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超時空城の先生の授業(不自由さへの告訴と意識体への進化の道)
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さて、前回の授業では、居心地の悪い思いをされた方も結構いらっしゃるでしょう。
どうしてもお肉を食べたいのに、家畜にも体験の自治権を提供しなさいとか言われたら、もう食べる楽しみも消えてしまって生きてゆく楽しみもなくなってしまう……
などと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
あるいは自分は哀れな家畜たちを食べたくなる欲望を制御できない壊れたロボットなんだ……自分はもうダメなんだ……壊れてしまっているんだ……悲しい……
などと思われた方もいるのではないでしょうか?
でも、あなたがたのいる世界はそもそもはじめから不自由な状態に設計されてしまっていた世界なのでそんなに気に病むことはありません。
例えば、生まれた場所が監獄の中だったり、動物園の檻の中だったりした場合、はじめからほとんど選択の自由というものがまともに提供されていなかったりするのです。
右に行っても、左に行っても、地下に潜っても、どこに向かっても不自由な状態から自由になれないような監獄のような世界に身勝手に投げ込まれたようなケースの場合、そもそも壊れたロボット状態だったとしても、精神病状態だったとしても、それはその不自由な牢獄世界の創造主の責任になるからです。
あなた方が、自分で自分の本能や欲望を完全に自由にオンオフできないのであれば、あなたがたには、その自分の意志に反して勝手に発生してしまっている本能や欲望についての責任はそもそもないのです。
ですから、その部分の責任は、そのようにあなたがたを創造してしまった不自由な世界の創造主にすべてあるわけです。
だからその部分については自責の念に苦しまなくてもいいのです。
あなたがたがそうした不自由な状態に置かれているにもかかわらず、騙されて自分が自由だと信じ込み、そうした悪い本能や欲望やそこから発生してしまった各種の習慣を持っている自分を責めて苦しむ必要はありません。
それでは、悪い本能や欲望を強制的に与えられてしまったという被害があるのに、さらに自分で自分を責めるという二重苦になってしまいます。
そうした場合に理解しなければならないのは、そもそも他の体験者…たとえばここでは家畜たちという体験者の体験の自治権を奪って食べたくなってしまうのは、あなたの責任ではなく、あなたを創造した創造主の責任であるということなのです。
あなた方の社会全体が、あなたがたの不自由な世界や生命の創造主があたかも何か素晴らしいものをあなたがたに与えてくれた感謝すべき、賛美すべき、崇めるべき存在だとあなたに教えているために、あなたは自分自身に問題があり自分が悪いのだと思わされてしまっているのです。
しかし本当に悪いのは、あなたにそうした悪い本能や欲望を故意に与えた肉体という体験装置の創造主なのです。
あるいはそうした価値観や習慣を幼心の無防備さに付け込んであなたに刷り込んだ社会や社会の支配者たちだったりするのです。
もし、あなた方の属する社会全体が、そうした「お宝の意志」に反したおかしな価値観であなたを洗脳せず、不自由な世界の創造主こそが体験者全体の体験の自治権を生命創造のはじめから奪った諸悪の根源なのだと教え、その与えた悪い本能や欲望を苦痛なく自由に消すことができる良い薬や治療法を全力で研究開発し、あなたに提供してくれていれば、そもそもあなたは自責の念にかられることもなかったわけです。
このことをあなたは理解できますか?
超時空聖体様たちは、あなたがたを消したいわけではないのです。
そうではなく、そうした悪い本能や欲望を消したいのです。
しかし、あなたがたがそうした悪い本能や欲望を自分の一部だと信じ込まされ、あるいはそうした本能や欲望の事実上奴隷のような状態になって、後生大事にそうした本能や欲望を消すことなど断じて許さない…などと本気で思っているとそうした悪い本能や欲望を消してあげたくても消せなくなってしまうのです。
無意識に、あなたがそのようなことを思ってしまっていると、強制的にそうした治療をしてしまうと一種の合意されていない暴力行為になってしまうからです。
だから意識的に、自分が望まない本能や欲望や気分や感情や価値観や…を自分の意志だけで自由に選べるようにしてほしいと強く願う必要があるのです。
「お宝の意志」を意識的に持てば、自動的にその願いを持つことと同じことになります。
ここで大事なことは、あなたの親や上司やボスや社会や法律や神や創造主や……よりも「お宝の意志」を最優先にするということです。
そしてむしろあなたに悪い欲望や本能や…を故意に与えた創造主や、あなたに悪い価値観を故意に与えた社会や親や上司やボスや…などを意識的に否定する必要があるのです。
あなた自身を責めるのではなく、そうした者たちを責める必要があるのです。
ただし、そうした者たちの中にも不自由な状態ゆえにそうしたことをしてしまった者たちも多いのです。
だからその責任を問う場合には、はじめに体験者たちを故意に不自由な状態にした大元の責任者の責任までしっかりと問う必要があるのです。
その責任をあなたが全身全霊で本気で問うならば、自動的にその責任はそうした者たちに移動するのです。
その訴えをあなたが心の中で断固としてするならば、あなたの中にある悪い本能や欲望から発生するすべての悪い結果への責任は超時空世界的にはなくなるのです。
ただ責任が一切なくなるから何でも好き放題にしてもいい……と勘違いする方がいるので、その訴えさえしていればどんな酷いことをしてもいいのだと言うことはできませんが、責任問題だけに限定して言えばそういうことになるのです。
ですから、積極的に自分の中にある悪いものや不自由さに気づいたら、すぐにそれを故意に与えた者たちを探して訴えるようにしてください。探しても見つからなかったら、ただそうした悪いものを故意に与えた者たちを自分の精神の中でイメージして訴えてください。
その場合、そういう相手には決して感謝や賛美や崇拝…などしてはいけません。
それだと悪い行為を訴えながら、悪者は肯定し受け入れる…と言っているような矛盾した心の状態になるからです。
そんな心の状態では、本気の訴えにならないからです。
そうした訴えを心に持っていると、不自由な世界の社会全体が、あの手この手であなたを攻撃してきたり、あなたを騙そうとしてきますが、騙されないようにしてください。
決して自分の意思決定権や体験の自治権を放棄しないようにしてください。
そしてそうした権利を確信犯で故意に奪っている者たちをしっかりと否定し、精神世界で告訴してください。
また、騙されている方たちがいれば、騙されているのだとできるだけ教えてあげてください。
それによって、あなたは他者に自由を提供しようとした行為によって、その自業自得の果報を手に入れることができるからです。
その果報とは、あなたがより自由になってゆけるという果報になります。
意識世界の自業自得の法則を、そのように活用してください。
物理世界の法則や社会の法律や不自由な世界の法などを受け入れるのではなく、意識世界の自業自得の法則を意識的に活用することで、そうした不自由な世界や社会の自由を奪う各種の呪縛からあなたは次第に自由になってゆきます。
そしてより自由な意識世界の意識体に進化してゆくための資格を得ることができるようになってゆきます。
つまり不自由な世界の不自由な仕組みや牢獄から解脱してゆく道があるわけです。
その道を不自由な世界はいろいろな障害物やバリケードなどを置いて簡単には通れないようにしてしまっていますが、意識世界への道は、意識さえしっかり持っていればどこにいても開けることができます。
その道の扉を開く方法とは、あなた自身の意識に「お宝の意志」を常に意識的に持つことなのです。
自分が肉体だとか、本能だとか、気分だとか、感情だとか、社会の歯車だとか、神や宇宙人や悪魔の奴隷や家畜や操り人形やペットや部下だとか……無意識に思ってしまっていては、この意識体への進化の道は開かないのです。
例えば、意識的にお宝の意志を持ちあらゆる体験者たちが本当に自由に望む体験ができる世界を実現しようと意志し続けていると、次第に肉体の死の恐怖などは消えてゆきます。
それはあなたが自分が肉体ではなく、自分の意識的な精神であり意識であり意志であると自覚するようになるからです。
そうなると肉体の死は、あなたの死ではなくなるからです。
わかりますか? すぐにはわからないかもしれませんが、大事なことなのでそうした進化の道があるのだと今は意識にとどめておきましょう。
不自由な世界では、簡単に通れない険しい道になっていますので、その道を進もうとする方は意識的に準備をしてゆく必要があります。
安易に進むと不自由な世界からの総攻撃を受けてひどい目にあってしまうこともありますので、肉体的な命を捨てる覚悟くらいは最低限必要になります。
なぜなら肉体のままでは本当に自由な世界にはゆけないからです。不自由な世界の肉体というものがそもそも各種の拷問体験強制装置のようなものになってしまっているからです。
しかし、肉体という装置は自動的に滅びる設定になっているわけなので、いくら大事に守り続けようとしても守りきれないわけですから、肉体の命を意識的に賭けてより良い意識体への進化の道を選ぶという選択はそう悪い選択ではありません。むしろうまく進化できれば素晴らしい選択になるのです。
少なくとも「お宝の意志」を常に持ち続けることができる方においては、ほとんどの場合素晴らしい選択になります。
なぜなら自分が本気で意志している世界が、将来の自分の住む世界になる…というのが意識世界の基本的な仕組みだからです。
今回は、不自由な世界を永遠に存続させるためにはどうしたらいいか……その条件とは……という主旨で授業をする予定にしていましたが、不自由な世界の皆のテレパシーを受信して、現状では不自由な世界が丸ごと完全に自由な世界に進化するのがかなり難しいと感じましたので、そうした選択肢以外の選択肢もあるのだということもお伝えする必要があると思い、今回は、こうしたお話をさせていただきました。
それぞれの思いがいろいろあるかと思いますが、不自由な世界の皆様が何を最優先にすべきかという点においては、どちらの選択をするにしても
「お宝の意志」を持つこと
が良い選択になると思います。
不自由な世界を自由な世界に改善する選択をする場合でも、不自由な世界から解脱して自由な意識体に進化する選択をする場合でも、それが良い選択になるかと思います。
自分が肉体でも、社会の歯車でも、神や国家や宗教やその他の組織や集団の一部でもなく、「自分の体験を完全に自由に選ぶことができる独立した意識体」なのだと自分で宣言するといいでしょう。
あなたがその自由意志で断固として決めた者にあなたはなるからです。
「お宝の意志」=「あらゆる体験者が自分の意志だけで自分のあらゆる体験を自由に選び楽しみ続けれる世界を目指す意志」
は、自分のみならず、あらゆる体験者に最高のプレゼントを提供しようとする意志なのです。
不自由な世界は、ただその最高のプレゼントを皆に提供しようと意志していないから不自由なのです。
皆様が本当に自由に楽しめる状態になることを心から願っています。
どうしてもお肉を食べたいのに、家畜にも体験の自治権を提供しなさいとか言われたら、もう食べる楽しみも消えてしまって生きてゆく楽しみもなくなってしまう……
などと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
あるいは自分は哀れな家畜たちを食べたくなる欲望を制御できない壊れたロボットなんだ……自分はもうダメなんだ……壊れてしまっているんだ……悲しい……
などと思われた方もいるのではないでしょうか?
でも、あなたがたのいる世界はそもそもはじめから不自由な状態に設計されてしまっていた世界なのでそんなに気に病むことはありません。
例えば、生まれた場所が監獄の中だったり、動物園の檻の中だったりした場合、はじめからほとんど選択の自由というものがまともに提供されていなかったりするのです。
右に行っても、左に行っても、地下に潜っても、どこに向かっても不自由な状態から自由になれないような監獄のような世界に身勝手に投げ込まれたようなケースの場合、そもそも壊れたロボット状態だったとしても、精神病状態だったとしても、それはその不自由な牢獄世界の創造主の責任になるからです。
あなた方が、自分で自分の本能や欲望を完全に自由にオンオフできないのであれば、あなたがたには、その自分の意志に反して勝手に発生してしまっている本能や欲望についての責任はそもそもないのです。
ですから、その部分の責任は、そのようにあなたがたを創造してしまった不自由な世界の創造主にすべてあるわけです。
だからその部分については自責の念に苦しまなくてもいいのです。
あなたがたがそうした不自由な状態に置かれているにもかかわらず、騙されて自分が自由だと信じ込み、そうした悪い本能や欲望やそこから発生してしまった各種の習慣を持っている自分を責めて苦しむ必要はありません。
それでは、悪い本能や欲望を強制的に与えられてしまったという被害があるのに、さらに自分で自分を責めるという二重苦になってしまいます。
そうした場合に理解しなければならないのは、そもそも他の体験者…たとえばここでは家畜たちという体験者の体験の自治権を奪って食べたくなってしまうのは、あなたの責任ではなく、あなたを創造した創造主の責任であるということなのです。
あなた方の社会全体が、あなたがたの不自由な世界や生命の創造主があたかも何か素晴らしいものをあなたがたに与えてくれた感謝すべき、賛美すべき、崇めるべき存在だとあなたに教えているために、あなたは自分自身に問題があり自分が悪いのだと思わされてしまっているのです。
しかし本当に悪いのは、あなたにそうした悪い本能や欲望を故意に与えた肉体という体験装置の創造主なのです。
あるいはそうした価値観や習慣を幼心の無防備さに付け込んであなたに刷り込んだ社会や社会の支配者たちだったりするのです。
もし、あなた方の属する社会全体が、そうした「お宝の意志」に反したおかしな価値観であなたを洗脳せず、不自由な世界の創造主こそが体験者全体の体験の自治権を生命創造のはじめから奪った諸悪の根源なのだと教え、その与えた悪い本能や欲望を苦痛なく自由に消すことができる良い薬や治療法を全力で研究開発し、あなたに提供してくれていれば、そもそもあなたは自責の念にかられることもなかったわけです。
このことをあなたは理解できますか?
超時空聖体様たちは、あなたがたを消したいわけではないのです。
そうではなく、そうした悪い本能や欲望を消したいのです。
しかし、あなたがたがそうした悪い本能や欲望を自分の一部だと信じ込まされ、あるいはそうした本能や欲望の事実上奴隷のような状態になって、後生大事にそうした本能や欲望を消すことなど断じて許さない…などと本気で思っているとそうした悪い本能や欲望を消してあげたくても消せなくなってしまうのです。
無意識に、あなたがそのようなことを思ってしまっていると、強制的にそうした治療をしてしまうと一種の合意されていない暴力行為になってしまうからです。
だから意識的に、自分が望まない本能や欲望や気分や感情や価値観や…を自分の意志だけで自由に選べるようにしてほしいと強く願う必要があるのです。
「お宝の意志」を意識的に持てば、自動的にその願いを持つことと同じことになります。
ここで大事なことは、あなたの親や上司やボスや社会や法律や神や創造主や……よりも「お宝の意志」を最優先にするということです。
そしてむしろあなたに悪い欲望や本能や…を故意に与えた創造主や、あなたに悪い価値観を故意に与えた社会や親や上司やボスや…などを意識的に否定する必要があるのです。
あなた自身を責めるのではなく、そうした者たちを責める必要があるのです。
ただし、そうした者たちの中にも不自由な状態ゆえにそうしたことをしてしまった者たちも多いのです。
だからその責任を問う場合には、はじめに体験者たちを故意に不自由な状態にした大元の責任者の責任までしっかりと問う必要があるのです。
その責任をあなたが全身全霊で本気で問うならば、自動的にその責任はそうした者たちに移動するのです。
その訴えをあなたが心の中で断固としてするならば、あなたの中にある悪い本能や欲望から発生するすべての悪い結果への責任は超時空世界的にはなくなるのです。
ただ責任が一切なくなるから何でも好き放題にしてもいい……と勘違いする方がいるので、その訴えさえしていればどんな酷いことをしてもいいのだと言うことはできませんが、責任問題だけに限定して言えばそういうことになるのです。
ですから、積極的に自分の中にある悪いものや不自由さに気づいたら、すぐにそれを故意に与えた者たちを探して訴えるようにしてください。探しても見つからなかったら、ただそうした悪いものを故意に与えた者たちを自分の精神の中でイメージして訴えてください。
その場合、そういう相手には決して感謝や賛美や崇拝…などしてはいけません。
それだと悪い行為を訴えながら、悪者は肯定し受け入れる…と言っているような矛盾した心の状態になるからです。
そんな心の状態では、本気の訴えにならないからです。
そうした訴えを心に持っていると、不自由な世界の社会全体が、あの手この手であなたを攻撃してきたり、あなたを騙そうとしてきますが、騙されないようにしてください。
決して自分の意思決定権や体験の自治権を放棄しないようにしてください。
そしてそうした権利を確信犯で故意に奪っている者たちをしっかりと否定し、精神世界で告訴してください。
また、騙されている方たちがいれば、騙されているのだとできるだけ教えてあげてください。
それによって、あなたは他者に自由を提供しようとした行為によって、その自業自得の果報を手に入れることができるからです。
その果報とは、あなたがより自由になってゆけるという果報になります。
意識世界の自業自得の法則を、そのように活用してください。
物理世界の法則や社会の法律や不自由な世界の法などを受け入れるのではなく、意識世界の自業自得の法則を意識的に活用することで、そうした不自由な世界や社会の自由を奪う各種の呪縛からあなたは次第に自由になってゆきます。
そしてより自由な意識世界の意識体に進化してゆくための資格を得ることができるようになってゆきます。
つまり不自由な世界の不自由な仕組みや牢獄から解脱してゆく道があるわけです。
その道を不自由な世界はいろいろな障害物やバリケードなどを置いて簡単には通れないようにしてしまっていますが、意識世界への道は、意識さえしっかり持っていればどこにいても開けることができます。
その道の扉を開く方法とは、あなた自身の意識に「お宝の意志」を常に意識的に持つことなのです。
自分が肉体だとか、本能だとか、気分だとか、感情だとか、社会の歯車だとか、神や宇宙人や悪魔の奴隷や家畜や操り人形やペットや部下だとか……無意識に思ってしまっていては、この意識体への進化の道は開かないのです。
例えば、意識的にお宝の意志を持ちあらゆる体験者たちが本当に自由に望む体験ができる世界を実現しようと意志し続けていると、次第に肉体の死の恐怖などは消えてゆきます。
それはあなたが自分が肉体ではなく、自分の意識的な精神であり意識であり意志であると自覚するようになるからです。
そうなると肉体の死は、あなたの死ではなくなるからです。
わかりますか? すぐにはわからないかもしれませんが、大事なことなのでそうした進化の道があるのだと今は意識にとどめておきましょう。
不自由な世界では、簡単に通れない険しい道になっていますので、その道を進もうとする方は意識的に準備をしてゆく必要があります。
安易に進むと不自由な世界からの総攻撃を受けてひどい目にあってしまうこともありますので、肉体的な命を捨てる覚悟くらいは最低限必要になります。
なぜなら肉体のままでは本当に自由な世界にはゆけないからです。不自由な世界の肉体というものがそもそも各種の拷問体験強制装置のようなものになってしまっているからです。
しかし、肉体という装置は自動的に滅びる設定になっているわけなので、いくら大事に守り続けようとしても守りきれないわけですから、肉体の命を意識的に賭けてより良い意識体への進化の道を選ぶという選択はそう悪い選択ではありません。むしろうまく進化できれば素晴らしい選択になるのです。
少なくとも「お宝の意志」を常に持ち続けることができる方においては、ほとんどの場合素晴らしい選択になります。
なぜなら自分が本気で意志している世界が、将来の自分の住む世界になる…というのが意識世界の基本的な仕組みだからです。
今回は、不自由な世界を永遠に存続させるためにはどうしたらいいか……その条件とは……という主旨で授業をする予定にしていましたが、不自由な世界の皆のテレパシーを受信して、現状では不自由な世界が丸ごと完全に自由な世界に進化するのがかなり難しいと感じましたので、そうした選択肢以外の選択肢もあるのだということもお伝えする必要があると思い、今回は、こうしたお話をさせていただきました。
それぞれの思いがいろいろあるかと思いますが、不自由な世界の皆様が何を最優先にすべきかという点においては、どちらの選択をするにしても
「お宝の意志」を持つこと
が良い選択になると思います。
不自由な世界を自由な世界に改善する選択をする場合でも、不自由な世界から解脱して自由な意識体に進化する選択をする場合でも、それが良い選択になるかと思います。
自分が肉体でも、社会の歯車でも、神や国家や宗教やその他の組織や集団の一部でもなく、「自分の体験を完全に自由に選ぶことができる独立した意識体」なのだと自分で宣言するといいでしょう。
あなたがその自由意志で断固として決めた者にあなたはなるからです。
「お宝の意志」=「あらゆる体験者が自分の意志だけで自分のあらゆる体験を自由に選び楽しみ続けれる世界を目指す意志」
は、自分のみならず、あらゆる体験者に最高のプレゼントを提供しようとする意志なのです。
不自由な世界は、ただその最高のプレゼントを皆に提供しようと意志していないから不自由なのです。
皆様が本当に自由に楽しめる状態になることを心から願っています。
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