念動力ON!〜スキル授与の列に並び直したらスキル2個貰えた〜

ばふぉりん

文字の大きさ
46 / 124

そして彼女は

しおりを挟む
「幼女巫女♪───O(≧∇≦)O────♪」

『転移!』

「ただいま。ごめんなティナ。驚いただろ?」

 咄嗟にうるの方を見て転移スキルを使ったら、うるだけが転移していった。新しい使い方かな?送るーら的な?
 直後俺のスマホにはうるからの電話が鳴り、拒否してると動画が送られてきた。見てみると・・・ジャンピング土下座→土下寝からの謝罪文を書いてる姿が・・・

「レム?ティナ?どうする?これっきりにすることもできるけど、もう1回だけチャンスをもらっても良いかな?」

「最後だにゃ」

「次はないですよ?」

 優しい子や・・・ほんとええ子や

「ついでに試してみるか・・・『召喚』!」シュン


 成功しちゃったよ・・・

「任意の相手を『召還転移こっち来い』と『送還転移帰れ!』か・・・召喚はできないみたいだな・・・で、うる?何か言うことがあるだろ?」

 そこには謝罪文を書きながらここに強制的に召還されて固まってるうるがいて、怯える二人と対峙してた。

「うる?それ以上黙ってるんなら、また送り返すぞ?レムもティナもこれがラストチャンスだと言ってるんだけど・・3・・・2・・・1・・「待って!」・」

「ごめんなさいレムちゃん、ティナちゃん。私お兄ちゃんだけで妹がいなかったから、すっごく嬉しくて嬉しくて、それで・・・」

「うるにゃの気持ち少しわかったにゃ。レムもティナちゃんが妹になってくれてすっごく嬉しかったにゃ!でも、叫ぶなって約束を破られたのは残念だったにゃ」

「我はそこまで気にしておらぬから構わんのじゃ。でもレムお姉ちゃんが許す許さないを決めてほしいの」

 最終判断はレムに託された。俺?レム第一だから、たとえレムが許さなかったらほんとそれまでで、うるちとも縁を切るつもりだ。冷たいって?妹だろって?デモソンナノカンケーネェ!上位種になった弊害かな?そこまで仲間意識が湧かなくなってきてるんだよね・・・要蔵の時みたいに。そして逆にレムは同じ上位種だけあって、仲間意識が強いんだよ(上位種って人数がそもそも少ないし)ね?

「レムが決めていいよ。どうする?許すなら今まで通りでも良い。許さないんだったらもうこの部屋も解約してじーちゃんのところに間借りするのも検討して(いやまてよ?例の取引がうまく行けばどうせここは解約するわけだし)・・・」

 うるが最後の審判を・・・

「うるにゃ?もうしないにゃ?」

「絶対にしないから!お願い!許して!」

「ならいいにゃ。ティナの服選びに連れてって?」

 アッサリと纏り、近所のし○むらは前回レムの買い物で色々人目を集めたから、転移で隣の地方のお店を数軒回って、ティナのファッションショー(現地)をして、十二分に冷やかしというウィンドショッピングが終わったあたりで、じーちゃん家に転移した。
 ここでも説明を求められたが割愛させてもらい、『異世界の肉』とだけ情報を与えてじーちゃんとばーちゃんに渡すと、あーだこーだ仲良く調理してくれた。

「それで輔?結局これは何の肉なんじゃ?思いの外うまいんじゃが・・・」

「ん?ワイバーンだよ?」

「「「・・・」」」

「実物もあるけど見る?解体はレムがやってくれたんだよ?」

「「「・・・」」」

 じーちゃん家の奥庭は山の切り出しにあって車数台が止めれるほどの広さがあって・・・そこにワイバーンを出すと

「「「・・・」」」

「そろそろ誰か喋って~?」

「「「・・・」」」

「しょうがないな。俺たちは折角の料理が冷めるのも勿体無いし、食べ進めておこうか。ティナも今日は遠慮せずに全部食べてもいいぞ?」

「やった~!」

「レムも~!」

 食いしん坊姉妹・・・いや、まじで腹ペコ怪獣(マジ)だからね・・・その小さな身体のどこに収まるんだよってくらい食べるんだよね・・・
 ぁ、じーちゃんたちは1時間後に戻ってきたよ?

「輔!なんじゃあれは!ドラゴンか!?」

「ん?ワイバーンは魔物枠じゃなくて動物枠だよ?だから、ドラゴンなんて高尚な存在じゃないよ?そもそもワイバーンは竜種じゃないからね?」

 そこから魔物のお話をし始めたけど、じーちゃんが読んでるラノベによっては、ワイバーンは竜種だったり、レッサードラゴン(劣化竜)って扱いだったりと、世界の数だけ解釈がある感じだった。このワイバーンもその中の一種だしね?でも逆にばーちゃんは

「輔!あのワイバーンとやらは私が解体しても良いかね!」

 って、かなりノリノリで言われて、ちょっとだけ引いたのは内緒

「じーちゃん?数日後にあっちで大きめの取引しようと思うから、ある程度の量の鉱石を手に入れてくるんだけど、それも任せて大丈夫かな?」

「ほう」

「コインとかだったら嵩張るし扱いにも困るだろうから、インゴットか何かだとは思うんだけど、皮算用にはならないと思うよ?それなりに信頼のおける筋のお話だから。なんせ、前回渡した金の取引関係者だからさ」

 あの人の祖父にも当たるってことだよね?家系がどうなってるかはわかんないけど・・・もしかしたら『兄』ではなく『義兄』だったり『従兄』な可能性もあるしね?

「胡椒御殿って呼ばれそうだな・・・」

しおりを挟む
感想 8

あなたにおすすめの小説

最低最悪の悪役令息に転生しましたが、神スキル構成を引き当てたので思うままに突き進みます! 〜何やら転生者の勇者から強いヘイトを買っている模様

コレゼン
ファンタジー
「おいおい、嘘だろ」  ある日、目が覚めて鏡を見ると俺はゲーム「ブレイス・オブ・ワールド」の公爵家三男の悪役令息グレイスに転生していた。  幸いにも「ブレイス・オブ・ワールド」は転生前にやりこんだゲームだった。  早速、どんなスキルを授かったのかとステータスを確認してみると―― 「超低確率の神スキル構成、コピースキルとスキル融合の組み合わせを神引きしてるじゃん!!」  やったね! この神スキル構成なら処刑エンドを回避して、かなり有利にゲーム世界を進めることができるはず。  一方で、別の転生者の勇者であり、元エリートで地方自治体の首長でもあったアルフレッドは、 「なんでモブキャラの悪役令息があんなに強力なスキルを複数持ってるんだ! しかも俺が目指してる国王エンドを邪魔するような行動ばかり取りやがって!!」  悪役令息のグレイスに対して日々不満を高まらせていた。  なんか俺、勇者のアルフレッドからものすごいヘイト買ってる?  でもまあ、勇者が最強なのは検証が進む前の攻略情報だから大丈夫っしょ。  というわけで、ゲーム知識と神スキル構成で思うままにこのゲーム世界を突き進んでいきます!

詠唱? それ、気合を入れるためのおまじないですよね? ~勘違い貴族の規格外魔法譚~

Gaku
ファンタジー
「次の人生は、自由に走り回れる丈夫な体が欲しい」 病室で短い生涯を終えた僕、ガクの切実な願いは、神様のちょっとした(?)サービスで、とんでもなく盛大な形で叶えられた。 気がつけば、そこは剣と魔法が息づく異世界。貴族の三男として、念願の健康な体と、ついでに規格外の魔力を手に入れていた! これでようやく、平和で自堕落なスローライフが送れる――はずだった。 だが、僕には一つ、致命的な欠点があった。それは、この世界の魔法に関する常識が、綺麗さっぱりゼロだったこと。 皆が必死に唱える「詠唱」を、僕は「気合を入れるためのおまじない」だと勘違い。僕の魔法理論は、いつだって「体内のエネルギーを、ぐわーっと集めて、どーん!」。 その結果、 うっかり放った火の玉で、屋敷の壁に風穴を開けてしまう。 慌てて土魔法で修復すれば、なぜか元の壁より遥かに豪華絢爛な『匠の壁』が爆誕し、屋敷の新たな観光名所に。 「友達が欲しいな」と軽い気持ちで召喚魔法を使えば、天変地異の末に伝説の魔獣フェンリル(ただし、手のひらサイズの超絶可愛い子犬)を呼び出してしまう始末。 僕はただ、健康な体でのんびり暮らしたいだけなのに! 行く先々で無自覚に「やりすぎ」てしまい、気づけば周囲からは「無詠唱の暴君」「歩く災害」など、実に不名誉なあだ名で呼ばれるようになっていた……。 そんな僕が、ついに魔法学園へ入学! 当然のように入学試験では的を“消滅”させて試験官を絶句させ、「関わってはいけないヤバい奴」として輝かしい孤立生活をスタート! しかし、そんな規格外な僕に興味を持つ、二人の変わり者が現れた。 魔法の真理を探求する理論オタクの「レオ」と、強者との戦いを求める猪突猛進な武闘派女子の「アンナ」。 この二人との出会いが、モノクロだった僕の世界を、一気に鮮やかな色に変えていく――! 勘違いと無自覚チートで、知らず知らずのうちに世界を震撼させる! 腹筋崩壊のドタバタコメディを軸に、個性的な仲間たちとの友情、そして、世界の謎に迫る大冒険が、今、始まる!

お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~

志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」 この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。 父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。 ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。 今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。 その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。

最上級のパーティで最底辺の扱いを受けていたDランク錬金術師は新パーティで成り上がるようです(完)

みかん畑
ファンタジー
最上級のパーティで『荷物持ち』と嘲笑されていた僕は、パーティからクビを宣告されて抜けることにした。 在籍中は僕が色々肩代わりしてたけど、僕を荷物持ち扱いするくらい優秀な仲間たちなので、抜けても問題はないと思ってます。

三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る

マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息 三歳で婚約破棄され そのショックで前世の記憶が蘇る 前世でも貧乏だったのなんの問題なし なによりも魔法の世界 ワクワクが止まらない三歳児の 波瀾万丈

S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります

内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品] 冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた! 物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。 職人ギルドから追放された美少女ソフィア。 逃亡中の魔法使いノエル。 騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。 彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。 カクヨムにて完結済み。 ( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )

迷宮に捨てられた俺、魔導ガチャを駆使して世界最強の大賢者へと至る〜

サイダーボウイ
ファンタジー
アスター王国ハワード伯爵家の次男ルイス・ハワードは、10歳の【魔力固定の儀】において魔法適性ゼロを言い渡され、実家を追放されてしまう。 父親の命令により、生還率が恐ろしく低い迷宮へと廃棄されたルイスは、そこで魔獣に襲われて絶体絶命のピンチに陥る。 そんなルイスの危機を救ってくれたのが、400年の時を生きる魔女エメラルドであった。 彼女が操るのは、ルイスがこれまでに目にしたことのない未発見の魔法。 その煌めく魔法の数々を目撃したルイスは、深い感動を覚える。 「今の自分が悔しいなら、生まれ変わるしかないよ」 そう告げるエメラルドのもとで、ルイスは努力によって人生を劇的に変化させていくことになる。 これは、未発見魔法の列挙に挑んだ少年が、仲間たちとの出会いを通じて成長し、やがて世界の命運を動かす最強の大賢者へと至る物語である。

バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します

namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。 マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。 その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。 「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。 しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。 「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」 公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。 前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。 これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。

処理中です...