134 / 256
本丸
しおりを挟む
泣くアリスさんを放置して向かいの店舗へ・・・
「こんばんわー」
「は~い。いらっしゃいませー」
ちょっと舌足らずな女の子・・・トールよりも小さいな・・・が奥から出てきて、対応を始めてくれた
「本日はどのようなご用件でしょうか?」
「こちらにトー・・・ストールとスター姉妹がいると思うんですけど、会えませんか?」
そこで対応してくれてる女の子の胸元に名札?があるのを確認し・・・へぇ~・・・
「お客様はとはどのようなご関係でしょうか?」
「それはあなたにとって必要なことですか?」
「勿論です!」
なぜか腰に手をやって胸を張る幼女
「同じPTを組んだ者です。他の街に三人の拠点となる家も確保してます。それ以上に二人のことを大切に思っているんですが・・・それではダメでしょうか?お母様」
幼女の胸元の名札には【エミリア】と書かれていた・・・もしコレで本人じゃないとしたら、商売人が客相手に嘘をついていることになる。信用問題が・・・台無しになることだよね?
「な!なぜ!私が二人の母親だと!?」
なんて見当違いの驚き方をしてるので、その薄い胸を指差し
「その名札は偽物ですか?もしそうなら個人名を偽装する悪質なお店ということになりますね?そうなれば冒険者ギルドや王宮にも連絡を入れて、然るべき処置をしてもらわないといけませんよね?」
信用問題を出されては彼方も・・・
「だ、だからと言ってあなたを信用するわけには!」
食い下がるの?なら
「すみませんでした。ぼくはDランク冒険者の『ショウ』と言います。身分の証明としてはギルドマスターや受付のアリスさんと、武器屋のガンツさん。そのお義兄さんにも確認をとってもらえれば十分かと・・・それでも足りなければ拠点とする予定の街のギルドマスターのイリスさんにもお願いしましょうか?」
流石にここまで有力な証人を用意すれば・・・
「エミリアさんのことはガンツさんから聞き、二人の母親であることも、トールとスーの二人から聞いていたので・・・ただ、そのような容姿だとは知りませんでしたが」
まさか、並べば三姉妹・・・しかも一番下の妹の立場に・・・なんて思えなかったけどね?
「それで?二人には会えますか?(気配は・・・)二人が会いたくないって言うのなら、引き下がりますけど」
二人の気配はすぐ横の壁の向こうに感じている。当然こちらの声も聞こえてるはずだから・・・そろそろアクションがあるかな?
「お母様が頑なに会わせたくないと言うのであれば・・『待って!』・・・やぁ!トール久しぶり。随分待たせたようだね?」
耐えきれなくなってトールが顔を出し、その背後にはスーも・・・例の棒を抱き抱えるように立っていた
「こんばんわー」
「は~い。いらっしゃいませー」
ちょっと舌足らずな女の子・・・トールよりも小さいな・・・が奥から出てきて、対応を始めてくれた
「本日はどのようなご用件でしょうか?」
「こちらにトー・・・ストールとスター姉妹がいると思うんですけど、会えませんか?」
そこで対応してくれてる女の子の胸元に名札?があるのを確認し・・・へぇ~・・・
「お客様はとはどのようなご関係でしょうか?」
「それはあなたにとって必要なことですか?」
「勿論です!」
なぜか腰に手をやって胸を張る幼女
「同じPTを組んだ者です。他の街に三人の拠点となる家も確保してます。それ以上に二人のことを大切に思っているんですが・・・それではダメでしょうか?お母様」
幼女の胸元の名札には【エミリア】と書かれていた・・・もしコレで本人じゃないとしたら、商売人が客相手に嘘をついていることになる。信用問題が・・・台無しになることだよね?
「な!なぜ!私が二人の母親だと!?」
なんて見当違いの驚き方をしてるので、その薄い胸を指差し
「その名札は偽物ですか?もしそうなら個人名を偽装する悪質なお店ということになりますね?そうなれば冒険者ギルドや王宮にも連絡を入れて、然るべき処置をしてもらわないといけませんよね?」
信用問題を出されては彼方も・・・
「だ、だからと言ってあなたを信用するわけには!」
食い下がるの?なら
「すみませんでした。ぼくはDランク冒険者の『ショウ』と言います。身分の証明としてはギルドマスターや受付のアリスさんと、武器屋のガンツさん。そのお義兄さんにも確認をとってもらえれば十分かと・・・それでも足りなければ拠点とする予定の街のギルドマスターのイリスさんにもお願いしましょうか?」
流石にここまで有力な証人を用意すれば・・・
「エミリアさんのことはガンツさんから聞き、二人の母親であることも、トールとスーの二人から聞いていたので・・・ただ、そのような容姿だとは知りませんでしたが」
まさか、並べば三姉妹・・・しかも一番下の妹の立場に・・・なんて思えなかったけどね?
「それで?二人には会えますか?(気配は・・・)二人が会いたくないって言うのなら、引き下がりますけど」
二人の気配はすぐ横の壁の向こうに感じている。当然こちらの声も聞こえてるはずだから・・・そろそろアクションがあるかな?
「お母様が頑なに会わせたくないと言うのであれば・・『待って!』・・・やぁ!トール久しぶり。随分待たせたようだね?」
耐えきれなくなってトールが顔を出し、その背後にはスーも・・・例の棒を抱き抱えるように立っていた
11
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
神樹の里で暮らす創造魔法使い ~幻獣たちとののんびりライフ~
あきさけ
ファンタジー
貧乏な田舎村を追い出された少年〝シント〟は森の中をあてどなくさまよい一本の新木を発見する。
それは本当に小さな新木だったがかすかな光を帯びた不思議な木。
彼が不思議そうに新木を見つめているとそこから『私に魔法をかけてほしい』という声が聞こえた。
シントが唯一使えたのは〝創造魔法〟といういままでまともに使えた試しのないもの。
それでも森の中でこのまま死ぬよりはまだいいだろうと考え魔法をかける。
すると新木は一気に生長し、天をつくほどの巨木にまで変化しそこから新木に宿っていたという聖霊まで姿を現した。
〝この地はあなたが創造した聖地。あなたがこの地を去らない限りこの地を必要とするもの以外は誰も踏み入れませんよ〟
そんな言葉から始まるシントののんびりとした生活。
同じように行き場を失った少女や幻獣や精霊、妖精たちなど様々な面々が集まり織りなすスローライフの幕開けです。
※この小説はカクヨム様でも連載しています。アルファポリス様とカクヨム様以外の場所では公開しておりません。
最上級のパーティで最底辺の扱いを受けていたDランク錬金術師は新パーティで成り上がるようです(完)
みかん畑
ファンタジー
最上級のパーティで『荷物持ち』と嘲笑されていた僕は、パーティからクビを宣告されて抜けることにした。
在籍中は僕が色々肩代わりしてたけど、僕を荷物持ち扱いするくらい優秀な仲間たちなので、抜けても問題はないと思ってます。
異世界なんて救ってやらねぇ
千三屋きつね
ファンタジー
勇者として招喚されたおっさんが、折角強くなれたんだから思うまま自由に生きる第二の人生譚(第一部)
想定とは違う形だが、野望を実現しつつある元勇者イタミ・ヒデオ。
結構強くなったし、油断したつもりも無いのだが、ある日……。
色んな意味で変わって行く、元おっさんの異世界人生(第二部)
期せずして、世界を救った元勇者イタミ・ヒデオ。
平和な生活に戻ったものの、魔導士としての知的好奇心に終わりは無く、新たなる未踏の世界、高圧の海の底へと潜る事に。
果たして、そこには意外な存在が待ち受けていて……。
その後、運命の刻を迎えて本当に変わってしまう元おっさんの、ついに終わる異世界人生(第三部)
【小説家になろうへ投稿したものを、アルファポリスとカクヨムに転載。】
【第五巻第三章より、アルファポリスに投稿したものを、小説家になろうとカクヨムに転載。】
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
異世界へ行って帰って来た
バルサック
ファンタジー
ダンジョンの出現した日本で、じいさんの形見となった指輪で異世界へ行ってしまった。
そして帰って来た。2つの世界を往来できる力で様々な体験をする神須勇だった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる