75 / 124
1−5
しおりを挟む
入学・・・といっても転入だから時期とかは関係なく、今日はまず入寮からだ
「いやぁ良く来てくれた」
校長先生直々にお出迎えだ・・・寮長さん?少し緊張してるようだね・・・そりゃそうか、新しい子が入るとは聞いていても、まさか校長も一緒に来るとは思ってもいなかったんだろう
「ぁ、寮長。わしのことは気にせんでいいからな」
無理だろそれ・・・
「・・・ま、まぁ・・・説明に移ろうかな・・・」
そしてこの寮の説明を簡単に受けたが、出入り口は表に1箇所のみで、24時間OKらしい。ただし、学生証がkeyとなっているので、あまり深夜の外出は控えるようにとのこと・・・なにかあるのかな?裏が。
エントランスと食堂や娯楽スペースは男女共用で、3Fから上が居住区・・・そう、この寮はツインタワーとなっていて、向かって左が男子寮棟で、右が女子寮棟・・・どこのダンジョンだよ全く・・・屋上には露天風呂や息抜きスペースも・・・だが、男女間の塔は完全に遮蔽されており、過去に何度か共同部以外からの侵入を試みた生徒がいたが、未だ成功例はゼロとの事だ
「それじゃぁカイザー君は1010号室で、レムさんは910「待つにゃ!カイザーと一緒の部屋で良いにゃ!」号室・・・いやいや、男女が同じ部屋なんてありえないでしょ?」
言葉をかぶせたレムに、冷静に最後まで言い切った寮長は・・・少しかっこよかったが
「この二人は夫婦だからそんな問題は発生しないから大丈夫だよ?」
ショウが特大の爆弾を投下してきた
「「はぁ!?」」
校長も寮長もそりゃ驚くよね?
「それにカイにゃーとはもう何年も一緒に生活してるにゃ!」
レムは追い討ちを仕掛けた
「何年か前に世界の声が聞こえなかったかな?個人情報だから名前にはモヤがかかっていたと思うけど、神に祝福された結婚・・・」
「・・・思い出した!確かに突然脳内に世界の声が聞こえて『@#$と&+%を神の名の下に祝福する』って。当時は名前のところに誰が入るのか争論になってたな!」
「わしも覚えがあるぞ!それ以外にも
祝福者の名を騙る輩が続出して大問題になった・・・アレか」
わーお
「でも、だからと言ってそれが君たちだという証明はできるのか?」
そりゃそうだ。騙った奴らも証明のしようがないのを知ってて騙りをかけたんだろうし・・・
「じゃぁ、ちょっと待ってね・・・・」
・・・ま・・・さ・・・か・・・
【世界の声担当が臨時でお知らせします。そちらにいらっしゃるカイザー様とレム様は私が担当し、創造神様より祝福を賜った方々と証明します】
突然寮長と校長が硬直し、ショウがニヤニヤと・・・こいつ・・・セシリアさんに念話飛ばしてまた越権行為発動したな・・・多分今あの二人(だけ)の脳内には声が響いてるんだろうな・・・
「これで証明になったかな?」
ショウ・・・その荒技はどうかと思うぞ?
「いやぁ良く来てくれた」
校長先生直々にお出迎えだ・・・寮長さん?少し緊張してるようだね・・・そりゃそうか、新しい子が入るとは聞いていても、まさか校長も一緒に来るとは思ってもいなかったんだろう
「ぁ、寮長。わしのことは気にせんでいいからな」
無理だろそれ・・・
「・・・ま、まぁ・・・説明に移ろうかな・・・」
そしてこの寮の説明を簡単に受けたが、出入り口は表に1箇所のみで、24時間OKらしい。ただし、学生証がkeyとなっているので、あまり深夜の外出は控えるようにとのこと・・・なにかあるのかな?裏が。
エントランスと食堂や娯楽スペースは男女共用で、3Fから上が居住区・・・そう、この寮はツインタワーとなっていて、向かって左が男子寮棟で、右が女子寮棟・・・どこのダンジョンだよ全く・・・屋上には露天風呂や息抜きスペースも・・・だが、男女間の塔は完全に遮蔽されており、過去に何度か共同部以外からの侵入を試みた生徒がいたが、未だ成功例はゼロとの事だ
「それじゃぁカイザー君は1010号室で、レムさんは910「待つにゃ!カイザーと一緒の部屋で良いにゃ!」号室・・・いやいや、男女が同じ部屋なんてありえないでしょ?」
言葉をかぶせたレムに、冷静に最後まで言い切った寮長は・・・少しかっこよかったが
「この二人は夫婦だからそんな問題は発生しないから大丈夫だよ?」
ショウが特大の爆弾を投下してきた
「「はぁ!?」」
校長も寮長もそりゃ驚くよね?
「それにカイにゃーとはもう何年も一緒に生活してるにゃ!」
レムは追い討ちを仕掛けた
「何年か前に世界の声が聞こえなかったかな?個人情報だから名前にはモヤがかかっていたと思うけど、神に祝福された結婚・・・」
「・・・思い出した!確かに突然脳内に世界の声が聞こえて『@#$と&+%を神の名の下に祝福する』って。当時は名前のところに誰が入るのか争論になってたな!」
「わしも覚えがあるぞ!それ以外にも
祝福者の名を騙る輩が続出して大問題になった・・・アレか」
わーお
「でも、だからと言ってそれが君たちだという証明はできるのか?」
そりゃそうだ。騙った奴らも証明のしようがないのを知ってて騙りをかけたんだろうし・・・
「じゃぁ、ちょっと待ってね・・・・」
・・・ま・・・さ・・・か・・・
【世界の声担当が臨時でお知らせします。そちらにいらっしゃるカイザー様とレム様は私が担当し、創造神様より祝福を賜った方々と証明します】
突然寮長と校長が硬直し、ショウがニヤニヤと・・・こいつ・・・セシリアさんに念話飛ばしてまた越権行為発動したな・・・多分今あの二人(だけ)の脳内には声が響いてるんだろうな・・・
「これで証明になったかな?」
ショウ・・・その荒技はどうかと思うぞ?
23
あなたにおすすめの小説
詠唱? それ、気合を入れるためのおまじないですよね? ~勘違い貴族の規格外魔法譚~
Gaku
ファンタジー
「次の人生は、自由に走り回れる丈夫な体が欲しい」
病室で短い生涯を終えた僕、ガクの切実な願いは、神様のちょっとした(?)サービスで、とんでもなく盛大な形で叶えられた。
気がつけば、そこは剣と魔法が息づく異世界。貴族の三男として、念願の健康な体と、ついでに規格外の魔力を手に入れていた!
これでようやく、平和で自堕落なスローライフが送れる――はずだった。
だが、僕には一つ、致命的な欠点があった。それは、この世界の魔法に関する常識が、綺麗さっぱりゼロだったこと。
皆が必死に唱える「詠唱」を、僕は「気合を入れるためのおまじない」だと勘違い。僕の魔法理論は、いつだって「体内のエネルギーを、ぐわーっと集めて、どーん!」。
その結果、
うっかり放った火の玉で、屋敷の壁に風穴を開けてしまう。
慌てて土魔法で修復すれば、なぜか元の壁より遥かに豪華絢爛な『匠の壁』が爆誕し、屋敷の新たな観光名所に。
「友達が欲しいな」と軽い気持ちで召喚魔法を使えば、天変地異の末に伝説の魔獣フェンリル(ただし、手のひらサイズの超絶可愛い子犬)を呼び出してしまう始末。
僕はただ、健康な体でのんびり暮らしたいだけなのに!
行く先々で無自覚に「やりすぎ」てしまい、気づけば周囲からは「無詠唱の暴君」「歩く災害」など、実に不名誉なあだ名で呼ばれるようになっていた……。
そんな僕が、ついに魔法学園へ入学!
当然のように入学試験では的を“消滅”させて試験官を絶句させ、「関わってはいけないヤバい奴」として輝かしい孤立生活をスタート!
しかし、そんな規格外な僕に興味を持つ、二人の変わり者が現れた。
魔法の真理を探求する理論オタクの「レオ」と、強者との戦いを求める猪突猛進な武闘派女子の「アンナ」。
この二人との出会いが、モノクロだった僕の世界を、一気に鮮やかな色に変えていく――!
勘違いと無自覚チートで、知らず知らずのうちに世界を震撼させる!
腹筋崩壊のドタバタコメディを軸に、個性的な仲間たちとの友情、そして、世界の謎に迫る大冒険が、今、始まる!
最低最悪の悪役令息に転生しましたが、神スキル構成を引き当てたので思うままに突き進みます! 〜何やら転生者の勇者から強いヘイトを買っている模様
コレゼン
ファンタジー
「おいおい、嘘だろ」
ある日、目が覚めて鏡を見ると俺はゲーム「ブレイス・オブ・ワールド」の公爵家三男の悪役令息グレイスに転生していた。
幸いにも「ブレイス・オブ・ワールド」は転生前にやりこんだゲームだった。
早速、どんなスキルを授かったのかとステータスを確認してみると――
「超低確率の神スキル構成、コピースキルとスキル融合の組み合わせを神引きしてるじゃん!!」
やったね! この神スキル構成なら処刑エンドを回避して、かなり有利にゲーム世界を進めることができるはず。
一方で、別の転生者の勇者であり、元エリートで地方自治体の首長でもあったアルフレッドは、
「なんでモブキャラの悪役令息があんなに強力なスキルを複数持ってるんだ! しかも俺が目指してる国王エンドを邪魔するような行動ばかり取りやがって!!」
悪役令息のグレイスに対して日々不満を高まらせていた。
なんか俺、勇者のアルフレッドからものすごいヘイト買ってる?
でもまあ、勇者が最強なのは検証が進む前の攻略情報だから大丈夫っしょ。
というわけで、ゲーム知識と神スキル構成で思うままにこのゲーム世界を突き進んでいきます!
迷宮に捨てられた俺、魔導ガチャを駆使して世界最強の大賢者へと至る〜
サイダーボウイ
ファンタジー
アスター王国ハワード伯爵家の次男ルイス・ハワードは、10歳の【魔力固定の儀】において魔法適性ゼロを言い渡され、実家を追放されてしまう。
父親の命令により、生還率が恐ろしく低い迷宮へと廃棄されたルイスは、そこで魔獣に襲われて絶体絶命のピンチに陥る。
そんなルイスの危機を救ってくれたのが、400年の時を生きる魔女エメラルドであった。
彼女が操るのは、ルイスがこれまでに目にしたことのない未発見の魔法。
その煌めく魔法の数々を目撃したルイスは、深い感動を覚える。
「今の自分が悔しいなら、生まれ変わるしかないよ」
そう告げるエメラルドのもとで、ルイスは努力によって人生を劇的に変化させていくことになる。
これは、未発見魔法の列挙に挑んだ少年が、仲間たちとの出会いを通じて成長し、やがて世界の命運を動かす最強の大賢者へと至る物語である。
神樹の里で暮らす創造魔法使い ~幻獣たちとののんびりライフ~
あきさけ
ファンタジー
貧乏な田舎村を追い出された少年〝シント〟は森の中をあてどなくさまよい一本の新木を発見する。
それは本当に小さな新木だったがかすかな光を帯びた不思議な木。
彼が不思議そうに新木を見つめているとそこから『私に魔法をかけてほしい』という声が聞こえた。
シントが唯一使えたのは〝創造魔法〟といういままでまともに使えた試しのないもの。
それでも森の中でこのまま死ぬよりはまだいいだろうと考え魔法をかける。
すると新木は一気に生長し、天をつくほどの巨木にまで変化しそこから新木に宿っていたという聖霊まで姿を現した。
〝この地はあなたが創造した聖地。あなたがこの地を去らない限りこの地を必要とするもの以外は誰も踏み入れませんよ〟
そんな言葉から始まるシントののんびりとした生活。
同じように行き場を失った少女や幻獣や精霊、妖精たちなど様々な面々が集まり織りなすスローライフの幕開けです。
※この小説はカクヨム様でも連載しています。アルファポリス様とカクヨム様以外の場所では公開しておりません。
お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~
志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る
マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息
三歳で婚約破棄され
そのショックで前世の記憶が蘇る
前世でも貧乏だったのなんの問題なし
なによりも魔法の世界
ワクワクが止まらない三歳児の
波瀾万丈
最上級のパーティで最底辺の扱いを受けていたDランク錬金術師は新パーティで成り上がるようです(完)
みかん畑
ファンタジー
最上級のパーティで『荷物持ち』と嘲笑されていた僕は、パーティからクビを宣告されて抜けることにした。
在籍中は僕が色々肩代わりしてたけど、僕を荷物持ち扱いするくらい優秀な仲間たちなので、抜けても問題はないと思ってます。
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる