233 / 592
最終章:二人の終末の二日間
第二百三十三話:幸福の日々は嵐の様で
しおりを挟む
結論から言ってしまえば、決着はつかなかった。
レインの猛攻に防戦一方になるオリヴィアと、耐え切れないレインの剣。
サニィの巨大な魔法に為す術のないエリーと、それから守ろうとしてやはり耐えられないレインの剣。
そして文句なしに全力をぶつけるサニィと、弟子の二人には未だ見えない隙を突いて攻撃するレイン。
レインは一人でオリヴィア、サニィへの攻撃と、エリーの防衛を全て行っている。
今のエリーでは、流石にこの戦いにはついて行けない。
ドラゴン戦どころの騒ぎではない。元魔王と、それを無傷で倒した者の戦い。
オリヴィアですら、サニィが手伝っても尚殆ど防御しきれていない。
そうして2本持っていた両方の剣がボロボロになるのとほぼ同時、二人の弟子はサニィと共に、防御と攻撃の両方を一人でこなしている師匠の偉大さを改めてその身に刻み、その場に倒れ伏した。
立っているのは、たった一人。
どっちがより早かったか、なんてものは考える必要は無い。
元々、それが目的という訳ではなかった。
明確な目標を、その身に刻ませたかった。
これが、魔王を倒した英雄の本気であると。
これが、師であると。
「ふう、レインさん。ほんの一瞬だけオリヴィアが倒れるの早かったですけど、今日は追い出しちゃいます?」
「いいや、4人で寝れば良いだろう。お前達も成長したな」
5年間の成長としては、サニィは言うまでもなく、オリヴィアもエリーも流石に文句が言えない。
この一年の訓練でオリヴィアは既に生まれた直後のドラゴンと互角に戦えそうな程に成長しているし、エリーも初めて出会った時のディエゴよりも確実に強い。
つまり、オリヴィアは歴史的な英雄に匹敵するレベルで強く、エリーは5年前までであれば最強レベルだ。
「はぁ、はぁ、でも、せっかく受け継いだ月光も防御にしか使えませんでしたわ……」
右手に持つ羽の様に軽いささみ3号では攻撃を繰り出せたものの、重い月光は一度も振るえず、オリヴィアは悔しそうに言う。
「わたしもせっかく全部の武器が使える様になったのに……」
同じくエリーも悔しそうに歯噛みする。
なんとか必死にすべての武器を使って抵抗していたが、まだ成長途中。
過去のディエゴよりも明らかに奮闘出来ていたものの、それでも必死に来る魔法を退けるので手一杯。サニィはおろか、オリヴィアに近づくことすら出来てはいなかった。
「ははは、でもまあ、安心したな。俺の弟子が俺の友人よりも弱かったらどうしようかと思ったところだ」
オリヴィアは、サンダルよりも強い。
それが分かっただけでも、満足できると言える。
自分達がいなくなれば最強の座は二番弟子オリヴィアだ。
それも、何年持つかは分からない。
奪うことがあるとすれば、エリーだろう。
それが、はっきりとした。
まあ、友人にも頑張って欲しい気持ちはあるが、やはり可愛いのは弟子の二人に決まっている。
「全くレインさんは良い親馬鹿ですよね」
「ふふふ、ホント。なんだかんだ言って結局四人で寝てくださるなんて」
「優しい師匠に感謝しないとダメだよ、オリ姉」
「う、厳密にはわたくしの負けですものね……」
そんなこんなで、夜は二人が普段使っている部屋で、四人で寝ることになった。
順番はレイン、エリー、サニィ、オリヴィアだ。
一応、オリヴィアが最初に倒れたということで、真ん中はエリーのものとなった。
それに対して文句を言うほど、王女様もわがままではない。と言うよりも、自分からすすんでそこを選んでいた。
「レイン様、そういえば、月光の資料を探して来ましたわ」
四人で寝転んでいると、ふとオリヴィアがそんなことを口にした。
「何か面白い情報があったか?」
「ええ、少し」
『いつか生まれる拒魔の勇者は、彼の黒剣で全てを取り戻すだろう』
「予言は不壊の直剣の資料にも記されていましたわ。何やら作った時からの予言の様で」
「そうなのか。文言も全く同じか」
「ええ。そうですわね。でも、能力は若干の違いがありましたわ」
そんな会話をしていると、すーすーと寝息が聞こえる。
いつの間にやら、間の二人は眠ってしまったらしい。
「能力だけ聞こうか」
「はい、不壊の月光の能力は【本来の姿を忘れない】でしたわ」
「…………なるほど、おやすみ」
「はい、おやすみなさいませ」
最上位極宝剣【不壊の月光】
決して壊れない、汚れすら付かないその剣の秘密は、本来の姿を忘れない。
なるほど、確かにそれならば最上位の剣だというのも頷ける。
レインは一人そう納得すると、意識を闇の中に落としていった。
――。
朝、レインが目を覚ますと、既にオリヴィアとエリーの姿は部屋にはなかった。
いつもは割と寝坊しがちなエリーにしては珍しいことだと思いながら、少し隙間の空いたベッドが寂しく思う。
サニィとの距離は、手を伸ばせばちょうど届く程度だ。
そう思い、眠っているサニィに手を伸ばしてみる。
「んん、レインさん。おはようございます」
「起きたか、おはよう」
手が届く直前、目を覚ましたサニィに挨拶されるが、その手は引っ込めることなくそのまま頭を撫で付ける。
「んんん、なんですかぁ?」
「なんでもない。エリーもオリヴィアももう起きてるみたいでな」
「ふあぁ、寂しかったんですね。よしよしぃ」
聖女は欠伸をしながら、頭の手を取って両手で包み込む。
その手の柔らかさと寝起きの暖かさで、今日という日が少しだけ、惜しく感じる。
「よく眠れました」
「ああ、俺もだ」
最後の朝は、そうして始まった。
レインの猛攻に防戦一方になるオリヴィアと、耐え切れないレインの剣。
サニィの巨大な魔法に為す術のないエリーと、それから守ろうとしてやはり耐えられないレインの剣。
そして文句なしに全力をぶつけるサニィと、弟子の二人には未だ見えない隙を突いて攻撃するレイン。
レインは一人でオリヴィア、サニィへの攻撃と、エリーの防衛を全て行っている。
今のエリーでは、流石にこの戦いにはついて行けない。
ドラゴン戦どころの騒ぎではない。元魔王と、それを無傷で倒した者の戦い。
オリヴィアですら、サニィが手伝っても尚殆ど防御しきれていない。
そうして2本持っていた両方の剣がボロボロになるのとほぼ同時、二人の弟子はサニィと共に、防御と攻撃の両方を一人でこなしている師匠の偉大さを改めてその身に刻み、その場に倒れ伏した。
立っているのは、たった一人。
どっちがより早かったか、なんてものは考える必要は無い。
元々、それが目的という訳ではなかった。
明確な目標を、その身に刻ませたかった。
これが、魔王を倒した英雄の本気であると。
これが、師であると。
「ふう、レインさん。ほんの一瞬だけオリヴィアが倒れるの早かったですけど、今日は追い出しちゃいます?」
「いいや、4人で寝れば良いだろう。お前達も成長したな」
5年間の成長としては、サニィは言うまでもなく、オリヴィアもエリーも流石に文句が言えない。
この一年の訓練でオリヴィアは既に生まれた直後のドラゴンと互角に戦えそうな程に成長しているし、エリーも初めて出会った時のディエゴよりも確実に強い。
つまり、オリヴィアは歴史的な英雄に匹敵するレベルで強く、エリーは5年前までであれば最強レベルだ。
「はぁ、はぁ、でも、せっかく受け継いだ月光も防御にしか使えませんでしたわ……」
右手に持つ羽の様に軽いささみ3号では攻撃を繰り出せたものの、重い月光は一度も振るえず、オリヴィアは悔しそうに言う。
「わたしもせっかく全部の武器が使える様になったのに……」
同じくエリーも悔しそうに歯噛みする。
なんとか必死にすべての武器を使って抵抗していたが、まだ成長途中。
過去のディエゴよりも明らかに奮闘出来ていたものの、それでも必死に来る魔法を退けるので手一杯。サニィはおろか、オリヴィアに近づくことすら出来てはいなかった。
「ははは、でもまあ、安心したな。俺の弟子が俺の友人よりも弱かったらどうしようかと思ったところだ」
オリヴィアは、サンダルよりも強い。
それが分かっただけでも、満足できると言える。
自分達がいなくなれば最強の座は二番弟子オリヴィアだ。
それも、何年持つかは分からない。
奪うことがあるとすれば、エリーだろう。
それが、はっきりとした。
まあ、友人にも頑張って欲しい気持ちはあるが、やはり可愛いのは弟子の二人に決まっている。
「全くレインさんは良い親馬鹿ですよね」
「ふふふ、ホント。なんだかんだ言って結局四人で寝てくださるなんて」
「優しい師匠に感謝しないとダメだよ、オリ姉」
「う、厳密にはわたくしの負けですものね……」
そんなこんなで、夜は二人が普段使っている部屋で、四人で寝ることになった。
順番はレイン、エリー、サニィ、オリヴィアだ。
一応、オリヴィアが最初に倒れたということで、真ん中はエリーのものとなった。
それに対して文句を言うほど、王女様もわがままではない。と言うよりも、自分からすすんでそこを選んでいた。
「レイン様、そういえば、月光の資料を探して来ましたわ」
四人で寝転んでいると、ふとオリヴィアがそんなことを口にした。
「何か面白い情報があったか?」
「ええ、少し」
『いつか生まれる拒魔の勇者は、彼の黒剣で全てを取り戻すだろう』
「予言は不壊の直剣の資料にも記されていましたわ。何やら作った時からの予言の様で」
「そうなのか。文言も全く同じか」
「ええ。そうですわね。でも、能力は若干の違いがありましたわ」
そんな会話をしていると、すーすーと寝息が聞こえる。
いつの間にやら、間の二人は眠ってしまったらしい。
「能力だけ聞こうか」
「はい、不壊の月光の能力は【本来の姿を忘れない】でしたわ」
「…………なるほど、おやすみ」
「はい、おやすみなさいませ」
最上位極宝剣【不壊の月光】
決して壊れない、汚れすら付かないその剣の秘密は、本来の姿を忘れない。
なるほど、確かにそれならば最上位の剣だというのも頷ける。
レインは一人そう納得すると、意識を闇の中に落としていった。
――。
朝、レインが目を覚ますと、既にオリヴィアとエリーの姿は部屋にはなかった。
いつもは割と寝坊しがちなエリーにしては珍しいことだと思いながら、少し隙間の空いたベッドが寂しく思う。
サニィとの距離は、手を伸ばせばちょうど届く程度だ。
そう思い、眠っているサニィに手を伸ばしてみる。
「んん、レインさん。おはようございます」
「起きたか、おはよう」
手が届く直前、目を覚ましたサニィに挨拶されるが、その手は引っ込めることなくそのまま頭を撫で付ける。
「んんん、なんですかぁ?」
「なんでもない。エリーもオリヴィアももう起きてるみたいでな」
「ふあぁ、寂しかったんですね。よしよしぃ」
聖女は欠伸をしながら、頭の手を取って両手で包み込む。
その手の柔らかさと寝起きの暖かさで、今日という日が少しだけ、惜しく感じる。
「よく眠れました」
「ああ、俺もだ」
最後の朝は、そうして始まった。
0
あなたにおすすめの小説
帰国した王子の受難
ユウキ
恋愛
庶子である第二王子は、立場や情勢やら諸々を鑑みて早々に隣国へと無期限遊学に出た。そうして年月が経ち、そろそろ兄(第一王子)が立太子する頃かと、感慨深く想っていた頃に突然届いた帰還命令。
取り急ぎ舞い戻った祖国で見たのは、修羅場であった。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
盾の間違った使い方
KeyBow
ファンタジー
その日は快晴で、DIY日和だった。
まさかあんな形で日常が終わるだなんて、誰に想像できただろうか。
マンションの屋上から落ちてきた女子高生と、運が悪く――いや、悪すぎることに激突して、俺は死んだはずだった。
しかし、当たった次の瞬間。
気がつけば、今にも動き出しそうなドラゴンの骨の前にいた。
周囲は白骨死体だらけ。
慌てて武器になりそうなものを探すが、剣はすべて折れ曲がり、鎧は胸に大穴が空いたりひしゃげたりしている。
仏様から脱がすのは、物理的にも気持ち的にも無理だった。
ここは――
多分、ボス部屋。
しかもこの部屋には入り口しかなく、本来ドラゴンを倒すために進んできた道を、逆進行するしかなかった。
与えられた能力は、現代日本の商品を異世界に取り寄せる
【異世界ショッピング】。
一見チートだが、完成された日用品も、人が口にできる食べ物も飲料水もない。買えるのは素材と道具、作業関連品、農作業関連の品や種、苗等だ。
魔物を倒して魔石をポイントに換えなければ、
水一滴すら買えない。
ダンジョン最奥スタートの、ハード・・・どころか鬼モードだった。
そんな中、盾だけが違った。
傷はあっても、バンドの残った盾はいくつも使えた。
両手に円盾、背中に大盾、そして両肩に装着したL字型とスパイク付きのそれは、俺をリアルザクに仕立てた。
盾で殴り
盾で守り
腹が減れば・・・盾で焼く。
フライパン代わりにし、竈の一部にし、用途は盛大に間違っているが、生きるためには、それが正解だった。
ボス部屋手前のセーフエリアを拠点に、俺はひとりダンジョンを生き延びていく。
――そんなある日。
聞こえるはずのない女性の悲鳴が、ボス部屋から響いた。
盾のまちがった使い方から始まる異世界サバイバル、ここに開幕。
【AIの使用について】
本作は執筆補助ツールとして生成AIを使用しています。
主な用途は「誤字脱字のチェック」「表現の推敲」「壁打ち(アイデア出しの補助)」です。
ストーリー構成および本文の執筆は作者自身が行っております。
おっさん料理人と押しかけ弟子達のまったり田舎ライフ
双葉 鳴
ファンタジー
真面目だけが取り柄の料理人、本宝治洋一。
彼は能力の低さから不当な労働を強いられていた。
そんな彼を救い出してくれたのが友人の藤本要。
洋一は要と一緒に現代ダンジョンで気ままなセカンドライフを始めたのだが……気がつけば森の中。
さっきまで一緒に居た要の行方も知れず、洋一は途方に暮れた……のも束の間。腹が減っては戦はできぬ。
持ち前のサバイバル能力で見敵必殺!
赤い毛皮の大きなクマを非常食に、洋一はいつもの要領で食事の準備を始めたのだった。
そこで見慣れぬ騎士姿の少女を助けたことから洋一は面倒ごとに巻き込まれていく事になる。
人々との出会い。
そして貴族や平民との格差社会。
ファンタジーな世界観に飛び交う魔法。
牙を剥く魔獣を美味しく料理して食べる男とその弟子達の田舎での生活。
うるさい権力者達とは争わず、田舎でのんびりとした時間を過ごしたい!
そんな人のための物語。
5/6_18:00完結!
俺が死んでから始まる物語
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていたポーター(荷物運び)のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもないことは自分でも解っていた。
だが、それでもセレスはパーティに残りたかったので土下座までしてリヒトに情けなくもしがみついた。
余りにしつこいセレスに頭に来たリヒトはつい剣の柄でセレスを殴った…そして、セレスは亡くなった。
そこからこの話は始まる。
セレスには誰にも言った事が無い『秘密』があり、その秘密のせいで、死ぬことは怖く無かった…死から始まるファンタジー此処に開幕
凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。
生贄にされた少年。故郷を離れてゆるりと暮らす。
水定ゆう
ファンタジー
村の仕来りで生贄にされた少年、天月・オボロナ。魔物が蠢く危険な森で死を覚悟した天月は、三人の異形の者たちに命を救われる。
異形の者たちの弟子となった天月は、数年後故郷を離れ、魔物による被害と魔法の溢れる町でバイトをしながら冒険者活動を続けていた。
そこで待ち受けるのは数々の陰謀や危険な魔物たち。
生贄として魔物に捧げられた少年は、冒険者活動を続けながらゆるりと日常を満喫する!
※とりあえず、一時完結いたしました。
今後は、短編や別タイトルで続けていくと思いますが、今回はここまで。
その際は、ぜひ読んでいただけると幸いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる