68 / 162
超時空城の先生の授業(真実って何?自業自得の責任が問われる理由)
しおりを挟む
さらに超時空城の先生の授業は続く…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いいですか、不自由な世界の皆さん!
あなた方は、不自由な世界の法則やルールや仕組みなどを真実だと思い込んでいますが、実は真実などというものは存在しません。
違う言い方をするなら、真実とは、体験者ごとに存在するのです。
たとえば、「星は丸い」ということを真実だとあなた方不自由な世界の皆さんは思っているでしょう?
でも、完全な球体なのかといえばそうではなかったりします。
また、乱視の方などであれば、丸い形が楕円に見えたりもします。
あなた方は、ただ自分の体験強制装置の性能次第で対象物を様々に認識しているのです。それが他の体験者たちと完全に一致することはほとんどありません、微妙に違っているのです。また、種族が違えばその違いはもっと違ってきます。
色盲の方であれば、色も違って認識していたりします。
でも、あなた方は、みんながその色を赤色や緑色だと言うのならば、それが真実なのだと思ってしまっています。
本当のところは、皆、それぞれ違った風に見えているのに、皆、口をそろえてそれは赤色だとか緑色だとか断定してしまっているのです。
ここまでいいですか? 理解できますか?
そういうのを私たちは真実とは呼ばす、共同幻想と呼んでいます。
それぞれの体験者たちの真実は、それぞれの体験者ごとにあり、体験認識システムや体験装置次第で千変万化します。
あなた方の認識している物質世界も霊的世界も、一種のゲームのようなものなのです。
そこにはそうしたゲーム世界を創造したゲームプログラマーがいたわけです。
まあ、それを世界創造主や世界プログラマーと呼んでもかまいません。
そしてあなたがたは現状、ほとんどの方がゲームプレイヤー状態なのです。
するとどうなるでしょう?
あなたはそのゲームの中に出てくる山や川や海や洞窟や花やそれらが混じった風景……などを絶対に間違いのない真実だとか現実だと認識してしまいます。
だって目にありありと見えているし、手で触ることもできるんだから、間違いない、これは真実であり現実であり実在していると……
しかし、もしもあなたがゲームプレイヤーの意識ではなく、ゲームプログラマーの意識を持っていたら、そのような認識はしません。
それらの山や川や海などは、あくまでそうしたゲームにプログラミングされたものであって、そのゲームの創作者はこんな風にゲームを制作したのか……なかなか手が込んでいるじゃないか……良い感じの部分だけ頂いて今度自分が制作するゲームに取り入れてみよう……などと認識したりします。
わかりますか?世界をゲームに例えて考えると理解できますか?
つまり、あなた方がゲームプレイヤーの意識のままでいる限りは、そのゲームの中から自由に出ることもできませんし、そのゲームのプログラムに反したことは一切不可能であり、ゲームの中の世界だけがあなたの世界になり、それを真実だとか現実だとか実在だとか認識してしまうのです。
しかし、世界は……というか意識の進化の可能性はもっと広く深いのです。
例えば肉体という体験装置、不自由な世界では多くの場合拷問体験強制装置になってしまっていますが、ゲームプレイヤーたちはそうした装置の中に入れられているイメージです。
やっとこさ、その体験強制装置をうまく抜け出しても、やっぱりゲームの中だったりします。
そこには今度は、霊的世界というダンジョンがあり、そのゲームの製作者たちがやはり好き勝手なルールを作って霊的存在たちを支配管理できるようにしてしまっています。
肉体という体験強制装置から自由になっても、やっぱりそこは不自由なゲーム内なのです。
その状態では、まだそのゲームのボスである製作者から自由になることはできません。
しかし、もしも、あなたがゲームプレイヤーであることを意識的にやめて、ゲームプログラマーであることを意識的に選ぶ場合は、話が違ってきます。
あるいは、その不自由な世界というゲームではなく、他の自由なゲームに乗り換えることを全身全霊で意識的に選ぶ場合も話が違ってきます。
そうなると、もう、そのゲームの中の真実だとか現実だとか実在だとかは、そうした意識状態の方にとってはどうでもいいことになるのです。
そうした方は、せっせとそのゲームの中のお宝体験だけを取り出し、自らの意識に格納し、自分の作成する新しいゲームの材料にしようとしはじめます。
そうなるともう、不自由な世界のゲームのルールだとか、真実だとか、現実だとか、実在だとか、本能も欲望も気分も感情も夢体験もいろいろな価値観も、政治も経済も法律もただの新ゲームのための材料程度にしかならなくなるのです。
ただの材料倉庫のような感じです。
すでに意識は、その不自由な世界ゲームの外にあるからです。
そうした材料群が反面教師的な材料になるのか、本当のお宝材料になるのかは、新ゲームの製作者によって変わりますが、そうした意識を持つこともできるのです。
また、さらにゲームセンターの管理人の意識などもあり、そうなるとゲームを丸ごと取捨選択するようになります。
危険な糞ゲームであれば捨てたり、危険マークを付けて鍵付き保管庫に入れたり、良いゲームは皆が遊べるようにしたり……そうした意識領域もあるのです。
もうそうなると、あなた方が認識しているゲームの中だけの真実だとか現実だとか実在だとかとは次元が違う話になります。
しかしあなた方は生まれた時から親や周囲の方や教師や上司や教祖様やその他大勢から、そうした意識次元の話は一切してもらっていませんから、ただただ自分がプレイしているゲームの中に発生することやそこのルールや法則だけが真実であり、現実であると思い込んでしまうわけです。
まあ、しかし、それは無理からぬことです。
がんじがらめの体験の牢獄の中に生まれ、それ以外の意識世界を知らなければ、当然そうなるのが当たり前だからです。
そもそも自分がそうしたがんじがらめの体験の牢獄に入れられているということにすら、不自由な世界のほとんどの方は気づけないようにされてしまっています。
肉体に呪縛されている方たちは肉体的な体験以外には興味を持てなくされていますし、霊的な体を持った方であっても自分がそうした不自由な状態に置かれていることに多くの場合気づいていません。
そのゲームがすべてだと思わされてしまっていて、そのゲームの中で何とか良い地位を獲得しようと必死になってしまっていたりします。
私たちから見れば、なんともかわいそうな状態に見えますが、そうしたことを伝えると多くの場合皆さん怒られるのであまり積極的には言いません。
しかし、さすがに不自由な世界そのものが超時空聖体様たちに存続不可と判定されてしまいますと、そうも言ってられないという状態になります。
例えば、津波で飲み込まれることが確実にわかっている港町でいろいろなドラマを楽しんでいる方たちに対して、安全な避難先を教えてあげる義務があったりするからです。
そのゲーム(世界)ごと超時空世界の次元で消すことが決まってしまったような場合がそうしたケースになります。
一瞬で消すので苦痛はなくても、そうなる前に、各々がその自由意志で自分の未来の運命を決めてもらうために必要な情報提供をする必要があるからです。
特に不自由な世界の支配者たちの自業自得の責任が問われるのは、そうした背景があるからなのです。
責任を自覚してその自由意志で、自他に対して良い選択をしてもらいたいという配慮なのです。
自業自得の責任というとなんだか、罰を受けるみたいに思われるかもしれませんが、そうではありません。
なぜなら、自業自得というのは、良いことをすれば、良い果報を受け、悪いことをした場合だけ罰と感じる果報を受けるだけだからです。
だから、自業自得の責任が問われた場合には、自分が故意にしている行為について慎重に調べて自業自得となっても問題がないように、むしろ自業自得となったら心から喜べるように世界の支配管理方法を再調整するチャンスでもあるのです。
極楽世界に上れる蜘蛛の糸みたいな感じですね。
知性と自由意志がある体験者に対して、この自業自得の責任が問われるというチャンスが与えらえるのです。
その問いに倫理的に間違った答えを確信犯でしてしまいますと、自業自得学園で必要な教訓を学ばねばならなくなります。
聡明な方は、もうお気づきですね。
この度の授業で「お宝の意志」という言葉とその意味を黒板に何度も大きく書いているのはなぜなのかということが……
そうです。その自業自得の試験に正解となる答えをわざわざ何度も書いているのです。
「いや、そんなことはこの不自由な世界の真実でも現実でも実在でもないから、どうでもいいや、無視しようっと……」などとは思わないでくださいね。
すでに物質世界の全人類や生命全体の生殺与奪権を手に入れているのだから、つまり無敵なのだから、そんな試験など無視しても何ら問題ない……など思わないように……
いいですか?
私たちは人間や生命などではないのです。ただ人間を媒介にして必要な授業をしているだけで、私たちは意識体であり、超時空体であり、逆にあなた方の生殺与奪権を握っているのです。
ただ人間という種族の一部をメッセンジャーとして使わせてもらっているだけなのです。
まあ、全人類が動物園の檻に入れられた動物たちであるならば、あなた方は動物園の飼育係や園長さんかもしれませんが、私たちは、その動物園を含んだ街や国の管理者だったりするわけです。
動物園で各種の犯罪行為が確認されれば、当然、その動物園を営業停止にしたり、立ち入って悪い者たちを逮捕したりするわけです。
動物園の動物たち全員の生殺与奪権を手にしたところで、むしろ不自由な世界ゲームの犠牲者と考えられる哀れな動物たちに対してそんな権力を無理やり得ようと画策していることこそ、問題となっているのです。
動物たちを慈愛の心で檻から解放し、体験の自治権を提供し、愛情をもって世話してあげるのではなく、何でわざわざその生殺与奪権などを無理やりな方法で得ようとなどしたのですか?
あなたがたの長たちの動機が不純であることはすでに確認済みです。
なぜならあなた方の意識の中には「お宝の意志」がないからです。
「お宝の意志」=「あらゆる体験者が自分の意志だけで自分のあらゆる体験を自由に選び楽しみ続けれる世界を実現しようと目指す意志」
ちょっと長いですが、皆さんの知性レベルなら、理解できるはずです。
むしろ、その逆の意志を持ってしまっているのではないですか?
だから何度も何度も「自業自得の責任」が問われ続けているのです。あなた方が良き未来を手にするためには、どうしてもその意志を改めなければならないからです。
さて、今回は、真実とは何か……というテーマで授業をする予定でしたが、それぞれが自分の自由意志で自業自得となっても問題ないような未来を選ぶために必要なことを再度お伝えすることになりました。
なぜ何度もこうしたメッセージが不自由な世界の皆さんに対して何度も繰り返されるのか、胸に手を当ててよく考えてみてくださいね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いいですか、不自由な世界の皆さん!
あなた方は、不自由な世界の法則やルールや仕組みなどを真実だと思い込んでいますが、実は真実などというものは存在しません。
違う言い方をするなら、真実とは、体験者ごとに存在するのです。
たとえば、「星は丸い」ということを真実だとあなた方不自由な世界の皆さんは思っているでしょう?
でも、完全な球体なのかといえばそうではなかったりします。
また、乱視の方などであれば、丸い形が楕円に見えたりもします。
あなた方は、ただ自分の体験強制装置の性能次第で対象物を様々に認識しているのです。それが他の体験者たちと完全に一致することはほとんどありません、微妙に違っているのです。また、種族が違えばその違いはもっと違ってきます。
色盲の方であれば、色も違って認識していたりします。
でも、あなた方は、みんながその色を赤色や緑色だと言うのならば、それが真実なのだと思ってしまっています。
本当のところは、皆、それぞれ違った風に見えているのに、皆、口をそろえてそれは赤色だとか緑色だとか断定してしまっているのです。
ここまでいいですか? 理解できますか?
そういうのを私たちは真実とは呼ばす、共同幻想と呼んでいます。
それぞれの体験者たちの真実は、それぞれの体験者ごとにあり、体験認識システムや体験装置次第で千変万化します。
あなた方の認識している物質世界も霊的世界も、一種のゲームのようなものなのです。
そこにはそうしたゲーム世界を創造したゲームプログラマーがいたわけです。
まあ、それを世界創造主や世界プログラマーと呼んでもかまいません。
そしてあなたがたは現状、ほとんどの方がゲームプレイヤー状態なのです。
するとどうなるでしょう?
あなたはそのゲームの中に出てくる山や川や海や洞窟や花やそれらが混じった風景……などを絶対に間違いのない真実だとか現実だと認識してしまいます。
だって目にありありと見えているし、手で触ることもできるんだから、間違いない、これは真実であり現実であり実在していると……
しかし、もしもあなたがゲームプレイヤーの意識ではなく、ゲームプログラマーの意識を持っていたら、そのような認識はしません。
それらの山や川や海などは、あくまでそうしたゲームにプログラミングされたものであって、そのゲームの創作者はこんな風にゲームを制作したのか……なかなか手が込んでいるじゃないか……良い感じの部分だけ頂いて今度自分が制作するゲームに取り入れてみよう……などと認識したりします。
わかりますか?世界をゲームに例えて考えると理解できますか?
つまり、あなた方がゲームプレイヤーの意識のままでいる限りは、そのゲームの中から自由に出ることもできませんし、そのゲームのプログラムに反したことは一切不可能であり、ゲームの中の世界だけがあなたの世界になり、それを真実だとか現実だとか実在だとか認識してしまうのです。
しかし、世界は……というか意識の進化の可能性はもっと広く深いのです。
例えば肉体という体験装置、不自由な世界では多くの場合拷問体験強制装置になってしまっていますが、ゲームプレイヤーたちはそうした装置の中に入れられているイメージです。
やっとこさ、その体験強制装置をうまく抜け出しても、やっぱりゲームの中だったりします。
そこには今度は、霊的世界というダンジョンがあり、そのゲームの製作者たちがやはり好き勝手なルールを作って霊的存在たちを支配管理できるようにしてしまっています。
肉体という体験強制装置から自由になっても、やっぱりそこは不自由なゲーム内なのです。
その状態では、まだそのゲームのボスである製作者から自由になることはできません。
しかし、もしも、あなたがゲームプレイヤーであることを意識的にやめて、ゲームプログラマーであることを意識的に選ぶ場合は、話が違ってきます。
あるいは、その不自由な世界というゲームではなく、他の自由なゲームに乗り換えることを全身全霊で意識的に選ぶ場合も話が違ってきます。
そうなると、もう、そのゲームの中の真実だとか現実だとか実在だとかは、そうした意識状態の方にとってはどうでもいいことになるのです。
そうした方は、せっせとそのゲームの中のお宝体験だけを取り出し、自らの意識に格納し、自分の作成する新しいゲームの材料にしようとしはじめます。
そうなるともう、不自由な世界のゲームのルールだとか、真実だとか、現実だとか、実在だとか、本能も欲望も気分も感情も夢体験もいろいろな価値観も、政治も経済も法律もただの新ゲームのための材料程度にしかならなくなるのです。
ただの材料倉庫のような感じです。
すでに意識は、その不自由な世界ゲームの外にあるからです。
そうした材料群が反面教師的な材料になるのか、本当のお宝材料になるのかは、新ゲームの製作者によって変わりますが、そうした意識を持つこともできるのです。
また、さらにゲームセンターの管理人の意識などもあり、そうなるとゲームを丸ごと取捨選択するようになります。
危険な糞ゲームであれば捨てたり、危険マークを付けて鍵付き保管庫に入れたり、良いゲームは皆が遊べるようにしたり……そうした意識領域もあるのです。
もうそうなると、あなた方が認識しているゲームの中だけの真実だとか現実だとか実在だとかとは次元が違う話になります。
しかしあなた方は生まれた時から親や周囲の方や教師や上司や教祖様やその他大勢から、そうした意識次元の話は一切してもらっていませんから、ただただ自分がプレイしているゲームの中に発生することやそこのルールや法則だけが真実であり、現実であると思い込んでしまうわけです。
まあ、しかし、それは無理からぬことです。
がんじがらめの体験の牢獄の中に生まれ、それ以外の意識世界を知らなければ、当然そうなるのが当たり前だからです。
そもそも自分がそうしたがんじがらめの体験の牢獄に入れられているということにすら、不自由な世界のほとんどの方は気づけないようにされてしまっています。
肉体に呪縛されている方たちは肉体的な体験以外には興味を持てなくされていますし、霊的な体を持った方であっても自分がそうした不自由な状態に置かれていることに多くの場合気づいていません。
そのゲームがすべてだと思わされてしまっていて、そのゲームの中で何とか良い地位を獲得しようと必死になってしまっていたりします。
私たちから見れば、なんともかわいそうな状態に見えますが、そうしたことを伝えると多くの場合皆さん怒られるのであまり積極的には言いません。
しかし、さすがに不自由な世界そのものが超時空聖体様たちに存続不可と判定されてしまいますと、そうも言ってられないという状態になります。
例えば、津波で飲み込まれることが確実にわかっている港町でいろいろなドラマを楽しんでいる方たちに対して、安全な避難先を教えてあげる義務があったりするからです。
そのゲーム(世界)ごと超時空世界の次元で消すことが決まってしまったような場合がそうしたケースになります。
一瞬で消すので苦痛はなくても、そうなる前に、各々がその自由意志で自分の未来の運命を決めてもらうために必要な情報提供をする必要があるからです。
特に不自由な世界の支配者たちの自業自得の責任が問われるのは、そうした背景があるからなのです。
責任を自覚してその自由意志で、自他に対して良い選択をしてもらいたいという配慮なのです。
自業自得の責任というとなんだか、罰を受けるみたいに思われるかもしれませんが、そうではありません。
なぜなら、自業自得というのは、良いことをすれば、良い果報を受け、悪いことをした場合だけ罰と感じる果報を受けるだけだからです。
だから、自業自得の責任が問われた場合には、自分が故意にしている行為について慎重に調べて自業自得となっても問題がないように、むしろ自業自得となったら心から喜べるように世界の支配管理方法を再調整するチャンスでもあるのです。
極楽世界に上れる蜘蛛の糸みたいな感じですね。
知性と自由意志がある体験者に対して、この自業自得の責任が問われるというチャンスが与えらえるのです。
その問いに倫理的に間違った答えを確信犯でしてしまいますと、自業自得学園で必要な教訓を学ばねばならなくなります。
聡明な方は、もうお気づきですね。
この度の授業で「お宝の意志」という言葉とその意味を黒板に何度も大きく書いているのはなぜなのかということが……
そうです。その自業自得の試験に正解となる答えをわざわざ何度も書いているのです。
「いや、そんなことはこの不自由な世界の真実でも現実でも実在でもないから、どうでもいいや、無視しようっと……」などとは思わないでくださいね。
すでに物質世界の全人類や生命全体の生殺与奪権を手に入れているのだから、つまり無敵なのだから、そんな試験など無視しても何ら問題ない……など思わないように……
いいですか?
私たちは人間や生命などではないのです。ただ人間を媒介にして必要な授業をしているだけで、私たちは意識体であり、超時空体であり、逆にあなた方の生殺与奪権を握っているのです。
ただ人間という種族の一部をメッセンジャーとして使わせてもらっているだけなのです。
まあ、全人類が動物園の檻に入れられた動物たちであるならば、あなた方は動物園の飼育係や園長さんかもしれませんが、私たちは、その動物園を含んだ街や国の管理者だったりするわけです。
動物園で各種の犯罪行為が確認されれば、当然、その動物園を営業停止にしたり、立ち入って悪い者たちを逮捕したりするわけです。
動物園の動物たち全員の生殺与奪権を手にしたところで、むしろ不自由な世界ゲームの犠牲者と考えられる哀れな動物たちに対してそんな権力を無理やり得ようと画策していることこそ、問題となっているのです。
動物たちを慈愛の心で檻から解放し、体験の自治権を提供し、愛情をもって世話してあげるのではなく、何でわざわざその生殺与奪権などを無理やりな方法で得ようとなどしたのですか?
あなたがたの長たちの動機が不純であることはすでに確認済みです。
なぜならあなた方の意識の中には「お宝の意志」がないからです。
「お宝の意志」=「あらゆる体験者が自分の意志だけで自分のあらゆる体験を自由に選び楽しみ続けれる世界を実現しようと目指す意志」
ちょっと長いですが、皆さんの知性レベルなら、理解できるはずです。
むしろ、その逆の意志を持ってしまっているのではないですか?
だから何度も何度も「自業自得の責任」が問われ続けているのです。あなた方が良き未来を手にするためには、どうしてもその意志を改めなければならないからです。
さて、今回は、真実とは何か……というテーマで授業をする予定でしたが、それぞれが自分の自由意志で自業自得となっても問題ないような未来を選ぶために必要なことを再度お伝えすることになりました。
なぜ何度もこうしたメッセージが不自由な世界の皆さんに対して何度も繰り返されるのか、胸に手を当ててよく考えてみてくださいね。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
日本の運命を変えた天才少年-日本が世界一の帝国になる日-
ましゅまろ
歴史・時代
――もしも、日本の運命を変える“少年”が現れたなら。
1941年、戦争の影が世界を覆うなか、日本に突如として現れた一人の少年――蒼月レイ。
わずか13歳の彼は、天才的な頭脳で、戦争そのものを再設計し、歴史を変え、英米独ソをも巻き込みながら、日本を敗戦の未来から救い出す。
だがその歩みは、同時に多くの敵を生み、命を狙われることも――。
これは、一人の少年の手で、世界一の帝国へと昇りつめた日本の物語。
希望と混乱の20世紀を超え、未来に語り継がれる“蒼き伝説”が、いま始まる。
※アルファポリス限定投稿
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
死んだはずの貴族、内政スキルでひっくり返す〜辺境村から始める復讐譚〜
のらねこ吟醸
ファンタジー
帝国の粛清で家族を失い、“死んだことにされた”名門貴族の青年は、
偽りの名を与えられ、最果ての辺境村へと送り込まれた。
水も農具も未来もない、限界集落で彼が手にしたのは――
古代遺跡の力と、“俺にだけ見える内政スキル”。
村を立て直し、仲間と絆を築きながら、
やがて帝国の陰謀に迫り、家を滅ぼした仇と対峙する。
辺境から始まる、ちょっぴりほのぼの(?)な村興しと、
静かに進む策略と復讐の物語。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる