レジェンド・オブ・ダーク 遼州司法局異聞

橋本 直

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第25章 黒幕

黒幕

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「いいんですか?」 

 暖房の暖かさに皮のジャンバーを脱いでトレードマークの赤いアロハシャツのすそを気にしながら、北川公平は手にした日本刀を持ち主である桐野孫四郎に返した。右手の端末から目を離して柄を握った後、切っ先を見た桐野の表情が曇る。

「コンクリでも掠めたか?」 

 その冷たい言葉に北川は背筋に寒いものを感じてすぐに頭を下げた。

「まあ……すいません」 

「借りたものは大事に使え」 

 それだけ言うと桐野は手にした関の孫六を鞘に収めてそのままソファーに体を横たえる。

 彼等がいる部屋はすでに夕暮れの予感を漂わせていた西向きの広い応接室だった。黄色く色づき始めた夕日の下には、中規模のオフィスビル達が行儀良く並んでいる様が窓からも見える。そしてそれに対する圧倒的なほどの視線の高さが、彼等のいるビルの大きさを示していた。

 ノックの後、ドアが開いた。

 現れたのは長髪の若い男と、灰色の背広姿のメガネをかけた重役風の老境に達しようとしている男だった。そのおどおどとした態度で彼がどれほどの無理をして今の地位まで駆け上がったのかを想像するのは北川の楽しみの一つだった。

「ゲルパルトの狂信者達の実験は終わったようだな」 

 北川よりも頭一つ大きい長髪の男はそう言うとそのまま窓辺までまっすぐと歩いていった。彼の真意がわからず、重役風の男は入り口近くで身を正すようなたたずまいで立ち尽くしている。

「ああ、あんたの思ったとおり演操系の法術は察知するのが難しいらしい。あの神前とか言うアンちゃんも北川の馬鹿が手を出さなければ気づく様子も無かっただろうな」 

 そう言うと桐野は端末の画像を拡大した。そこにはデパートのレストランの警備用カメラの画像が映っていた。通り魔事件の実行犯に仕立て上げられた哀れな大学生が、ダウンジャケットを着たタレ目の若い女に銃で腕を撃ち抜かれる様が何度と無く繰り返されている。

「でも……良いんですか?俺が手を出さなくてもゲルパルトに納品した姉ちゃんの所業は遅かれ早かればれますよ。嵯峨茜。親父と同じでなかなか食えないって話ですしね」 

 北川は感情を押し殺そうと必死に入り口で耐えている老サラリーマンの様子をちらちらと観察していた。そんな中、再び音も無く扉が開き、恰幅のいい老人が現れた。

 そのまるで遠慮も無い尊大な態度を一瞥した桐野は、苦い顔をして視線を目の前の端末に戻した。北川も嫌悪感を隠すことなく桐野の隣のソファーにふんぞり返ってみせる。

「実に素敵な結果が得られたようではないですか」 

 窓辺に立つ長髪の男の声に老人は満足げにうなづく。それは桐野にも北川にも不愉快な表情だった。どこまで何を知っているのかと言うことをまるで覆い隠す穏やかな笑顔。

 かつてこの国、東和の総理大臣を務めた経験もある菱川グループ総帥の菱川重三郎と言う怪物を相手にするのは正直二人には気が乗らない話だった。

「こいつはカーンの爺さんより性質が悪いな」 

 北川は小声でそうつぶやくと何度も再生が繰り返されている桐野の端末に目を向けた。

「それは褒め言葉と受け取っておきましょう」 

「地獄耳め……」 

 北川はそのままいたずら盛りの子供のようにふんぞり返る。その様を微笑みながら長髪の男は眺めていた。

「続けていただいても結構ですよ。経営者、政治家。どちらも陰口を叩かれるのが仕事のようなものですから。いちいち気にしていたら壊れてしまいますからね」 

 平然とそう言うと菱川は入り口に立つ部下に出て行くように目で合図する。明らかに狼狽しながら首を横に振るサラリーマン役員。

「出て行きたまえ」 

 ためらう部下に言う言葉の重みに桐野が初めて顔を上げて隣に立つ老人を見上げた。その態度を見てようやく菱川の部下はドアから消えていった。

「命を粗末にするのは良いことじゃないですね」 

 菱川は一言、桐野にそう言うとそのまま彼の正面のソファーに腰を下ろす。

「立派な街ですね。実にいい」 

 初めて長髪の男が口を開いた。それに驚いたように北川は振り返る。

「人はその命の数だけ価値がある。私はそう思いますよ。かつて、地球人達がまだその生まれた星に留まっていたころ。『命は地球より重い』と言ったそうですが、なかなか興味深い言葉だ」 

 そう言って再び菱川は桐野を見つめた。重い瞳で見つめられた桐野は一度にんまりと笑った後、窓から離れようとしない彼の飼い主の方を見つめた。

「興味深い言葉ですね。今の東和のこの窓から見下ろす街に生きる人達にはそれはある意味当てはまっていることなのかも知れませんね。彼等にとっても『命は遼州より重い』と言う言葉がしっくり来そうですから」 

 男は微笑を浮かべながらようやく菱川達の座るソファーに近づいてくる。

「太子。あなたがお見えになるとは正直思いませんでしたよ」 

 菱川の言葉に聞き飽きたと言うように北川が顔を背ける。だが、その隣に太子と呼ばれた男が座ろうとしているのを見ると、北川は跳ね上がるようにして桐野の隣に寄っていった。

「あらゆる可能性を排除しないのが経営の極意と言うのはあなたの本の中だけのお話ですか?」 

 太子と呼ばれた男は静かに座り、長い足を組む。二人は黙ってお互いを観察している。その沈黙に区切りをつけたのは大きな菱川のため息だった。

「下手に腹を探り合うのも時間の無駄ですね。単刀直入に言いましょう。いくつかこちらからご紹介させていただいた商品はお気に召さなかったと聞きましたがいったい何をお望みなんですか?」 

 そう言うと二人の間にあったテーブルの上に立体映像が映る。戦闘ロボットでありグループ会社の菱川重工業が誇るアサルト・モジュールのデモンストレーション映像、人工臓器などの埋め込み手術の画像、グループ証券会社の社章。数十の画面が選択可能状態であることを表すように点滅を始める。

 だが、太子は静かに首を横に振るだけだった。北川はそれを見て下品な笑みを浮かべながら口を開く。

「そちらの提示する値段では太子はお買い上げになるつもりは無い。そう言うことですねえ」 

「ほう?こちらがあなた方の足もとを見ているとおっしゃりたいのですか?それは大変な誤解ですよ。私達も東和建国以降。地道に商売をして研究資金を稼ぎ、適切な投資と技術の研鑽によって今の地位を築いたわけですから。その結果手にした技術を実績の無い新たな顧客に捨て値でものを売ると言うのは……」 

 そこまで菱川が言うと桐野が太子の方に顔を向けた。その殺気に一瞬顔をしかめる菱川だが、すぐに平静を取り戻した。それを見て微笑みを浮かべながら太子が目の前に下りてきた前髪を掻きあげた。

「今日は買い物に来たわけでは無いんですよ。なにしろ私は商売には疎いですから。いわゆる相場、値段。そう言うものを見極めに来たというところですね。そして場合によっては私達もあなたがたが裏で行っている取引に加えていただきたいと言うご挨拶に来たわけですよ」 

 そう言って太子は笑う。その表情に今度は確実に驚いた表情を浮かべた後、菱川は静かにテーブルの上の画像を消した。

「ご謙遜を……あなたの長い人生でこういう場面に出会ったことは少なくないんじゃないですか?それに裏で取引とは……うちの社訓には順法精神をもって仕事に臨むべしという一文もあるくらいですからね」 

 菱川の言葉に太子は静かに笑顔を浮かべるだけだった。

「なるほど、ラスコーがあなたを味方に引き入れたいと思っている理由が良くわかりますよ。あなたは決して無駄なことは話さない。ただ利益だけを見つめている」 

「それも褒め言葉と取らせてもらいますよ」 

 見詰め合う太子と菱川。桐野と北川は黙って二人を眺めていた。

「正直に申し上げましょう。私には手札が少ない。手持ちのカードだけではラスコーがはじめたカジノにベットするには足りないようでしてね。来場者が一杯だと言うことで参加する資格が無いとはねられてしまう」 

 自嘲的な笑みが太子の長い前髪の間から覗く様に、菱川はひやりとしながら笑みを絶やさないことだけを心がけていた。

「一番いい手札はムジャンタ・ラスコー氏、現在は嵯峨惟基大佐と名乗っている男の手元に揃っていますね。誰もが彼の次の動きが気になって、何とか使える手札を集めるのに必死の形相を浮かべている。そう言う私もその一人ですが」 

 そう言って太子は足を組みなおした。

「確かに自分自身が十分切り札だと言うのに茜という娘。ナンバルゲニア・シャムラード中尉にクバルカ・ラン中佐。そして吉田俊平と言うやり手のハッカーまで抱え込んでいる嵯峨君の優位はしばらく揺るぎそうには有りませんね」 

 静かに菱川はうなづく。

「わかってるじゃないですか。そしてその背後には最新鋭のアサルト・モジュールを供給している菱川重工業の姿がある。つまりあんただ」 

 北川の遠慮の無い言葉に菱川は頭を掻いて笑う。

「私は商売人ですよ。勝ち馬に乗るのは当然のことでしょう」 

 そんな菱川の一言に北川はムッとした顔をする。しかし彼も太子の一にらみで黙り込み、そのままソファーにふんぞり返る。

「その勝ち馬を育てたのはあなたじゃないですか?ただ、あなたとしては勝ち馬が次第に増長してきたのが気になる。だから私と会うつもりになった……」 

 そこまで太子は言うとそのまま窓に目をやった。夕日がビルの中に沈もうとしている。その朱色の世界を表情一つ変えず見つめる。

「まあいいでしょう。とりあえず私とあなたが顔を会わせたことに意味がある。実に有意義なものでしたよ」 

 話を切り上げようと太子は立ち上がる。飼い主の様子を見て北川と桐野も立ち上がる。

「できれば裏口からお帰りいただけますか?」 

 座ったまま三人を見上げる菱川の言葉にたまりかねたように飛び出そうとする北川の肩を太子が叩いた。

「お気遣いありがとうございます。何しろ私達は後ろ暗いところがありますからね」 

 そう微笑むと太子は呼び鈴に対応してドアを開いて現れた女性秘書の招きに応じるように歩き始めた。

「まだ転回点には遠いんですよ」 

 一人になった菱川は三人の客が座っていたソファーを見つめながら、一言そう言って笑って見せた。
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