念動力ON!〜スキル授与の列に並び直したらスキル2個貰えた〜

ばふぉりん

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まさか・・・?

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 日本で色々あり、レム達が女子会を楽しんでる時に、それは起こった

「コンビニ飯か・・・たまにはいいかな?新作スィーツも出てたし、炭酸・・・柚子胡椒味?どんなんだよ・・・って買っちゃってるし・・・」

 なんてコンビニを出ようとしたところで高校生らしき数名とすれちがい・・・瞬間足元が光ったと思うと、身慣れた浮遊感とともに・・・シュン・・・




~とある場所~

「よく来た勇者よ!我らの国は今魔王の侵攻にあい、非常に貧窮している・・・(テンプレ説明中)・・・と言う次第で、人の勇者を・・・なぜ5人おるのじゃ?」

 男子高校生2人と女子高校生2人とおっさん1人・・・俺は巻き込まれってことでいいですよね?

「きっと若者4人が選ばれし勇者で、そこのおっさんは巻き込まれただけだろう・・・勇者よ、ステータスオープンと言ってもらえないか?」

 そこからは本当にテンプレの嵐で、あえりょあれよと言う間に俺は城から追い出された。その際に女子高校生2人は俺の事を心配してくれたが、男子高校生は全く擁護してくれなかったので、何かあっても助けないと決めた。(心が狭いのぉ)・・・・クリス??

「はぁ・・・まずはこの世界の通貨と世界情勢調べなきゃな・・・貧窮してる割にお腹には見事な餅が重なってたしね・・・」

 街でギルドを訪ねて、冒険者登録と情報収集を済ませた俺は、まだ昼だったこともあって簡単な依頼を受けて外に出て、一際大きかった木の上に登ってスマホで

「クリス?そっちは変わりないか?」

「カイザー・・・お主今どこじゃ?」

 案の定こっちの様子を察してくれたので

「なんかね?コンビニで買い物したら異世界召喚されたらしいんだ。その時に高校生4人も同時召喚されたんだけど、あっちがメインで、俺は巻き込まれ召喚だったらしいのよね?
 んで今は現地の機の上から電話ちゅ~ってわけ」

 軽いわ!と怒鳴られたけど、さして心配もしてないらしく、明日は女子会で出雲に行くらしく、夜には顔見せに帰ってこいよ?とだけ告げられて切られた・・・

「寂しいな・・・」

 とりあえず薬草とキノコ採取の依頼を終えてギルドに報告し、夜の街を歩きつつ、人目につかないところで自宅満床んに転移し、風呂に入ってレムやティナをモフってクリスをロックオンすると、追いかけっこが始まってしまい、汗をかいたので再度お風呂に入ることとなった。4人で・・・

「さて、ワシらはばーちゃんの婦人会の旅行に参加させてもらうことになって、5泊で出雲に温泉旅行に行くことになった。レムとティナも一緒にな。何かあったら絶対に連絡するように!」

 つまり、最低その間はあっちの世界にいてもいいってことか・・・

「5回内に魔王倒してこいってことですか?」

「「「・・・」」」

「いや、正直異世界召喚強制拉致するような世界は知らん!それこそした奴とされた奴で解決してほしい」

 暗に介入するなってことですね?男子高校生は知らんが、擁護してくれた女子高校生はたすk「カイザー?」eてあげ・・・「はい?」

「女絡みか?」

「・・・」

「じ、地元絡みの事案だから、一応じーちゃんにも相談しとくね」

「「「・・・」」」

「明日から楽しんでおいで」



「増えるにょ?」
「いやそれはわからんが・・・」
「今度は人間か・・・?」

 翌朝3人と婦人会のメンツを見送った俺はじーちゃんに昨日あった事を伝え

「4人の高校生か・・昨日の今日じゃぁまだ被害届は出てなさそうじゃの・・・数日は・・・かかりそうじゃが」

 今時の高校生は親に無断で外泊なんてね・・・

「わかったらスマホ鳴らしてよ。俺は引き続きあっちの世界に行っておくからさ」

 さて、じーちゃんに報告もしたし、転移で戻って・・・依頼をこなしつつ情報も集めていくと、本当に魔王の信仰はあったらしい・・・数年前に・・・ん?今は?
 今は隣国との戦争が近いらしいとの事・・・戦争用に勇者召喚したってこと?それとげん魔王も一応はいるらしいけど、一部の国と国交を開いてて、かなりの友好国らしい。そんな魔王国を出汁に使うなんて失礼なやっちゃなぁ・・・ちょっとその魔王に会いたくなったので、魔王国の方向を聞いて、一番気配の大きな建物に『転移』してみた。

「やっぱりお城だよね・・・」

 案の定一番大きな気配の持ち主はお城に住んでいた。門番に

「すみません、とある国で魔王討伐用に勇者召喚された時に巻き込まれたものなんですけど、魔王さんと面会できますか?」

 門番は「なんだこいつ?」な目でみてきたけど、偶々近くを通りがかった上級魔族っぽい人?が話を聞きつけて、詳しい話を聞いてくれたので、魔王さんと謁見できる手筈となった。因みに話を聞いてくいれたのは宰相さんだった。

「我が魔王じゃ!」

「どうも、異世界から勇者召喚に巻き込まれたものです」

 なんとも締まりのない挨拶だが、逆に安心してくれたようで、こちらの話を真摯に聞いてくれた。

「なるほど・・・その国には確かに侵攻した記憶があるが、今は他国と国交を開いておる市、その方が楽しいので、攻めるなんて気持ちは皆無じゃの。それに・・・お主のような超越者を相手にするとなると、ゾッとするぞ」

 超越者?そっと自分を鑑定してみたら確かに種族が【超越者】になってた・・・ハイヒューマンはどこに逃げ出したんだ???

「では、本当に魔王様は人間の国に侵攻する意思はないんですね?」

「勿論じゃ。何かに誓おうか?それともお主の配下・・・奴隷にでもなればいいか?」

 それは丁重のお断りした。

「それでは・・・」

 収納に入れておいたビデオカメラで魔王さんの侵攻の意思がない旨の演説を録画させてもらって、それを召喚した国王に見せることで、その日はお開きになった。
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