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1章 王国編
三話 魔法の力
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「おめでとうございます!」
万歳する人々に囲まれ風太は、有頂天と成り恥ずかしい黒歴史にしたいような謎の呪文を唱えていた。
「暗く光すら届かぬ漆黒が支配する深海より眠りし我が下僕。
その赤き瞳を開き咆哮を轟かせよ。
ファイアボルト!」
風太の人差し指の先に火の玉が現れる。
そして火の玉は100メートルぐらい離れた的に向かって飛んでいった。
直径30センチほどの的だが中央に見事に当たる。
一般的な初歩の法術だ。
習得も容易な為、術師なら誰でも使えるぐらい普及している。
そんな初歩の初歩だが、皆は感激して拍手喝采する。
「また命中。
おめでとうございます!」
集まった者達の中には法術士も混じっている。
にも関わらず感激していた。
「いや、照れるな」
風太の視線は時々、金髪の女性に向いていた。
それもその筈、彼女は魔法を教えてくれた師匠でもある。
薄く水玉模様の下着が透けて見える一枚もののワンピース。
スレンダーな体つきで、歩くたびに揺れる胸。
どれも風太を魅了してくる。
「覚えたばかりで、これ程正確に当てられるのは天才。
この域に達するのに一生を費やす者すら居ます」
「メーメル師匠に褒められると嬉しくて」
もはやデレデレで思考能力が低下し彼女しか見えていない。
そんな彼女が手を握ってくるのだ。
肌と肌が触れ合い温もりが伝わる。
興奮しない訳がなかった。
誰の目から見ても風太はメロメロになって腑抜けている。
そんな様子にメーメルは微笑ましく感じつつ、弟を見るような感じで笑む。
「フフッ、可愛い。
次の段階に進みましょうか」
「はい、頑張ります」
多少の無理難題をふっかけられても、挑むぐらいの意気込みがあった。
当然、怯むなんてこと絶対にないと。
だが、次の一言で怖気付いた。
「では手本を見せますので私にファイアボルトを放って下さい」
メーメルはそう言うと少し離れる。
風太には余裕で当てられる距離だ。
彼女を傷つけてしまうという予感がためらわせた。
「でも、火傷するんじゃないかな」
優しい言葉で言ったが実際は、そんな生易しいものではない。
最初は10メートル程で的あてをしていたが、鉄板の的に大穴を空けた為少しずつ離して行った経緯がある。
貫通し腹に穴を開けてしまうんじゃないかという恐ろしさがあった。
不安を一色するするようにメーメルは優しく言う。
「身を守る方法を知りたいと思いませんか?
相手も法術を使ってくるかも知れないんですよ」
「なるほど、避けるんですね」
「そう思うのなら、最速で当ててみなさい」
メーメルの自信あふれる言葉を風太は真に受けた。
全力で当ててやろうと、その光景を想像し言葉を紡ぐ。
本気で狙わなければ意味がない、何故なら敵は命を奪おうと確実に当てるからだ。
「では……。天を舞いし翼をもつ空の王者。
その疾風の如き刃を放て。
ファイアァボルトォォォ!」
放たれる火の玉が直撃するまでに一秒もかからなかった。
ドンとぶつかりメーメルは炎に包まれた。
風太は青ざめ思考できる状態にない。
ただ立ち尽くし何も出来ずに居た。
どうして加減をしなかった?
殺すつもりじゃなかった。
どうして挑発に乗ったんだ?
「俺、そんなつもりじゃなかったんです……」
ボー然と立ち尽くす風太を笑う。
メーメルの笑い声だ。
「ビックリしましたか?
フフフ……」
炎がメーメルの右手に集まり球体となる。
それを握りつぶすと完全に消滅した。
服に焦げ跡すら無く、あの炎は幻だったのかと思わせる。
どう見たって表面上は火達磨であり、中の人が無傷だとは想像できない。
魔法がある時点で前世とは違う法則が働いていることは明らかだが、それを瞬時に察する事はまだ無理だった。
「冗談がキツイです。
やってしまったかと思ったんですよ」
「驚かせるつもりはなかったのですが。
どんなものか見たほうが理解できるでしょう?」
漫画やアニメでもバリアみたいなものはあるが、実感がわかないのも事実。
それは存在しないと解っているから、架空であって現実ではないと言う経験が無意識に否定してしまう。
だから実際に体験意味は大きい。
「はい」
すごいと言う気持ちと同時に詠唱もなく防ぐ事が出来るのなら、ファイアボルトも無言で出来るんじゃないのかと言う疑問が浮かぶが直ぐにそれは忘れる。
その理由は豊満な胸が目の前にあるからだ。
風太はメーメルに抱きしめられていた。
そして子供をあやすように頭を撫でられている。
「相手に悟られずに自ら体を覆う法術です。
見えざる衣、この不思議な感覚を肌で感じてどう思います」
触れているはずなのに触っていないなんとも不気味な感じ。
眼の前にある谷間に顔をうずめることも出来ない。
磁石が反発するよう感じで、見えない何かに阻まれる感触だ。
眼の前に餌があるのになぜか取れない犬の様な気分だ。
貪りつきたいと言う本能的な欲望丸出しでも、それが叶わないのだ。
「えっ、あの……、凄いです」
「フフッ。
手で触ってみても良いのよ」
風太の思考が吹っ飛びそうになった。
そんな挑発をされたら、触るしか無い。
ゴクリッ!
唾を飲み込みゆっくりと手をたわわな胸に近づける。
プニ。
柔らかな感触に風太は青ざめ顔が引きつった。
彼女と目が会うが風太はヘビに睨まれた蛙のように動けない。
「……、柔らかいです」
メーメルが風太の両手を掴み引き離すまで、ずっと触っていた。
それはもう死刑だろう。
終わったと風太は真っ白に。
「安心して下さい、責めたりはしません。
私の力が及ばなかったのが悪いのです」
「あっ、はい」
「疲れたでしょう、今日はこれぐらいにして。
明日に備えましょう」
「はい、腕輪は返します」
風太が腕輪を外そうとするとメーメルは止めた。
「修行の腕輪は、普段からつけておいて下さい。
それによって法術の力が目覚めていきます」
法術の練習が始まる前に渡されつけていた物だ。
これが無ければ法術が使えないらしい。
風太は、色んな魔法に夢膨らませている。
「はあ……、早く何もなくて魔法が使えたらな。
今は道具に頼るしかないってなんかダサい」
「ですから、できる限り外さないで下さい」
丁度、日が真上に登り昼食を知らせるメイドがやってくる。
風太はメイドと共に部屋へと戻っていった。
メーメルの手は震え顔は暗い。
絶対的な防御を誇る見えざる衣を意図も容易く破られたからだ。
そんな恐怖感を落ち着かせようと作り笑顔で微笑んでいた時に、フードで顔を隠しレレゲナがやってくる。
「様子はどうだ?」
「あの腕輪で力を制限しても、あの精度で法術を操りました。
我々とは格が違いすぎます」
それは嘘偽り無い言葉だった。
もしメーメル自身があの腕輪をつけていたら、法術は完全に封じられ全く効果を発揮できなかっただろう。
そんな制限下であれだけの威力を維持できるのは化け物と言えた。
レレゲナは遠く離れた的を見て言葉の意味を察する。
移動、形の維持、熱……、全てに力の源が消耗されていく。
手から離れた時点から、急速に消耗され小さくなる。
つまり飛距離が伸びるほど、衰退し弱くなっていくのだ。
メーメルが全力でも、50メートルも届かない。
「絶対に悟られるではないぞ」
「はい、心得ています。
あの性格の者が力を手にしたと知れば、暴走することは間違いありません」
「しかし体を触らせるのはやり過ぎではないか?」
「見ていたのなら、術が破られた事もご存知でしょう」
レレゲナは手に火の玉を作り出すとメーメルに放った。
見えざる衣は消えておらず、炎はメーメルの手に集まり消滅した。
事前に法術を準備しておくことで、見えざる衣は効果を発揮する。
一度破られてしまえば、再び法術を再構築するのは時間がかかり即座に対応は出来ない。
つまり継続しているにも関わらず、すり抜けたということだ。
お互いに見えざる衣を干渉させ対消滅をさせる方法で突破すること可能だ。
だが素手で何の法術も使わずに突破する方法は知識に長けたレレゲナすらも知らない。
「突破方法を教えていないのであれば、無意識に突破したのだろう。
末恐ろしい才能だ」
「我々に制御出来るのでしょうか?」
「出来なければ、解っているだろう」
万歳する人々に囲まれ風太は、有頂天と成り恥ずかしい黒歴史にしたいような謎の呪文を唱えていた。
「暗く光すら届かぬ漆黒が支配する深海より眠りし我が下僕。
その赤き瞳を開き咆哮を轟かせよ。
ファイアボルト!」
風太の人差し指の先に火の玉が現れる。
そして火の玉は100メートルぐらい離れた的に向かって飛んでいった。
直径30センチほどの的だが中央に見事に当たる。
一般的な初歩の法術だ。
習得も容易な為、術師なら誰でも使えるぐらい普及している。
そんな初歩の初歩だが、皆は感激して拍手喝采する。
「また命中。
おめでとうございます!」
集まった者達の中には法術士も混じっている。
にも関わらず感激していた。
「いや、照れるな」
風太の視線は時々、金髪の女性に向いていた。
それもその筈、彼女は魔法を教えてくれた師匠でもある。
薄く水玉模様の下着が透けて見える一枚もののワンピース。
スレンダーな体つきで、歩くたびに揺れる胸。
どれも風太を魅了してくる。
「覚えたばかりで、これ程正確に当てられるのは天才。
この域に達するのに一生を費やす者すら居ます」
「メーメル師匠に褒められると嬉しくて」
もはやデレデレで思考能力が低下し彼女しか見えていない。
そんな彼女が手を握ってくるのだ。
肌と肌が触れ合い温もりが伝わる。
興奮しない訳がなかった。
誰の目から見ても風太はメロメロになって腑抜けている。
そんな様子にメーメルは微笑ましく感じつつ、弟を見るような感じで笑む。
「フフッ、可愛い。
次の段階に進みましょうか」
「はい、頑張ります」
多少の無理難題をふっかけられても、挑むぐらいの意気込みがあった。
当然、怯むなんてこと絶対にないと。
だが、次の一言で怖気付いた。
「では手本を見せますので私にファイアボルトを放って下さい」
メーメルはそう言うと少し離れる。
風太には余裕で当てられる距離だ。
彼女を傷つけてしまうという予感がためらわせた。
「でも、火傷するんじゃないかな」
優しい言葉で言ったが実際は、そんな生易しいものではない。
最初は10メートル程で的あてをしていたが、鉄板の的に大穴を空けた為少しずつ離して行った経緯がある。
貫通し腹に穴を開けてしまうんじゃないかという恐ろしさがあった。
不安を一色するするようにメーメルは優しく言う。
「身を守る方法を知りたいと思いませんか?
相手も法術を使ってくるかも知れないんですよ」
「なるほど、避けるんですね」
「そう思うのなら、最速で当ててみなさい」
メーメルの自信あふれる言葉を風太は真に受けた。
全力で当ててやろうと、その光景を想像し言葉を紡ぐ。
本気で狙わなければ意味がない、何故なら敵は命を奪おうと確実に当てるからだ。
「では……。天を舞いし翼をもつ空の王者。
その疾風の如き刃を放て。
ファイアァボルトォォォ!」
放たれる火の玉が直撃するまでに一秒もかからなかった。
ドンとぶつかりメーメルは炎に包まれた。
風太は青ざめ思考できる状態にない。
ただ立ち尽くし何も出来ずに居た。
どうして加減をしなかった?
殺すつもりじゃなかった。
どうして挑発に乗ったんだ?
「俺、そんなつもりじゃなかったんです……」
ボー然と立ち尽くす風太を笑う。
メーメルの笑い声だ。
「ビックリしましたか?
フフフ……」
炎がメーメルの右手に集まり球体となる。
それを握りつぶすと完全に消滅した。
服に焦げ跡すら無く、あの炎は幻だったのかと思わせる。
どう見たって表面上は火達磨であり、中の人が無傷だとは想像できない。
魔法がある時点で前世とは違う法則が働いていることは明らかだが、それを瞬時に察する事はまだ無理だった。
「冗談がキツイです。
やってしまったかと思ったんですよ」
「驚かせるつもりはなかったのですが。
どんなものか見たほうが理解できるでしょう?」
漫画やアニメでもバリアみたいなものはあるが、実感がわかないのも事実。
それは存在しないと解っているから、架空であって現実ではないと言う経験が無意識に否定してしまう。
だから実際に体験意味は大きい。
「はい」
すごいと言う気持ちと同時に詠唱もなく防ぐ事が出来るのなら、ファイアボルトも無言で出来るんじゃないのかと言う疑問が浮かぶが直ぐにそれは忘れる。
その理由は豊満な胸が目の前にあるからだ。
風太はメーメルに抱きしめられていた。
そして子供をあやすように頭を撫でられている。
「相手に悟られずに自ら体を覆う法術です。
見えざる衣、この不思議な感覚を肌で感じてどう思います」
触れているはずなのに触っていないなんとも不気味な感じ。
眼の前にある谷間に顔をうずめることも出来ない。
磁石が反発するよう感じで、見えない何かに阻まれる感触だ。
眼の前に餌があるのになぜか取れない犬の様な気分だ。
貪りつきたいと言う本能的な欲望丸出しでも、それが叶わないのだ。
「えっ、あの……、凄いです」
「フフッ。
手で触ってみても良いのよ」
風太の思考が吹っ飛びそうになった。
そんな挑発をされたら、触るしか無い。
ゴクリッ!
唾を飲み込みゆっくりと手をたわわな胸に近づける。
プニ。
柔らかな感触に風太は青ざめ顔が引きつった。
彼女と目が会うが風太はヘビに睨まれた蛙のように動けない。
「……、柔らかいです」
メーメルが風太の両手を掴み引き離すまで、ずっと触っていた。
それはもう死刑だろう。
終わったと風太は真っ白に。
「安心して下さい、責めたりはしません。
私の力が及ばなかったのが悪いのです」
「あっ、はい」
「疲れたでしょう、今日はこれぐらいにして。
明日に備えましょう」
「はい、腕輪は返します」
風太が腕輪を外そうとするとメーメルは止めた。
「修行の腕輪は、普段からつけておいて下さい。
それによって法術の力が目覚めていきます」
法術の練習が始まる前に渡されつけていた物だ。
これが無ければ法術が使えないらしい。
風太は、色んな魔法に夢膨らませている。
「はあ……、早く何もなくて魔法が使えたらな。
今は道具に頼るしかないってなんかダサい」
「ですから、できる限り外さないで下さい」
丁度、日が真上に登り昼食を知らせるメイドがやってくる。
風太はメイドと共に部屋へと戻っていった。
メーメルの手は震え顔は暗い。
絶対的な防御を誇る見えざる衣を意図も容易く破られたからだ。
そんな恐怖感を落ち着かせようと作り笑顔で微笑んでいた時に、フードで顔を隠しレレゲナがやってくる。
「様子はどうだ?」
「あの腕輪で力を制限しても、あの精度で法術を操りました。
我々とは格が違いすぎます」
それは嘘偽り無い言葉だった。
もしメーメル自身があの腕輪をつけていたら、法術は完全に封じられ全く効果を発揮できなかっただろう。
そんな制限下であれだけの威力を維持できるのは化け物と言えた。
レレゲナは遠く離れた的を見て言葉の意味を察する。
移動、形の維持、熱……、全てに力の源が消耗されていく。
手から離れた時点から、急速に消耗され小さくなる。
つまり飛距離が伸びるほど、衰退し弱くなっていくのだ。
メーメルが全力でも、50メートルも届かない。
「絶対に悟られるではないぞ」
「はい、心得ています。
あの性格の者が力を手にしたと知れば、暴走することは間違いありません」
「しかし体を触らせるのはやり過ぎではないか?」
「見ていたのなら、術が破られた事もご存知でしょう」
レレゲナは手に火の玉を作り出すとメーメルに放った。
見えざる衣は消えておらず、炎はメーメルの手に集まり消滅した。
事前に法術を準備しておくことで、見えざる衣は効果を発揮する。
一度破られてしまえば、再び法術を再構築するのは時間がかかり即座に対応は出来ない。
つまり継続しているにも関わらず、すり抜けたということだ。
お互いに見えざる衣を干渉させ対消滅をさせる方法で突破すること可能だ。
だが素手で何の法術も使わずに突破する方法は知識に長けたレレゲナすらも知らない。
「突破方法を教えていないのであれば、無意識に突破したのだろう。
末恐ろしい才能だ」
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