異世界召喚〜転移前にスキルの検証させてもらえますか?三十年くらい〜

ばふぉりん

文字の大きさ
125 / 256

究極魔法

しおりを挟む
「こんなの考えてみたんだけど」

 そう言って、見せてくれたのは、無限収納の入口と出口の同時展開運用の盾だった
 左手に持った盾に入口を設定し、右手のひらを出口に設定。そして騎士団が投擲してきた石を盾から無限収納に収めた瞬間、そのままの勢いで右手のひらから排出・・・

「・・・あぁそれみたことある・・・」

「え?どこ?どこで??」

 鋼鉄のゴーレムがサッカーやら野球やらする・・・その中の主人公?の武装パーツがまさにそれだった・・・

「でもその発想はいいと思うよ?ボクがいなくなってもそうやってみんなで相談して、創意工夫すれば、色々できるはずだから」

 排出先を上空にしてメテオとか
 排出先を相手の足元にして水を出して泥濘ぬかるみとか
 
「さっきの簡易転移も、盾に固定しないで、自由にできれば、飛んでくる矢を収納したり、そのまま背後に透過させて出したり・・・そういえばさ?」

 そこでおもいついたことを皆に話し、実践してみると・・・

「収納入口に生物がぶつかっても、衝撃はない。つまりだ・・・突進してくる動物や魔物、人と己の間に入口を設置すると?一切衝撃の来ない盾が・・・」

 前述の盾に入口を設定した場合は、生物がぶつかって、収納の中に入る事はないけど、慣性の法則で突進の運動エネルギーは盾に伝わり、腕に衝撃を・・・しかし、盾でカモフラージュして、その数寸前に入口があったら・・・今までの実験で、こちらが任意で設定した入口や出口の空間座標は、。これをもし、出したままたなら・・・思考の副産物・・・これは是非とも検証を・・・そしてもしもうまくいけば・・・なものになる・・・そんな気がした

 その数日後。皆んなで検証や狩り等をしてるときに

「・・・できた・・・」

「ショウ君?どうしたんだい?」

 最初は執行猶予の件を話して、年上アピールで怒鳴ったけど、今は君付けで呼んでもらうようにしている。おっと脱線

「いやね?今までは皆んなもそうだと思うけど、入口を設定して、次の場所には、一度消してから再設定してたよね?」

「「「うん」」」

「先日、出しっぱなしで動かせないかな?って言ったの覚えてる?」

「「「「「うん」」」」」

「できちゃった・・・てへ」

「「「「「・・・」」」」」

「・・・」

「「「「「ハァァァァァ!?!?」」」」」

 皆んな息ぴったりだね

「それって、どんな効果になるのか見せてもらえないでしょうか?」

 君よびでいいって言ったのに、なんか敬語で・・・

「いいよ?じゃぁ・・・あそこの広いところで、直径四メートルの○状の入口を展開して、回す!と・・・半径二メートルの半円状の穴が出来上がる!そして、隣に今収納した地面を排出すると・・・半円状の土が出てきました!おや?途中で岩があったみたいだけど、綺麗に切り取られてるね・・・これは想定外だ」

:(;゙゚'ω゚'):ヤバい
((((;゚Д゚)))))))
:(;゙゚'ω゚'):これはアカン
((((;゚Д゚)))))))
:(;゙゚'ω゚'):その効果気がついてる?
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

神樹の里で暮らす創造魔法使い ~幻獣たちとののんびりライフ~

あきさけ
ファンタジー
貧乏な田舎村を追い出された少年〝シント〟は森の中をあてどなくさまよい一本の新木を発見する。 それは本当に小さな新木だったがかすかな光を帯びた不思議な木。 彼が不思議そうに新木を見つめているとそこから『私に魔法をかけてほしい』という声が聞こえた。 シントが唯一使えたのは〝創造魔法〟といういままでまともに使えた試しのないもの。 それでも森の中でこのまま死ぬよりはまだいいだろうと考え魔法をかける。 すると新木は一気に生長し、天をつくほどの巨木にまで変化しそこから新木に宿っていたという聖霊まで姿を現した。 〝この地はあなたが創造した聖地。あなたがこの地を去らない限りこの地を必要とするもの以外は誰も踏み入れませんよ〟 そんな言葉から始まるシントののんびりとした生活。 同じように行き場を失った少女や幻獣や精霊、妖精たちなど様々な面々が集まり織りなすスローライフの幕開けです。 ※この小説はカクヨム様でも連載しています。アルファポリス様とカクヨム様以外の場所では公開しておりません。

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね

魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。 元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、 王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。 代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。 父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。 カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。 その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。 ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。 「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」 そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。 もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。 

最上級のパーティで最底辺の扱いを受けていたDランク錬金術師は新パーティで成り上がるようです(完)

みかん畑
ファンタジー
最上級のパーティで『荷物持ち』と嘲笑されていた僕は、パーティからクビを宣告されて抜けることにした。 在籍中は僕が色々肩代わりしてたけど、僕を荷物持ち扱いするくらい優秀な仲間たちなので、抜けても問題はないと思ってます。

母を訪ねて十万里

サクラ近衛将監
ファンタジー
 エルフ族の母と人族の父の第二子であるハーフとして生まれたマルコは、三歳の折に誘拐され、数奇な運命を辿りつつ遠く離れた異大陸にまで流れてきたが、6歳の折に自分が転生者であることと六つもの前世を思い出し、同時にその経験・知識・技量を全て引き継ぐことになる。  この物語は、故郷を遠く離れた主人公が故郷に帰還するために辿った道のりの冒険譚です。  概ね週一(木曜日22時予定)で投稿予定です。

異世界なんて救ってやらねぇ

千三屋きつね
ファンタジー
勇者として招喚されたおっさんが、折角強くなれたんだから思うまま自由に生きる第二の人生譚(第一部) 想定とは違う形だが、野望を実現しつつある元勇者イタミ・ヒデオ。 結構強くなったし、油断したつもりも無いのだが、ある日……。 色んな意味で変わって行く、元おっさんの異世界人生(第二部) 期せずして、世界を救った元勇者イタミ・ヒデオ。 平和な生活に戻ったものの、魔導士としての知的好奇心に終わりは無く、新たなる未踏の世界、高圧の海の底へと潜る事に。 果たして、そこには意外な存在が待ち受けていて……。 その後、運命の刻を迎えて本当に変わってしまう元おっさんの、ついに終わる異世界人生(第三部) 【小説家になろうへ投稿したものを、アルファポリスとカクヨムに転載。】 【第五巻第三章より、アルファポリスに投稿したものを、小説家になろうとカクヨムに転載。】

つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました

蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈ 絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。 絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!! 聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ! ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!! +++++ ・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)

処理中です...