念動力ON!〜スキル授与の列に並び直したらスキル2個貰えた〜

ばふぉりん

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 翌日、召喚されたお城に行って、国王に冥界を求めるも、敢えなく撃沈。そりゃそうか・・・と、諦めてたところを、女子高校生の1人に出会い、魔王さんのことを伝えると、ビデオカメラだけならきっと話を聞いてもらえる!と言うことで、カメラを渡してしばし待つと・・・数名の騎士を連れた宰相が来て

「この男はあろうことか魔王と通じている。勇者である少女を脅して国王の暗殺に来たのだ。総員このものを殺せ!」

 まずは捕まえてから情報を引き出して・・・いや、そもそも魔王は出汁に使われたんだし、余計なことをしてボロが出るのは拙いか・・・な?そんなわけで対人戦が始まり、俺の周囲を騎士や戦士といった城支えが囲んだんだが、どいつもこいつも目が嫌いだった。そう・・・人殺しを楽しんでる目立った。

「なら遠慮する必要ないよな?
 殺しに来るんだから、殺されても文句はないよな?」

 今回は虫のいどころが悪かったのもあるけど、短剣を抜いてすぐ25枚の刃も取り出し、空に放って、最も近くにいた騎士の首を3つ刎ね、滞空させておいた刃をそれぞれ周囲の戦士の手首や覆われてない関節に切り付け、全ての刃を探検に連結すると、3mのロング?ソードが完成しており、自分を中心にそれを一回転・・・半径3m範囲内の人だったものが真っ二つに切れて物言わぬ肉塊となった。一応宰相はその範囲から外れるように立ち回っていたので、現状生きているのは俺と宰相だけだった。

「で?」

「・・・人殺し!」

 ・・・とりあえずその場はそのままにして、城を後にするのであった。

「いかんなぁ・・・思わずやっちまったが、あんな目をした戦士や騎士を囲ってるってのは、危険だよな?そういえば隣国と~て話も聞いたし、行ってみるか!」

 その日の夕方から隣国に向けて移動を開始し、あっという間に夜・・・自宅マンションに戻って汗をながして就寝・・・翌朝、昨夜と同じ場所からスタート・・・ん?これって・・・セーブして寝て・・・同じところからスター・・・RPGじゃねぇか!

「ふ~ん♪ふふ~ん♪」

 そういえばそうだよね・・・現地で危険と隣り合わせで寝ることもなければ、今の俺に敵う存在なんて・・・おっと、こちらに向かってくる反応・・・オークか、短剣を抜きながら斬撃を飛ばすかんじで刃1枚を・・・投擲!そのまま短くなっていく短剣を合計5回振ると、5枚の刃が飛んでいき、オークの四肢を斬り、最後は首も刈り取っていた。おかしい・・・切断面の幅と刃の幅が合わないんだけど・・・様式美ってことでいっか!
 ほら、漫画とかでも、真正面から互いに切り掛かって、お互いの背後に移動したのに、相手がキレてる描写。あれってまっすぐ走り抜けた風に描いてあるけど、実際は不可能じゃね?切った後で相手の体を避けないと・・・ね?

「まぁ、どこの世界にも『お約束』っていう謎の力が働いてるんだろうね?」

 っという感想を残しつつ、オークを収納に入れて、解体しておく。
 その後もしばらく歩けば魔物がいて、刃を色々な使い方で試して倒し、収納の中には色々な魔物や動物の解体品で一杯になっていった。
 (試しで全刃フル稼働で・・・魔物がハリネズミみたいになって・・・やばかったな。あれは大型の魔物だけにしよう・・・。奥の手も今度試してみなきゃな・・・)

「やっと隣国との境の砦街か・・・すみません、ギルドってどこですか?素材がそろそろ溢れそうなんで」

 門番にギルド証を見せて、すんなり入国完了。ギルドに向かいつつ買い食いや情報収集していくと、戦争を企ててるのは隣国(召喚した国)だけで、この国にそんな意思はないそうだ。そんなこんなでギルドについて

「隣国(から来たら、向こうが隣国だよね?)からこっちにくる途中で魔物やら動物買ってきたんですが、買取は可能でしょうか?」

「はいはーい、あーらまだランク低いのに関心ねぇ?それで?何を狩ってきたの?」

 こっちが荷物を持ってないもんだから、若干疑いつつ聞いてくるので

「収納を持ってて、その中に結構な量が・・・」

「なるほど。大丈夫だよ?ここで全部出しちゃっても」

 なんて言うもんだから、出しましたよ?オークから竜種やらなんやら。量にしたら4トントラック満載ってところ?勿論カウンターの上に出せってことだったから出したんだけど途中からカウンターが軋み出して、完全にに潰しちゃったけど、そんなのは知らん!一応素材と肉と動物と魔物は分けて出したんだけどね?

「それじゃぁ、査定は明日の来ますので、その時までにお願いしますね?」

 なんて笑顔で伝えたら、受付の人は顔を引き攣らせていたけど、こっちは言われた通りにだしたまでだ。
 さて、街の雰囲気は好きだけど、やっぱり1日の終わりは風呂じゃなきゃね~『転移』

 自宅マンションの庭・・・といってもここは屋上のペントハウスなので、庭とはいえ高層マンションの屋上だ。露天風呂のほかにジャグジーも設置してもらったので、そこで1人寂しくシャンパン片手に異世界肉(ローストワイバーン?)をつまみに考えていた。

「あの4人どうするかなぁ・・・巻き込まれたのは果たして俺なのかあの4人なのか・・・巻き込んでしまったのであれば俺が責任持って連れて帰らないといけないけどな・・・まずはあの4人の関係を聞いてみるか」

 偶々あのコンビニで一緒になっただけの他人なのか、クラスメイトなのか、それによっては対応も違ってくるからね・・・っと

「明日はあっちこっち行かなきゃならないからさっさと寝ますかね」

 サッと周辺を片付けて冷たい布団で寝ました。レム・・・ティナ・・・クリス・・・
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