?今日の残りの業務に戻ってくれ」
「はい!失礼します」
「・・・一回で1280万イェンだと・・・?軽めで・・・特別予算を組みなおしてもらわないといけないな・・・」
◇ギルドホール◇
「おい聞いたか?」
「聞いた聞いた」
「ミーシャちゃんの専属になったPTが稼いだってやつだろ?」
「そうそれ、何でも256万らしいぞ」
「・・・は?」「そんなわけないだろ?何年遊べるんだよ?」
「それに何をどうやったらそんな金額になるってんだ?」
「なんかカラクリがありそうだな?」
「暴くか?」
「ギルドの平和は守らなきゃいかんしな」
「不正はダメだ」
「それにあいつ散々『栄光の剣』を責めてたしな」
「見た見た。あんな見事なジャイアントボアをな」
「あんなぽっと出にデカい顔させるわけにゃいかん!」
-0-0-0-0-0-0-0-0-0-0-
作者です
別にざまぁ大好きってわけではないのですが、書いてるときのテンションとその場のノリで、当初と書きたかったことがズレまくる性格の様で、脱線に脱線を繰り返してます。
軌道修正したほうがいいよ?ってか所あれば教えて頂ければ可能な限り善処を試みますので、どうぞよろしくお願いします。
以上、作者の不安定な胸の内でした。
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