念動力ON!〜スキル授与の列に並び直したらスキル2個貰えた〜

ばふぉりん

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 希望の魔道具も揃った。
 アイツらも・・・順調に育ってるようで、そこらの冒険者じゃ手も出せない程度には成長している。とは言ってもにだけで、精神面はケダモノのままだ。

「とりあえず魔道具の試験も兼ねて、みるか・・」

 2人はこの辺りの森の主のような存在になっていたが、所詮はお山の大将ゴブリンの大将だ。ゴブリンキングは別にいるようだが・・・

「気配は・・・いた!何をしてるのかな~?」

 食事中でした。勿論生肉です・・・

「この状況で精神戻したら・・・逆に狂うかもしれんな・・・いや、狂ってもまた魔道具の効果で戻って・・・狂って・・・戻って・・・やべ、面白そうだ!」

 今回コイツらの為に作った魔道具は、精神を正常に戻すモノだ。しかも体内に埋め込むタイプで、宿主のMPを使って稼働するため、宿主が死なない限り機能し続けるものだ。

「とりあえず・・・『送還転移魔道具埋込』・・・っと、上手く心臓付近に定着したかな?」

 ケダモノと化していた男子高校生は生肉を引きちぎり、内臓を食らってる最中に・・・・・・

「「・・・」」

 あ、思考停止した・・・ん?魔道具が働いて意識が戻ったな

「ぎゃぁぁぁぁ!なんだこれはぁぁぁぁ」

「ゲロゲロゲロォォォォォっぺっペッペ!なんでこんなもの食ってんだ!」

「てかここはどこだ!?城じゃないのか?女は?」

「なんでお前裸なんだよ!って俺もか!?」

 コントだね・・・とりあえず首だけ出して、穴に埋めて拘束するか・・・
 裸のままの男子高校生2人は突如足元にできた穴に落ち、首を地表に出した状態で埋まった。

「なんだこれは!」

「だせ!離せ!出てこい卑怯者!」

 ガッツリ暴れてるけど、お前ら程度の力じゃでれないぞ?

「よっ久しぶり。元気してたか?」

「誰だてめぇ?」

「お前は・・・俺たち勇者に巻き込まれて召喚されたおっさんじゃねえか!まだ生きてたんだ」

「っは!おいおっさん!俺たちを助けやがれ!そうしたら女の1人くらいは都合つけてやってもいいぞ?」

 どの口が・・・

「大丈夫だ。俺には生涯の伴侶がもういるからな。それに、お前たちを拘束したのは俺だから、そこから出すつもりもない!」

 一瞬何を言われてるのか理解ができてなかったようだが、魔道具さんがいい仕事をして、精神を安定させた。

「っざけんな!なんでこんなことされなきゃ・・・」

「俺たちは勇者だぞ!俺たちに逆らうのは国に逆らうのと同じことだぞ!」

「安心しろ、その国ももうすぐなくなる。お前たちは今からある映像を見てもらう。それを見終わった後の感想をぜひ聞きたいものだな」

 それは監視カメラの映像で、脳衰状態の彼等が魔法で同じ日本人を殺し、逃亡していく映像だった。

「なんだこれ・・俺たち日本に帰ってたのか?」

「俺たちじゃない!これは俺じゃないんだ!」

 OUTだね・・・刑の執行が確定した瞬間だ

「今ので懺悔の言葉や気持ちがあれば、少しは考えてやるつもりだったが・・・お前らは・・・残念ながら・・・」

 そして土で拘束したままくり抜いて『送還転移』少し前に見つけておいた特殊個体の近くに送ってから、拘束を解除した

「実はお前らはさ、魔物との戦闘でソコソコレベルアップしていてな?生半可な力じゃ死なない上に、MPも結構あるから、魔道具の力が尽きることもない」

 いまいち説明の意味を理解できてないようだったから、もう一度『送還転移』で目的の特殊個体の前に送ってあげ、俺も一緒についていった

「喜べ、数週間ケダモノのような生活をして女日照りだったお前らにイキのいい女を用意しておいたぞ!存分に楽しめ!」

「「・・・」」

 そこには半裸の雌が大勢居て・・・突如現れた若い人間の男にその眼をギラツカセ・・・一斉に襲いかかった!

「やめろぉぉぉやめてくれぇぇぇぇ」

「くるなぁぁぁォォォォ」

 そこには通常は存在しないオークやゴブリンの雌がたくさん居た。そう、通常は雄しか存在せず、雌は人間から攫ってくるのが恒のはずだったが、気配を探った時にこの特殊個体が群れを成してるのを発見したのだ。
 そして現在絶賛逆レ○プ中だ・・・

「ぉーぉー醜いなぁ・・・そうだ!」

 雌の数に対して雄が少ないことに気が付いた俺は、追加要員を拉致しに出かけたのだった。

「というわけでやってきました」

「「・・・」」

「反応が鈍いなぁ~?・・・よし、途中で激昂されて会話にならなかったら面倒だから、君ら2人にもこの魔道具を進呈しよう!『送還転移魔道具埋込』。。。っと」

 これいいな・・・嘘発見器みたいなのとか、そう言ったものを作れば・・・

「さて貴方方は魔王対策として勇者を召喚したのかな?それとも、隣国との戦争のために召喚したのかな?さぁ!ドッチ!?」

 答えるわk「魔王のことはお前にはバレてるから今更だが、隣国との国境付近にはすでに部隊を配置済みだ!一足遅かったな!」・・・こっちの思考に割り込んで喋っちゃったよ・・・

「ちなみに隣国に攻め込むことを兵士たちは承認してるのか?」

 隣国が魔王に洗脳されている!な~んて虚言を吐いてる場合もあるからねぇ・・・

「はっ!何を腑抜けたことを・・・隣国に攻め入れば、金も女も思いのままだと言えば、言わずも決まっておろう!」

 残念・・・最前線の奴らも・・・か・・・

「OK、まずはお前らと善戦の奴らをご招待だな・・・万が一レディに傷がついたら失礼だから、お前らも剥いて・・・『送還転移御案内』・・・行った先は向こうに任せて・・・隣国との国境付近とか言ってたな・・・ん、ソコか」

 気配を探ってみれば、すでに国境を超えて一番近い村の近くにいるじゃないか!マテ待て待て!『転移』

「よっ!お前らは今からソコの村に攻め込もうとしてる盗賊でいいのかな?」

 やろうとしてることはほんとそのまんま盗賊のそれだよね?見渡せば鎧等は脱ぎ捨てており、国の騎士とわかるようなは持ち合わせていない。つまり・・・返答次第でに討伐可能って訳だ。

「おっさんには関係ないだろ!てかおっさんも金目のもの置いて後ろむけよ。せめてもの情けに苦しまないようにしてやるからな」

 確定・・・とりあえず武器の類は危ないから・・・『威圧+殺気』で無力化させて、武器の類を・・・落としたか・・・ならこのまま『送還転移魔道具埋込』『送還転移』・・・よし、後はこの惨状の説明を・・・『転移』

「ギルドマスターさん?隣国とのことでお話があるんですが・・・実は先程国境付近の村に隣国の騎士どもが攻め込もうとしていたのを発見したので、お仕置きをしました。その際に武器の類をそのままにしてあるので、できれば冒険者数名で武器防具の確保と、その村の護衛に入っていただきたいのですが」

「・・・相変わらず仕事が早いのか・・・恐ろしい言葉しか出てこないな・・・君の口からは。それで、その村に危険はないんだな?」

にはないですね。特殊なところに全員送りましたから。ただ、騎士の武器はその場に放置、防具は多分国境付近に隠されていると思われます。それらの武器防具は売るなり鋳潰すなり、隣国との交渉に・・・だめだ」

「ん?」

「真っ先に隣国の王様と宰相を送り出したから、今あそこには判断する奴がいないんだった・・・失敗した」

 そうだよな・・・トップ不在の国って・・・まてよ?『転移』

「王様~?宰相閣下~??」

 まだ雌の方が多いな・・・雄の方は・・・悲惨なことになってるな・・・描写はしないでおこう。端的に言えば、行為をする→狂う→魔道具発動精神安定(素に戻る)→行為継続中→エンドレス

 しかも、精神が戻った際も行為の内容は覚えているから、ダブルパンチというか倍々計算で蓄積されて・・・

 王様と宰相はあまり人気がないようで、ゴブリンからSMプレイの様な扱いだ・・・前線から送り込んだ騎士盗賊は奪い奪われの大人気だ。そりゃそうか・・・勇者と比べたら弱いけど、ソコソコ鍛えられた肉体だからね?

「王様?宰相?助けてあげようか?」

「「早くここから出せぇぇぇ」」

 まぁ、必要に迫られてるからね『送還転移』

「さて、隣国との交渉とかあると思うから、きちんと対応してね?その対応次第でまたさっきのところに送り込むから」

 そう言うと、顔を真っ青にしながら頷いてたが、まぁ無理だろう。
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