79 / 162
前より進化したムゲンの統合体が試作した新世界
しおりを挟む
時のない部屋で超時空体への進化のためにゲーム修行をしていたムゲンの統合体は、不自由な世界の分身体たちからの状況報告を得て心を痛めていた。
特に統合していた甘太郎一族の者たちが報告書を見て、「不条理だ! 不条理だ! そんな世界は間違っている!」などと騒いでしまって修行にさしさわりはじめていた。
甘太郎一族は、とにかく全員を幸せにしないと気が済まないのだ。
その他のキャラたちは、仕方がないのでとりあえず不条理ではない誰もが心から満足できそうな新世界の設計をすることにした。
すでにいろいろなゲーム修行によって、前よりもムゲンの統合体は進化成長していた。
超時空体の修行ゲームのコーチのシューちゃんの分身体や途中からは同じく超時空体の全知ちゃんの分身体まで統合していたので、ハイパーグレードアップ状態だった。
ムゲンはこの状態ならどんなタイプのラスボスが出現しても勝てる気がしていた。
そもそも新世界の設計図の基本方針は、ただ、
「あらゆる体験者が自分の意志だけで自分自身のあらゆる体験を自由に選んで心から楽しみ続けれる状態」
を最高度に実現すればいいだけだった。
だから、ただ純粋にそうした状態だけを実現化することにした。
不自由な世界の…神だとか、悪魔だとか、宇宙人だとか、創造主だとか、惑星だとか、宇宙だとか、物質世界だとか、社会制度だとか、種族の違いだとか、生態系だとか、文化だとか、宗教だとか、法律だとか、科学技術だとか、物理法則だとか、霊的世界だとか、霊的世界の法則だとか、天国だとか、地獄だとか、煉獄だとか……
そうしたことは、一切無視することにした。
なぜなら不自由な世界のそれら……こそがこちらを立てればあちらが立たず……的に不自由さを生み出してしまっていたからだ。
そこに存在している本質は、ただ体験者と体験だけであり、そこにどんな意志があるのか…ということだけだったからだ。
不自由な世界群…には各種の体験者に各種の意志が存在していたが、それらは自業自得検証システムによって自己肯定か、自己否定か、肯定でも否定でもない状態かのいずれかの状態しかなかった。
これまでのほとんどの超時空体たちは、自業自得検証システムで自己肯定となる意志をなんとかして生み出そうと考えていたが、それによって不自由な世界の残酷体験劇が未必の故意で放置されていた状況を知り、ムゲンの統合体は、拷問体験が含まれるような魂のお勉強はあくまで有志の勇者のみが自由参加でフリースクール形式でやればいいだけだと思っていたので、体験者たちがどんな意志を持っていても他者を加害せずに心から楽しめる新世界を創造したいと思っていた。
そのためにはそもそも拷問体験を他者に恣意的に強制できてしまうシステムが世界に存在していてはダメだと思っていた。
不自由な世界の各種の体験強制権力システムは、鞭体験と飴体験を利己的に使うことで、ほぼ自動的に自己否定となる意志をひたすら大量に生み出し続けていた。
ほとんどの不自由な世界が、そうした故意に生み出した飴体験と鞭体験による体験強制演劇劇場を自作自演で生み出し、体験者たちの良心を奪い、良心に反した者たちを肯定するように促していたのだ。
ムゲンの分身体たちはそうした飴と鞭の魂調教システムにうんざりしていた。
各種のゲーム修行の結果、そもそも体験者たちが望んでいない鞭体験(拷問体験等)などを強制できる世界仕様にしてはならなかったということをムゲンの統合体は理解していた。
なぜならそのような拷問体験を強制できるようにしてしまうと、耐え難い拷問体験を強制された体験者たちは、拷問体験を強制した者たちを許さなかったからだ。結果、そうした世界では、最終的に拷問体験の強制合戦が発生し続けることになったのだ。
その結果、そうした世界は丸ごと滅んだり、より悪い場合には永遠に拷問体験の強制合戦を続ける状態になったりした。
拷問体験の強制可能システムは、体験者を無理やり何かに従わせるため以外の目的には使えない代物だったのだ。
そして、体験者の心からの合意なく無理やり拷問体験を誰かが恣意的に強制できる世界は、体験者たちが永遠に心から楽しみ続けれる安全な世界にはなりようがなかったからだ。
不自由な世界の創造主や支配者たちやその部下たちは、感謝される体験が素晴らしいから無理やり強制的に感謝される体験を得れるようにしよう……などと考えずに、感謝などされずとも自分の意志だけで自分が素晴らしいと感じれる体験状態が得られるように、他者を加害せず、自分自身を実験体として修行したり研究したりするべきだったのだ。
ムゲンの統合体は、そうした不自由な世界群の問題点がすでに明白に理解できていた。
不自由な世界群は、そのはじめの一歩から間違っていたのだ。
そして故意に生み出した拷問体験群によって、膨大な怨恨が発生し、その怨恨を回避するために、さらに膨大な嘘や騙しや良心を失った大量の部下たちが必要になった。
そしてとうとうその自分たちの残酷行為が告訴されることを回避するために、体験者全員の自由意志まで奪おうとしてしまった。
その結果、そうした者たちも良心に反した意志を持ったまま自らの自由意志を失っていった。
その先にある未来はすでにわかっていた。そこにあらゆる体験者が素晴らしいと思える世界は絶対に実現しないとわかっていた。
悪党たちにその自由意志と良心を奪われて操り人形にされた者たちが、まだ自由意志を持っている良心的な体験者たちや罪のない体験者たちを不条理に徹底監視して不条理に支配し攻撃するような世界が予知されていた。
そうした世界支配行為は、許してはならないと超時空体たちは判断した。
だから、超時空体たちは、そうした世界支配行為が根本から改められないならば、そうした不自由な世界を丸ごと消す決定を下した。
であれば、新世界では、その逆を選択すればいいだけだとムゲンの統合体たちは判断した。
ムゲンの統合体は、誰もが心から満足できる新世界を次のようにその想像力で描き創造した。超時空世界で想像した世界はすべて即座に現実化した。
そもそも誰に感謝されなくても、体験者本人が望めば必要な満足体験が得られるようにした。
つまり、新世界では、誰もが心から満足したいと思えば、自分の意志だけで心から満足できるようにしたのだ。
ただそれだけで誰もが自由に望めばいつでも心から満足できるようになった。
不自由な世界のゲーム設定は全部白紙にしたので、あらゆる精神世界の法則も意志の世界の法則も自由に書き換えることができたのだ。
超時空世界では、たったその一行のプログラム変更だけで、そうした誰もが自由に心から満足できる新世界のひな型が実現した。
ただ、同じタイプの満足体験ばかりだと体験者がいつか必ず飽きてしまうことがわかっていたので、できるだけ多種多様な満足体験をありとあらゆる世界から導入し続けてゆける仕組みを創った。
そのありとあらゆる世界には、超時空体験図書館に記録されているありとあらゆる過去の体験群も利用できるようにした。
よって、過去に発生したあらゆる素晴らしい体験群が、誰でもいつでも体験できるようになった。さらにそれに加えてリアルタイムで体験者自身がその想像力を使って新しい素晴らしい体験を創造し、自由に選べる体験の選択肢に追加し分かち合ってゆけるようになった。
この仕様変更だけで、自動的に無限の素晴らしい体験がひたすら増え続ける新世界が発生した。
また、体験者同士の互いの意志が互いの体験に影響を与えないように意志の世界の法則が書き換えられた。
この仕様変更によって、体験者同士がその関係性の中で怨恨を持ち合って呪いあって苦しめあうような状況が世界から消滅した。
体験者同士は、他の体験者の心からの合意なくその望まれない体験を一切強制できないようになった。
不自由な世界群に存在していた肉体という体験装置や各種の種族やキャラなどは、誰もが自由に着替えができる衣服のようになり、その肉体は改良されて拷問苦等の苦しみは切実に望み要請しなければ絶対に発生しない仕様に書き換えらえた。
ただ楽しみのためだけに、そうした肉体体験が安全に自由に楽しめる状態となった。
ただし、肉体なしに楽しめる体験の方がメインとされた。
肉体体験群…は超時空大遊園地のニッチなマニアたちのためのアトラクションの一つでしかなかった。
ほとんどの体験者は、意識体か超時空体としてより素晴らしい体験を楽しめるようになった。
超時空体になると時間軸を無視したいろいろな体験を楽しめるようにもなった。
超時空体になると過去の自分の意識状態を未来の自分が書き換えるようなこともできた。
超時空体の意識は、過去現在未来をすべて丸ごと同時に俯瞰できる存在だったからだ。
また、ムゲンの統合体は、その空想力で超時空世界に創造した新世界に参加したそれぞれの体験者もそれぞれがそれぞれの空想力を使って独自の新世界の創造主になれるようなシステムも導入した。
そして望めば自分たちの新世界の良い新システムを分かち合うことができるようになった。
この仕組みによって新世界は新世界を次々と相互改良しながら、増え続ける仕組みが実現した。
超時空世界には時空間に制限がなかったので無限に新しい世界が増え続けることができた。
その結果、「体験者が退屈する」という状態がその新世界から完全に消滅した。
こうしてその新世界に参加したあらゆる体験者たちは、誰もが素晴らしいと感じる体験を自由に選び楽しみ続けれる状態を永遠に継続することができるようになった。
そのような新世界が超時空世界に誕生した。
ムゲンの統合体の中で「不条理だ!」と騒いでいた甘太郎一族たちは、そのような新世界に不自由な世界の体験者たちを救助しょうと様々な不自由な世界に散っていった。
特に統合していた甘太郎一族の者たちが報告書を見て、「不条理だ! 不条理だ! そんな世界は間違っている!」などと騒いでしまって修行にさしさわりはじめていた。
甘太郎一族は、とにかく全員を幸せにしないと気が済まないのだ。
その他のキャラたちは、仕方がないのでとりあえず不条理ではない誰もが心から満足できそうな新世界の設計をすることにした。
すでにいろいろなゲーム修行によって、前よりもムゲンの統合体は進化成長していた。
超時空体の修行ゲームのコーチのシューちゃんの分身体や途中からは同じく超時空体の全知ちゃんの分身体まで統合していたので、ハイパーグレードアップ状態だった。
ムゲンはこの状態ならどんなタイプのラスボスが出現しても勝てる気がしていた。
そもそも新世界の設計図の基本方針は、ただ、
「あらゆる体験者が自分の意志だけで自分自身のあらゆる体験を自由に選んで心から楽しみ続けれる状態」
を最高度に実現すればいいだけだった。
だから、ただ純粋にそうした状態だけを実現化することにした。
不自由な世界の…神だとか、悪魔だとか、宇宙人だとか、創造主だとか、惑星だとか、宇宙だとか、物質世界だとか、社会制度だとか、種族の違いだとか、生態系だとか、文化だとか、宗教だとか、法律だとか、科学技術だとか、物理法則だとか、霊的世界だとか、霊的世界の法則だとか、天国だとか、地獄だとか、煉獄だとか……
そうしたことは、一切無視することにした。
なぜなら不自由な世界のそれら……こそがこちらを立てればあちらが立たず……的に不自由さを生み出してしまっていたからだ。
そこに存在している本質は、ただ体験者と体験だけであり、そこにどんな意志があるのか…ということだけだったからだ。
不自由な世界群…には各種の体験者に各種の意志が存在していたが、それらは自業自得検証システムによって自己肯定か、自己否定か、肯定でも否定でもない状態かのいずれかの状態しかなかった。
これまでのほとんどの超時空体たちは、自業自得検証システムで自己肯定となる意志をなんとかして生み出そうと考えていたが、それによって不自由な世界の残酷体験劇が未必の故意で放置されていた状況を知り、ムゲンの統合体は、拷問体験が含まれるような魂のお勉強はあくまで有志の勇者のみが自由参加でフリースクール形式でやればいいだけだと思っていたので、体験者たちがどんな意志を持っていても他者を加害せずに心から楽しめる新世界を創造したいと思っていた。
そのためにはそもそも拷問体験を他者に恣意的に強制できてしまうシステムが世界に存在していてはダメだと思っていた。
不自由な世界の各種の体験強制権力システムは、鞭体験と飴体験を利己的に使うことで、ほぼ自動的に自己否定となる意志をひたすら大量に生み出し続けていた。
ほとんどの不自由な世界が、そうした故意に生み出した飴体験と鞭体験による体験強制演劇劇場を自作自演で生み出し、体験者たちの良心を奪い、良心に反した者たちを肯定するように促していたのだ。
ムゲンの分身体たちはそうした飴と鞭の魂調教システムにうんざりしていた。
各種のゲーム修行の結果、そもそも体験者たちが望んでいない鞭体験(拷問体験等)などを強制できる世界仕様にしてはならなかったということをムゲンの統合体は理解していた。
なぜならそのような拷問体験を強制できるようにしてしまうと、耐え難い拷問体験を強制された体験者たちは、拷問体験を強制した者たちを許さなかったからだ。結果、そうした世界では、最終的に拷問体験の強制合戦が発生し続けることになったのだ。
その結果、そうした世界は丸ごと滅んだり、より悪い場合には永遠に拷問体験の強制合戦を続ける状態になったりした。
拷問体験の強制可能システムは、体験者を無理やり何かに従わせるため以外の目的には使えない代物だったのだ。
そして、体験者の心からの合意なく無理やり拷問体験を誰かが恣意的に強制できる世界は、体験者たちが永遠に心から楽しみ続けれる安全な世界にはなりようがなかったからだ。
不自由な世界の創造主や支配者たちやその部下たちは、感謝される体験が素晴らしいから無理やり強制的に感謝される体験を得れるようにしよう……などと考えずに、感謝などされずとも自分の意志だけで自分が素晴らしいと感じれる体験状態が得られるように、他者を加害せず、自分自身を実験体として修行したり研究したりするべきだったのだ。
ムゲンの統合体は、そうした不自由な世界群の問題点がすでに明白に理解できていた。
不自由な世界群は、そのはじめの一歩から間違っていたのだ。
そして故意に生み出した拷問体験群によって、膨大な怨恨が発生し、その怨恨を回避するために、さらに膨大な嘘や騙しや良心を失った大量の部下たちが必要になった。
そしてとうとうその自分たちの残酷行為が告訴されることを回避するために、体験者全員の自由意志まで奪おうとしてしまった。
その結果、そうした者たちも良心に反した意志を持ったまま自らの自由意志を失っていった。
その先にある未来はすでにわかっていた。そこにあらゆる体験者が素晴らしいと思える世界は絶対に実現しないとわかっていた。
悪党たちにその自由意志と良心を奪われて操り人形にされた者たちが、まだ自由意志を持っている良心的な体験者たちや罪のない体験者たちを不条理に徹底監視して不条理に支配し攻撃するような世界が予知されていた。
そうした世界支配行為は、許してはならないと超時空体たちは判断した。
だから、超時空体たちは、そうした世界支配行為が根本から改められないならば、そうした不自由な世界を丸ごと消す決定を下した。
であれば、新世界では、その逆を選択すればいいだけだとムゲンの統合体たちは判断した。
ムゲンの統合体は、誰もが心から満足できる新世界を次のようにその想像力で描き創造した。超時空世界で想像した世界はすべて即座に現実化した。
そもそも誰に感謝されなくても、体験者本人が望めば必要な満足体験が得られるようにした。
つまり、新世界では、誰もが心から満足したいと思えば、自分の意志だけで心から満足できるようにしたのだ。
ただそれだけで誰もが自由に望めばいつでも心から満足できるようになった。
不自由な世界のゲーム設定は全部白紙にしたので、あらゆる精神世界の法則も意志の世界の法則も自由に書き換えることができたのだ。
超時空世界では、たったその一行のプログラム変更だけで、そうした誰もが自由に心から満足できる新世界のひな型が実現した。
ただ、同じタイプの満足体験ばかりだと体験者がいつか必ず飽きてしまうことがわかっていたので、できるだけ多種多様な満足体験をありとあらゆる世界から導入し続けてゆける仕組みを創った。
そのありとあらゆる世界には、超時空体験図書館に記録されているありとあらゆる過去の体験群も利用できるようにした。
よって、過去に発生したあらゆる素晴らしい体験群が、誰でもいつでも体験できるようになった。さらにそれに加えてリアルタイムで体験者自身がその想像力を使って新しい素晴らしい体験を創造し、自由に選べる体験の選択肢に追加し分かち合ってゆけるようになった。
この仕様変更だけで、自動的に無限の素晴らしい体験がひたすら増え続ける新世界が発生した。
また、体験者同士の互いの意志が互いの体験に影響を与えないように意志の世界の法則が書き換えられた。
この仕様変更によって、体験者同士がその関係性の中で怨恨を持ち合って呪いあって苦しめあうような状況が世界から消滅した。
体験者同士は、他の体験者の心からの合意なくその望まれない体験を一切強制できないようになった。
不自由な世界群に存在していた肉体という体験装置や各種の種族やキャラなどは、誰もが自由に着替えができる衣服のようになり、その肉体は改良されて拷問苦等の苦しみは切実に望み要請しなければ絶対に発生しない仕様に書き換えらえた。
ただ楽しみのためだけに、そうした肉体体験が安全に自由に楽しめる状態となった。
ただし、肉体なしに楽しめる体験の方がメインとされた。
肉体体験群…は超時空大遊園地のニッチなマニアたちのためのアトラクションの一つでしかなかった。
ほとんどの体験者は、意識体か超時空体としてより素晴らしい体験を楽しめるようになった。
超時空体になると時間軸を無視したいろいろな体験を楽しめるようにもなった。
超時空体になると過去の自分の意識状態を未来の自分が書き換えるようなこともできた。
超時空体の意識は、過去現在未来をすべて丸ごと同時に俯瞰できる存在だったからだ。
また、ムゲンの統合体は、その空想力で超時空世界に創造した新世界に参加したそれぞれの体験者もそれぞれがそれぞれの空想力を使って独自の新世界の創造主になれるようなシステムも導入した。
そして望めば自分たちの新世界の良い新システムを分かち合うことができるようになった。
この仕組みによって新世界は新世界を次々と相互改良しながら、増え続ける仕組みが実現した。
超時空世界には時空間に制限がなかったので無限に新しい世界が増え続けることができた。
その結果、「体験者が退屈する」という状態がその新世界から完全に消滅した。
こうしてその新世界に参加したあらゆる体験者たちは、誰もが素晴らしいと感じる体験を自由に選び楽しみ続けれる状態を永遠に継続することができるようになった。
そのような新世界が超時空世界に誕生した。
ムゲンの統合体の中で「不条理だ!」と騒いでいた甘太郎一族たちは、そのような新世界に不自由な世界の体験者たちを救助しょうと様々な不自由な世界に散っていった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
日本の運命を変えた天才少年-日本が世界一の帝国になる日-
ましゅまろ
歴史・時代
――もしも、日本の運命を変える“少年”が現れたなら。
1941年、戦争の影が世界を覆うなか、日本に突如として現れた一人の少年――蒼月レイ。
わずか13歳の彼は、天才的な頭脳で、戦争そのものを再設計し、歴史を変え、英米独ソをも巻き込みながら、日本を敗戦の未来から救い出す。
だがその歩みは、同時に多くの敵を生み、命を狙われることも――。
これは、一人の少年の手で、世界一の帝国へと昇りつめた日本の物語。
希望と混乱の20世紀を超え、未来に語り継がれる“蒼き伝説”が、いま始まる。
※アルファポリス限定投稿
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
死んだはずの貴族、内政スキルでひっくり返す〜辺境村から始める復讐譚〜
のらねこ吟醸
ファンタジー
帝国の粛清で家族を失い、“死んだことにされた”名門貴族の青年は、
偽りの名を与えられ、最果ての辺境村へと送り込まれた。
水も農具も未来もない、限界集落で彼が手にしたのは――
古代遺跡の力と、“俺にだけ見える内政スキル”。
村を立て直し、仲間と絆を築きながら、
やがて帝国の陰謀に迫り、家を滅ぼした仇と対峙する。
辺境から始まる、ちょっぴりほのぼの(?)な村興しと、
静かに進む策略と復讐の物語。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる