念動力ON!〜スキル授与の列に並び直したらスキル2個貰えた〜

ばふぉりん

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「どうしたのカイザー?浮気?」

「そんな気毛頭ないし、そんな気起こるとおもうか?」

 姐御とは気さくに話せる間柄になった

「実は過去にな・・・(うるちとの事)・・・と言うわけで、他のみんなが暴走しないように気にかけてくれないかな?」

 姐御に着せ替え人形事案を話すと

「それは・・・大変だったわね・・・」

 同情してくれて

「そう言う事情があるのなら・・・任せなさい!」

 姐御はその薄い胸部装甲をドンと叩「失礼なこと考えてない?」き・・・いえいえそんな・・・つつましくしとやかな胸部装甲ですね・・・

「なぁ?どんなことやるんだ?」

「ん?あぁ、初日は宿舎で道具の説明とか簡単な調理実習らしいぞ?先輩の話だとな」

 ・・・まんまキャンプじゃねぇか!

「でもその後は各自で荷物やら準備して野営実習をするらしいんだ。勿論数人でチームを組んだり、先輩方がこっそり監視しながらソロ野営とか・・夜の山の中に一人とか・・・今考えただけでもゾッとするな」

 ・・・襲われないだけマシなんじゃないか?あぁ・・・上級生が襲ってくるのかな?魔物役として・・・

「でもよ・・・クラスメイトとキャンプなんて・・・しかも湖で水着・・・皆んな可愛いし・・・」

 男どもも浮かれてるな・・・

 そんなこんなで翌週・・・げっそりと疲れた女性陣・・・

「姐御?まさか・・・」

「ごめんね?カイザー君に事前に聞いてたのに・・・抑える事ができなかったわ」

 着せ替え事案再勃発か・・・まぁ?あの日レムが帰ってきて泣きついてきたから知ってはいたが

「それでも姐御はみんなを制しようとしてくれたんだろ?レムがそこは感謝してたぞ?」

 レムの中で姐御の株は少し上昇していた

「現場となったお店には私の方から謝罪と補填をしておいたから、なにも心配しないでね?」

 実は姐御・・・良いところのお嬢様で・・・

「そっか・・・野営実習のメンバーって何人だっけ?」

「四人ね?男女問わず」

「じゃぁ姐御・・・うちの班にくるか?勿論俺とショウとレムだから、レムも安心してくれると思うし、変な競争が発生することもない・・・どうだ?」

「良いの!?」

 途端に姐御は花が咲いたようにすごく眩しい笑顔になり、二つ返事で頷いてくれた。

 その話を聞いた他のクラスメイトたちは

「姐御!?」
「カイザー君!?」
「レムちゃん!?」
「狙ってたのに・・・」
「くっそぉぉぉ!先を越された!」
「もうだめだ・・・」
「・・・最強布陣?」

 誰も彼もが・・・
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