異世界召喚〜転移前にスキルの検証させてもらえますか?三十年くらい〜

ばふぉりん

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爆誕!

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魔狼魔王】爆誕!

 現在リルはその純白でモフモフだった特徴を真反対の・・・漆黒で鋭利な毛並みへと変貌させ、その体躯も肩乗りサイズから20mの巨躯へ・・・あれかな?皆に気に入られてるあの姿で戦うのは・・・無意識に拒絶した結果、その全てを反対に・・・しゃべらず唸るだけ・・・これも・・・色々無意識だろうけど・・・ってか、意識なかったりして・・・『リル?聞こえる?』念話を飛ばしても反応がない・・・これは自動運転なのかな?
 リ・・・
 魔狼が唸ると周りは更地に・・・
 脚を踏み出せば衝撃波と共に陥没し・・・
 その眼光を見たものは意識を刈り取られ・・・
 1人の勇敢?なおっさんが、無謀にもその手に持った槍を魔狼に投げるも最も容易く弾かれ・・・不思議な事が起こった・・・弾かれた槍はその場に落ちる事なく、飛んできた方向にまっすぐ帰っていき・・・おっさんに刺さった

「・・・弾く角度じゃないよな・・・むしろ・・・リバース?これも無意識の技だろうか・・・リル!恐ろしい子」

 ここでトールが一言

「・・・普段のちっちゃいリルも可愛いけど、この大きさになると・・・」

「・・・モフモフで純白の毛が・・・漆黒に・・・」

 解る・・・非常に残念だよね・・・

「「カッコいい!!」」

 なぬ!?

「もうあのリルちゃんの背中に家建てて、行商しようか?」

「口からレーザー出さないかな?しかも薙ぎ払いで!」

 お二人さん?その発言は色々危ないから・・・スーは確信犯だけど、トールさん?その発想は色々危険因子を孕んでるのでその辺で勘弁していただけないでしょうか・・・そもそも、そんな行商人・・・死の商人じゃないか!

「・・・でもまぁ・・・上から見てれば、戯れてるようにしか見えないんだよね」

 現状・・・村の90%は・・・瓦礫となった。リルも無意識だろうけど、敵対する人とそうでない人を区別できるようで、何も知らない村人は一角に集められ、敵対反応を出すやからは既に瓦礫と一緒に・・・まとめて飛ばされ・・・ゴミの中のチリの様に・・・ぁ、レナードさんは無事か・・・よかった

「そろそろ落ち着いてきたかな?『リル?もう十分だから帰っておいで』・・・うん、今度は念話が通じた様だね」

 報連相・・・ありの~ままの~・・・

「はぁ・・・振り出しに戻る・・・か」

「ショウ君・・・それ双六ネタ?」

「すごろく?ってなんですか?」

 サイコロの提案からの・・・博打の・・・賭場の設営・・・裏家業・・・

「とりあえず王都に戻ろうか」

 開始ひとマス目で早々に・・・先が思いやられる
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